今月のイベントは、10周年特別篇!!
堪能しました!! 生きがい。
※追記
2/21 マギレイテさんとライズルさんが恒常ユニットとして、ルシェリークちゃんがレジェンドユニットとして実装されたため、少し追記しました!
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ついに10周年を迎えたメルクストーリア!!おめでとう!おめでとう!ありがとう!ありがとう!
アプリアイコンもタイトル画面も新しくなりましたね。古株のキャラから最新の子まで取り揃えててさわやかでメルストらしく素敵なタイトルです。
10周年もやってるソシャゲ、さすがにそこまで多くはないはず。わたしも始めた当初はここまで長い付き合いになるなんて思ってもみませんでした…!
わたしの個人的なメルストとの出会いですが、最初は当時の先輩がやっていて、話の種にとインストールしたのが始まりでした。
これが最古のスクショ!!
たしか初めた時の国イベは動物1stでした。2014年の7月ごろですね。
インストールして翌日にはその先輩が立てたギルドに入れてもらったのですが、先輩はほどなくフェードアウトし、いつの間にかギルド内でいちばんレベルが高くなっていたわたしにギルマスが自動的にパスされたのがメルストに本腰を入れ始めたきっかけだったかもしれません。それがなかったらこうしてユガラボの記事を書いてなかったかも!
昔はギルバトの画面こんなんでした。祈り値もそんなに高くない時代だった。いろいろ変わったなぁ。
その後、情報をまとめるのが趣味なのでメルストの裏面攻略の記事を書いたら意外と参考にしてもらえて、
感想を書くのが趣味なので国イベのことを書いたら意外と共感してもらえて、
データをまとめるのが趣味なのでユニットデータベースを作ったら意外と使ってもらえて…、
いつのまにかユガラボへの反響が多くなっていき、どんどんメルストが生活の中心となっていきました。
メルストの国イベ公開日は必ず有休を取るようになったり、コラボカフェでギルメンとオフ会したり、オケコンで他の癒術士たちのいる空間に感極まったり…。
ここ10年の人生はメルスト無しでは語れません!
本気でトナメやってた時がいちばん大変だったけど、その時は楽しかったと思う!
いまはそれほどのバイタリティ出すのはむりな気がする…。体力的にも、リアル都合的にも。
長く続けているとライフステージが変わったりリアル事情でギルバトをやめてしまったという方も多く見られます。それでもメルストの世界が好きだからとストーリーは読み続けている仲間たちがいることを嬉しく思います。
ほんとに居心地がよくて、素敵な世界ですよね。ゲーム自体もだけど、メルストに関わっているリアルの人々も含めて。
わたしはいまはギルバトを隠居しましたが、降臨や爆走などのギルドイベントは続けています。イベントだけの活動でも顔を出し続けてくれているギルメンのみなさんには本当に感謝!
これを書いている時点でギルド所属日数を確認したら偶然にもちょうど3500日でした!!これが実質わたしがメルストを続けている日数ですね。
いまは攻略情報の記事を書くのはやめてしまいましたが、メルストはずっと愛していますし、ストーリーの感想記事は続けていくつもりです! 引き続きよろしくおねがいします!!
さて、長々と自語りしてしまい失礼しました!イベントのお話に移ります!
今回の特別篇ですが、関連する歴代イベントが史上最多です!!過去イベントからあの子もこの子も登場!
正直、歴代国イベントを毎月全部読んでる癒術士さんでなければストーリーを100%味わうのは難しいのかも。とはいえぜんぶ履修前提ってほどでもなく、読んでなくとも雰囲気でだいたいわかる程度だし、無理に過去イベント読んでこなくても大丈夫だと思います。そりゃ読んでたほうが楽しいには決まってますけど!
登場キャラのセリフや雰囲気を見て気になる子がいたら該当国イベントを読みに行くのもよいかも。今回再登場したキャラが含まれる歴代イベントは以下の通りです。
妖精1st、恐竜1st、科学1st、植物1st、魔法2nd、雪2nd、死者2nd、科学2nd、王国2nd、少数民族2nd、和3rd、空3rd、お菓子3rd、動物3rd、植物3rd、小篇4th、機械3rd、常夏4th、恐竜4th、エレキ4th、機械4th、砂漠4th
いや多すぎるが! 詳しくはこの記事のいちばん最後に書いていますので、ユニットから探したい場合はそちらをご覧ください。あとメイン1部2部からもちょっとだけ出てます。もう全部じゃん。
また、幻闘「分煙対策推奨」をクリアすると読める幻憶「秘章・アンティカ」はキャットレディさんが登場する前日譚ですので、こちらも是非読んでおくとよいです!
