メルスト、メインクエスト第二部! 魔法の国編についてです!
すみませんが、めっちゃ長いのでよろしく!
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2019年の3/31に追加された魔法の国前編から5ヶ月!ついに、後編解禁!
今回の記事は前編と後編合わせての感想です!
エルピスは世界鐘(ウルラレ)を鳴らし、謎空間にいる人物を救うために。
ユウくんは世界鐘を追うことで会えるかもしれないという父を探すために。
共に王国を旅立ち、次なる世界鐘があるという魔法の国へ!
第二部開始時に書いたメイン王国編の記事はこちらです!
※以下、ネタバレ注意! ストーリーを楽しんでからお読みください。
■感想の項
王国編に引き続き、顔を出したキャラの多いこと多いこと…!
魔法1stや2ndで登場していた子が中心でしたが、完全に新規出演の子もちらほら。ほんとにセリフ一言だけだったりもしたけど!
ユウくんはもうちょっと立ち止まってアンちゃんやアクセレータちゃんとお話してくれてもよかったのでは!?
アルシオンさんやシエラさんが登場すると大物感あってワクワクしますね。
迫力ある立ち絵の☆5ユニット同士が通り名で呼び合ってるシーン大好物です!
フォースートが全員集合して戦隊モノみたいな必殺技まで見せてくれたのが特に嬉しかったです。決めゼリフまで用意してたんだ…(と見せかけた詠唱かもしれないけど)
ここにスチルあったらギニュー特戦隊みたいにポーズとってたに違いない。
特別班の班長の顔が見れなかったのは惜しい〜! ここで出なかったならいつチャンスあるんだよ〜!
■感想の項
今回の重要ワードの一つが「禁術」。
人の道理を外れたものや、人間の力では扱いきれないものが”禁術”に指定されるようで、主に魔術を指すようですが、レトラペインのように生き物自体が禁術として扱われることもある様子。
現状では大アルカナモチーフに擬えた「22の禁術」が存在するようですが、状況によっては増えたり減ったりするのかも。
実際レトラペインは最終的に禁術指定から外れたわけですし。
それだけでも泣くとこなんですが、本当にすごいのはこの場に自分を置いていくようにお願いしたメルクだと思うんですよ…!
テオちゃんが独りで残ったらきっと寂しいから…だとしても、一瞬のうちにこんな決断をしてしまえるメルクが尊い。女神に違いない。
ユウくんがきっと救けにきてくれると信じてるから…ああ、メルクなら確かにこうするよなあ…(;∀;)
とんでもない判断にも関わらず違和感なく受け入れられるほどキャラが立ってるのも素晴らしいこと。
だからこそテオちゃんは心が折れずに待ち続けることができたし、
だからこそ体内からレトラペインの魔力を暴発させて決戦時にアシストできた。
内と外で届かないはずなのに、まるでお互いに聞こえてるかのように声をかけあう師弟関係、アツすぎて涙とまらんかったよ。゚(゚´ω`゚)゜。
かわいい女の子ももちろんいいんですけど、強くて頼りになるおじいちゃんもツボなんですよ…。
特にエリユドーンが召喚されてきたシーンは鳥肌ヤバかったです。マリスジェムさんが「毎日傷をつくってくる」て言ってたのはエリユドーンと拳で友情を高め合ってたから(?)なんでしょうね。
「それは…!」「これを貰うまで随分ボロボロにされてしまったわい」というのはティンクルシードのことだった模様。
あと、目下の人に対しても立場関係なく時々かしこまって敬語になるとこがカワイイし、ユウくんが「自分はまだまだ」と言うのを優しく諭す人生経験豊富な年長者なところも素敵でした。
何から何まで素敵なおじいちゃん。ユニストもめっちゃイイです。
■感想の項
すごかったんですよ、やばかったんですよ。
ルタリスクさんとテオちゃんの関係性、その感情の巨大さが!
