今月のイベントは、妖精4th!
堪能しました。季節よ、巡れ……。
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国別イベント4周目、第12弾は妖精の国!
既存ユニットのラピスラズリさん、ラズライトさんに加えその関連キャラが登場するという待望のお話です! 全員キャラデザが良すぎでは…??
お話では13年前の回想から現在までの時間の流れがあるので、10話構成で短くまとまっていながらも読み応えがあります!
回想部分と現在とでそれぞれ立ち絵が用意されているのも凝っててよかった。
妖精4thを読むにあたり過去イベントは…
・妖精1st~3rd:読んでいなくても問題ない
・外伝5th(アミャダ紅茶店):渡り蝶の概念がでてくるので読んでおくといいが、外伝5th自体が読む前に読むべき前提イベントが多いので無理にとは言わない
・ラピスラズリさんのユニスト:お迎え済みなら
といった感じです。妖精1st~3rdとは話がつながっていないのでいきなり読んで問題ありません!
強いて言えば「渡り蝶」という、ひとところにとどまれず旅をせずにはいられない妖精の一族…という概念が外伝5th(アミャダ紅茶店)に出てくるので知っておくとよいのですが、この説明だけわかっていれば大丈夫だと思います。共通する登場人物がいるわけでもないので。
以下、妖精4thのネタバレ含みます。
今回まず嬉しかったのは、既存ユニットであるラピスラズリさんが主役のお話だったことです! あらかじめ登場していたキャラにあとからスポットが当たるパターンが好き侍なので…。しかも立ち絵が描き下ろしなのが最高です!
以下、メルスト史上での振り返りから。
ラピスラズリさんがメルストに初登場したのは、2017年の4月です。もう6年前ですよ!?
「想い人を氷の中に閉じ込めてしまった」という設定は当時からプロフに既に書かれておりました。彼女が抱える問題がどうなるのか案じていた方も多いのではないでしょうか。
ユニットストーリーも今回のイベント前半部分を示唆する内容になっています。実に登場から6年半ごしの回収となったんですね…。
それから2018年の10月とラピスさん実装からそう時間が経っていないタイミングで、トーナメント優勝ギルドさんからの指名によりレアメダル衣装の「幼きラピスラズリ」が実装されます。
悲しげな表情の25歳ラピスラズリさんと比べて、12歳ラピスラズリちゃんの明るさ!! この「何があったの感」で、ますますラピスラズリさんのバックストーリーが気になる方が増えたと思います。
他にも指名により実装されたユニットスタイルが後のイベントストーリーで登場しているケースがあるし、実はイベントでのユニット指名って後の国別イベントに影響することが稀にあるんですね…。
また、ラピスラズリさんの兄であるラズライトさんが登場したのは2020年の2月でした。
ラズライトさんは「2021年アドベントカレンダー」内のストーリーにて、妖精の国のそれぞれの季節の王たちが集うミニシナリオで顔出ししていたし、その時すでに顔差分がありました。
これはユニッストーリーからの登場イベント一覧にでてこないので危うく見逃すとこでした…。ラズライトさんのユニットストーリーに関しては気になる部分があったので後述します!
本編のお話!
ラピスラズリさんの想い人の件、ユニット実装時から気にはなっていたのですが…、実際読んだらアコードさんへの想いの重さが想像以上で、すごかったですね……。
白雪姫みたいに眠りから目覚めるシーンが物語のクライマックスかつエンディングってわけじゃなくそこまでが半分で、後半で二人の間に流れた時間の差と丁寧に折り合いをつけていく構成なのが面白かった!