それから、イベントを読み始める前に過去の「めざせ!みんなのメフテルハーネ展」をページ右下から読むことができます。
こちらも前日譚的なお話となっておりますので、未読の方は「ターゲット・エリア1」に進む前に先に読んでおきましょう。
以下、特別篇のネタバレ含みます。
メフテルハーネ展!! ようやく本開催となりましたが、思えば長い道のりでした。このイベントは実質的には7ヶ月以上の「めざせ!みんなのメフテルハーネ展」から始まっていました。1日1回クエストクリアして、一定回数でストーリーが開放されるタイプのミニイベント!
第1回開始時点(2023/6/26)では謎の名前のわからない女の子だったルシェリークちゃん。名前がわからないから「メフテルハーネ展ちゃん」「メフ展ちゃん」などと呼ばれていました。最終的にストーリー内で名前が判明。
きみ、ルシェリークちゃんて言うんだ…(しかしその後もしばらくメフ展ちゃんと呼ばれ続ける)
次にユーザーに明かされた情報は「幻闘」から。2023/8/1に公開された『獄・分煙対策推奨』をクリアすると見れるストーリー「秘章・アンティカ」には、当時ではゲーム内初登場となる謎のピンクお姉さんが登場!
さらにキャットレディさんのテーマらしきBGMも初めて流れたし、「この謎のお姉さんは誰!?」「メフ展ちゃんに似てる…?」とストーリーをいち早く読んだガチ勢癒術士たちがざわついていました。
メイン第二部やってる時も思ってたのですが、キャラクターの専用BGMがあるのっていいですよね。今この場を支配しているのはこの人!ってすぐにわかるし。特に説明なくても「あ、この曲はこの子のための曲だ!」と直感的に理解できるのもすばらしい。メルストはBGMも10年間いつだってすばらしいです。ありがとうユニークノートさん。
その後、「めざせ!みんなのメフテルハーネ展」は2023/8/16からvol.2、2023/9/23からvol.3、2023/11/26からvol.4と合計で4回開催され、1つ開催するごとに順番にルシェリークちゃん、デルニエくん、ビジュさん、ライズルさんのキャラが公開されました!
それにあわせて前日譚ショートストーリーも少しずつ追加されていきました。
最初こそ不思議な女の子だな〜って印象だったルシェリークちゃんですが、回が進むにつれて (あれ、この子もしかしてやべえやつじゃない…?)と不穏度が増していったのを覚えています。
どっかネジ外れてそうな発言がちょいちょいあるんだもん…。え、どの面さげてビジュさんと素知らぬ顔で喋ってんの…?って思ったりしてました。
この子こわいよ。vol.4を終える時点ではもう「こいつまじか…」くらいの印象にまで…。
そして始まりました、メフテルハーネ展の本編!
さすが10周年というだけあって、これまでの思い出が蘇ってくる趣向が凝らされていました!
特に国イベント1stや2ndあたりのわりと古いイベントからの出演が多くみられたのが嬉しかったです。リアルで7年前とか8年前とかのお話だったもん…。
そんな前の話でも「再登場うれしい!」という声はあったし、長くやってる方の多さを感じて改めてメルスト愛され続けてるな…と再確認。
妖精1stからパリストスさんが来てたのとか、和3rdからおうみさんが来てたのとか、そのシナリオの主役ではないポジションの子が出てくる人選がよかったです!
華々しい活躍をしてる子だけにスポットライトや好みが集まるのではなく、いろんな子を推してる人がいて、いろんなユニットを使って楽しめるのが昔からのメルストのいいところでしたから。
国イベ中では色々やらかしてた子もユニストではかわいい一面を見せていたり、後日談では印象が変わったりするのもメフテルハーネの懐 の深さだと思います。
今回で言うとカレタカちゃんとか、ユニストで会心を見せていたけどさらにユニストのその後が描かれていて、すっかり社会に馴染んでてよかったね…としみじみ。
ストーリーに登場してなかった子たちも見えないところで生活を営んでたんだなって自然に感じられるのいいよね。
それから、登場人物の現状説明役に最適な人選を連れて来れるのもすごい。当然のごとく全キャラのプロフが頭に入ってる上で選んでるんだろうな…。
メルストのユニット、もう2000人とかいたと思うんですけど? 進化や衣装分の被りはあるにしても、10年という歳月の重みがすごい。そんだけいたら誰かしら推しが見つかるよね、メルスト。
このキャラが出てきたからには…に関連しての細かい情報追加ですが、今回のモンスター「メルヒストゥ」は禁術『悪魔』であるという言及もありました。禁術ハンターのトゥーナさんが言うから間違いない!