いくら頑張っても、名家出身なので「できて当たり前」。
その功績を讃えてもらえずいつしか彼女は歪んでいってしまいます。
そんなふうに人を寄せ付けず、魔法使いは全員嫌い、国なんて滅びろ!と思っていたルタリスクさんの元に訪れた少女、テオちゃん。
テオちゃんだけが「ベルクベルク」ではなく「ルタリスク」をまっすぐに見ていて、あなたに救われたんです!と言ってくれた。
そりゃいくら偏屈なお方でも、ハッとするでしょう。
テオちゃんがルタリスクさんに救われたように、ルタリスクさん自身もテオちゃんに救われたのですね…。
この少女のためなら、自分なんていくらでも曲げよう、下げたくない頭も下げるよう、テオのためならなんだってしよう、と。
がっちりと巨大な感情で結ばれた師弟の誕生です。ありがとうございます。
それから二人で過ごした日々がどのくらいの期間だったかは不明ですけど、一緒に引っ越しをした時とか、ルタリスクさんは仏頂面しながらも内心は楽しかったんだろうなぁ。
それはその身を犠牲にして「第六のゴドルコン」を作ること。
魔法石へと身を変じるためには、身体、記憶、全てを捨てなければならない。
テオちゃんを救うためなら、それも惜しくなかった。
だけど…いまのルタリスクさんにとって大切な存在は、いつのまにかテオちゃん”だけ”ではなくなっていたのです。
それはなんと、へそ出し…ことプライアルさん。ルタリスクさんの最後のブレーキになったのは、彼女でした。
レトラペイン対策会議に呼ばれた時も、彼女だけはルタリスクさんのことを信じてたのよ(つД`)ルタリスクさんだって、わかってた。
もしも、ルタリスクさんと深い関係のある人物がテオちゃんだけだったなら、彼女はそのまま「第六のゴドルコン」となっていたのでしょう。
前編の時は、まさかプライアルさんの存在がここまで大きくなるなんて思いませんでしたよ…。
あだ名つけてばっかりでなかなか他人の名前を覚えようとしない彼女が、いつのまにか「へそ出し」じゃなくて「プライアル」って呼びはじめてるあたりからもう尊い。
テオちゃんという”一番”がありながら告白めいたやりとりがあったのはびっくりしたけど、なんかアヤしいニュアンスにしたのはへそ出しさんなので!
プライアルさんとルタリスクさんの関係性もまたよし…!
プライアルさんとの関係は師弟という上下関係ではなく、友達みたいな対等な関係なのも素晴らしいポイント。
何がいいかって、ルタリスクさん(20)、プライアルさん(21)で、プライアルさんのほうが1コ上なんですよね…。
まあプライアルさんがその事を持ち出すたびにルタリスクさんは尖った魔宝石でおへそを殴ると思うけどね。
テオちゃんが旅にでた後、ルタリスクさんとプライアルさんのコンビがどんな日常を過ごしていくのか興味深いです。
レルハルニーさん、記録とってんなら見せてください。買います。
■設定考察の項
さて、ここからは色々出てた設定について振り返ったり考察したりします。
小難しいお話がニガテでしたら読み飛ばしても大丈夫です!
マリスジェムさんのプロフに書かれている情報によると、最高議会のメンバーは10人。
魔法の国は「少し昔まで家の中での繋がりが強く、一子相伝の魔法ばかりで閉鎖的だった」みたいな事を言われてたので、由緒正しいお家は伝統的に魔力量が大きかったり力を持っているみたい。
その中でも「建国の御三家」という魔法の国のなりたちに大きく関わった三つの家があり、
国の「調和」を担う「ベルクベルク家」、
国への脅威の「破壊」を担う「アプロシウス家」、
それから国の歴史の「記録」を担う家があります。苗字は不明ですが現当主はレルハルニーさん。
※追記 レルハルニーさんのお家は「ヴェヒター家」らしいです。
その他にも現最高議会のメンバーには、
占星術の本家の「エグザグランマ家」、
アカデミーを管理する「ゼディー家」、
マリスジェムさんと共に前回レトラペインを封印した「ガーデン家」
ことある毎にでくの坊呼ばわりされる「リウロック家」がいて、
最高議会に含まれない家だと、ガーデン家と繋がりがあって薬草園を営んでる「レヴンクル家」とか
アルシオンさんやプライアルさんが所属している「規律者の血統」とか挙げればキリがない。
そのうち魔法の国出身の高レアユニットで、ここで名前が出た名家のご出身の方が出るかもしれませんね!
魔道具は、魔法と同じような効果を代用できる道具。魔力がなくても実質誰でも扱うことができるのが強み。
銃みたいな武器類から家電製品みたいな便利グッズまであって、それらの動力として魔宝石が使われているとのことです。
これらをもっと洗練させるとエレキみたいになるのかなぁ。それとも根本的に違う仕組みなのか。
魔宝石は要するに魔力が詰まった石なので、それ単体でも魔法を使うのに利用できるそうです。テオちゃんが使ってるのは魔宝石から魔力を引き出す宝石魔法!
作中誰に呼ばせても変態と言われてた、魔道具職人のラプカさんがとてもいいキャラしてました!!
ピンチの場面でキリリとマジメ顔になるのもギャップあってよい。
魔法の国で出回ってる魔宝石は、6割がルタリスクさんが精製したものなんだそうです。
インフラがっちり握ってるじゃん。ベルクベルク家、実はめっちゃ儲かってそう。
炎の「第1のルビラマンダ」
水の「第2のサハイネ」
風の「第3のエシルルド」
光の「第4のシトジエル」
闇の「第5のビデジスト」
ルビーやサファイアみたいな宝石や、精霊の名前が由来のようです。
これらには、”同属性物質からの魔力吸収”という性質があるそうで、例えば炎の「第1のルビラマンダ」なら焚き火の中にでも放置しておけばまた魔力がチャージされて使えるようになります。
例えればただの魔宝石が電池なら、高艶魔宝石は充電式バッテリーみたいなものか!
