今月のイベントは、魔法3rd!
堪能しました。ペロペロー
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2019年12月のイベントは、魔法3rdです!
2ndで登場していた人気キャラ、アインレーラさんの学生verに、これまで魔法の国関連で登場していたキャラの再登場オンパレード。
スチルの数々に盛り上がるBGM。なんとも豪華な回でした。演出がめちゃ気合い入ってた! こんなにクオリティ高くして、次のイベント大丈夫か!?
月があしらわれた指輪が持つ意味とは…!?
魔法3rd、マジで神回でした。本当にもう。
メイン登場人物がキレイなお姉さんやかわいい女の子ではなく顔がいいお兄さん中心で進むのですが、別に腐向けとかではなかったし、最初の印象より万人向けの話でした!
…ですが!
この神回を余すところなく味わうために必要なステップが多い…!
具体的には魔法1stに2ndにメイン魔法の国編!(あとできればレルハルニーさんのユニスト)
話の前提を飲み込んでから魔法3rdを読めば、号泣必至なのは間違いなかったのですが!
というのも魔法3rdはわりとメルストヘビーユーザー向けに書かれている節がありました。
セリフが深いのはもちろんそうなのですが、そのキャラが持つ背景などを知っているとよりその良さが際立つようになっていましたし!
これまでの国イベで意識されていた”1回完結モノ”として前後の話を知らなくても全部わかるような構成になってなかったのだと思います。
細かい描画を読み解く上で知っておくべき設定がけっこうあり、登場キャラも多いので「これ誰?」で詰まっちゃうと情報整理しにくいのです。
しかし、続きモノの漫画やアニメが終盤ほど盛り上がるのと同じように、最初から順番に読んでいけばその構成の巧みさと奥深さが浮かび上がってくるのですよ…!
なので、まず必要なところを振り返ります!
魔法の国にスポットが当たった初期の国イベで、舞台は3rdと同じエルバスの街。
劣等生と呼ばれつつも異才を放つユルエちゃんと、彼女のやりたいことを器用に汲んでサポートしつつも距離感については不器用なルスティくん、彼の師匠で鳩になっちゃったアロイスさん、災厄の魔女としてお騒がせだったシエラさんが登場します。
この時点ではトラブルメーカーなシエラさんは3rdではめっちゃ味方ですし、ふた組のカップルの未成熟な関係性が描かれてて、そのへんは3rdで進展があるので是非読んで!
学園長ヨルスウィズさんが設立した機関である「アカデミー」で学園祭が行われた回。(なお学園長はこの時点で未登場)
3rdの主人公であるアインレーラせんせーご本人が初登場するし、彼の教え子であるリュナリュナくん、その妹であるリュカリュカちゃんと、彼らと関係するアイザックさん、ピエトロくんも登場。
この登場人物たちも3rdで一回り成長するし、アインレーラせんせーの飄々としつつも素直じゃない性格や、教師としての頼もしさ優秀さも描かれるので是非読んで!
魔法の国において重要な役割を担う「建国の御三家」と「最高議会」が登場。これも3rdにおいてチェックしておくべき要素。
魔法の国に生まれるも魔力がないというキャラに、誰でも魔法が使えるようになる”魔宝石”の存在、魔道具についての話もキーになります。まさかそれらの設定が3rdへの布石だったなんて…!
ラストには、レルハルニーさんが初めて顔見せする場面もあります。マリスジェムさんのセリフに対して、意味深な反応でしたが…。
”記録”のために歴史に不干渉でなかればならない、私情を挟んではならない、という彼の立場も示唆されますので是非読んで!
ユニストでの彼は、他人に自分の本心を絶対に明かさず、常に仮面を作ってキャラを演じていました。
アインレーラさんの話題になると、「彼を仕事で”見る”こともあるが、楽しくはない。」と…。
絶対兄弟の仲悪いだろって予想されてたよね…。
ですがこの後、我々はレルハルニーさんにごめんなさいすることになったんですが。
今にしてみれば、この前フリもうまいこと効いてたんだなって…。
彼のユニストでキャラ感をユーザーたちに掴ませていたからこそ3rdで驚かされることになったんです。
3rdのストーリーと同じことをポッと出のキャラでやってたらここまで衝撃は受けなかったと思う。ユニットお迎え済みなら是非読んで!
※以下、イベストネタバレ注意! イベントを楽しんでからお読みください。
兄という字と呪いっていう字、似てますよね。
今回のお話はレルハルニーさんが”兄”という立場だったからこそ、より重い物語になったと思うのです。
仮にレルハルニーさんとアインレーラさんが「兄弟」ではなく「兄妹」や「姉妹」だっとしたら、ここまでの重さは出なかったと思います。(まぁそれはそれで見たいですけども)
「兄弟」という関係性だからこそ、家のしがらみ、悩み、すれ違い、呪いが連鎖してしまった面もある。
それでも最後はお互いを認め合うことができた、”兄弟愛”の物語なのです…!
特にレルハルニーさんというキャラのしんどさと言ったらもう…!