『悪魔』ってメルストにしては怖いネーミングでありますが、禁術はタロットカードの大アルカナがモチーフであり、『悪魔』は大アルカナの一つって都合からですね。
禁術は何ヶ月かに一つくらいのペースでじわじわ登場してるけど、全部で22のうち半分以上はもう出ていたはず。
リマインドかのように禁術追加してきてるし、メイン第二部でもちょくちょく出てるから今後また禁術出てくる前フリのようにも思えます。禁術『世界』とかいちばんヤバイやつなんだろうな…今から楽しみにしてます!
国イベのキャラだけでなく新キャラもよかったです。特にビジュさんが個人的にけっこうツボでした。前も言ったけどお嬢様口調(お嬢様ではない)のトンチキ喋りによわいので。
雑に お をつけるのマイブームになっちゃいそうです。おコネとお財!
元々メフテルハーネ展がはじまったきっかけは…の話でルクスリアスさんが出てきたのも嬉しいサプライズでした。メインストーリーからも出てくるの!?
「メフテルハーネ展」という言葉がいちばん最初に出てきたのはメイン第二部のほうでしたね。国イベ時空はトトが出て来ないからメインとは別時空なのだろうけど、その場にユウくんたちがいなかった世界線でも何かしらの形で報 われたり救 われたりがあるんだろうな。そう願っています。
メフテルハーネには色んな子がいて、中には変わった子やらちょっとやらかしちゃう子もいるけど、誰でもいていいし、そんなキミでもいいんだってまとめてくれたのが新キャラのマギレイテさんだったのも収まりがよかったですね。あっ、マギレイテくん?
この世界は、それを許してくれない場所じゃない。いいセリフですね!
第二部のストーリーで向き合っている人々との折り合いにも繋がる予感がします。これまでのメルクストーリアに感じていた愛を確かめられ、これからのメルクストーリアへの信頼も確認できた良いお話でした!
さて、今回の主役だったルシェリークちゃんのお話!
事前になんか危うい子だなぁと思ってた印象は間違ってなかった…。子どもの姿の時にビジュさんと面識あるにも関わらず、ここにキャットレディが来なかった!?って聞かれてもすっとぼけてたり、もう突き抜けてて見てておもろい域に達していたのでこれはこれで!
人の親切に対して「もしかして罠に嵌めようとしてる?」とナチュラルに思っちゃうあたり、ゆるふわなのは見た目だけで、精神性は世紀末からやってきたんか…??
別の作品ではこのくらいは普通の思考回路だったりもするのですが、メフテルハーネの人々のなかでは異質に見えちゃいますよね、心がメルストの優しさでふやけてるので…。
まあメフテルハーネはメフテルハーネでそこに住む人たちこそ親切で善性の塊だったりするけど、世界そのものはそんなに優しくなかったりするんですけどね!
そんなちょっと変わった子なルシェリークちゃん(キャットレディさん)を見たからには放っておけないのがメフテルハーネのみんなのあたたかさ!
メフテルハーネ、道で困ってる人がいたらみんな手を差し伸べてくれそうだもんな…。わたし、行き倒れるなら絶対メフテルハーネで行き倒れたいです!
メルクちゃんの「ここで終わってしまったら、これ以上知ることができなくなる」もメルストの精神性をひと言で表していてとてもすばらしいです。
ユウくんもモンスターを前にしてよく同じことを言います。誰も取りこぼさず誰のことも諦めたくないんだよ。ああ、いいなぁ…そんな世界であってほしい。セーフティネットが行き届いてる。いますぐメフテルハーネで行き倒れたい!!
最終的にルシェリークちゃんの心を救ったのがいちばん近くで見ていたデルニエくんだったのもよかったね。
すべてその人の望み通りにするのが本当にその人のためになるか、というのも良い視点だよね。刹那的な関係性ではなく、この先も側にいたいからこそ必要な行動ってあるから…。
ルシェちゃんは「大切なものを作るのはこわい」だったけど、デルニエくんはルシェちゃんのこととっくに大切に思ってるから!
それは『恋』じゃなくて『生きがい』だよと言ったデルニエくんの言葉もよかった…。呼び方の違いであってやることは変わらないのかもしれないけど、少しの違いで変わることもあるから。
生きがいって概念、いいよね。文字通り生きる支えになることなんだよ。わたしの生きがいはメルストだよ!