ルタルスクさん曰く、テオちゃんを旅に出すにあたり彼女が旅先で魔力に困らないように「第1のルビラマンダ」を持たせてあげたらしいです。
実はソレ超高級品なんですよね!?でもテオちゃんのためなら!
RPGだから当たり前…みたいな話ではなく、純粋にメフテルハーネの学問として万物五属性って概念があるんだよ!
このあたりめっちゃ中二パワー全開でワクワクするとこなんですが!
魔宝石には1〜5より先に「第6のゴドルコン」なるものが存在するとのことで。五属性のどれでもないというだけでもうヤバそう。
ただし、これは”禁術”として指定されたもの。
禁術指定事由にはケースによって色々ありそうですが、これに関しては材料に「魔法使い 一名」が含まれていて非人道的だからというのが大きいんじゃないと予想してます。
そしてルタリスクさんが作り出した「第7のレギオリルン」
はぁー!7までいっちゃいましたか!!
1〜5の高艶魔宝石を全て複合させることで出来上がるそうで、詳しい効力は不明ですが、全属性を吸収チャージ可能で、溜め込める魔力の量が超膨大、みたいな感じでしょうか。
とにかく、禁術であるレトラペインをなんとかできるくらいすごい魔宝石なんだ!
おそらくは、身体に刻む入れ墨のような術式。日々少しずつ魔法使いの魔力を溜め込むという効果があるそうです。
マリスジェムさんの袖口から覗いたヒジのあたりに見えるのがソレっぽい。
アルシオンさんも同じような紋章を身体中に刻んでおり、今回の決戦にて解放していました。
ただしいくらかリスクのある術らしく、力量に見合わない紋章は身を滅ぼしたり、紋章解放時は肉体へのダメージ(?)もある様子。
カレンさんが包帯を巻いているのは過去に紋章関係でなんらかの事故があったからみたいです。
彼女が進化すればそのあたりのお話も聞けるのでしょうか…!
それにしても、日々魔力を貯めて任意のタイミングで一気に解放するのってギルバトにおける貯水庫みたいですね。違いますか。すみません。
効力や影響範囲が大きすぎて、使ってはいけない、持ち出してはいけないモノ。
魔法の国には禁術の対処のために組織された「特別班」という組織もあり、フォースートのみなさんがその主なメンバーです。
「禁術に真正面から対抗できるのは禁術だけ。」
このことから、テオちゃんを救うためルタリスクさんは禁術に手を染めようとするわけですね。
この時、今はその手札はないって言ってるんですね…(つД`)
「皇帝」「愚者」などタロットカードの大アルカナがモチーフとなっているようです。
魔法の国編で言及されたのは、
「皇帝」レトラペイン、
「節制」第6のゴドルコン、
そして世界鐘の影響で動くかもしれないという「審判」と「愚者」。
今後、他の詳細が明らかになるタイミングはあるのか…!?
「審判」のほうは特別班の班長が人知れずなんとかしたらしいです。一人で!?
班長すごすぎない? レトラペイン一体のために何十人もの魔法使いが死に物狂いだったのに。
「愚者」についてですが、通称しいたけことヘルメトレスさんは魔法の国においてタロットカードの「愚者」のモチーフとして描かれているそうで。
時系列的にメインよりイベストのが後のようなので、魔法の国イベント2ndで登場したのは時間差で復活したということなのかな。
彼が正式に禁術の「愚者」なのかは確信に至りませんでしたが、少なくとも設定上の強さは禁術級。ちなみにヘルメトレスさんの武器は「禁術書」ですよ!
■設定考察の項
今回もまた色々と今後のメインクエストや他イベントへの伏線になりそうな情報がちらほらありましたよ! 気づいた範囲で拾いました。
おそらく、鳴らしたのは王国編の最後に登場していた方と思われます。
彼女のほうも着々と鳴らした世界鐘の数を増やしているそうです。
混乱に乗じてアカデミーにある世界鐘も鳴らされたという情報もあったので、これを鳴らしたのも同一人物なら彼女はすでに3つ以上鐘を鳴らしたことに?
エルピス曰く、鐘の人から”色の違う5つの世界鐘を鳴らしなさい”というご注文もあったみたいなので、奏鐘士として次の段階に進むためにはそれが必要ということか。
鳴らせば鳴らすほどヘスペラさんがつよくなるらしいですよ。
世界鐘を鳴らすためには何らかの条件があるそうですが「テオを失ったことで」という言及から、恐らく必要なのは「強い想い」であると予想します。
まず世界鐘の持ち手部分(舌)に触れることができるのが”奏鐘士の資格”で、それがあるからと言って誰でも鳴らせるわけでもなく、更に”強い想い”があって初めて鳴らせるという二段階認証なのかな?
王国編では大半の人が鐘の舌に触れることすらできなかったそうなので、資格持ちの人は少ないみたい。けどルタリスクさんもたまたま資格持ちだったということか。
彼はアカデミーに居る誰かのお兄さんとのこと!