メルスト史しんどいランキング作るとしたら、結構上位に行くんじゃないでしょうか…。
そのしんどい生い立ちを見ていきましょう。
■しんどい1 建国の御三家の長男である
魔法の国の歴史を記録するという役割を担う建国の御三家が一角、ヴェヒター家。
最高議会にも席を置き、国において重要な役割を担う重責あるお家柄。
両親は厳しく、レルハルニーさんは長男としてしっかりするように言いつけられて育ったらしいです。
■しんどい2 感情を殺して育つ
幼いころのレルハルニーさんは、生まれつき魔力が多いが、ささいな感情の動きで魔法が暴発してしまう体質だったそうです。(実は今もだけど)
そのため、何があっても心を動かさず、感情を持たないことを要求されます。
それが例え”喜び”の感情だろうと、表に出してはいけない。
そんな彼にも「喜んでも良い」と許される出来事が訪れます。
それは、弟が生まれるということ。
彼にとって唯一許された喜び。それが弟の誕生だったのです…。
世界で一番、アインレーラさんのことが好きになるのも当然ですよね…。
ユニットプロフによると兄(34)、弟(28)だったので、この時点でレルハルニーさんまだ6さいですよ!?
■しんどい3 兄としての立場
しかし、その弟は生まれつき魔力がありませんでした。
レルハルニーさんは自身が生まれつき魔力を多く持っていたこともあり、原因は自分にもあるのではないかと自責します。
ヴェヒター家を継ぐための勉強や訓練を弟と二等分することもできず、後継者としての責任も全て一人で背負うことになるレルハルニーさん。それなのにこの笑顔ですよ。
一時期は弟を疎ましく思ったこともあれど、愛のほうが強かった。
自分が弟を守らなきゃいけないんだ、と…。
■しんどい4 全ては弟のために
弟の前では常に愛おしそうな微笑みを讃えるレルハルニーさん、本当に心から愛してることが伺えます…。
思いつきから指輪型の魔道具を作ったことがきっかけで、魔力が無いと言われていたアインレーラさんも徐々に魔道具で魔法を扱えるようになっていきます。
兄に魔法を教わり、できることの喜びを覚えた弟は本当に嬉しそうで…! それからは少しでも兄に追いつきたいと努力をするように。
一方でレルハルニーさんは、弟に気を遣って「指輪」を自分が造ったものであることを、嘘をついて隠すようになります。
思えばこれが最初の嘘だった。嘘っていうのはほんの小さなものから始まって、それを取り繕う為に新たな嘘を重ねて、重ねていってしまうものなんですよね…。
嘘を重ねるほど、後で取り返しがつかなくなるなんて知らずに。
■しんどい5愛する弟に劣等感を抱かれる
実は指輪が兄が造ったものだと知ってしまった弟。本当は彼のためのことを想って造ったものだったはずなのに。
気持ちはすれ違うばかりで、兄に対する劣等感から弟は癇癪を起こしてしまいます。兄と違って、弟は感情の制御を強制されてないから素直に言っちゃったんですよね…。
結果、レルハルニーさんの感情まで暴走していまい、爆発事故が起こります。この時、兄(14)、弟(8)だったようです。
高い魔力を持つ彼の暴走を止めるため、ヴェヒター家は全員で対処しないといけなかったらしく…。
その間、崖下に落ちたアインレーラさんは放置されてしまうという状況に。
兄の暴走など知らずに、自分がいらないから迎えが来ないんだと勘違いした弟は、そのまま姿を消すことになります。
■しんどい6 別れた後も弟を監視
時は経ち、ヴェヒター家の長となったレルハルニーさんは国の歴史を記録する仕事に就くようになります。
弟がいなくなってから、どんな気持ちで仕事をしていたのか…。想像するだけでしんどいですが、”事故”をもみ消すために色々と奔走し、弟をかばい続けていたことは間違いありません。
何があったのかの説明はせず、嘘をつき続けて。
心の中に呪いを抱えながら、なんでもないフリをして。
その間、弟に対する気持ちは時間が止まったかのように変わらなかった。
ずっと引っかかりを持ちながらも、立場上は表舞台に出てはいけないこともあってどうにもできなかった部分もありそう。
これは本人を前にしても素直になれずおどけちゃう兄…。
☆3アインレーラさんのプロフによると、弟は学生の頃に兄と同じ髪色が嫌で赤く染めていたらしいですが、兄はどういう気持ちで見ていたのでしょうか…。
「無面」と呼ばれるほどに感情を殺し続けるようになったレルハルニーさんは学園長にすら”兄としての顔”を見せたことがなかったらしいし、本当に打ち明ける相手がいなかったんでしょうね、誰一人として。
せめて弟と一緒に暮らせていたなら、家の仕事の大変さを相談する相手もいたはずなのにね…。
■しんどい7 それでも弟を愛して、守って
時系列的には現在。
「星祝祭」を控え、時期的にあの20年前の事故を思い出したのでしょう。ずっと子供部屋に封印し続けていた”呪い”が活性化し、事件が起こります。
20年もの間、兄は毎年のように思い返してはのたうち回っていたのかもしれません。そりゃ壊れても仕方ないですよ。
長男だからずっと我慢してきたけど、次男は我慢できなかったのだから。
兄だから弟を守らなきゃという縛りを自分に課し続け、隠し続け、もうわけわかんなくなっちゃったレルハルニーさんは痛々しかった…。一人称がもうブレッブレです。
そしてついにしんどさが決壊。赤子のように泣いてしまうレルハルニー34歳。見てるこっちもしんどいよぉ…。
レルハルニーさんは、複数の仮面を持っているせいか一人称が「僕」「オレ」「私」「俺」とバラバラなんですが、この中でひとつだけ、「俺」の時だけは何も誤魔化さず仮面を被らず、無防備で素の状態のレルハルニーさんなんだと思います。
是非、その辺りを踏まえて読み返してみてください!