最終的に、デルニエくんはルシェちゃんの正体を知ったけど、認めないことにした!って落とし所は新しくて面白かったです。
デルニエくんはキャットレディさんを大人として慕いたいし、ルシェちゃんのことは年下として扱いたい。今後もその関係性が継続するんですか?うわ〜おいしい〜!
お互い一緒にいるにしても全部さらけだす必要はないってのも一つの在り方だと思う。
ところで、ルシェちゃんのネジがちょっぴり外れちゃった原因は元々ルシェちゃんが『おとなになる前に体がもたなくなる体質』だったからだそうです。
えっ、急にしんどい設定出してくるのやめてくれます?? これだからメフテルハーネは…そこに住んでる人は優しいけど、世界そのものはそうとは限らないんだよ!
その体質を治すための薬を自分で開発するのに集中するため、いったん好きなものを頭から追い出すことにしたのが発端だそうで。
あのさぁ〜〜…、大人を頼れよぉ!! なんでも自分でできると思ってる天才はこれだから!!
キャットレディに変身するお薬はその過程でできたものだったらしい。そんな状態だけど恋=セキュリティ破りがやめられない!と言ってたのはやっぱり生きがいだったからなのでしょうね。
そして、結局大人になる前に体がもたなくなる体質を治すお薬ができたのかは…、イベント内では言及がありませんでした。ありませんでしたよね?? ユニストで何かわかるのかな。
ルシェリークちゃん(キャットレディさん)、ライズルさん、マギレイテさんはこの記事を書いている時点で未実装。まだ3人もイベント関係者のユニストが存在することになるし、ユニストが後日談的な話になってるのかもしれません。
ユニスト関係で何か重要な話があった場合、この記事に追記します! 現時点では情報が足りないので一旦ここまで!!
※2/21 追記、ユニストのネタバレ
マギレイテさんとライズルさんが2/11に、ルシェリークちゃんが2/20に実装されました!
マギレイテさんはそんな気はしてたけどおとこのこでしたね。訓練された癒術士のみなさまの中にはお気づきの方も多かったようでさすがです。
あとライズルさんは顔面から☆5だと思ってたのですが☆4だった! ユニストではやわらかい表情を見せてくれてよかったです。
ルシェリークちゃんは、名前はルシェリークだけどキャットレディの姿として実装されました。フォームチェンジもありえるんじゃないかと思ってたけどそんなことはなかった。
イベント内で色々やらかしてたしプロフに「常識はずれの言動」と書かれてしまう程度に常識が欠けていたルシェリークちゃんですが、ユニストでは自らの行いを反省していたり、もっと大人を頼れっておこられていたりとちゃんとケアされててバランスがよくなってました!
デルニエくんは前よりルシェリークちゃんのことを気にかけてる感じがしました。実質イベントの後日談的なユニストだった。
元の姿の時と、”キャットレディ”としてもデルニエくんやビジュさんと関係性を並行して保っているところが魔法少女感あって面白いですね。追加された4コマも含め、変身できるのをナイショにしてる主人公の女の子設定だった。どこかで見たことある懐かしさ…!
あと、ユニストによると例の体質を治す薬はまだできてないらしいけど完成は時間の問題なので心配ないよ的なニュアンスでした。
とはいえやっぱ大人を頼れるようになろうね! でも10さいだから仕方ないか…………10さい!?!? 天才すぎる&わがままボディすぎるわ!!!!!
フレアブレイクを持つシード。少数民族3rdのレュアン・ジアを更新です! なんかめでたいので記念に大きめの子をお迎えしておきたいね!
今回登場したユニットは以下の通りです!セリフなかった子も載せます。
補足として登場元のイベントを書きました!
18カ国すべての国のユニットがいる! さすがメフテルハーネ展でした。
他、載ってませんがエトアースくんの想いを寄せるルーナちゃんは科学1stに登場します。(ユニット化はしてない)
以上です!
11年目突入、これからのイベントも引き続き楽しみです!!
当ページは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア」の画像を利用しております。
該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ©Happy Elements K.K
ついに10周年!!振り返り
ついに10周年を迎えたメルクストーリア!!おめでとう!おめでとう!ありがとう!ありがとう!
アプリアイコンもタイトル画面も新しくなりましたね。古株のキャラから最新の子まで取り揃えててさわやかでメルストらしく素敵なタイトルです。
10周年もやってるソシャゲ、さすがにそこまで多くはないはず。わたしも始めた当初はここまで長い付き合いになるなんて思ってもみませんでした…!