「名家の次男」という設定があるのはアインレーラせんせーとスフェラくんですが、この方は服の模様とか帽子から出てるキラキラトゲトゲのツノみたいなのが似ており、名前の響きからもアインレーラせんせーのお兄さんと思われます。
しかしメイン魔法の国編が終わった今、どこで絡むことになるのか…。
まさか国イベのほうか!?魔法3rdか!?てことは魔法3rdにせんせー出るのか!?せんせー!!!
第一幕の言及から、メフテルハーネに「緑の都、水の都、白の都」などの古代文明があったのはもはや疑いようのない事実なんですが、
具体的にはどの辺りに位置していたのか、エレキの国の技術や機械の国の地下に眠る遺跡群との繫がりはどの程度あるのか、いまの18カ国になるまでの空白の歴史を紐解く手がかりに違いない…!?
あの謎空間は本当にレトラペインの体内なのか、彼はただのゲートの役割で実は別の場所に転送しているだけという可能性もありそう?
サブアカでは色がつかなかったので、ちゃんとストーリー進行状況を判定してるみたいです。
次回のメインはお菓子の国編。また数ヶ月後か…!
王国編で暗躍していたトゥルータくんが再登場するのではないかと思われます。彼はお菓子の国出身ですし。
タイトル画面にも居るので、エルピスやテオちゃんと同じく配布☆3ポジションぽい。
魔法の国編で登場したユニットは以下の通りです!(王国編で既出のユニット除く)
ちょびっと顔でただけの子も多数。魔法1st,2ndでも出てた子が中心。
以上です!
いやーよかった。
ほんとうによかった。
メルストのストーリーを待つことが生きる糧です…。
ユウくんたちが次の冒険を見せてくれるまで、引き続き頑張ってメフテルハーネを支えていくのですよ!
当ページは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア」の画像を利用しております。
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2019年の3/31に追加された魔法の国前編から5ヶ月!ついに、後編解禁!
今回の記事は前編と後編合わせての感想です!
ここまでのおさらい
奏鐘士(そうきょうし)であるエルピスとチーム・バンダナことユウくんたち!エルピスは世界鐘(ウルラレ)を鳴らし、謎空間にいる人物を救うために。
ユウくんは世界鐘を追うことで会えるかもしれないという父を探すために。
共に王国を旅立ち、次なる世界鐘があるという魔法の国へ!
第二部開始時に書いたメイン王国編の記事はこちらです!
ユガラボ | 2018/10/08
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜王国編〜(ネタバレ有)
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜王国編〜(ネタバレ有)
※以下、ネタバレ注意! ストーリーを楽しんでからお読みください。
今回もたくさんのユニットが登場(感想)
禁術指定とレトラペイン(感想)
ルタリスクさんとテオちゃんとおへそ(感想)
魔法の国の設定の数々(設定考察)
魔法の国編の情報と伏線(設定考察)
出演ユニット
今回もたくさんのユニットが登場
■感想の項
王国編に引き続き、顔を出したキャラの多いこと多いこと…!
魔法1stや2ndで登場していた子が中心でしたが、完全に新規出演の子もちらほら。ほんとにセリフ一言だけだったりもしたけど!
ユウくんはもうちょっと立ち止まってアンちゃんやアクセレータちゃんとお話してくれてもよかったのでは!?
アルシオンさんやシエラさんが登場すると大物感あってワクワクしますね。
迫力ある立ち絵の☆5ユニット同士が通り名で呼び合ってるシーン大好物です!
フォースートが全員集合して戦隊モノみたいな必殺技まで見せてくれたのが特に嬉しかったです。決めゼリフまで用意してたんだ…(と見せかけた詠唱かもしれないけど)
ここにスチルあったらギニュー特戦隊みたいにポーズとってたに違いない。
特別班の班長の顔が見れなかったのは惜しい〜! ここで出なかったならいつチャンスあるんだよ〜!
禁術指定とレトラペイン
■感想の項
今回の重要ワードの一つが「禁術」。
人の道理を外れたものや、人間の力では扱いきれないものが”禁術”に指定されるようで、主に魔術を指すようですが、レトラペインのように生き物自体が禁術として扱われることもある様子。
現状では大アルカナモチーフに擬えた「22の禁術」が存在するようですが、状況によっては増えたり減ったりするのかも。
実際レトラペインは最終的に禁術指定から外れたわけですし。
残されたテオちゃんと
ルタリスクさんの代わりにレトラペインの体内に残ったテオちゃん。それだけでも泣くとこなんですが、本当にすごいのはこの場に自分を置いていくようにお願いしたメルクだと思うんですよ…!