ああ、ここは本心だったんだ…! ここは嘘だったんだ…。ってわかるようになります。
これを意識してるかどうかで読み味が全然ちがいます…マジで…。
ここで自ら行動するように促し、”敢えて大人が手を出さない”ことを選択できる学園長さんはほんとに素晴らしい教師です。子供の成長を信じているのだ…(しかも子供がやらかしたら責任は取るつもりでいる)
冒頭では、指輪を落としそうになって(落として?)動揺して隙ができてしまうアインレーラさんのシーンがありました。
実はアインレーラさん自身も、ずっと兄と仲直りしたい気持ちはあったのですよね。だけど動くのに時間がかかっていた…。(このスチル、よく見るとの涙が…)
それから、”呪い”の内側のシーン。
「ダメな兄貴でごめん」と、”兄”の立場にとらわれ続け謝るレルハルニーさん。
それに対し、アインレーラさんは「兄弟に戻れないままでいいから、特別な人でいてくれ」と言います。
そうなんですよ、お互い”兄と弟”に縛られ続けていたけど、そんな上下を含んだ関係ではなくて、対等に名前で呼び合う仲になればよかったんです。
これはレルハルニーさんが背負い続けていた”責任”を軽くしてあげることにも繋がるんですね、アインレーラせんせー…。
結果、レルハルニーさんは彼の前では仮面を被らないでいられるようになった。
無面と謳われるほどなのに、アインレーラさんの前でだけよわよわメンタルになるのヤバくないですか。
最後の気まずい二人のシーンで流れるアレンジBGMもじわじわきてよかったですw
いやぁ、最終的には仲直りの二人で終えられて本当によかった…。
今後、ちがう意味でおもしろい感じにギクシャクする後日談も見てみたいですが!
兄弟の物語のインパクトが強すぎましたが、サブキャラたちも大変魅力的でした。
ぜんぶ詳しく拾ったら拾いきれないのですけど!
当人たちが自分の力で物事を解決できるなら、それがベスト。偉大な教師すぎる…。こんなにもできた人なのに見た目ふともも丸出しショタなので大変。お金を払うしかない。
弟子は師の教え通り成長しているようで、アインレーラさんは教師としてまっとうな人になってます。今ではリュナくんっていう教え子もいるからね!
ところで、その空中に座ってるのも師の真似ですか? 実はめっちゃリスペクトしてるでしょ?
アインレーラせんせーが彼を弟子にしたのは、なにか自分と重なる部分を見出したからかも…?(ぬいぐるみ好きという共通点もあるし)
リュカリュカちゃんは幼いころのレルハルニーさんと同じく、感情と大きな魔力が連動してしまう体質。
妹が何を起こしても守れるくらい強くあろうとする兄、実はめっちゃ努力家なんですよね…。誰のおかげで強くなれたかは自覚しているものの、本人には素直に言えないところがカワイイ。
お互いに矢印は向いてるけどお互い自分の気持ちをちゃんと自覚してなさそうというか。
今回は戦闘面でも活躍してましたし、並行して成長物語が進んでいるようでイイですね…。
師からの試験に合格したし、そのうち兄離れする日も来るのかなぁ。というかアイザックさんはリュカリュカちゃん呼び捨てなのね(師匠だからまあそうなるだろうけど)。リュナくんが睨んでるぞ。
あと2ndで使われてなかったリュナくんの照れ顔!! かわいすぎるでしょ!!
実は、☆4シエラさんのユニストではがっつりその続きの話がありました!
後日談として重要かつ喜ばしい話でありながら、☆4シエラさんをお迎えしないと読めない話。
どうやらシエラさんはアロイスさんから指輪を受け取って、とても嬉しかったからそれを新作魔道具として完成させたみたいです。祝福の魔女って名乗るほど浮かれてるぞ!
そして特別な日を一緒に過ごすという噂が弟子に伝わってるらしく…。これはもう完全にアレじゃないですか。
本人に「聞いたんだよー!」って言っちゃうの野暮なんだけど、ユルエちゃんには悪気ないから。
呪いについて。
国イベ3rdシリーズではメフテルハーネの根幹設定がチョロ出しされてますが、魔法3rdでは心と深い関係があるという”呪い”がそうだったのではないかと思います。
シエラさんによれば、心が起こす「呪い」には、なんだか癒術と通ずる部分もありそうでした。
メイン1部では太古の時代に癒術のことが”心術”と呼ばれていたし、呪いという概念はお菓子の国まわりでも設定があったし…。(呼称が同じだけで別概念かもしれないけど)
魔法の国に限らず「心が及ぼす力」として、メフテルハーネには何らかのヒミツがあるのでは…?
今後はこのあたりを意識してメインを読んでいきたい!
光闇二色の、カオスブレイクを持つシード。小篇2ndのスウォランスを更新です!