わたしの個人的なメルストとの出会いですが、最初は当時の先輩がやっていて、話の種にとインストールしたのが始まりでした。
これが最古のスクショ!!
たしか初めた時の国イベは動物1stでした。2014年の7月ごろですね。
インストールして翌日にはその先輩が立てたギルドに入れてもらったのですが、先輩はほどなくフェードアウトし、いつの間にかギルド内でいちばんレベルが高くなっていたわたしにギルマスが自動的にパスされたのがメルストに本腰を入れ始めたきっかけだったかもしれません。それがなかったらこうしてユガラボの記事を書いてなかったかも!
昔はギルバトの画面こんなんでした。祈り値もそんなに高くない時代だった。いろいろ変わったなぁ。
その後、情報をまとめるのが趣味なのでメルストの裏面攻略の記事を書いたら意外と参考にしてもらえて、
感想を書くのが趣味なので国イベのことを書いたら意外と共感してもらえて、
データをまとめるのが趣味なのでユニットデータベースを作ったら意外と使ってもらえて…、
いつのまにかユガラボへの反響が多くなっていき、どんどんメルストが生活の中心となっていきました。
メルストの国イベ公開日は必ず有休を取るようになったり、コラボカフェでギルメンとオフ会したり、オケコンで他の癒術士たちのいる空間に感極まったり…。
ここ10年の人生はメルスト無しでは語れません!
本気でトナメやってた時がいちばん大変だったけど、その時は楽しかったと思う!
いまはそれほどのバイタリティ出すのはむりな気がする…。体力的にも、リアル都合的にも。
長く続けているとライフステージが変わったりリアル事情でギルバトをやめてしまったという方も多く見られます。それでもメルストの世界が好きだからとストーリーは読み続けている仲間たちがいることを嬉しく思います。
ほんとに居心地がよくて、素敵な世界ですよね。ゲーム自体もだけど、メルストに関わっているリアルの人々も含めて。
わたしはいまはギルバトを隠居しましたが、降臨や爆走などのギルドイベントは続けています。イベントだけの活動でも顔を出し続けてくれているギルメンのみなさんには本当に感謝!
これを書いている時点でギルド所属日数を確認したら偶然にもちょうど3500日でした!!これが実質わたしがメルストを続けている日数ですね。
いまは攻略情報の記事を書くのはやめてしまいましたが、メルストはずっと愛していますし、ストーリーの感想記事は続けていくつもりです! 引き続きよろしくおねがいします!!
さて、長々と自語りしてしまい失礼しました!イベントのお話に移ります!
真秘揺る怪盗と悪魔の競騒、賑わう世界展の特別篇
今回の特別篇ですが、関連する歴代イベントが史上最多です!!過去イベントからあの子もこの子も登場!
正直、歴代国イベントを毎月全部読んでる癒術士さんでなければストーリーを100%味わうのは難しいのかも。とはいえぜんぶ履修前提ってほどでもなく、読んでなくとも雰囲気でだいたいわかる程度だし、無理に過去イベント読んでこなくても大丈夫だと思います。そりゃ読んでたほうが楽しいには決まってますけど!
登場キャラのセリフや雰囲気を見て気になる子がいたら該当国イベントを読みに行くのもよいかも。今回再登場したキャラが含まれる歴代イベントは以下の通りです。
妖精1st、恐竜1st、科学1st、植物1st、魔法2nd、雪2nd、死者2nd、科学2nd、王国2nd、少数民族2nd、和3rd、空3rd、お菓子3rd、動物3rd、植物3rd、小篇4th、機械3rd、常夏4th、恐竜4th、エレキ4th、機械4th、砂漠4th
いや多すぎるが! 詳しくはこの記事のいちばん最後に書いていますので、ユニットから探したい場合はそちらをご覧ください。あとメイン1部2部からもちょっとだけ出てます。もう全部じゃん。
また、幻闘「分煙対策推奨」をクリアすると読める幻憶「秘章・アンティカ」はキャットレディさんが登場する前日譚ですので、こちらも是非読んでおくとよいです!
それから、イベントを読み始める前に過去の「めざせ!みんなのメフテルハーネ展」をページ右下から読むことができます。
こちらも前日譚的なお話となっておりますので、未読の方は「ターゲット・エリア1」に進む前に先に読んでおきましょう。
以下、特別篇のネタバレ含みます。
めざせ!7ヶ月前から
みんなで!メフテルハーネ展
あやうい!ルシェリークちゃん
入手シード
出演ユニット
めざせ!7ヶ月前から!
