メルストのメインストーリー第二部!
今回は和の国編の感想/考察記事です。今日は雨でも!明日は晴れる!
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今回は和の国編の感想です!前回のお菓子の国編の記事はこちら。
前回までのあらすじ!
ユウくんたちは雪の国の学校へ通って自分を見つめ直し、テオちゃんはりょうばさんと西部の国で冒険して成長し、トゥルータくんはレイヤーさんはお菓子の国に行ってかくかくしかじかありました。それぞれ分かれた旅先で色々あった!
始祖メフ様と思われる人が禁術『愛』を名乗る一幕もありました。始祖メフ様はまだ謎が多い…。
お菓子の国編では和の国の使者としてらいこうさんが登場。雫の国の暗躍が各国で知られ始めたなか、彼らとどう向き合うのか足並みを揃えるべく動き始めているようです。
そして、ユウくんが父の行方を追った先も今回の舞台の和の国。長年追っていたファザさんだけでなく、待望のあの人も登場…!?
※以下、ネタバレ注意! ストーリーを楽しんでからお読みください。
そう、天子様! ついに天子様の登場です!
天子様と言えば、古くからその存在が示唆されていた人物。
メルストリリース日の2014年1月31日から居る☆4ユニット、ともえさんのプロフセリフに「天子様をお守りするため…」とあります。
つまりメフテルハーネの世界観が形作られた時すでに存在が確定していたのです!
メルスト界で最も登場までを引っ張った人物だと言えるのでは…? ファザさんもそうか。二人とも今回出てるぅ!!
そういう意味では和の国編は長くからの伏線回収の回となりました。感慨深いって毎回のように言ってるけどその中でも特に大きいやつだった…。
天子様、未来を視る能力を持ちつつも自らの手で運命に打ち克つ気概を持っておりかっこいいお方でしたね。姿が見えずとも民からの信奉が厚いのも納得!
その天眼通は少数民族由来の星読みの力がルーツらしい。常夏の国にも行ってたし星読みさんはいろんなところに散ってるのですねぇ。少数民族の国が発祥でそれ以前は遡れないのかな。
ただ、その力頼りでなにもかもやってるわけじゃなくて、人々を導くために心を砕いているからこそ天子の器なのであると身を以って示しているのがよかった。
なんでもできる完璧な統治者タイプではなく、人並みに過去を後悔したりよろめいたりしてるので天子様なりに色々と一生懸命なんだなって…。
従者のらいこうちゃんもかわいかったですね…! お菓子の国編の時より親しみやすさがあって意外な表情が多かったです。思ったよりずっと若いらしくてびっくり!
天子様に仕えている設定のある人物はらいこうちゃん以外にも元々たくさんいたのですが、今回のストーリーでは出番がありませんでした。
しかし天子様のユニストは前述のともえさん含め天子様ファミリー大集合回だったので、かねてから天子様概念ファンだったみなさまのフォローも手厚かったです! よかった。
かつての従者であり今はユウくん御一行のりょうばさんの掘り下げがあったのも嬉しかった! 急に三度笠を持ち出してきたのびっくりしたんですけど、よくよく見たら最初っからりょうばさんは右腕に三度笠ひっかけてましたね。気が付かなかったー!アハ体験!
それなんやとは思ってたけど。三度笠だったのね。直接の進化で武器種が変わるユニットは実は史上初です。すごい。
見せ場抜刀シーンのスチルも凝ってたし!ちょっとした演出アリのスチルが年々よくなってる気がする。今更だけど両刃と書いてりょうばさんだったんですね!?
その後のユウくんの決意に満ちた凛々しい顔も素敵でした! 涙を乗り越えて一回り大きくなったねユウくん。
『敵なしの力』は誰も敵じゃないよって意味なんだ。うまいこと言った…!
天子様ほどじゃないけどずっと勿体ぶられていたファザさんも登場!
なんでかユウくんとの遭遇を避けるかのように行動していましたが、今回は引っ張られてこられるようにしてようやくの親子ご対面です!
ユウくんは幼い頃、メルクがいたとはいえ父親不在の家庭で育ったわけですから父に対しては多少の文句はあるみたい。
しかし、そこまで大喧嘩にはならずに父子はそれぞれの事情と近況をわかりあい、再びそれぞれの別の旅を続ける形になるようです…。
けどみなさん、なんか引っかかりませんでした? あの説明で納得できました!?
わたしはNOですよ! 説明足りなさすぎるだろ! アザーさんが「ムカついたしなんでブン殴らなかったの?」って言ってましたが、これに関してはわたしもアザーさんと同意見です。ユウくんがやらないならわたしが一発いれる!