リーチが115と長く、外皮特柔という点にも注目。スキマから不定形生物が覗いてます。外のぬいぐるみ部分はそう見えるだけで、実際は繭なんだそうです。
炎風二色の、ブラストソウルを持つシード。王国2ndのユラスカシバを更新です!
よく見ると飾りの部分がお顔になってます。ダメージモーションがかわいい。
めっちゃくちゃ多いというか歴代イベント史上最多更新でした。
順を追わないとわからんのも当然だ。
ちなみに、結局「月の指輪」に込められた祈りは「学業技巧の上達」だったそうです。
兄よ…。やっぱり最初から弟の成長の祈り続けていたんだな…。
以上です!
次回のイベントも楽しみです!!
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呪われた指輪と祝福の星夜
2019年12月のイベントは、魔法3rdです!
2ndで登場していた人気キャラ、アインレーラさんの学生verに、これまで魔法の国関連で登場していたキャラの再登場オンパレード。
スチルの数々に盛り上がるBGM。なんとも豪華な回でした。演出がめちゃ気合い入ってた! こんなにクオリティ高くして、次のイベント大丈夫か!?
月があしらわれた指輪が持つ意味とは…!?
前置き(微ネタバレ)
兄という呪い(ネタバレ)
魔法の国の人々(ネタバレ)
人の道と心の業(ネタバレ)
入手シード
入手ユニット/出演ユニット(ネタバレ)
前置き(微ネタバレ)
魔法3rd、マジで神回でした。本当にもう。
メイン登場人物がキレイなお姉さんやかわいい女の子ではなく顔がいいお兄さん中心で進むのですが、別に腐向けとかではなかったし、最初の印象より万人向けの話でした!
…ですが!
この神回を余すところなく味わうために必要なステップが多い…!
具体的には魔法1stに2ndにメイン魔法の国編!(あとできればレルハルニーさんのユニスト)
話の前提を飲み込んでから魔法3rdを読めば、号泣必至なのは間違いなかったのですが!
というのも魔法3rdはわりとメルストヘビーユーザー向けに書かれている節がありました。
セリフが深いのはもちろんそうなのですが、そのキャラが持つ背景などを知っているとよりその良さが際立つようになっていましたし!
これまでの国イベで意識されていた”1回完結モノ”として前後の話を知らなくても全部わかるような構成になってなかったのだと思います。
細かい描画を読み解く上で知っておくべき設定がけっこうあり、登場キャラも多いので「これ誰?」で詰まっちゃうと情報整理しにくいのです。
しかし、続きモノの漫画やアニメが終盤ほど盛り上がるのと同じように、最初から順番に読んでいけばその構成の巧みさと奥深さが浮かび上がってくるのですよ…!
なので、まず必要なところを振り返ります!
魔法1st(重要度:★★★)
魔法の国にスポットが当たった初期の国イベで、舞台は3rdと同じエルバスの街。
劣等生と呼ばれつつも異才を放つユルエちゃんと、彼女のやりたいことを器用に汲んでサポートしつつも距離感については不器用なルスティくん、彼の師匠で鳩になっちゃったアロイスさん、災厄の魔女としてお騒がせだったシエラさんが登場します。
この時点ではトラブルメーカーなシエラさんは3rdではめっちゃ味方ですし、ふた組のカップルの未成熟な関係性が描かれてて、そのへんは3rdで進展があるので是非読んで!
魔法2nd(重要度:★★★★★)
学園長ヨルスウィズさんが設立した機関である「アカデミー」で学園祭が行われた回。(なお学園長はこの時点で未登場)
3rdの主人公であるアインレーラせんせーご本人が初登場するし、彼の教え子であるリュナリュナくん、その妹であるリュカリュカちゃんと、彼らと関係するアイザックさん、ピエトロくんも登場。
この登場人物たちも3rdで一回り成長するし、アインレーラせんせーの飄々としつつも素直じゃない性格や、教師としての頼もしさ優秀さも描かれるので是非読んで!
メイン二部魔法の国編(重要度:★★)
魔法の国において重要な役割を担う「建国の御三家」と「最高議会」が登場。これも3rdにおいてチェックしておくべき要素。
魔法の国に生まれるも魔力がないというキャラに、誰でも魔法が使えるようになる”魔宝石”の存在、魔道具についての話もキーになります。まさかそれらの設定が3rdへの布石だったなんて…!
ラストには、レルハルニーさんが初めて顔見せする場面もあります。マリスジェムさんのセリフに対して、意味深な反応でしたが…。
”記録”のために歴史に不干渉でなかればならない、私情を挟んではならない、という彼の立場も示唆されますので是非読んで!
レルハルニーさんのユニスト(重要度:★★)
そして、ほどなくしてフェス限のレルハルニーさん登場。ユニストでの彼は、他人に自分の本心を絶対に明かさず、常に仮面を作ってキャラを演じていました。
アインレーラさんの話題になると、「彼を仕事で”見る”こともあるが、楽しくはない。」と…。
絶対兄弟の仲悪いだろって予想されてたよね…。
ですがこの後、我々はレルハルニーさんにごめんなさいすることになったんですが。
今にしてみれば、この前フリもうまいこと効いてたんだなって…。
彼のユニストでキャラ感をユーザーたちに掴ませていたからこそ3rdで驚かされることになったんです。
3rdのストーリーと同じことをポッと出のキャラでやってたらここまで衝撃は受けなかったと思う。ユニットお迎え済みなら是非読んで!