メフテルハーネ展!! ようやく本開催となりましたが、思えば長い道のりでした。このイベントは実質的には7ヶ月以上の「めざせ!みんなのメフテルハーネ展」から始まっていました。1日1回クエストクリアして、一定回数でストーリーが開放されるタイプのミニイベント!
第1回開始時点(2023/6/26)では謎の名前のわからない女の子だったルシェリークちゃん。名前がわからないから「メフテルハーネ展ちゃん」「メフ展ちゃん」などと呼ばれていました。最終的にストーリー内で名前が判明。
きみ、ルシェリークちゃんて言うんだ…(しかしその後もしばらくメフ展ちゃんと呼ばれ続ける)
次にユーザーに明かされた情報は「幻闘」から。2023/8/1に公開された『獄・分煙対策推奨』をクリアすると見れるストーリー「秘章・アンティカ」には、当時ではゲーム内初登場となる謎のピンクお姉さんが登場!
さらにキャットレディさんのテーマらしきBGMも初めて流れたし、「この謎のお姉さんは誰!?」「メフ展ちゃんに似てる…?」とストーリーをいち早く読んだガチ勢癒術士たちがざわついていました。
メイン第二部やってる時も思ってたのですが、キャラクターの専用BGMがあるのっていいですよね。今この場を支配しているのはこの人!ってすぐにわかるし。特に説明なくても「あ、この曲はこの子のための曲だ!」と直感的に理解できるのもすばらしい。メルストはBGMも10年間いつだってすばらしいです。ありがとうユニークノートさん。
その後、「めざせ!みんなのメフテルハーネ展」は2023/8/16からvol.2、2023/9/23からvol.3、2023/11/26からvol.4と合計で4回開催され、1つ開催するごとに順番にルシェリークちゃん、デルニエくん、ビジュさん、ライズルさんのキャラが公開されました!
それにあわせて前日譚ショートストーリーも少しずつ追加されていきました。
最初こそ不思議な女の子だな〜って印象だったルシェリークちゃんですが、回が進むにつれて (あれ、この子もしかしてやべえやつじゃない…?)と不穏度が増していったのを覚えています。
どっかネジ外れてそうな発言がちょいちょいあるんだもん…。え、どの面さげてビジュさんと素知らぬ顔で喋ってんの…?って思ったりしてました。
この子こわいよ。vol.4を終える時点ではもう「こいつまじか…」くらいの印象にまで…。
みんなで!メフテルハーネ展
そして始まりました、メフテルハーネ展の本編!
さすが10周年というだけあって、これまでの思い出が蘇ってくる趣向が凝らされていました!
特に国イベント1stや2ndあたりのわりと古いイベントからの出演が多くみられたのが嬉しかったです。リアルで7年前とか8年前とかのお話だったもん…。
そんな前の話でも「再登場うれしい!」という声はあったし、長くやってる方の多さを感じて改めてメルスト愛され続けてるな…と再確認。
妖精1stからパリストスさんが来てたのとか、和3rdからおうみさんが来てたのとか、そのシナリオの主役ではないポジションの子が出てくる人選がよかったです!
華々しい活躍をしてる子だけにスポットライトや好みが集まるのではなく、いろんな子を推してる人がいて、いろんなユニットを使って楽しめるのが昔からのメルストのいいところでしたから。
国イベ中では色々やらかしてた子もユニストではかわいい一面を見せていたり、後日談では印象が変わったりするのもメフテルハーネの
今回で言うとカレタカちゃんとか、ユニストで会心を見せていたけどさらにユニストのその後が描かれていて、すっかり社会に馴染んでてよかったね…としみじみ。
ストーリーに登場してなかった子たちも見えないところで生活を営んでたんだなって自然に感じられるのいいよね。
それから、登場人物の現状説明役に最適な人選を連れて来れるのもすごい。当然のごとく全キャラのプロフが頭に入ってる上で選んでるんだろうな…。
メルストのユニット、もう2000人とかいたと思うんですけど? 進化や衣装分の被りはあるにしても、10年という歳月の重みがすごい。そんだけいたら誰かしら推しが見つかるよね、メルスト。
このキャラが出てきたからには…に関連しての細かい情報追加ですが、今回のモンスター「メルヒストゥ」は禁術『悪魔』であるという言及もありました。禁術ハンターのトゥーナさんが言うから間違いない!