過去編では王女として冬の力を扱いきれず悩んでいた幼いラピスちゃんが、憧れの人であり自分に自信を持てるきっかけをくれたアコードさんの存在にどれだけ救われたか、これでもかってほど伝わりました…。
現在時間軸の状態になる前の、関係性のはじまり部分からやってくれるのすごく助かりますね…。ぼかしたり端折られたりするパターンもあるからね。
一時的ではあるけど3人で旅したり、想像してたより一緒に過ごした期間が長かったのもラピスちゃんの想いに説得力が増してよかった。
幼いラピスちゃん、アコードさん、ウィオンちゃん、ラズライトさん、それから楽団のひとたちの間にとても温かい時間が流れていて…いいな…と思いつつ、雲行きが怪しくなってくると「このあとアコードさんが氷付けになるシーンあるんだよね??」て読み進めるほどにハラハラ感が増してきて途中から情緒が迷子だったんですけど!
そして実際そのシーンが来たら、ああ…………。って読んでるこっちも落ち込んだし、休憩を挟まずにはいられませんでした……。
それから現在時間軸。
現在のラピスラズリさんは25歳だから、人生の半分くらいは時が止まったアコードさんを憂いながら過ごしていたことになります。
12歳でアコードさんと出会い、それからひと冬と1年ほど共に過ごし、13歳の時にアコードさんを凍らせてしまったことになるわけですから…、アコードさんと過ごした時間の10倍以上の期間苦しんでたわけですよね…。本人がいないからこそ余計に追い込まれたのだと思います。
一方キロプロアの助けで非実体ながら目覚めたアコードさん(17)は、12年間の意識はまったくなく主観では一瞬で時間が飛んでるので本人はそんなに悲壮感なさげ。そのギャップが残酷であり、後に救いにもなる。
自分を責め続けていたラピスラズリさん。「あたたかい気持ちになってもいい?」に答えられるのは本人だけなのに本人が眠ってたわけですから、ラピスさんの心の時間だって止まっちゃうわけです。
それに対して、こともなげに「当たり前だろ」と笑顔で返すシーンが、アコードさんだけでなくラピスさんの時間も再び動き出す感じがして泣けました…。
いちばん泣いたのは、ラピスラズリさんからアコードさんへの想いが大きすぎて、キロプロアが食べても食べても追いつけないほどだったところ…。
消しても消せないほどの気持ちを、このように表現するとは…!
心からの想いや願いを、何かの能力でどうこうすることなんて不可能なのですね。
かつてアコードさんがラピスちゃんからの想いを断った「渡り蝶」という境遇も自然に話に織り込まれていてよかったです。
みんな言ってると思いますが、渡り蝶の「一生で一つだけ、故郷を決めることができる」という設定の使い方がうますぎて…、ロマンチックすぎて…。
改めて、なんですかそのエモすぎる生態は…?? 「俺の故郷になってくれないか」って、渡り蝶界隈ではお決まりのプロポーズだったりするんですか??
でも大きい声じゃ言えないし本人たちには申し訳ないけど、想い人が眠っていたことによって歳の差が逆転するのは天才だと思いましたね…。お兄さん属性と年下属性って両立できるんだ…。発明だよこれは。
アコードさん本人から年上がタイプだから〜みたいな言及がなかったのもよかったと思います。(メルストじゃなかったらそういうの言うパターンもありそう)
本人たちは年齢なんて関係ないって思ってて気にしてないし、幼少時にラピスちゃんの想いに答えなかったのは渡り蝶として一緒にいれないからであり、きみの気持ちは嬉しいけどそれは幼さ故の憧れだから…という気遣いもあったのですよね…。
細かいニュアンスだけど立場や心情の言語化に気を遣われてて、ライターさんの力量とバランス感覚がさすがでした!
そして声を大にして主張しておきたいのですが、テキストだけじゃなくてBGMも最高でした。これまでの妖精1st~3rdと外伝で積み上げた妖精の国系BGMがちゃんと場面にマッチしてて、より気持ちが揺さぶられて非常によかったです…! 曲選んだ方のセンスがすばらしい。
特に、妖精3rdで初登場した「冬終を見つめて」という曲。むしろ今回のイベントのために作られたんじゃないかってくらいマッチしてたし、妖精4thで泣いたシーンの半分くらいはこの曲が流れてましたね…。
※スクショなのでBGMは流れません。ゲーム内で聴いてください
レアメ交換しようと思ったけど、交換するとランダムで選ばれるようになるのが難点で交換してないです…。ひとつひとつランダム選曲対象オンオフする機能ほしいな!