※以下、イベストネタバレ注意! イベントを楽しんでからお読みください。
兄という呪い(ネタバレ)
兄という字と呪いっていう字、似てますよね。
今回のお話はレルハルニーさんが”兄”という立場だったからこそ、より重い物語になったと思うのです。
仮にレルハルニーさんとアインレーラさんが「兄弟」ではなく「兄妹」や「姉妹」だっとしたら、ここまでの重さは出なかったと思います。(まぁそれはそれで見たいですけども)
「兄弟」という関係性だからこそ、家のしがらみ、悩み、すれ違い、呪いが連鎖してしまった面もある。
それでも最後はお互いを認め合うことができた、”兄弟愛”の物語なのです…!
激重仮面おにいさん、レルハル兄
魔法3rdの☆5枠はヨルスウィズさんでしたが、実際は物語の主人公はアインレーラせんせーとレルハルニーさん。特にレルハルニーさんというキャラのしんどさと言ったらもう…!
メルスト史しんどいランキング作るとしたら、結構上位に行くんじゃないでしょうか…。
そのしんどい生い立ちを見ていきましょう。
■しんどい1 建国の御三家の長男である
魔法の国の歴史を記録するという役割を担う建国の御三家が一角、ヴェヒター家。
最高議会にも席を置き、国において重要な役割を担う重責あるお家柄。
両親は厳しく、レルハルニーさんは長男としてしっかりするように言いつけられて育ったらしいです。
■しんどい2 感情を殺して育つ
幼いころのレルハルニーさんは、生まれつき魔力が多いが、ささいな感情の動きで魔法が暴発してしまう体質だったそうです。(実は今もだけど)
そのため、何があっても心を動かさず、感情を持たないことを要求されます。
それが例え”喜び”の感情だろうと、表に出してはいけない。
そんな彼にも「喜んでも良い」と許される出来事が訪れます。
それは、弟が生まれるということ。
彼にとって唯一許された喜び。それが弟の誕生だったのです…。
世界で一番、アインレーラさんのことが好きになるのも当然ですよね…。
ユニットプロフによると兄(34)、弟(28)だったので、この時点でレルハルニーさんまだ6さいですよ!?
■しんどい3 兄としての立場
しかし、その弟は生まれつき魔力がありませんでした。
レルハルニーさんは自身が生まれつき魔力を多く持っていたこともあり、原因は自分にもあるのではないかと自責します。
ヴェヒター家を継ぐための勉強や訓練を弟と二等分することもできず、後継者としての責任も全て一人で背負うことになるレルハルニーさん。それなのにこの笑顔ですよ。
一時期は弟を疎ましく思ったこともあれど、愛のほうが強かった。
自分が弟を守らなきゃいけないんだ、と…。
■しんどい4 全ては弟のために
弟の前では常に愛おしそうな微笑みを讃えるレルハルニーさん、本当に心から愛してることが伺えます…。
思いつきから指輪型の魔道具を作ったことがきっかけで、魔力が無いと言われていたアインレーラさんも徐々に魔道具で魔法を扱えるようになっていきます。
兄に魔法を教わり、できることの喜びを覚えた弟は本当に嬉しそうで…! それからは少しでも兄に追いつきたいと努力をするように。
一方でレルハルニーさんは、弟に気を遣って「指輪」を自分が造ったものであることを、嘘をついて隠すようになります。
思えばこれが最初の嘘だった。嘘っていうのはほんの小さなものから始まって、それを取り繕う為に新たな嘘を重ねて、重ねていってしまうものなんですよね…。
嘘を重ねるほど、後で取り返しがつかなくなるなんて知らずに。
■しんどい5愛する弟に劣等感を抱かれる
実は指輪が兄が造ったものだと知ってしまった弟。本当は彼のためのことを想って造ったものだったはずなのに。
気持ちはすれ違うばかりで、兄に対する劣等感から弟は癇癪を起こしてしまいます。兄と違って、弟は感情の制御を強制されてないから素直に言っちゃったんですよね…。
結果、レルハルニーさんの感情まで暴走していまい、爆発事故が起こります。この時、兄(14)、弟(8)だったようです。
高い魔力を持つ彼の暴走を止めるため、ヴェヒター家は全員で対処しないといけなかったらしく…。
その間、崖下に落ちたアインレーラさんは放置されてしまうという状況に。
兄の暴走など知らずに、自分がいらないから迎えが来ないんだと勘違いした弟は、そのまま姿を消すことになります。
■しんどい6 別れた後も弟を監視
時は経ち、ヴェヒター家の長となったレルハルニーさんは国の歴史を記録する仕事に就くようになります。
弟がいなくなってから、どんな気持ちで仕事をしていたのか…。想像するだけでしんどいですが、”事故”をもみ消すために色々と奔走し、弟をかばい続けていたことは間違いありません。
何があったのかの説明はせず、嘘をつき続けて。