『悪魔』ってメルストにしては怖いネーミングでありますが、禁術はタロットカードの大アルカナがモチーフであり、『悪魔』は大アルカナの一つって都合からですね。
禁術は何ヶ月かに一つくらいのペースでじわじわ登場してるけど、全部で22のうち半分以上はもう出ていたはず。
リマインドかのように禁術追加してきてるし、メイン第二部でもちょくちょく出てるから今後また禁術出てくる前フリのようにも思えます。禁術『世界』とかいちばんヤバイやつなんだろうな…今から楽しみにしてます!
国イベのキャラだけでなく新キャラもよかったです。特にビジュさんが個人的にけっこうツボでした。前も言ったけどお嬢様口調(お嬢様ではない)のトンチキ喋りによわいので。
雑に お をつけるのマイブームになっちゃいそうです。おコネとお財!
元々メフテルハーネ展がはじまったきっかけは…の話でルクスリアスさんが出てきたのも嬉しいサプライズでした。メインストーリーからも出てくるの!?
「メフテルハーネ展」という言葉がいちばん最初に出てきたのはメイン第二部のほうでしたね。国イベ時空はトトが出て来ないからメインとは別時空なのだろうけど、その場にユウくんたちがいなかった世界線でも何かしらの形で
メフテルハーネには色んな子がいて、中には変わった子やらちょっとやらかしちゃう子もいるけど、誰でもいていいし、そんなキミでもいいんだってまとめてくれたのが新キャラのマギレイテさんだったのも収まりがよかったですね。あっ、マギレイテくん?
この世界は、それを許してくれない場所じゃない。いいセリフですね!
第二部のストーリーで向き合っている人々との折り合いにも繋がる予感がします。これまでのメルクストーリアに感じていた愛を確かめられ、これからのメルクストーリアへの信頼も確認できた良いお話でした!
あやうい!ルシェリークちゃん
さて、今回の主役だったルシェリークちゃんのお話!
事前になんか危うい子だなぁと思ってた印象は間違ってなかった…。子どもの姿の時にビジュさんと面識あるにも関わらず、ここにキャットレディが来なかった!?って聞かれてもすっとぼけてたり、もう突き抜けてて見てておもろい域に達していたのでこれはこれで!
人の親切に対して「もしかして罠に嵌めようとしてる?」とナチュラルに思っちゃうあたり、ゆるふわなのは見た目だけで、精神性は世紀末からやってきたんか…??
別の作品ではこのくらいは普通の思考回路だったりもするのですが、メフテルハーネの人々のなかでは異質に見えちゃいますよね、心がメルストの優しさでふやけてるので…。
まあメフテルハーネはメフテルハーネでそこに住む人たちこそ親切で善性の塊だったりするけど、世界そのものはそんなに優しくなかったりするんですけどね!
そんなちょっと変わった子なルシェリークちゃん(キャットレディさん)を見たからには放っておけないのがメフテルハーネのみんなのあたたかさ!
メフテルハーネ、道で困ってる人がいたらみんな手を差し伸べてくれそうだもんな…。わたし、行き倒れるなら絶対メフテルハーネで行き倒れたいです!
メルクちゃんの「ここで終わってしまったら、これ以上知ることができなくなる」もメルストの精神性をひと言で表していてとてもすばらしいです。
ユウくんもモンスターを前にしてよく同じことを言います。誰も取りこぼさず誰のことも諦めたくないんだよ。ああ、いいなぁ…そんな世界であってほしい。セーフティネットが行き届いてる。いますぐメフテルハーネで行き倒れたい!!
最終的にルシェリークちゃんの心を救ったのがいちばん近くで見ていたデルニエくんだったのもよかったね。
すべてその人の望み通りにするのが本当にその人のためになるか、というのも良い視点だよね。刹那的な関係性ではなく、この先も側にいたいからこそ必要な行動ってあるから…。
ルシェちゃんは「大切なものを作るのはこわい」だったけど、デルニエくんはルシェちゃんのこととっくに大切に思ってるから!
それは『恋』じゃなくて『生きがい』だよと言ったデルニエくんの言葉もよかった…。呼び方の違いであってやることは変わらないのかもしれないけど、少しの違いで変わることもあるから。
生きがいって概念、いいよね。文字通り生きる支えになることなんだよ。わたしの生きがいはメルストだよ!
最終的に、デルニエくんはルシェちゃんの正体を知ったけど、認めないことにした!って落とし所は新しくて面白かったです。
デルニエくんはキャットレディさんを大人として慕いたいし、ルシェちゃんのことは年下として扱いたい。今後もその関係性が継続するんですか?うわ〜おいしい〜!