ファザさんが説明不足なことに関してはおそらく他のメンバーも似たようなバランス感覚なのか、フォルくんも穴だらけにしてやるって言ってました。いいぞ。
というか、おかしいんですよね。おかしいのでファザさんに関してはこれで終わりではないと思っています。理由は謎が少なくとも二つ残っているから。
1つ目は、ファザさんはどうやら後天的に癒術士になったらしいですが、どうやったのか手段がまだ不明な点。本人のモノローグ的にも隠していたわけでもなく本当に元々癒術士ではなかった様子。
前回のお菓子の国編では禁術『愛』にとって血縁継承系の特別な力を他者に譲渡できることが示されていたので、後天的に癒術士になること自体はできても不思議ではないです。
2つ目は、キマリスちゃんとの会話シーンのセリフから。ファザさんはどうやら誰かの”遺志”を受け継いでいるらしいです。つまりどこかで知人を亡くしている。その人の想いのために、今何かをやっている。ここまでは確定情報。
その人物の存在が後天的に癒術士になった経緯と関係あるかはわかりませんが、いま伏せられているってことは後で改めて明らかになるタイミングがあるだろうし、ファザさんの出番はこれで全部ではないと思うのです。
伏せられているといえば、オーディエンさんがファザさんに関して喋るところではこんなセリフもありました。
なんか言っちゃったらうっかり機能停止する恐れがある…? これはユウくんを気遣って内緒にしているとかではなく、”言うことができない事情”があるって意味なのかもしれません。
オーディエンさんだけでなく、ファザさん自身にもです。でないと言い分の歯切れがわるすぎますから。ちょっとお家に寄るくらいできただろって思うし。
文頭の「……」が何か意味を含んでるんじゃないかとすら思えてきます。
ここからは予想でしかないのですが、たとえば禁術『愛』は他者の記憶を消すほどの代償があったし、後天的に癒術士になった関係でなんらかの代償があって”言えない”とか…?
オーディエンさんの証言では「ファザがモンスターがいるなら癒したいと言って無茶した結果雫の国に遭難した」とのこと(似たもの親子じゃん)なので、癒術士になったのは遭難する前。フォルクロレくんと会ったのは遭難した後。であればフォルくんは当事者じゃないので特に縛りもないし、フォルくんの口から語られた部分が多かったのも納得できるのです。
といいつつ、蓋開けてみたら何もなかったらすみません。あくまで現状の情報からの予想なので…。でも本当に何もなくファザさんがあの説明で済んだつもりだったらマジで放蕩親父なのでやっぱり殴っていいと思います。百歩譲ってユウくんは自立し始めてるからいいにしても、奥さん(ユウくんのママ)に悪いと思ってないんか?? 再登場を待て!
さて、和の国編のいちばんおいしかった部分の話をします…。アザーさんについて!!
これまでのお話で同時刻に違う場所に出没し、ひたすら怪しいムーブをしながらも特になんの犯人でもなかったアザーさん。そんな彼の故郷は雫の国だったと判明します。
正直驚きはありませんし、むしろやっぱりかという感想。雫の国から来たからには何かやってんだろ?と疑ってかかっていたし、せきとさんからは「大した腕も頭も根性もねえ野郎」、天子様からは「雫の国の操り人形」だのとボロクソ言われてました。
でも実のところは『アザーとしては』本当に何も悪さしていないし、悪さできる能力もないし、純粋に旅してただけなんですよね…。
ユウくんだけは「疑ってかかられるのはつらいだろうから」と庇ってました。聖人君子か…? アザーさんをめちゃくちゃ疑ってた自分を少し恥じる。
全身から怪しいオーラ放ってたとはいえ、悪いことはしてなかった…。
そしてついに明かされた事実。なんとアザーさんの正体はトゥリアさんだった。
アザーさんの顔と名前で覚えちゃったから今更同一人物だと言われても戸惑っちゃうのですが!中の人的に同じだったのか。
アザー=トゥリアさんが何を思い、何がしたいのか。本人にもわからないまま彷徨っている姿と、彼の生い立ちから形作られた価値観と世界との断絶が重かった…。
第338話「心中夜半語」のユウくんとアザー(トゥリア)さんのやりとりが個人的に今回の最大の見どころでした。心が大変こじれていることが、絶妙なセリフ回しでこれでもかって伝わってくるんですよ…。
色々憎まれ口を叩いてはいたけど、本当は仲良くしたかったんだ…。だけどどうしたらそうなれるのかわからないし、気が合わないし、ユウくんや他の人間を「嫌い」だと言う。
これって、「嫌い」しか語彙と感情を知らないから、そう言う以外のコミュニケーションができないんじゃないですかね…。もっと掘り下げればその「嫌い」の中身が妬みや恐れであり、届かない憧れ、叶わない願いへの絶望である…とわかってくるのかもしれません。
ハバキノアラミタマが癒された後も人間を襲うだろうという予想も、本当のことを話したら仲良くしてもらえないだろう、というのもトゥリアさんの思い込みでしかないのです。
だけどこれは、これまで生きてきた環境ゆえの経験則であり、そういう世界で生まれ、そういう世界で学んだから、そう思うしかないのでしょう。実際に雫の国に棲むモンスターから『憎しみ』をぶつけられることもあったようだし。
憎しみをぶつけてくることも珍しくない凶暴なモンスターたちと、生まれついての役目だからとやりたくなくても心を繋げ続けて、相手に拒否され続けたら…、心が擦り切れちゃうのも納得できます。
自分が体験したわけじゃないから想像することしかできないし、トゥリアさんがどれだけ辛かったのか本当に理解できるのは本人だけなのだろうけど。
そんな人生で世界に希望を持って生きられるわけがなかったのに、いざ国の外に出てみたらみんな楽しそうにしてて、自分が経験してきた本物の痛みや辛さなんて知らない顔して幸せそうに過ごしてるのを見たら、嫉妬しないほうがおかしいんじゃないか…?