心の中に呪いを抱えながら、なんでもないフリをして。
その間、弟に対する気持ちは時間が止まったかのように変わらなかった。
ずっと引っかかりを持ちながらも、立場上は表舞台に出てはいけないこともあってどうにもできなかった部分もありそう。
これは本人を前にしても素直になれずおどけちゃう兄…。
☆3アインレーラさんのプロフによると、弟は学生の頃に兄と同じ髪色が嫌で赤く染めていたらしいですが、兄はどういう気持ちで見ていたのでしょうか…。
「無面」と呼ばれるほどに感情を殺し続けるようになったレルハルニーさんは学園長にすら”兄としての顔”を見せたことがなかったらしいし、本当に打ち明ける相手がいなかったんでしょうね、誰一人として。
せめて弟と一緒に暮らせていたなら、家の仕事の大変さを相談する相手もいたはずなのにね…。
■しんどい7 それでも弟を愛して、守って
時系列的には現在。
「星祝祭」を控え、時期的にあの20年前の事故を思い出したのでしょう。ずっと子供部屋に封印し続けていた”呪い”が活性化し、事件が起こります。
20年もの間、兄は毎年のように思い返してはのたうち回っていたのかもしれません。そりゃ壊れても仕方ないですよ。
長男だからずっと我慢してきたけど、次男は我慢できなかったのだから。
兄だから弟を守らなきゃという縛りを自分に課し続け、隠し続け、もうわけわかんなくなっちゃったレルハルニーさんは痛々しかった…。一人称がもうブレッブレです。
そしてついにしんどさが決壊。赤子のように泣いてしまうレルハルニー34歳。見てるこっちもしんどいよぉ…。
レルハルニーさんは、複数の仮面を持っているせいか一人称が「僕」「オレ」「私」「俺」とバラバラなんですが、この中でひとつだけ、「俺」の時だけは何も誤魔化さず仮面を被らず、無防備で素の状態のレルハルニーさんなんだと思います。
是非、その辺りを踏まえて読み返してみてください!
ああ、ここは本心だったんだ…! ここは嘘だったんだ…。ってわかるようになります。
これを意識してるかどうかで読み味が全然ちがいます…マジで…。
兄弟以上の、特別な人へ
自分の知らないところで、兄が自分をかばい続けていたことを知った弟。28歳のアインレーラさんは察していたのかもしれませんが、18歳のアインレーラさんにとっては衝撃だった様子。ここで自ら行動するように促し、”敢えて大人が手を出さない”ことを選択できる学園長さんはほんとに素晴らしい教師です。子供の成長を信じているのだ…(しかも子供がやらかしたら責任は取るつもりでいる)
冒頭では、指輪を落としそうになって(落として?)動揺して隙ができてしまうアインレーラさんのシーンがありました。
実はアインレーラさん自身も、ずっと兄と仲直りしたい気持ちはあったのですよね。だけど動くのに時間がかかっていた…。(このスチル、よく見るとの涙が…)
それから、”呪い”の内側のシーン。
「ダメな兄貴でごめん」と、”兄”の立場にとらわれ続け謝るレルハルニーさん。
それに対し、アインレーラさんは「兄弟に戻れないままでいいから、特別な人でいてくれ」と言います。
そうなんですよ、お互い”兄と弟”に縛られ続けていたけど、そんな上下を含んだ関係ではなくて、対等に名前で呼び合う仲になればよかったんです。
これはレルハルニーさんが背負い続けていた”責任”を軽くしてあげることにも繋がるんですね、アインレーラせんせー…。
結果、レルハルニーさんは彼の前では仮面を被らないでいられるようになった。
無面と謳われるほどなのに、アインレーラさんの前でだけよわよわメンタルになるのヤバくないですか。
最後の気まずい二人のシーンで流れるアレンジBGMもじわじわきてよかったですw
いやぁ、最終的には仲直りの二人で終えられて本当によかった…。
今後、ちがう意味でおもしろい感じにギクシャクする後日談も見てみたいですが!
魔法の国の人々(ネタバレ)
兄弟の物語のインパクトが強すぎましたが、サブキャラたちも大変魅力的でした。
ぜんぶ詳しく拾ったら拾いきれないのですけど!
どこまでも教師なヨルスウィズさん
ヴェヒター兄弟の物語がハッピーエンドになるよう、実は裏でめちゃくちゃ根回しをしていたヨルスウィズさん。彼もとてもいいキャラでした…。当人たちが自分の力で物事を解決できるなら、それがベスト。偉大な教師すぎる…。こんなにもできた人なのに見た目ふともも丸出しショタなので大変。お金を払うしかない。
弟子は師の教え通り成長しているようで、アインレーラさんは教師としてまっとうな人になってます。今ではリュナくんっていう教え子もいるからね!
ところで、その空中に座ってるのも師の真似ですか? 実はめっちゃリスペクトしてるでしょ?