テオちゃんが独りで残ったらきっと寂しいから…だとしても、一瞬のうちにこんな決断をしてしまえるメルクが尊い。女神に違いない。
ユウくんがきっと救けにきてくれると信じてるから…ああ、メルクなら確かにこうするよなあ…(;∀;)
とんでもない判断にも関わらず違和感なく受け入れられるほどキャラが立ってるのも素晴らしいこと。
だからこそテオちゃんは心が折れずに待ち続けることができたし、
だからこそ体内からレトラペインの魔力を暴発させて決戦時にアシストできた。
内と外で届かないはずなのに、まるでお互いに聞こえてるかのように声をかけあう師弟関係、アツすぎて涙とまらんかったよ。゚(゚´ω`゚)゜。
つよいおじいちゃん
最後にかっこよくビシッと決めたマリスジェムさんも最高でした…!かわいい女の子ももちろんいいんですけど、強くて頼りになるおじいちゃんもツボなんですよ…。
特にエリユドーンが召喚されてきたシーンは鳥肌ヤバかったです。マリスジェムさんが「毎日傷をつくってくる」て言ってたのはエリユドーンと拳で友情を高め合ってたから(?)なんでしょうね。
「それは…!」「これを貰うまで随分ボロボロにされてしまったわい」というのはティンクルシードのことだった模様。
あと、目下の人に対しても立場関係なく時々かしこまって敬語になるとこがカワイイし、ユウくんが「自分はまだまだ」と言うのを優しく諭す人生経験豊富な年長者なところも素敵でした。
何から何まで素敵なおじいちゃん。ユニストもめっちゃイイです。
ルタリスクさんとテオちゃんとおへそ
■感想の項
すごかったんですよ、やばかったんですよ。
ルタリスクさんとテオちゃんの関係性、その感情の巨大さが!
師弟関係
幼少時からベルクベルクの名に縛られ、生き方を制限されてきたルタリスクさん。いくら頑張っても、名家出身なので「できて当たり前」。
その功績を讃えてもらえずいつしか彼女は歪んでいってしまいます。
そんなふうに人を寄せ付けず、魔法使いは全員嫌い、国なんて滅びろ!と思っていたルタリスクさんの元に訪れた少女、テオちゃん。
テオちゃんだけが「ベルクベルク」ではなく「ルタリスク」をまっすぐに見ていて、あなたに救われたんです!と言ってくれた。
そりゃいくら偏屈なお方でも、ハッとするでしょう。
テオちゃんがルタリスクさんに救われたように、ルタリスクさん自身もテオちゃんに救われたのですね…。
この少女のためなら、自分なんていくらでも曲げよう、下げたくない頭も下げるよう、テオのためならなんだってしよう、と。
がっちりと巨大な感情で結ばれた師弟の誕生です。ありがとうございます。
それから二人で過ごした日々がどのくらいの期間だったかは不明ですけど、一緒に引っ越しをした時とか、ルタリスクさんは仏頂面しながらも内心は楽しかったんだろうなぁ。
るっさいおへそ
ルタリスクさんは囚われたテオちゃんを取り戻すため、使ってはいけない手段を持ち出してでも目的を遂げようとします。それはその身を犠牲にして「第六のゴドルコン」を作ること。
魔法石へと身を変じるためには、身体、記憶、全てを捨てなければならない。
テオちゃんを救うためなら、それも惜しくなかった。
だけど…いまのルタリスクさんにとって大切な存在は、いつのまにかテオちゃん”だけ”ではなくなっていたのです。
それはなんと、へそ出し…ことプライアルさん。ルタリスクさんの最後のブレーキになったのは、彼女でした。
レトラペイン対策会議に呼ばれた時も、彼女だけはルタリスクさんのことを信じてたのよ(つД`)ルタリスクさんだって、わかってた。
もしも、ルタリスクさんと深い関係のある人物がテオちゃんだけだったなら、彼女はそのまま「第六のゴドルコン」となっていたのでしょう。
前編の時は、まさかプライアルさんの存在がここまで大きくなるなんて思いませんでしたよ…。
あだ名つけてばっかりでなかなか他人の名前を覚えようとしない彼女が、いつのまにか「へそ出し」じゃなくて「プライアル」って呼びはじめてるあたりからもう尊い。
テオちゃんという”一番”がありながら告白めいたやりとりがあったのはびっくりしたけど、なんかアヤしいニュアンスにしたのはへそ出しさんなので!
プライアルさんとルタリスクさんの関係性もまたよし…!
プライアルさんとの関係は師弟という上下関係ではなく、友達みたいな対等な関係なのも素晴らしいポイント。
何がいいかって、ルタリスクさん(20)、プライアルさん(21)で、プライアルさんのほうが1コ上なんですよね…。
まあプライアルさんがその事を持ち出すたびにルタリスクさんは尖った魔宝石でおへそを殴ると思うけどね。
テオちゃんが旅にでた後、ルタリスクさんとプライアルさんのコンビがどんな日常を過ごしていくのか興味深いです。
レルハルニーさん、記録とってんなら見せてください。買います。
魔法の国の設定の数々
■設定考察の項
さて、ここからは色々出てた設定について振り返ったり考察したりします。
小難しいお話がニガテでしたら読み飛ばしても大丈夫です!
