メルストの!はなしです!
ついに!!ひと区切りついたメルストのメインストーリーについてです!
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満を辞して公開となった、メインストーリー最終章…!
ハピエレさんも、クリアしてない方にも既存ストーリーを解放したり、難易度ふつうの消費APを減らしたりと、色々な施策を打って力が入りまくりです!
それもこれも、あのラストの感動のため…!
より完全にあの感動と感慨深さを味わうためにも、ラストバトルへ臨む前には、是非とも過去のストーリーをしっかり読んできて欲しいのですよね…!
みなさん、ちゃんと読んできましたか!?
以下、ネタバレですので!!
読んでない方は、最終章を読み終えてからきてください!もったいないから!!
いいですか!?
では最終章について!
一気に話が進んだ最終章、モンスターの敵意の正体、癒術師のルーツなど見所満載…!
ユウくんとメルクのやりとりは涙なしには見られず、ゆっくりと噛みしめるように読みました…。
一番の見所はやっぱりラストバトルの演出!
メルクとたった二人でフェニシャルルさんに立ち向かうユウくん…。
ユウくんが攻撃を受けるたびに涙が込み上げてきました。
そこに現れるトト!きゅっ!!
そして、ユウくんのまわりに集う癒術師や仲間たち…!ぼくたちわたしたちがついてるんだ!
一人では小さな癒しの輪も、みんなが集まれば大きな光の輪に広がる…という演出で、もうブワワとなりますよね。
これまでの旅で登場してきた人物やモンスターが次々にバックに現れてキラキラとSP(絆の欠片)に変換されていくという演出でいちばん泣きました…。
立ち向かうは全ての思い出とともに!!
テキストだけじゃなくてバトルの演出によっても過去の回想や感動が思い起こされて、それが次々とやってくるものだから、涙で前が見えなくなりましたよ…。
BGMがオープニングアレンジってとこもアツすぎる!
からの、スチル連発!瓶の中から動けなかったメルクが、ユウくんと手を繋いで…「ずっと、こうしてみたかったのですよ。」
メルクほんとうによかったね、と…。ずっとメルストを追って来てよかった、メルストに出会うことができてよかった。
色々感想あるけど、最終的にはこれに尽きます。゚(゚´ヮ`゚)゚。
もう、ラスト関連ぜんぶ思い出すだけで泣けるし、今後数年はちょっと泣きたい時のネタとしてずっと使っていけるような気がします(;∀;)
メインストーリー上でも語られていましたが、メルクの正体について要点をまとめておさらいします!
エリアスさんは最初、メルクのことを「姉さん」と言いました。それは正しいとも言えるし、そうでないとも言えます。
もともとメルクの姿を形作っていたのはカラコリチアさんの心の欠片であり、カラコリチアさんとメルクが同じ顔なのも、その為。
しかし、メルクのもう半分はカラコリチアさんではなく、フェニシャルルさんの心の欠片でできていたようです。
フェニシャルルさんのティンクルシードの破片がメルクの中に吸い込まれたのも、それと関係がありそう。
カラコリチアさんとフェニシャルルさん、二つの心が混ざり合った存在は、カラコリチアさんが眠りながら浄化する過程で外に飛び出してしまったとのこと。
そうして飛び出した心は幽霊のように霧降の遺跡をさまようことになるのですが、遺跡を訪れた旅人(アレッツさん)によって瓶の中に捕まえられて液体となり、10ゴルドで売られてユウくんの元へやってくることになるのです。
ここで重要になるアイテムが、不死鳥の灰でつくられた指輪。第517話では、メルクの瓶の中にある指輪はリスタントにて灰から作られた指輪であることが判明します。
実は、その指輪の材料であるフェニシャルルの灰には、記憶を留める力があるとのことで…、
ビンの中にその指輪を持っているメルクは、独自の記憶と自我を持つことができたようです。
いや、本当にそうなのかは憶測の域を出ないのですが、名探偵エリアスさんが言うから間違いないのですよね!?