尺の都合なのか、元々ユニストなどで触れられていたけど今回のイベントでは言及がなかった部分について2点。
一つ目は、春の丘の女王フロイレイダさんのこと。
実は冬が終わらない冬の谷に春を呼ぼうとずっと頑張ってくれてたらしいです…! ラピスラズリさん、ラズライトさん双方のユニストで言われていました。
おまけに本編の1話目でもウィオンちゃんが言ってました。今回は登場しなかったけど懸命に春を呼ぼうとしてくれているって合計3回も言及されてたし、何度も冬の谷に通って、相当がんばってくれたのでしょう。
塞ぎ込んでいるラピスラズリちゃんのこともきっと案じていただろうと目に浮かびます。ママンやさしいからなぁ…。一件落着したあとアコードさんと一緒に顔を見せに行く後日談はいつ読めますか!?
元気になったラピスさんを見て安心するフロイレイダさんも見たい!けど、フロイレイダさんを登場させると妖精4th読む前に妖精1st読めってなりかねないので。前提イベントなしでサクッと読めることも大事ですからね。
二つ目は、ラズライトさんのいけない性癖についてです…。
ラピスラズリさん実装〜今回のお話までのあいだずっと凍りついたままだったアコードさんは、ようやく元に戻れたわけですが…。
ラズライトさん、実はユニストではこんなこと言ってるんですよね。
え、永遠フェチ…!? 凍ったままのほうが美しいとか言ってるんですよ。妹があんなに塞ぎ込んでる裏でっ!
ただ、そのあたりの感情は妖精4th本編ではおくびにも出さなかったように見えるんですよね。
前向きに励ましてるように見えて、心の隅ではちょっぴり残念だなとか思ってたりしたんですかね?? 眠りから解放されたアコードさんを眺めるラズライトさんの感情を想像しながら読むと「どの口が…?」って思うシーンもあり、違う種類の面白さがありました。
けど、兄の性癖と対決するくだりを入れたらたぶん10話で収まらずに15話になっちゃうからね。長くなりすぎずにサクッと読めることも大事ですからね。
ラズライトさん的には最終的に、二人の仲睦まじい姿>>>永遠の美しさ として落ち着いたらしいので。よかったということで!!
ブラストソウルを持つシード。魔法3rdのキーフェルンを更新です!
最近の2色ソウルってバーミュスとかオーヴとかの頃の単色ソウルくらいと同程度の倍率まで上がってるんですね。最新の単色や武器ソウルと比べてるとさすがに見劣りしますが。
今回登場したユニットは以下の通りです! 今回は少なめ。
補足として年齢書いておきます! ウィオンちゃん(25)の意外性…!!
以上です!
次回のイベントも楽しみです!!
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該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ©Happy Elements K.K
雪劫に咲かぬ氷花と冬藍に奏でる愛音の旋律
国別イベント4周目、第12弾は妖精の国!
既存ユニットのラピスラズリさん、ラズライトさんに加えその関連キャラが登場するという待望のお話です! 全員キャラデザが良すぎでは…??
お話では13年前の回想から現在までの時間の流れがあるので、10話構成で短くまとまっていながらも読み応えがあります!
回想部分と現在とでそれぞれ立ち絵が用意されているのも凝っててよかった。
妖精4thを読むにあたり過去イベントは…
・妖精1st~3rd:読んでいなくても問題ない
・外伝5th(アミャダ紅茶店):渡り蝶の概念がでてくるので読んでおくといいが、外伝5th自体が読む前に読むべき前提イベントが多いので無理にとは言わない
・ラピスラズリさんのユニスト:お迎え済みなら
といった感じです。妖精1st~3rdとは話がつながっていないのでいきなり読んで問題ありません!