最高議会とお家柄事情
魔法の国には、「最高議会」と呼ばれる頂点、大魔法使いの集まりがあるらしいです。とても中二心をくすぐる設定…!マリスジェムさんのプロフに書かれている情報によると、最高議会のメンバーは10人。
魔法の国は「少し昔まで家の中での繋がりが強く、一子相伝の魔法ばかりで閉鎖的だった」みたいな事を言われてたので、由緒正しいお家は伝統的に魔力量が大きかったり力を持っているみたい。
その中でも「建国の御三家」という魔法の国のなりたちに大きく関わった三つの家があり、
国の「調和」を担う「ベルクベルク家」、
国への脅威の「破壊」を担う「アプロシウス家」、
それから国の歴史の「記録」を担う家があります。苗字は不明ですが現当主はレルハルニーさん。
※追記 レルハルニーさんのお家は「ヴェヒター家」らしいです。
その他にも現最高議会のメンバーには、
占星術の本家の「エグザグランマ家」、
アカデミーを管理する「ゼディー家」、
マリスジェムさんと共に前回レトラペインを封印した「ガーデン家」
ことある毎にでくの坊呼ばわりされる「リウロック家」がいて、
最高議会に含まれない家だと、ガーデン家と繋がりがあって薬草園を営んでる「レヴンクル家」とか
アルシオンさんやプライアルさんが所属している「規律者の血統」とか挙げればキリがない。
そのうち魔法の国出身の高レアユニットで、ここで名前が出た名家のご出身の方が出るかもしれませんね!
魔道具と魔宝石
今回のお話のキーアイテムだったのが魔道具と魔宝石!魔道具は、魔法と同じような効果を代用できる道具。魔力がなくても実質誰でも扱うことができるのが強み。
銃みたいな武器類から家電製品みたいな便利グッズまであって、それらの動力として魔宝石が使われているとのことです。
これらをもっと洗練させるとエレキみたいになるのかなぁ。それとも根本的に違う仕組みなのか。
魔宝石は要するに魔力が詰まった石なので、それ単体でも魔法を使うのに利用できるそうです。テオちゃんが使ってるのは魔宝石から魔力を引き出す宝石魔法!
作中誰に呼ばせても変態と言われてた、魔道具職人のラプカさんがとてもいいキャラしてました!!
ピンチの場面でキリリとマジメ顔になるのもギャップあってよい。
魔法の国で出回ってる魔宝石は、6割がルタリスクさんが精製したものなんだそうです。
インフラがっちり握ってるじゃん。ベルクベルク家、実はめっちゃ儲かってそう。
高艶魔宝石
魔宝石のなかでも最高位のものは”高艶魔宝石”と呼ばれそれぞれかっこいいお名前がついています。炎の「第1のルビラマンダ」
水の「第2のサハイネ」
風の「第3のエシルルド」
光の「第4のシトジエル」
闇の「第5のビデジスト」
ルビーやサファイアみたいな宝石や、精霊の名前が由来のようです。
これらには、”同属性物質からの魔力吸収”という性質があるそうで、例えば炎の「第1のルビラマンダ」なら焚き火の中にでも放置しておけばまた魔力がチャージされて使えるようになります。
例えればただの魔宝石が電池なら、高艶魔宝石は充電式バッテリーみたいなものか!
ルタルスクさん曰く、テオちゃんを旅に出すにあたり彼女が旅先で魔力に困らないように「第1のルビラマンダ」を持たせてあげたらしいです。
実はソレ超高級品なんですよね!?でもテオちゃんのためなら!
万物の5属性と第6、第7
今更ながら、作中で基本の5属性について改めて語られたりもしました。RPGだから当たり前…みたいな話ではなく、純粋にメフテルハーネの学問として万物五属性って概念があるんだよ!
このあたりめっちゃ中二パワー全開でワクワクするとこなんですが!
魔宝石には1〜5より先に「第6のゴドルコン」なるものが存在するとのことで。五属性のどれでもないというだけでもうヤバそう。
ただし、これは”禁術”として指定されたもの。
禁術指定事由にはケースによって色々ありそうですが、これに関しては材料に「魔法使い 一名」が含まれていて非人道的だからというのが大きいんじゃないと予想してます。
そしてルタリスクさんが作り出した「第7のレギオリルン」
はぁー!7までいっちゃいましたか!!
1〜5の高艶魔宝石を全て複合させることで出来上がるそうで、詳しい効力は不明ですが、全属性を吸収チャージ可能で、溜め込める魔力の量が超膨大、みたいな感じでしょうか。
とにかく、禁術であるレトラペインをなんとかできるくらいすごい魔宝石なんだ!