お互い一緒にいるにしても全部さらけだす必要はないってのも一つの在り方だと思う。
ところで、ルシェちゃんのネジがちょっぴり外れちゃった原因は元々ルシェちゃんが『おとなになる前に体がもたなくなる体質』だったからだそうです。
えっ、急にしんどい設定出してくるのやめてくれます?? これだからメフテルハーネは…そこに住んでる人は優しいけど、世界そのものはそうとは限らないんだよ!
その体質を治すための薬を自分で開発するのに集中するため、いったん好きなものを頭から追い出すことにしたのが発端だそうで。
あのさぁ〜〜…、大人を頼れよぉ!! なんでも自分でできると思ってる天才はこれだから!!
キャットレディに変身するお薬はその過程でできたものだったらしい。そんな状態だけど恋=セキュリティ破りがやめられない!と言ってたのはやっぱり生きがいだったからなのでしょうね。
そして、結局大人になる前に体がもたなくなる体質を治すお薬ができたのかは…、イベント内では言及がありませんでした。ありませんでしたよね?? ユニストで何かわかるのかな。
ルシェリークちゃん(キャットレディさん)、ライズルさん、マギレイテさんはこの記事を書いている時点で未実装。まだ3人もイベント関係者のユニストが存在することになるし、ユニストが後日談的な話になってるのかもしれません。
ユニスト関係で何か重要な話があった場合、この記事に追記します! 現時点では情報が足りないので一旦ここまで!!
※2/21 追記、ユニストのネタバレ
マギレイテさんとライズルさんが2/11に、ルシェリークちゃんが2/20に実装されました!
マギレイテさんはそんな気はしてたけどおとこのこでしたね。訓練された癒術士のみなさまの中にはお気づきの方も多かったようでさすがです。
あとライズルさんは顔面から☆5だと思ってたのですが☆4だった! ユニストではやわらかい表情を見せてくれてよかったです。
ルシェリークちゃんは、名前はルシェリークだけどキャットレディの姿として実装されました。フォームチェンジもありえるんじゃないかと思ってたけどそんなことはなかった。
イベント内で色々やらかしてたしプロフに「常識はずれの言動」と書かれてしまう程度に常識が欠けていたルシェリークちゃんですが、ユニストでは自らの行いを反省していたり、もっと大人を頼れっておこられていたりとちゃんとケアされててバランスがよくなってました!
デルニエくんは前よりルシェリークちゃんのことを気にかけてる感じがしました。実質イベントの後日談的なユニストだった。
元の姿の時と、”キャットレディ”としてもデルニエくんやビジュさんと関係性を並行して保っているところが魔法少女感あって面白いですね。追加された4コマも含め、変身できるのをナイショにしてる主人公の女の子設定だった。どこかで見たことある懐かしさ…!
あと、ユニストによると例の体質を治す薬はまだできてないらしいけど完成は時間の問題なので心配ないよ的なニュアンスでした。
とはいえやっぱ大人を頼れるようになろうね! でも10さいだから仕方ないか…………10さい!?!? 天才すぎる&わがままボディすぎるわ!!!!!
入手シード
メルヒストゥ
フレアブレイクを持つシード。少数民族3rdのレュアン・ジアを更新です! なんかめでたいので記念に大きめの子をお迎えしておきたいね!
イベントの出演ユニット一覧
今回登場したユニットは以下の通りです!セリフなかった子も載せます。
補足として登場元のイベントを書きました!
18カ国すべての国のユニットがいる! さすがメフテルハーネ展でした。
他、載ってませんがエトアースくんの想いを寄せるルーナちゃんは科学1stに登場します。(ユニット化はしてない)
以上です!
11年目突入、これからのイベントも引き続き楽しみです!!
3 件のコメント
キャットレディに過去の国別イベントの幻をぶつけいく流れが、メルスト運営が国別イベでユーザーに伝えたかったテーマを思い起こしてく感じで10周年イベらしい内容で良かったですねぇ。
ルシェリークちゃんはデルニエくん(11歳)より年下ですし、7周年のテノガード(7歳)、8周年のネーヴィル(8歳)、9周年のメルモルテ(9歳)に続いて10周年の10歳ユニットになりそうですかね・・・?
あんたの感想を持っていたんだ、いいよね、デルニエとルシェの関係!美味しすぎる!
しかし相変わらずの世界は優しくはないけど人は優しいのがメルクストーリア…薬が完成する結末であると祈る!
ルシェリークちゃん、ついに2/20にレジェンドとして来襲!
そこでどこまで彼女の事が明かされるのか?
おそらく彼女こそが10周年としてのキャラ
超個人的に、彼女にこーほー役をやって貰いたいと思ってたりする