other

やっぱり負けるのは悔しいんだよ 週刊少年ジャンプ 2019年36・37号 感想

ジャンプよー

※今週はジャンプSQのワールドトリガーの感想あり。(SQ買わない方へのネタバレ防止のため、トリガーの項だけボタン押すと開く形式です)


ワンピ

冒頭のオロチさん、ご立腹なのに2コマで説得されてご機嫌になっててチョロすぎない?w

ワノ国の手配書は浮世絵っぽい絵柄でおしゃれ!
似てなくて人相書きの役割果たしてなさそうなのあるけど…。
ウソップとか、やけに男前に描かれてるなぁ。鼻が特徴的だからバレるだろうなぁ。…バレてない!

ラスト、マムさんとカイドウさんがドォン!とぶつかるシーンは作中史上最強のタイマンでは!? いいところで合併号になったなぁ…。
マムさんは記憶戻ったけど髪型が和の国スタイルのままなので応援したいです。ママママ。


鬼滅

不死川さん「はい、すみません」

はい、すみません!!!?
はい、すみませんですか不死川さん!?
またギャップにやられてしまいますよ…その落差の激しさ、目上の人には敬語使うとこたまらんです不死川さん。

岩柱さんが2ページかけてゴウンゴウンと鉄球を振り回し続けるくだりが本当に本当に好きです。
紙面から轟音と圧力が飛び出してくるような気がして、あまりの緊張感の高まりに涙がこみ上げるくらいビリビリが伝わってきました。カッコよすぎるぜ岩柱さん。
次の鉄球叩きつけるコマであえて書き文字が無い演出も緩急あってイイなぁ。

黒死牟さんが技を出せないくらい畳み掛ける攻撃も圧巻!
バトル漫画においては先に圧倒した方が逆転されるのありがちだけど。
奥の手を出すからにはせめて相打ちくらいには持っていっておくれ…。


ネバラン

さんへの「ごほうび」はレウちゃんソフトだったのでごほうび問題は解決してしまったのだなぁ…(‘ロ’)んなわけない

ラムダで人体実験された子たちは、ノーマンくん含めて寿命短いという制約があったのね。
そりゃ鬼倒した後に幸せに暮らせるなんて選択肢はないわけだし(あってもほんの短い期間だけだろうし)、未来に希望なんて持たず、憎い鬼ども道連れだぜヒャッハーウヒョヒョーってなっても仕方ないか。
半分ファンタジーなんだし、そのあたりの治療や延命なんてどうにでもご都合できそうですけども…。


ストーン

龍水さん復活!セリフ速攻回収!w
スイカちゃんの喜びようが泣ける。彼が逃してくれたんだもんね…。スイカちゃんは龍水さんにめっちゃ懐くよね…。

龍水さんは、2回復活した効果か指先の黒いひび割れの部分まで修復してますね。
一旦石化してから修復することで、身体の傷が治ったりするし、臓器の損傷とかも治るとすれば不治の病の治療にも使えたりしそうではないか。
司さんの復活も現実味を帯びてきそう。
カセキじいちゃんが復活した時に「やけに身体の調子がいいわい」とか言い出したらそういうフラグだよきっと!


ブラクロ

やっぱり他の国が絡むお話になったのね!
内乱で国力が衰えた隙に…という理由かな。まだまだ終わらなさそう。
エルフの転生による数百年の因縁で世界滅びちゃうぞコレって前編と比べると話のスケールが小さくなっちゃうし、また悪魔関連が絡んでくるのかなぁ。
エルフさんたちがやらかしちゃったのは元はと言えば悪魔さんが悪いので、動機としては繋がるし。


Fけん(読み切り)

実に実に松井先生節が全開の読み切りで非常に楽しめました…!
マネージャーちゃんが色気たっぷりで、めちゃくちゃ作画気合い入ってましたね…ネウロ時代からすると(わたしは当時の絵も味があって好きでしたけど)かなりレベルアップしてるんだなぁ。
フェチズムや執着が何かを成し遂げる為に重要、というのはほんとにそうだと思います。
恥ずかしがらずにリビドー全開にするのは時と場合によっては大事。時と場合によってはね!!


呪術

!!?とんでもないはしょり方しましたね!?
ページ抜けたのかと思って二度見しましたよ。みんなそうだろうけどw
黒井さんは記憶抜けてる間に何かを仕込まれたっぽいですね。そのせいで伏黒パパを結界内に招き入れてしまったぽい?

ナナミンの若い頃まで登場して嬉しかったです。若いころから目つき悪かったんだなナナミンは…。
彼と一緒にいた、夏油さんに憧れてる黒髪さんは現代で出ていませんけど、どうしてるんでしょうか。しんじゃったのか。そうか。

番外編。「畜生もいるしな」ってナチュラルに畜生発言にもほどがある(つД`)
衛生上不安だから動物いるところで食事はちょっとなーって言うのはわかるけどさ。
パンダさんが厳密な意味で動物かはさておき。言い方!!!


勉強

一人でハッピーバースデーわたしまではわかる。
けど一人でクラッカー鳴らすのはかなり悲しいです先生!
クローゼットに二人隠れてなかったらマジで片付けるのむなしすぎると思う!