紋章
ただの魔法とはまた違う、”紋章”という概念も登場しました。おそらくは、身体に刻む入れ墨のような術式。日々少しずつ魔法使いの魔力を溜め込むという効果があるそうです。
マリスジェムさんの袖口から覗いたヒジのあたりに見えるのがソレっぽい。
アルシオンさんも同じような紋章を身体中に刻んでおり、今回の決戦にて解放していました。
ただしいくらかリスクのある術らしく、力量に見合わない紋章は身を滅ぼしたり、紋章解放時は肉体へのダメージ(?)もある様子。
カレンさんが包帯を巻いているのは過去に紋章関係でなんらかの事故があったからみたいです。
彼女が進化すればそのあたりのお話も聞けるのでしょうか…!
それにしても、日々魔力を貯めて任意のタイミングで一気に解放するのってギルバトにおける貯水庫みたいですね。違いますか。すみません。
禁術
禁じられた”魔法の先”、それが禁術。一言で表すと「ちょーやばい魔法」だそうです。効力や影響範囲が大きすぎて、使ってはいけない、持ち出してはいけないモノ。
魔法の国には禁術の対処のために組織された「特別班」という組織もあり、フォースートのみなさんがその主なメンバーです。
「禁術に真正面から対抗できるのは禁術だけ。」
このことから、テオちゃんを救うためルタリスクさんは禁術に手を染めようとするわけですね。
この時、今はその手札はないって言ってるんですね…(つД`)
「皇帝」「愚者」などタロットカードの大アルカナがモチーフとなっているようです。
魔法の国編で言及されたのは、
「皇帝」レトラペイン、
「節制」第6のゴドルコン、
そして世界鐘の影響で動くかもしれないという「審判」と「愚者」。
今後、他の詳細が明らかになるタイミングはあるのか…!?
「審判」のほうは特別班の班長が人知れずなんとかしたらしいです。一人で!?
班長すごすぎない? レトラペイン一体のために何十人もの魔法使いが死に物狂いだったのに。
「愚者」についてですが、通称しいたけことヘルメトレスさんは魔法の国においてタロットカードの「愚者」のモチーフとして描かれているそうで。
時系列的にメインよりイベストのが後のようなので、魔法の国イベント2ndで登場したのは時間差で復活したということなのかな。
彼が正式に禁術の「愚者」なのかは確信に至りませんでしたが、少なくとも設定上の強さは禁術級。ちなみにヘルメトレスさんの武器は「禁術書」ですよ!
魔法の国編の情報と伏線
■設定考察の項
今回もまた色々と今後のメインクエストや他イベントへの伏線になりそうな情報がちらほらありましたよ! 気づいた範囲で拾いました。
他の鐘も鳴らされたらしい
魔法の国には3つの世界鐘があったらしいですが、”リウロック家のでくのぼう”(炎属性で男性、顔は不明)の方が、とある女性の奏鐘士に敗北して1つ鳴らされてしまったというお話がありました。おそらく、鳴らしたのは王国編の最後に登場していた方と思われます。
彼女のほうも着々と鳴らした世界鐘の数を増やしているそうです。
混乱に乗じてアカデミーにある世界鐘も鳴らされたという情報もあったので、これを鳴らしたのも同一人物なら彼女はすでに3つ以上鐘を鳴らしたことに?
エルピス曰く、鐘の人から”色の違う5つの世界鐘を鳴らしなさい”というご注文もあったみたいなので、奏鐘士として次の段階に進むためにはそれが必要ということか。
鳴らせば鳴らすほどヘスペラさんがつよくなるらしいですよ。
奏鐘士の資格とは
王国編ではエルピスが鐘を鳴らせるようになるまでそれなりに苦労してたのに、さらりと奏鐘士の資格を得ていたルタリスクさん…。世界鐘を鳴らすためには何らかの条件があるそうですが「テオを失ったことで」という言及から、恐らく必要なのは「強い想い」であると予想します。
まず世界鐘の持ち手部分(舌)に触れることができるのが”奏鐘士の資格”で、それがあるからと言って誰でも鳴らせるわけでもなく、更に”強い想い”があって初めて鳴らせるという二段階認証なのかな?
王国編では大半の人が鐘の舌に触れることすらできなかったそうなので、資格持ちの人は少ないみたい。けどルタリスクさんもたまたま資格持ちだったということか。
誰のお兄さん?
今編の最後に、レルハルニーさんというタダモノじゃなさそうな方が登場してました。建国の御三家のうち「記録」の任を担う家のお方だそうで。彼はアカデミーに居る誰かのお兄さんとのこと!
「名家の次男」という設定があるのはアインレーラせんせーとスフェラくんですが、この方は服の模様とか帽子から出てるキラキラトゲトゲのツノみたいなのが似ており、名前の響きからもアインレーラせんせーのお兄さんと思われます。
しかしメイン魔法の国編が終わった今、どこで絡むことになるのか…。
まさか国イベのほうか!?魔法3rdか!?てことは魔法3rdにせんせー出るのか!?せんせー!!!