そしてアザーさんはその輪の中に自分が入ることができないと信じてしまっているし、そう信じることで自分の境遇を肯定して自分の心を守っている。
めちゃくちゃ悲しい笑顔だよ…。深層心理では背景の雨みたいに泣いてるのかもしれないけど、涙なんてとうの昔に枯れちゃったんだろうな。
そんな彼に「友達になろう」と言えるユウくんの存在…。全人類の光か???泣いていいすか??
いまユウくんがしようとしている”癒し”は、モンスターと心を通わせる不思議な力「癒術」ではなく、純粋に人間と人間が心を通わせることで生まれる救いの”癒し”なんですよね…。それを真正面から描こうとしているのがすごいです。メルクストーリアはすごいことをやろうとしています。
しかし、今のアザーさんは彼の手を取ることができません。
信じて失ったら傷つくから、最初から信じたくない。わかるよ…。けど傷つくってわかってるってことは、もうユウくんのこと好きになりかけてますよね?? いまユウくんの手を掴めなくてどうする!
その後の話でりょうばさんも言ってますが、真剣に向き合ってくれる人がいるのは本当に貴重なことなんだ。
彼にはもう一歩踏み出して、心を預けて信じるということを知ってほしいな…。
ただ助けると言っても、むやみに手を差し伸べたら、へえ俺たちは哀れでかわいそうな存在なんだねって皮肉られそうな気もするし、恵まれてる奴に上からお説教されたくないんだよって突っぱねられる気もします。そこをどう解きほぐして癒せるかがユウくんの腕の見せ所なのでしょうか…。
絶対再登場するはずだし、ユウくんはこれからの旅の中で彼の心を寄り添うための材料を必ず見つけるでしょう。だってユウくんですから。
今回、おそらく初めて?雫の国の地上部分の景色が回想内で映りました。これは大変興味深い!
万年雨が降り続けているとは聞いていたので雨が降っていて薄暗いのは想像通りでしたが、注目すべきは建物の外観。かなり高めのビル群が建っていますよね…!?
人間のコールドスリープもできていたし、エレキの国に引けを取らないレベルの高度な文明だったと思われます。
そんなにすごい文明だったとすると、降り続けている雨と闊歩する強大なモンスターたちって元々存在してなくてなんかの科学的事故でそうなったんじゃないかって想像しちゃいますね。だって凶暴なモンスターがいて落ち着いて暮らせない恐竜の国を見てると、めちゃくちゃ住みにくいとこで文明が発展していくと思えないし。
そんな雫の国の現状を打破する役目を与えられ目覚めた『パンドラ』のメンバーは4人だと明言されました。えっ!?
エクシくん(6)、ズィオさん(2)、トゥリアさん(3)の名前からして数字の1、4、5にあたるメンバーは未登場なのではと推理していましたが、そんなことはなかったのか…!?