強いて言えば「渡り蝶」という、ひとところにとどまれず旅をせずにはいられない妖精の一族…という概念が外伝5th(アミャダ紅茶店)に出てくるので知っておくとよいのですが、この説明だけわかっていれば大丈夫だと思います。共通する登場人物がいるわけでもないので。
以下、妖精4thのネタバレ含みます。
ラピスラズリさんの永い冬
12年の隔たり、それでも
(余談)冬明けの裏で
入手シード
出演ユニット
ラピスラズリさんの永い冬
今回まず嬉しかったのは、既存ユニットであるラピスラズリさんが主役のお話だったことです! あらかじめ登場していたキャラにあとからスポットが当たるパターンが好き侍なので…。しかも立ち絵が描き下ろしなのが最高です!
以下、メルスト史上での振り返りから。
ラピスラズリさんがメルストに初登場したのは、2017年の4月です。もう6年前ですよ!?
「想い人を氷の中に閉じ込めてしまった」という設定は当時からプロフに既に書かれておりました。彼女が抱える問題がどうなるのか案じていた方も多いのではないでしょうか。
ユニットストーリーも今回のイベント前半部分を示唆する内容になっています。実に登場から6年半ごしの回収となったんですね…。
それから2018年の10月とラピスさん実装からそう時間が経っていないタイミングで、トーナメント優勝ギルドさんからの指名によりレアメダル衣装の「幼きラピスラズリ」が実装されます。
悲しげな表情の25歳ラピスラズリさんと比べて、12歳ラピスラズリちゃんの明るさ!! この「何があったの感」で、ますますラピスラズリさんのバックストーリーが気になる方が増えたと思います。
他にも指名により実装されたユニットスタイルが後のイベントストーリーで登場しているケースがあるし、実はイベントでのユニット指名って後の国別イベントに影響することが稀にあるんですね…。
また、ラピスラズリさんの兄であるラズライトさんが登場したのは2020年の2月でした。
ラズライトさんは「2021年アドベントカレンダー」内のストーリーにて、妖精の国のそれぞれの季節の王たちが集うミニシナリオで顔出ししていたし、その時すでに顔差分がありました。
これはユニッストーリーからの登場イベント一覧にでてこないので危うく見逃すとこでした…。ラズライトさんのユニットストーリーに関しては気になる部分があったので後述します!
12年の隔たり、それでも
本編のお話!
ラピスラズリさんの想い人の件、ユニット実装時から気にはなっていたのですが…、実際読んだらアコードさんへの想いの重さが想像以上で、すごかったですね……。
白雪姫みたいに眠りから目覚めるシーンが物語のクライマックスかつエンディングってわけじゃなくそこまでが半分で、後半で二人の間に流れた時間の差と丁寧に折り合いをつけていく構成なのが面白かった!
過去編では王女として冬の力を扱いきれず悩んでいた幼いラピスちゃんが、憧れの人であり自分に自信を持てるきっかけをくれたアコードさんの存在にどれだけ救われたか、これでもかってほど伝わりました…。
現在時間軸の状態になる前の、関係性のはじまり部分からやってくれるのすごく助かりますね…。ぼかしたり端折られたりするパターンもあるからね。
一時的ではあるけど3人で旅したり、想像してたより一緒に過ごした期間が長かったのもラピスちゃんの想いに説得力が増してよかった。
幼いラピスちゃん、アコードさん、ウィオンちゃん、ラズライトさん、それから楽団のひとたちの間にとても温かい時間が流れていて…いいな…と思いつつ、雲行きが怪しくなってくると「このあとアコードさんが氷付けになるシーンあるんだよね??」て読み進めるほどにハラハラ感が増してきて途中から情緒が迷子だったんですけど!