ヴェヒターとリュナリュカ兄妹の対比
「守らなきゃ」と過保護になる兄は、リュナリュナくんにも通ずるところがあります。アインレーラせんせーが彼を弟子にしたのは、なにか自分と重なる部分を見出したからかも…?(ぬいぐるみ好きという共通点もあるし)
リュカリュカちゃんは幼いころのレルハルニーさんと同じく、感情と大きな魔力が連動してしまう体質。
妹が何を起こしても守れるくらい強くあろうとする兄、実はめっちゃ努力家なんですよね…。誰のおかげで強くなれたかは自覚しているものの、本人には素直に言えないところがカワイイ。
ルスティくんとユルエちゃん
この二人、魔法1stでの初々しさを引きずりつつもけっこうイチャイチャしてました。お互いに矢印は向いてるけどお互い自分の気持ちをちゃんと自覚してなさそうというか。
今回は戦闘面でも活躍してましたし、並行して成長物語が進んでいるようでイイですね…。
シルキーちゃんとリービットくん
サラリと描かれてましたけど、リービットくんとシルキーちゃんの二人は見ていて安心感があるというか、普段はわちゃわちゃしているけどきちんと特別同士なんだなって…。成長する妹と拗ねる兄
2ndでは「ふええ〜」と弱々しかったリュカリュカちゃんですが、実は今回いちばん成長が見えたキャラなのでは…!?師からの試験に合格したし、そのうち兄離れする日も来るのかなぁ。というかアイザックさんはリュカリュカちゃん呼び捨てなのね(師匠だからまあそうなるだろうけど)。リュナくんが睨んでるぞ。
あと2ndで使われてなかったリュナくんの照れ顔!! かわいすぎるでしょ!!
☆4シエラさんのユニスト
エピローグシーンでは匂わせ程度だったシエラさんとアロイスさんの仲…。実は、☆4シエラさんのユニストではがっつりその続きの話がありました!
後日談として重要かつ喜ばしい話でありながら、☆4シエラさんをお迎えしないと読めない話。
どうやらシエラさんはアロイスさんから指輪を受け取って、とても嬉しかったからそれを新作魔道具として完成させたみたいです。祝福の魔女って名乗るほど浮かれてるぞ!
そして特別な日を一緒に過ごすという噂が弟子に伝わってるらしく…。これはもう完全にアレじゃないですか。
本人に「聞いたんだよー!」って言っちゃうの野暮なんだけど、ユルエちゃんには悪気ないから。
人の道と心の業(ネタバレ)
呪いについて。
国イベ3rdシリーズではメフテルハーネの根幹設定がチョロ出しされてますが、魔法3rdでは心と深い関係があるという”呪い”がそうだったのではないかと思います。
シエラさんによれば、心が起こす「呪い」には、なんだか癒術と通ずる部分もありそうでした。
メイン1部では太古の時代に癒術のことが”心術”と呼ばれていたし、呪いという概念はお菓子の国まわりでも設定があったし…。(呼称が同じだけで別概念かもしれないけど)
魔法の国に限らず「心が及ぼす力」として、メフテルハーネには何らかのヒミツがあるのでは…?
今後はこのあたりを意識してメインを読んでいきたい!
入手シード
シュトフティ
光闇二色の、カオスブレイクを持つシード。小篇2ndのスウォランスを更新です!
リーチが115と長く、外皮特柔という点にも注目。スキマから不定形生物が覗いてます。外のぬいぐるみ部分はそう見えるだけで、実際は繭なんだそうです。
キーフェルン
炎風二色の、ブラストソウルを持つシード。王国2ndのユラスカシバを更新です!
よく見ると飾りの部分がお顔になってます。ダメージモーションがかわいい。
入手ユニット/出演ユニット(ネタバレ)
アインレーラくん
©HappyElements
アインレーラせんせーの、学生だったあの時! 魔法の国3rdの報酬ユニットです。
この姿は18歳で、現在時間軸のリュナリュナくん、リュカリュカちゃんよりも1歳年下になってます。
今はアカデミーの教師として活躍しているせんせーですが、彼なりに青いころがあったのですね…。
2体2段の突撃中衛。火力的には西部2nd報酬のブリットさんを水属性にしたような感じ。
中衛ボーナス要員になるので、初心者さんは水パ組むならとりあえずパーティにいれておいてもいいかもくらいの性能です。
進化後のビジュアルやユニストがどうなるか、いろんな意味で楽しみです!
属性 | 水 | 成長タイプ | 平均 |
武器種 | 突撃 | 同時攻撃数 | 2 |
リーチ区分 | 中衛 | 攻撃段数 | 2 |
体力(LvMAX) | 3580 | 体力(覚醒MAX) | 6280 |
攻撃力(LvMAX) | 3180 | 攻撃力(覚醒MAX) | 5580 |
移動速度 | 50 | 攻撃間隔 | 1.83 |
リーチ | 90 | タフネス | 47 |
ダメージ効率参考値 | |||
DPS(LvMax) | 1737.7 (x2体) |
DPS(覚醒Max) | 3049.2 (x2体) |
属性補正値
140%
100%
71%
100%
100%
ユニット性能参考値(自動計算) | |||
耐久評価 | 3.5 | 攻撃評価 | 6.3 |
アシステアちゃん
©HappyElements
アシステアちゃんは、魔法の国出身。8さい!