長い眠りから現代に目覚めて番号がついていると言えばエレキの国にも「ナンバーズ」と呼ばれる人たちがいますが、現状は関係なさそうですし。
トゥリアさんが操縦している人形の「ソリテュード 」は英語で<孤独、一人>という意味を持ちますが、強いていればそれを1とするか…? だとしても足りない。
4人の中にエルピスが含まれるのかどうかはまだわかりませんが、これまでパンドラメンバーだけで会話してるシーンで他メンバーがいるようなそぶりがなかったように思うので、やっぱエルピスが(元)4人目なのかなぁ。
きょうだい=エクシくんって解釈もできますし。だとしたらパンドラメンバーもうほとんど無力化されてるじゃん…。エクシくんはもうやる気あんまなさそうだし、ズィオさんは償いの旅に出ようとしてたし。
今後のストーリーでは雫の国はモンスターを操る敵というポジションから外れ、癒す対象になっていくのかな。今回モンスターのハバキノアラミタマは術でけしかけられたとかではなくタイミングよく長年の封印が解けただけでしたからね。
雫の国とメフテルハーネの国々との対立の発端も、誰が悪いということではなく自然発生的だったとの話もありました。
物語には”諸悪の根源”が居て、それをやっつけたらみんな解決ハッピーエンド!って流れがありがちですが、これはそうじゃない。簡単に済む話じゃないからこそ登場人物の心と誠実に向き合わないとですね…。原因がハッキリあれば簡単だったのに。
逆にハッキリあると思ってるからつらい部分もあります。
トゥリアさんは今回、与えられた役割、生まれてきた意味の話をよくしていました。そんなのわからない人のが多いと思うんですが…。
彼の『モンスターと心を繋ぐ能力』は少数民族の国編で封印されました。彼が自覚している『役割』が取り除かれたことになるわけです。
彼自身、自分は何か役割や価値を提供していないとその場にいてはいけないと思っているふしがあるようでした。
前のトゥルータくんと少し似てるとこありますよね…。トゥルータくんが一時アザーさんの見張り役についたのはそういう共通部分の意識があるのかな。
でも本来、人間が存在するのに役目なんて持ってなくてもいいはずなんです。『きみがいるだけでいい』はメルクストーリアが一貫して伝えてるメッセージですから。
いつかトゥリアさんにもユウくんの気持ちが届くことを信じてます! これまでの行いについてはたぶんユウくんが一緒に頭下げて回ってくれると思う…!
ハバキノアラミタマ騒動が収まり、天子様ともども一息ついたところで話題は改めて18カ国会議の件に。
いよいよ雫の国を相手にどうしていくか各国で足並みを揃えるという段になり、エレキの国、妖精の国、空の国の3国が不参加を表明しているためなんとか説得しにいくというお話となりました。次の目的地はこの3国!
このくだりを読んでわたしは大変安心しました。メイン第二部ちゃんと18カ国ぜんぶまわるぞって明言じゃないですか! メインストーリー更新が3ヶ月に1回ペースとすればあと1年以上かかるのは確定だし、メルストが11周年を迎えられるのも確定ってことですね。15周年くらいまで確約してくれ!
アニメ風のPVで行くっぽい雰囲気が出ていた空の国にようやく行くんですね…。こんな経ってからだと思わなかったよ。
PVだとトゥルータくんが映ってるから、ユウくんの旅への同行はやめますと今回言ってたけどなんだかんだで着いていくことになったりします…? 見切れた画面外に実はムディアちゃんがいたりします?
しかしちょっと待ってください。メイン第二部は今回の和の国で14国目です。18カ国会議の出席要請に行く予定のエレキ、妖精、空を除くと1国残ります。そうです、恐竜の国です。
恐竜の国は既に18カ国会議に出席を表明しているとも取れます。恐竜の国はギムレ機関の総帥さんの故郷ではないかと見ているので(総帥は恐竜3rdのアティバルくんに近い境遇ではないかという予想から)、総帥さんが俺が代表ですって言ってるのかなぁ。
まだ総帥さんの出身国はストーリー内で明言されてないのであくまで予想ですが、恐竜の国に行くとしたら総帥さん絡みなのかも。じゃあ総帥さんレジェンドフェスは1年以上先ってことですか?
18カ国まわったあとは雫の国に行きますか? 最終的にはメフテルハーネには19の国があります!ってなるのか。
あと『完成された奏鐘士』になってから影が薄くなったエルピスや、結局始祖メフテルハーネさまを救う話はどうなったのかって件もありました。
一旦置いておかれてる気がする!みんなもう世界鐘のこと忘れてませんか!? そのへんどうなったのかも待ってます!
和の国編でメインストーリーに出ていたユニットは以下の通りでした!
※セリフがあったキャラのみ。
※未実装のユニットは追加次第表示されます。
今回は以上です!
次回も超楽しみです!!
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今回は和の国編の感想です!前回のお菓子の国編の記事はこちら。
ユガラボ | 2023/10/08
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜お菓子の国編〜(ネタバレ有)
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜お菓子の国編〜(ネタバレ有)
前回までのあらすじ!
ユウくんたちは雪の国の学校へ通って自分を見つめ直し、テオちゃんはりょうばさんと西部の国で冒険して成長し、トゥルータくんはレイヤーさんはお菓子の国に行ってかくかくしかじかありました。それぞれ分かれた旅先で色々あった!
始祖メフ様と思われる人が禁術『愛』を名乗る一幕もありました。始祖メフ様はまだ謎が多い…。
お菓子の国編では和の国の使者としてらいこうさんが登場。雫の国の暗躍が各国で知られ始めたなか、彼らとどう向き合うのか足並みを揃えるべく動き始めているようです。
そして、ユウくんが父の行方を追った先も今回の舞台の和の国。長年追っていたファザさんだけでなく、待望のあの人も登場…!?