そして実際そのシーンが来たら、ああ…………。って読んでるこっちも落ち込んだし、休憩を挟まずにはいられませんでした……。
それから現在時間軸。
現在のラピスラズリさんは25歳だから、人生の半分くらいは時が止まったアコードさんを憂いながら過ごしていたことになります。
12歳でアコードさんと出会い、それからひと冬と1年ほど共に過ごし、13歳の時にアコードさんを凍らせてしまったことになるわけですから…、アコードさんと過ごした時間の10倍以上の期間苦しんでたわけですよね…。本人がいないからこそ余計に追い込まれたのだと思います。
一方キロプロアの助けで非実体ながら目覚めたアコードさん(17)は、12年間の意識はまったくなく主観では一瞬で時間が飛んでるので本人はそんなに悲壮感なさげ。そのギャップが残酷であり、後に救いにもなる。
自分を責め続けていたラピスラズリさん。「あたたかい気持ちになってもいい?」に答えられるのは本人だけなのに本人が眠ってたわけですから、ラピスさんの心の時間だって止まっちゃうわけです。
それに対して、こともなげに「当たり前だろ」と笑顔で返すシーンが、アコードさんだけでなくラピスさんの時間も再び動き出す感じがして泣けました…。
いちばん泣いたのは、ラピスラズリさんからアコードさんへの想いが大きすぎて、キロプロアが食べても食べても追いつけないほどだったところ…。
消しても消せないほどの気持ちを、このように表現するとは…!
心からの想いや願いを、何かの能力でどうこうすることなんて不可能なのですね。
かつてアコードさんがラピスちゃんからの想いを断った「渡り蝶」という境遇も自然に話に織り込まれていてよかったです。
みんな言ってると思いますが、渡り蝶の「一生で一つだけ、故郷を決めることができる」という設定の使い方がうますぎて…、ロマンチックすぎて…。
改めて、なんですかそのエモすぎる生態は…?? 「俺の故郷になってくれないか」って、渡り蝶界隈ではお決まりのプロポーズだったりするんですか??
でも大きい声じゃ言えないし本人たちには申し訳ないけど、想い人が眠っていたことによって歳の差が逆転するのは天才だと思いましたね…。お兄さん属性と年下属性って両立できるんだ…。発明だよこれは。
アコードさん本人から年上がタイプだから〜みたいな言及がなかったのもよかったと思います。(メルストじゃなかったらそういうの言うパターンもありそう)
本人たちは年齢なんて関係ないって思ってて気にしてないし、幼少時にラピスちゃんの想いに答えなかったのは渡り蝶として一緒にいれないからであり、きみの気持ちは嬉しいけどそれは幼さ故の憧れだから…という気遣いもあったのですよね…。
細かいニュアンスだけど立場や心情の言語化に気を遣われてて、ライターさんの力量とバランス感覚がさすがでした!
そして声を大にして主張しておきたいのですが、テキストだけじゃなくてBGMも最高でした。これまでの妖精1st~3rdと外伝で積み上げた妖精の国系BGMがちゃんと場面にマッチしてて、より気持ちが揺さぶられて非常によかったです…! 曲選んだ方のセンスがすばらしい。
特に、妖精3rdで初登場した「冬終を見つめて」という曲。むしろ今回のイベントのために作られたんじゃないかってくらいマッチしてたし、妖精4thで泣いたシーンの半分くらいはこの曲が流れてましたね…。
※スクショなのでBGMは流れません。ゲーム内で聴いてください
レアメ交換しようと思ったけど、交換するとランダムで選ばれるようになるのが難点で交換してないです…。ひとつひとつランダム選曲対象オンオフする機能ほしいな!