「若返りの秘術」を継ぐ名家”エルヴィヒ家”生まれの女の子。まだ未熟なので、うまく魔法を使えなかったりします。しかたないよ、8さいだし。
二つ名の”秘め事”というのは魔法でアインレーラ先生を巻き戻してしまったことをヒミツにしている為のようです。
何かやらしい意味だと思った方は正直に手を挙げなさい。はい。廊下に立ってます。
2体1段の魔法中衛。
基本スペックは☆2相応なのでそこまで高くありませんが、☆2としては珍しい複数中衛です。合計レア度制限のクエストや、出身国統一のクラスタボーナス系のクエストでは条件次第で輝く可能性もあるかも。
属性 | 光 | 成長タイプ | 晩成 |
武器種 | 魔法 | 同時攻撃数 | 2 |
リーチ区分 | 中衛 | 攻撃段数 | 1 |
体力(LvMAX) | 1974 | 体力(覚醒MAX) | 3924 |
攻撃力(LvMAX) | 3948 | 攻撃力(覚醒MAX) | 7923 |
移動速度 | 52 | 攻撃間隔 | 3.02 |
リーチ | 150 | タフネス | 37 |
ダメージ効率参考値 | |||
DPS(LvMax) | 1307.3 (x2体) |
DPS(覚醒Max) | 2623.5 (x2体) |
属性補正値
86%
86%
86%
100%
175%
ユニット性能参考値(自動計算) | |||
耐久評価 | 1.6 | 攻撃評価 | 5.8 |
イベントの登場ユニット一覧
今回登場したユニットは以下の通りです!めっちゃくちゃ多いというか歴代イベント史上最多更新でした。
順を追わないとわからんのも当然だ。
ちなみに、結局「月の指輪」に込められた祈りは「学業技巧の上達」だったそうです。
兄よ…。やっぱり最初から弟の成長の祈り続けていたんだな…。
以上です!
次回のイベントも楽しみです!!
16 件のコメント
いつも楽しく読ませていただきます。
あの…入手ユニットで星2のアシステアちゃんが抜けております……
お時間のあるときに追加をば…!!
あわ!すみませんリンクミスってて取得できてませんでした、直しましたm(_ _)mご指摘ありがとうございます!
いいものだなー
どこも長男は大変だなぁ…
毎度の事なんですが、ストーリーの掘り下げが深くて、画像つきで綴ってくださってるので、読むたびにひたすら頷いたり見落としに新たな発見があったりして、いつも楽しみにしております。
今回はもうひたすら尊い…ありがとうございますありがとうございます。
ユーリさんのイベント日記、めちゃ好きです。
自分で読んだあとに読むと分かりみが凄い……
このイベントのせいでレルハルニーさんがますます欲しくなってきた
想像以上に兄弟間の激重クソデカ感情がすごすぎて言葉で整理できないぐらいに混乱してたのですがユーリさんの分かりやすい解釈と文章でようやくストンと物語を飲み込めました…無事沼入りです、ありがとうございました。
更新お疲れ様です。
今回はメフテルハーネのお姉さま方が阿鼻叫喚するストーリーでしたね。
アインレーラ先生の赤白ミックスな髪(既に兄に歩み寄ろうとしている気持ちの現れ?)は初登場時なんやこのオサレヘアー、と思ったものですが当時から既に背景が決まっていたのですね。おのれハピエレ…。
あと、長男のくだりで炭治郎節が顔出してて笑ってしまいました。
とてもわかりやすくて、素晴らしい記事でしたぁ!
一人称については気づかなかったです。
今度はそこに注目してもう一度イベント読み返そうと思います!
アナ雪似ていますね
ユガラボさんがイベント日記を出す前にストーリーは大体読み終わるのですが、
イベント日記を見るとまた読み返したくなりますね。
「呪い」と「兄」とか一人称が変わるとかは見落としてました(´・ω・`)
記事更新いつもありがとうございます
ユーリさんの着眼点やわかり易い纏め方もそうなのですが、やはり他の方の感想を見るとより深く理解できていいですねー……
特に変わる一人称の持つ意味とか
個人的にレルハルにーさんの「ああ、この際洗いざらい~」の時の表情がツボ
被って演じようとしてる仮面が崩れてきてるなーっていう感じがするので
いつも楽しく拝見しております!
あの…第8話でヨルスウィズさんが言ってた「招かれざる客ってのも、あと二人くらい登場しそうだし。」っていうのは誰のことを指してるんでしょうか(読解力がなさすぎて恥ずかしい…orz) 登場とは…?この時点でもう皆出揃っていませんでしたっけ??(ひとり大混乱)
みなさま、コメントありがとうございます!
記事を読んでよりストーリーを楽しめたと言って貰えると大変うれしいです。そもそもメルストのストーリーの完成度が高いからこそですよね…。
>第8話の「招かれざる客」
スルーしちゃってたんですけど、意味深なセリフでしたね…。今回のストーリーで結局登場しなかった禁術や人物、とかではないとしたら…。
ヴェヒター邸に封印されている、過去の兄弟の姿をした”呪い”たちを「二人」と数えている、とかでしょうか。
“祝い”の祭りに”呪い”は招いてないということで?
ヨルスウィズさんは「最高議会を動かせばあの程度、5分で片付く」と言ったことから、呪いの正体と規模を正確に把握していたみたいですし。
とはいえちょっとこじつけかなという気もするので、しっくりくる答えを見つけた方は教えて欲しいです!
楽しかったです。(*´ω`*)
小さい時にレオハルニーがアインレーラにあげて、イベント最後にアインレーラがレオハルニーにあげた指輪は星憶魔法石の指輪で、『大切な記憶を閉じ込めてくれる』とアインレーラが言ってるので、ヨルスウィズがアシステアちゃんにあげた月の指輪とは多分別と思います…。(゜-゜)