※以下、ネタバレ注意! ストーリーを楽しんでからお読みください。
ついにお目見え、天子さま!(感想)
放蕩親父に残る謎(考察)
雫の国の旅人(感想)
18カ国会議の行方(考察)
出演ユニット
ついにお目見え、天子さま!(感想)
そう、天子様! ついに天子様の登場です!
天子様と言えば、古くからその存在が示唆されていた人物。
メルストリリース日の2014年1月31日から居る☆4ユニット、ともえさんのプロフセリフに「天子様をお守りするため…」とあります。
つまりメフテルハーネの世界観が形作られた時すでに存在が確定していたのです!
メルスト界で最も登場までを引っ張った人物だと言えるのでは…? ファザさんもそうか。二人とも今回出てるぅ!!
そういう意味では和の国編は長くからの伏線回収の回となりました。感慨深いって毎回のように言ってるけどその中でも特に大きいやつだった…。
天子様、未来を視る能力を持ちつつも自らの手で運命に打ち克つ気概を持っておりかっこいいお方でしたね。姿が見えずとも民からの信奉が厚いのも納得!
その天眼通は少数民族由来の星読みの力がルーツらしい。常夏の国にも行ってたし星読みさんはいろんなところに散ってるのですねぇ。少数民族の国が発祥でそれ以前は遡れないのかな。
ただ、その力頼りでなにもかもやってるわけじゃなくて、人々を導くために心を砕いているからこそ天子の器なのであると身を以って示しているのがよかった。
なんでもできる完璧な統治者タイプではなく、人並みに過去を後悔したりよろめいたりしてるので天子様なりに色々と一生懸命なんだなって…。
従者のらいこうちゃんもかわいかったですね…! お菓子の国編の時より親しみやすさがあって意外な表情が多かったです。思ったよりずっと若いらしくてびっくり!
天子様に仕えている設定のある人物はらいこうちゃん以外にも元々たくさんいたのですが、今回のストーリーでは出番がありませんでした。
しかし天子様のユニストは前述のともえさん含め天子様ファミリー大集合回だったので、かねてから天子様概念ファンだったみなさまのフォローも手厚かったです! よかった。
かつての従者であり今はユウくん御一行のりょうばさんの掘り下げがあったのも嬉しかった! 急に三度笠を持ち出してきたのびっくりしたんですけど、よくよく見たら最初っからりょうばさんは右腕に三度笠ひっかけてましたね。気が付かなかったー!アハ体験!
それなんやとは思ってたけど。三度笠だったのね。直接の進化で武器種が変わるユニットは実は史上初です。すごい。
見せ場抜刀シーンのスチルも凝ってたし!ちょっとした演出アリのスチルが年々よくなってる気がする。今更だけど両刃と書いてりょうばさんだったんですね!?
その後のユウくんの決意に満ちた凛々しい顔も素敵でした! 涙を乗り越えて一回り大きくなったねユウくん。
『敵なしの力』は誰も敵じゃないよって意味なんだ。うまいこと言った…!
放蕩親父に残る謎(考察)
天子様ほどじゃないけどずっと勿体ぶられていたファザさんも登場!
なんでかユウくんとの遭遇を避けるかのように行動していましたが、今回は引っ張られてこられるようにしてようやくの親子ご対面です!
ユウくんは幼い頃、メルクがいたとはいえ父親不在の家庭で育ったわけですから父に対しては多少の文句はあるみたい。
しかし、そこまで大喧嘩にはならずに父子はそれぞれの事情と近況をわかりあい、再びそれぞれの別の旅を続ける形になるようです…。
けどみなさん、なんか引っかかりませんでした? あの説明で納得できました!?
わたしはNOですよ! 説明足りなさすぎるだろ! アザーさんが「ムカついたしなんでブン殴らなかったの?」って言ってましたが、これに関してはわたしもアザーさんと同意見です。ユウくんがやらないならわたしが一発いれる!