歯車
イベントストーリーが3周目に入ってからなんですが、所々で機械の国の影がちらついている感じがするんですよ…。みなさんもお気づきだと思いますが。第一幕の言及から、メフテルハーネに「緑の都、水の都、白の都」などの古代文明があったのはもはや疑いようのない事実なんですが、
具体的にはどの辺りに位置していたのか、エレキの国の技術や機械の国の地下に眠る遺跡群との繫がりはどの程度あるのか、いまの18カ国になるまでの空白の歴史を紐解く手がかりに違いない…!?
あの謎空間は本当にレトラペインの体内なのか、彼はただのゲートの役割で実は別の場所に転送しているだけという可能性もありそう?
次の国へ
魔法の国編を終えると、タイトル画面のテオちゃんに色がつきましたー!とてもいい演出。サブアカでは色がつかなかったので、ちゃんとストーリー進行状況を判定してるみたいです。
次回のメインはお菓子の国編。また数ヶ月後か…!
王国編で暗躍していたトゥルータくんが再登場するのではないかと思われます。彼はお菓子の国出身ですし。
タイトル画面にも居るので、エルピスやテオちゃんと同じく配布☆3ポジションぽい。
出演ユニット
魔法の国編で登場したユニットは以下の通りです!(王国編で既出のユニット除く)
ちょびっと顔でただけの子も多数。魔法1st,2ndでも出てた子が中心。
以上です!
いやーよかった。
ほんとうによかった。
メルストのストーリーを待つことが生きる糧です…。
ユウくんたちが次の冒険を見せてくれるまで、引き続き頑張ってメフテルハーネを支えていくのですよ!
17 件のコメント
お菓子の国3rdでちょこっとだけ出てきますが
しいたけさんは不死の術(の成れの果て)のようですね
不死の術の一応の完成がアルキメシスさんなのかもしれません
あとレルハルニーさんはアインレーラ先生(EinLehrer)の逆読みになるらしいです
石になってしまうゴドルコンの術を見てレヴィアヴィさんが連想されました
あっちも似たような術を発動してそうなっちゃったのかな?
前編の感想が出なかったからメイン2部は感想書かないのかー(´・ω・`)
と思ってたら後編とセットになってたんですね
エリユドーン召喚はもちろん、
その後お互い無言で笑みを交わすシーンが最高でした
メインイベと国イベはパラレルワールドだとティティおじが言ってました。
更新お疲れさまです、いつも素敵な記事をありがとうございます!
レルハルニー絶対ドイツ語絡みだろうに学が無いからわかんねぇ…と諦めていたのにコメント欄で発覚するとは。納得です。>>1さん、ありがとうございます。
カレン姉さんが進化したら過去の話も聞けるのでしょうか。
ただ進化するのは当分先になりそうですね。
議会にシエラさん出て来た時に、マリスジェムさんがぽろっとアロイスとの関係者を言いかけてるけど………お二人は進展したのだろうか……気になる
感想楽しみにしておりましたー!
設定周りも整理していただけて助かります…!
中二心擽られまくった素晴らしいお話でした……
もちろんルタリスクさんとテオちゃんとへそ出しさんの関係性も……
ルタリスクさんは残念ながらお迎えできず、早くセレクトレターが欲しいです……
考察だしてくださりありがとうございます!
未回収の伏線ありすぎて続きが気になってしょうがない。。運営さん更新スピードあげてくれ〜
レギオリルンは虹色してそう第7だし
魔宝石は、ルビー、サファイア、エメラルド、シトリン、アメジストのもじりでしょうかね、色合い的に。
第6と第7はさっぱりですが。
ルビラマンダはルビー+サラマンダーというのはわかったのですが、他は全然わかりません。
調べてたら有力な説がでてきたので載せます。
「第1のルビラマンダ」→ルビー+サラマンダー(火の精霊)
「第2のサハイネ」→サファイア+ウンディーネ(水の精霊)
「第3のエシルルド」→エメラルド+シルフィ(風の精霊)
「第4のシトジエル」→シトリン+エンジェル(天使)
「第5のビデジスト」→アメジスト+デビル(悪魔)を逆さに読んだもの
「第6のゴドルコン」→ゴッド(神)+ジルコン
「第7のレギオリルン」→レギオン(聖書に登場する悪霊の集合体)+何か
だそうです
レギオリルンはトルマリン+レギオンかと思います。
トルマリンは様々な成分で出来ており、それに伴い色も様々な宝石です。
五色の宝石が合わさったイメージにしっくりきます。
レギオンはラテン語で軍団だそうです。
悪霊よりはこちらの方が、場面に合っている気がします。
ルタリスクとしてではなくベルクベルクに縛られて石を作り続けていたルタリスクさんって…なんというかベルクベルク自体がゴドルコンみたいなものだよなぁとも感じてしまう
第6はゴッド+オリハルコンじゃないですかね?
オリハルコンはドラクエとかにも登場する伝説の金属です。
今更ですが、ルタリスクさんがテオに「テオに才能がないことはこの2年が証明している」みたいなことを最後の方の話で言っていたので多分2人が師弟として過ごしたのは2年なんじゃないかなーと思いました(違うかもしれんが…)