先生は字がとてもきれいだな。さすが先生。
成幸くんが「なんでも言うこと聞く券」を差し出して、よこしまな想像をしてしまう先生は既に成幸くんを意識し始めてるのは間違いないですねぇ…。ねぇ?
でも成幸くんは先生に対してそういう目で見ようとしないだろうし、先生は先生で自分の心の中で気持ちが膨らんでも見て見ぬ振りしそうですし、この組み合わせでゴールするの大変そうだよな…。


ヒロアカ

死柄木さん、完全覚醒していい感じにオーラがでてきた…!
全てを解放して遠慮なく個性発動すれば崩壊連鎖で超強いけど、仲間も巻き込むので共闘するのが難しい。
昔と違って今の自分には守りたいものがあると気づいて弱体化する…という流れも個人的には好みなんですけど。
彼はキャラとしては人をころしすぎてしまったので今さら救われる展開は難しいよなぁ。


チェンソー

表紙絵がオシャレすぎる。すんごいセンスだなコレ。
銃の悪魔さん、2万円で銃を販売してくれるなんてけっこう安いよね…。
よその考察で「目的は2万円ではなく銃を普及させて銃への恐怖を膨らませることでは」というのを読みまして、大変納得たしかにその通りかしこい頭いい!!と思いました。

マキマさん、やくざさんたちに一歩も退かないの怖いしかっこいい…。
「必要な悪というのは常に国家が首輪をつけて支配しているものです」というセリフは、既存の情報からするとパワーちゃんのような子のことを指してるけど、マキマさん自身も含まれるんでしょうか。
このセリフとコマの見せ方がやけに大きくて意味深なので、わざと考察を誘うようにしてそうですよね…。


アクタ

最後の嫉妬の炎に燃える千世子さんの表情すばらしい、すばらしい。まじで。
これからは天使から堕天使になるのね…。
「ずっと見てきたの、夜凪さんのこと」ってストーカーのカミングアウトじゃないか…。
狂気をも含んでいそうですけど、黒山さんは敢えて「もっと夜凪を妬め 愛せ 憎め」と彼女の炎を肯定してくれたのはイイなぁ。
千世子さんにとっては「自分これでいいんだ」とも思えるし、ある意味救いにもなってると思う。

千世子さんは「天使」という仮面を維持するためにものすごく努力していそうだし。自分の家の奥の部屋で夜行性の動物をこっそり飼ってたのは、数少ない「素の部分」の片鱗なのかな。
そういう部分を黒山さんに見せることで二人の信頼関係がぐっと堅いものになったように思えます。面白いです!!


西遊記

順位持ち直してる!!?
龍之介くんとコハルちゃんが手を繋ぐシーン、もっともっとたくさん連載期間を重ねてくれば感慨深い大感動エピソードになってたとは思うけど、圧縮回想と怒涛の設定放出が濃密だったので充分にじんわりしんみりできました。
ところでこれ、設定出しまくってますけど、もしも人気が急激復活アンケートV字回復して、もうちょっと続けられるよ!ってなったらどうするんでしょうか。


サムライ8

侍魂、刀にもなるし生命維持装置にもなるし映写機も作れるし万能すぎるな…。どういう原理なんだ。
>次号、超展開!
新展開ではなく超展開なのか!w


髪を結い

今更だけど「静岡県・死のヴァイオリンスケバン」て、ものすごいパワーワードだよね
“ヴァイオリンスケバン”だけでもぜんぜん意味わからんのに、死のヴァイオリンスケバンだもんね。DEATHですよ。
それだけでは飽き足らず、頭に「静岡県」てついてるせいで謎のシュールさ。
もう一回言いますけど「静岡県・死のヴァイオリンスケバン」ですよ。常軌を逸してますよ。
でも本編読んだら、ちゃんと死のヴァイオリンスケバンしてたので力づくで納得させられました。
死のヴァイオリンスケバンだった…。静岡県。
ところで冒頭の黒ゆいのくすぐられてる表情グッドでした。


忍スクワッド

ヒアルロン酸の人がかき氷食べてる…。
ヒアルロン酸を自分だけで独り占めせず、ちゃんと他人にも注入してあげようとする点はポイント高いと思いました。
自らが素晴らしいと信じてやまないものを熱心に布教するキャラは善悪問わず好き。
でも注射器は使いまわさないで欲しい。


ワールドトリガー(ジャンプSQ)


タップして開く

第182話「玉狛支部(6)」

本当に作成会議してるだけなのに面白い回。毎回毎回いうけど情報量の多さがすごい。
ワ民はこの情報量があれば1ヶ月間飢えを凌ぐことができるのだ…。
チカちゃんの通常弾完全解禁はほんとにワクワクします。
逆にそれだけのチートをやらないとポッと出の隊が二宮隊に勝つのは難しいと思うし、それでもまだ安心して勝利間違いなしと言い切れないのがワートリパワーバランスのすごいところである。

第183話「玉狛支部(7)」

に の ま る ! !
今月はにのまるさんがだいぶ持っていきました。
スーツを着る意味あるのか! 形から入るタイプなのか。でも一回この隊服を堂々と来てみたいなぁというのもある。
それにしても小南先輩はチョロいな…。頼まれたらいちおう文句は言うけど基本的にはお願い聞いてくれるんだよなこのひとは…(´v`)
解説もしてくれるとのことで楽しみです!


今週は以上ですヾ(‘ω’)ノウヒョー!!
合併号だったので、次号は2週後の8/19発売!

関連タグ
前後の記事
あの頃の刹那の10年が叫び出す 週刊少年ジャンプ 2019年38号 感想
オマエも未来最高と叫びなさい!! 週刊少年ジャンプ 2019年35号 感想

3 件のコメント

    • 1
    • カオス
    • 2019/08/07 16:39

    結論:やはり四皇は格が違う

    • 2
    • ユーリ
    • 2019/08/08 22:18

    格が違いすぎて、四皇さんにルフィが一人で挑んで勝つのもなんだかなー、でも少年漫画主人公としてタイマンで勝利できないのもなんだかなー、と思いつつどうバランスとるのか楽しみです…。

    • 3
    • もん
    • 2019/08/14 23:23

    小南先輩ぐうかわ

コメントを残す


※おなまえ空欄可("ななしさん"になります。)