ファザさんが説明不足なことに関してはおそらく他のメンバーも似たようなバランス感覚なのか、フォルくんも穴だらけにしてやるって言ってました。いいぞ。
というか、おかしいんですよね。おかしいのでファザさんに関してはこれで終わりではないと思っています。理由は謎が少なくとも二つ残っているから。
1つ目は、ファザさんはどうやら後天的に癒術士になったらしいですが、どうやったのか手段がまだ不明な点。本人のモノローグ的にも隠していたわけでもなく本当に元々癒術士ではなかった様子。
前回のお菓子の国編では禁術『愛』にとって血縁継承系の特別な力を他者に譲渡できることが示されていたので、後天的に癒術士になること自体はできても不思議ではないです。
2つ目は、キマリスちゃんとの会話シーンのセリフから。ファザさんはどうやら誰かの”遺志”を受け継いでいるらしいです。つまりどこかで知人を亡くしている。その人の想いのために、今何かをやっている。ここまでは確定情報。
その人物の存在が後天的に癒術士になった経緯と関係あるかはわかりませんが、いま伏せられているってことは後で改めて明らかになるタイミングがあるだろうし、ファザさんの出番はこれで全部ではないと思うのです。
伏せられているといえば、オーディエンさんがファザさんに関して喋るところではこんなセリフもありました。
なんか言っちゃったらうっかり機能停止する恐れがある…? これはユウくんを気遣って内緒にしているとかではなく、”言うことができない事情”があるって意味なのかもしれません。
オーディエンさんだけでなく、ファザさん自身にもです。でないと言い分の歯切れがわるすぎますから。ちょっとお家に寄るくらいできただろって思うし。
文頭の「……」が何か意味を含んでるんじゃないかとすら思えてきます。
ここからは予想でしかないのですが、たとえば禁術『愛』は他者の記憶を消すほどの代償があったし、後天的に癒術士になった関係でなんらかの代償があって”言えない”とか…?
オーディエンさんの証言では「ファザがモンスターがいるなら癒したいと言って無茶した結果雫の国に遭難した」とのこと(似たもの親子じゃん)なので、癒術士になったのは遭難する前。フォルクロレくんと会ったのは遭難した後。であればフォルくんは当事者じゃないので特に縛りもないし、フォルくんの口から語られた部分が多かったのも納得できるのです。
といいつつ、蓋開けてみたら何もなかったらすみません。あくまで現状の情報からの予想なので…。でも本当に何もなくファザさんがあの説明で済んだつもりだったらマジで放蕩親父なのでやっぱり殴っていいと思います。百歩譲ってユウくんは自立し始めてるからいいにしても、奥さん(ユウくんのママ)に悪いと思ってないんか?? 再登場を待て!
雫の国の旅人(感想)
さて、和の国編のいちばんおいしかった部分の話をします…。アザーさんについて!!
これまでのお話で同時刻に違う場所に出没し、ひたすら怪しいムーブをしながらも特になんの犯人でもなかったアザーさん。そんな彼の故郷は雫の国だったと判明します。
正直驚きはありませんし、むしろやっぱりかという感想。雫の国から来たからには何かやってんだろ?と疑ってかかっていたし、せきとさんからは「大した腕も頭も根性もねえ野郎」、天子様からは「雫の国の操り人形」だのとボロクソ言われてました。
でも実のところは『アザーとしては』本当に何も悪さしていないし、悪さできる能力もないし、純粋に旅してただけなんですよね…。
ユウくんだけは「疑ってかかられるのはつらいだろうから」と庇ってました。聖人君子か…? アザーさんをめちゃくちゃ疑ってた自分を少し恥じる。
全身から怪しいオーラ放ってたとはいえ、悪いことはしてなかった…。
そしてついに明かされた事実。なんとアザーさんの正体はトゥリアさんだった。
アザーさんの顔と名前で覚えちゃったから今更同一人物だと言われても戸惑っちゃうのですが!中の人的に同じだったのか。
アザー=トゥリアさんが何を思い、何がしたいのか。本人にもわからないまま彷徨っている姿と、彼の生い立ちから形作られた価値観と世界との断絶が重かった…。
第338話「心中夜半語」のユウくんとアザー(トゥリア)さんのやりとりが個人的に今回の最大の見どころでした。心が大変こじれていることが、絶妙なセリフ回しでこれでもかって伝わってくるんですよ…。
色々憎まれ口を叩いてはいたけど、本当は仲良くしたかったんだ…。だけどどうしたらそうなれるのかわからないし、気が合わないし、ユウくんや他の人間を「嫌い」だと言う。
これって、「嫌い」しか語彙と感情を知らないから、そう言う以外のコミュニケーションができないんじゃないですかね…。もっと掘り下げればその「嫌い」の中身が妬みや恐れであり、届かない憧れ、叶わない願いへの絶望である…とわかってくるのかもしれません。
ハバキノアラミタマが癒された後も人間を襲うだろうという予想も、本当のことを話したら仲良くしてもらえないだろう、というのもトゥリアさんの思い込みでしかないのです。
だけどこれは、これまで生きてきた環境ゆえの経験則であり、そういう世界で生まれ、そういう世界で学んだから、そう思うしかないのでしょう。実際に雫の国に棲むモンスターから『憎しみ』をぶつけられることもあったようだし。
憎しみをぶつけてくることも珍しくない凶暴なモンスターたちと、生まれついての役目だからとやりたくなくても心を繋げ続けて、相手に拒否され続けたら…、心が擦り切れちゃうのも納得できます。
自分が体験したわけじゃないから想像することしかできないし、トゥリアさんがどれだけ辛かったのか本当に理解できるのは本人だけなのだろうけど。
そんな人生で世界に希望を持って生きられるわけがなかったのに、いざ国の外に出てみたらみんな楽しそうにしてて、自分が経験してきた本物の痛みや辛さなんて知らない顔して幸せそうに過ごしてるのを見たら、嫉妬しないほうがおかしいんじゃないか…?