(余談)冬明けの裏で
尺の都合なのか、元々ユニストなどで触れられていたけど今回のイベントでは言及がなかった部分について2点。
一つ目は、春の丘の女王フロイレイダさんのこと。
実は冬が終わらない冬の谷に春を呼ぼうとずっと頑張ってくれてたらしいです…! ラピスラズリさん、ラズライトさん双方のユニストで言われていました。
おまけに本編の1話目でもウィオンちゃんが言ってました。今回は登場しなかったけど懸命に春を呼ぼうとしてくれているって合計3回も言及されてたし、何度も冬の谷に通って、相当がんばってくれたのでしょう。
塞ぎ込んでいるラピスラズリちゃんのこともきっと案じていただろうと目に浮かびます。ママンやさしいからなぁ…。一件落着したあとアコードさんと一緒に顔を見せに行く後日談はいつ読めますか!?
元気になったラピスさんを見て安心するフロイレイダさんも見たい!けど、フロイレイダさんを登場させると妖精4th読む前に妖精1st読めってなりかねないので。前提イベントなしでサクッと読めることも大事ですからね。
二つ目は、ラズライトさんのいけない性癖についてです…。
ラピスラズリさん実装〜今回のお話までのあいだずっと凍りついたままだったアコードさんは、ようやく元に戻れたわけですが…。
ラズライトさん、実はユニストではこんなこと言ってるんですよね。
え、永遠フェチ…!? 凍ったままのほうが美しいとか言ってるんですよ。妹があんなに塞ぎ込んでる裏でっ!
ただ、そのあたりの感情は妖精4th本編ではおくびにも出さなかったように見えるんですよね。
前向きに励ましてるように見えて、心の隅ではちょっぴり残念だなとか思ってたりしたんですかね?? 眠りから解放されたアコードさんを眺めるラズライトさんの感情を想像しながら読むと「どの口が…?」って思うシーンもあり、違う種類の面白さがありました。
けど、兄の性癖と対決するくだりを入れたらたぶん10話で収まらずに15話になっちゃうからね。長くなりすぎずにサクッと読めることも大事ですからね。
ラズライトさん的には最終的に、二人の仲睦まじい姿>>>永遠の美しさ として落ち着いたらしいので。よかったということで!!
入手シード
キロプロア
ブラストソウルを持つシード。魔法3rdのキーフェルンを更新です!
最近の2色ソウルってバーミュスとかオーヴとかの頃の単色ソウルくらいと同程度の倍率まで上がってるんですね。最新の単色や武器ソウルと比べてるとさすがに見劣りしますが。
イベントの出演ユニット一覧(ネタバレ)
今回登場したユニットは以下の通りです! 今回は少なめ。
補足として年齢書いておきます! ウィオンちゃん(25)の意外性…!!
以上です!
次回のイベントも楽しみです!!
3 件のコメント
>アコードさん本人から年上がタイプだから〜みたいな言及がなかったのもよかったと思います。(メルストじゃなかったらそういうの言うパターンもありそう)
ここに首がもげそうなくらい頷きました。
年齢凍結で年が一緒になったり超えたりは、性癖ぶっ刺さり過ぎて妖精4th過激派になりそうです:(っ’ヮ’c):
アコードさんの心と打ち解ける内、ラピスラズリさんのセリフからひらがな表記が減っていくのも、幼い頃のまま止まっていた時間が動き始めた様を補強しているように感じられて大変よかったです。
出現モンスターなしのクエスト「笑顔の資格」も、資格なしを匂わせてるのかな~と思いましたし、ユーリさんの仰る通り音楽も本当にマッチしてるんですよね!
ストーリー以外の部分も丁寧だからこそのメルクストーリア…ありがとうハッピーエレメンツさん…ありがとうユニークノートさん…。
お話の全てが良かったのですが、ラズライトさんの永遠フェチに関しては冬の谷の王でありラピスちゃんの兄である手前そんなこと本編では言えないでしょうし、本人のユニストでしか読めない秘め事だと思ってあまり気にしてなかったのですが、終盤の「キミたち2人の、そんな姿を見られたことが〜」の台詞が今のラズライトさんの全てを物語ってると感じて好きでしたね。きっと本人の心の中では色々な葛藤があったのでしょうが、それを本編で微塵も出さなかったことで余計にラズライトさん好きになっちゃいましたね…個人的な意見ですが。