そしてアザーさんはその輪の中に自分が入ることができないと信じてしまっているし、そう信じることで自分の境遇を肯定して自分の心を守っている。
めちゃくちゃ悲しい笑顔だよ…。深層心理では背景の雨みたいに泣いてるのかもしれないけど、涙なんてとうの昔に枯れちゃったんだろうな。
そんな彼に「友達になろう」と言えるユウくんの存在…。全人類の光か???泣いていいすか??
いまユウくんがしようとしている”癒し”は、モンスターと心を通わせる不思議な力「癒術」ではなく、純粋に人間と人間が心を通わせることで生まれる救いの”癒し”なんですよね…。それを真正面から描こうとしているのがすごいです。メルクストーリアはすごいことをやろうとしています。
しかし、今のアザーさんは彼の手を取ることができません。
信じて失ったら傷つくから、最初から信じたくない。わかるよ…。けど傷つくってわかってるってことは、もうユウくんのこと好きになりかけてますよね?? いまユウくんの手を掴めなくてどうする!
その後の話でりょうばさんも言ってますが、真剣に向き合ってくれる人がいるのは本当に貴重なことなんだ。
彼にはもう一歩踏み出して、心を預けて信じるということを知ってほしいな…。
ただ助けると言っても、むやみに手を差し伸べたら、へえ俺たちは哀れでかわいそうな存在なんだねって皮肉られそうな気もするし、恵まれてる奴に上からお説教されたくないんだよって突っぱねられる気もします。そこをどう解きほぐして癒せるかがユウくんの腕の見せ所なのでしょうか…。
絶対再登場するはずだし、ユウくんはこれからの旅の中で彼の心を寄り添うための材料を必ず見つけるでしょう。だってユウくんですから。
トゥリアさんの過去
そんなアザー=トゥリアさんの生い立ちについても色々明かされたので見ていきます。今回、おそらく初めて?雫の国の地上部分の景色が回想内で映りました。これは大変興味深い!
万年雨が降り続けているとは聞いていたので雨が降っていて薄暗いのは想像通りでしたが、注目すべきは建物の外観。かなり高めのビル群が建っていますよね…!?
人間のコールドスリープもできていたし、エレキの国に引けを取らないレベルの高度な文明だったと思われます。
そんなにすごい文明だったとすると、降り続けている雨と闊歩する強大なモンスターたちって元々存在してなくてなんかの科学的事故でそうなったんじゃないかって想像しちゃいますね。だって凶暴なモンスターがいて落ち着いて暮らせない恐竜の国を見てると、めちゃくちゃ住みにくいとこで文明が発展していくと思えないし。
そんな雫の国の現状を打破する役目を与えられ目覚めた『パンドラ』のメンバーは4人だと明言されました。えっ!?
エクシくん(6)、ズィオさん(2)、トゥリアさん(3)の名前からして数字の1、4、5にあたるメンバーは未登場なのではと推理していましたが、そんなことはなかったのか…!?
長い眠りから現代に目覚めて番号がついていると言えばエレキの国にも「ナンバーズ」と呼ばれる人たちがいますが、現状は関係なさそうですし。
トゥリアさんが操縦している人形の「
4人の中にエルピスが含まれるのかどうかはまだわかりませんが、これまでパンドラメンバーだけで会話してるシーンで他メンバーがいるようなそぶりがなかったように思うので、やっぱエルピスが(元)4人目なのかなぁ。
きょうだい=エクシくんって解釈もできますし。だとしたらパンドラメンバーもうほとんど無力化されてるじゃん…。エクシくんはもうやる気あんまなさそうだし、ズィオさんは償いの旅に出ようとしてたし。
今後のストーリーでは雫の国はモンスターを操る敵というポジションから外れ、癒す対象になっていくのかな。今回モンスターのハバキノアラミタマは術でけしかけられたとかではなくタイミングよく長年の封印が解けただけでしたからね。
雫の国とメフテルハーネの国々との対立の発端も、誰が悪いということではなく自然発生的だったとの話もありました。
物語には”諸悪の根源”が居て、それをやっつけたらみんな解決ハッピーエンド!って流れがありがちですが、これはそうじゃない。簡単に済む話じゃないからこそ登場人物の心と誠実に向き合わないとですね…。原因がハッキリあれば簡単だったのに。
逆にハッキリあると思ってるからつらい部分もあります。
トゥリアさんは今回、与えられた役割、生まれてきた意味の話をよくしていました。そんなのわからない人のが多いと思うんですが…。
彼の『モンスターと心を繋ぐ能力』は少数民族の国編で封印されました。彼が自覚している『役割』が取り除かれたことになるわけです。
彼自身、自分は何か役割や価値を提供していないとその場にいてはいけないと思っているふしがあるようでした。
前のトゥルータくんと少し似てるとこありますよね…。トゥルータくんが一時アザーさんの見張り役についたのはそういう共通部分の意識があるのかな。
でも本来、人間が存在するのに役目なんて持ってなくてもいいはずなんです。『きみがいるだけでいい』はメルクストーリアが一貫して伝えてるメッセージですから。
いつかトゥリアさんにもユウくんの気持ちが届くことを信じてます! これまでの行いについてはたぶんユウくんが一緒に頭下げて回ってくれると思う…!
18カ国会議の行方(感想)
ハバキノアラミタマ騒動が収まり、天子様ともども一息ついたところで話題は改めて18カ国会議の件に。
いよいよ雫の国を相手にどうしていくか各国で足並みを揃えるという段になり、エレキの国、妖精の国、空の国の3国が不参加を表明しているためなんとか説得しにいくというお話となりました。次の目的地はこの3国!
このくだりを読んでわたしは大変安心しました。メイン第二部ちゃんと18カ国ぜんぶまわるぞって明言じゃないですか! メインストーリー更新が3ヶ月に1回ペースとすればあと1年以上かかるのは確定だし、メルストが11周年を迎えられるのも確定ってことですね。15周年くらいまで確約してくれ!
アニメ風のPVで行くっぽい雰囲気が出ていた空の国にようやく行くんですね…。こんな経ってからだと思わなかったよ。
PVだとトゥルータくんが映ってるから、ユウくんの旅への同行はやめますと今回言ってたけどなんだかんだで着いていくことになったりします…? 見切れた画面外に実はムディアちゃんがいたりします?
しかしちょっと待ってください。メイン第二部は今回の和の国で14国目です。18カ国会議の出席要請に行く予定のエレキ、妖精、空を除くと1国残ります。そうです、恐竜の国です。
恐竜の国は既に18カ国会議に出席を表明しているとも取れます。恐竜の国はギムレ機関の総帥さんの故郷ではないかと見ているので(総帥は恐竜3rdのアティバルくんに近い境遇ではないかという予想から)、総帥さんが俺が代表ですって言ってるのかなぁ。
まだ総帥さんの出身国はストーリー内で明言されてないのであくまで予想ですが、恐竜の国に行くとしたら総帥さん絡みなのかも。じゃあ総帥さんレジェンドフェスは1年以上先ってことですか?
18カ国まわったあとは雫の国に行きますか? 最終的にはメフテルハーネには19の国があります!ってなるのか。
あと『完成された奏鐘士』になってから影が薄くなったエルピスや、結局始祖メフテルハーネさまを救う話はどうなったのかって件もありました。
一旦置いておかれてる気がする!みんなもう世界鐘のこと忘れてませんか!? そのへんどうなったのかも待ってます!
出演ユニット
和の国編でメインストーリーに出ていたユニットは以下の通りでした!
※セリフがあったキャラのみ。
※未実装のユニットは追加次第表示されます。
今回は以上です!
次回も超楽しみです!!
4 件のコメント
今回もメインの感想を記事にしてくださってありがとうございます🙏毎回楽しみにしてます。私じゃ言語化できない痒いところを上手に表現出来るユーリさん…素晴らしい…ユウくんの現在の立ち位置(?)とか今回で言うとアザーに対しての感情とか…
恐竜の国に対しての話で、トゥル太郎が言ってた「まだ足並みが揃っていない国もある」←うる覚え
これ、恐竜の国なのではないでしょうかと言う話がTwitterで上がってました。私も完全にこれだな…と思ってたのですが、ユーリさんの総師が既に出席を表明している、という説もめちゃくちゃ納得してしまいました。どちらにしろ楽しみすぎる〜〜〜!!!
10周年…別の名を1/31(命日)、メインストーリー更新来ないかな〜〜〜〜〜〜〜〜ってめちゃくちゃ睨んでます。……………ないか。
10周年、約束されたメルストの運命に乾杯
更新ありがとうございます!待ってました〜!!!
感想記事ありがとうございます!
意外とあっさりファザさんと再開しましたね
第二部最終局面辺りで大盛り上がりしたところに出てくるかと思ったのでちょっとビックリしました
しかしまだまだ謎が多い…
次回は二部メンバー成長の締めくくりでエレキに行ってレイヤーさん進化(パッション化!?)でしょうか
最後の方でテオちゃんをウェルテクスが助けるところめっちゃ好き