ラストバトルの前では、一度はカラコリチアさんの中に入ったメルクの心は、フェニシャルルさんの心とも混じりあっていた為、液体状になってフェニシャルルさんに再び取り込まれます。
フェニシャルルさんの復活の過程では周囲にある灰も取り込む為、メルクの指輪も一緒に取り込むことに。
メルクは、旅の記憶と大好きな世界の思い出が刻まれた指輪とともにフェニシャルルさんの中に一度取り込まれたおかげで、その内側から心の果てまで走ることができたのですね…!
このフェニシャルルシステムでカラコリチアさんの成分とメルクの成分が遠心分離したことにより、最終的にはカラコリチアさんもメルクも別々の人格として復活し、ハッピーエンドを迎えられたわけですね!
心は広がるものだから…。よかった…めでたし!
最終章の中で興味深いのは、過去回想のなかで登場した人物とモンスターのなかには、現在のユニットやモンスターと共通している部分が見られること!
まず、神官さんがつけている仮面です。砂漠の国出身のスヴァログさんが被っているものと全く同じもののようです。
回想のなかで神官さんが喋っている内容が砂漠の国の神話と共通点が多いので、神官さんは砂漠の国の成り立ちと深いかかわりがありそうです!
神官さんとスヴァログさんは別人のようなので、仮面集めが趣味なスヴァログさんの元に、長い時を経て辿り着いたのかもしれません。
次に、学長さん!雰囲気が少しエレキの国出身のレイさんに似ています。
服装がエレキの国のものに近いし、喋っている内容からも学長さんはエレキの国まわりと関係がありそうです!
第544話で登場した霧降の遺跡の遺物とレイさんの乗り物の形も共通しているのが面白い。レイさん、それ乗り物じゃなくてコールドスリープ装置だったんじゃ…。
また、過去エリアスさんと一緒にいた「三つ編みのグリフォン」は、後にマスターグリフォンとなる子と同一モンスターのようです…!
最後のお話では満足げに目を瞑るマスグリさん…。
悠久の時を経て癒されたシャルルさんとモンスターたちを見て、彼は何を想ったのでしょう。゚(゚´-`゚)゚。
そして、一番驚きなのはこの人ですよ…!!「精守」として登場した彼女。
パユさんと衣装、髪と目の色、連れているモンスターのツノ(?)など、特に似ています。酷似です。
もしや同一人物なのでは…?という噂が流れていた所、「メインストーリー登場ユニットフェス」というのが開かれまして!
メインストーリーに登場したユニットがピックアップされるという趣旨なのですが…なんとそのなかに!!
パ、パユさん(( ゚∀゚;)))
「ストーリー -> ユニット」のユニット別登場エピソードで確認してもパユさんの項に回想話が追加されているとのことで、本人確定です。
パユさんは確認できるユニットのなかで最高齢なのでは…
「詳しくは不明だけど長生きらしい」よりも「実際に古代の回想に本人が登場し、その時は普通の人間だった」と見せられることで、具体的な闇を見せられたというかゾワッとしました。おそろしい。
話数ピックアップです!
今回の記事のために!全部読み直してきましたよ、メインストーリーを!
もう一度総ざらいする時間がない方のために、わたしが見てメルクの正体やモンスター関連やエリアスさん関連で「この話は重要だ!」「これは伏線や!」という回の話数をピックアップしました。
ざっくりとですが、ご参考くださいm(_ _)m
でも、この機会に改めて全部読み直すのも発見が多くて面白いですよ(´∀`*)
時間がある方は是非…メルストのことをもっともっと好きになれます。
さすがに4年かけて紡がれたストーリーだけあり、昔読んだけど忘れていた伏線を所々に再発見できたりしますよ!
実はいっちばん最初から「アイオス」という名前が既に出ていたりします。
初期なのでしばらくはテキストは短くあっさり目で進行。
第41話ではエリアスさんが初登場し、メルクのことを知ってそうなそぶりを見せますが、対して会話なく名乗るだけで終わります。
第51話ではマスターグリフォン(三つ編みのグリフォン)が登場しますが、思わせぶりなやりとりは無し。
マスグリさんは実は重要なポジションのモンスターなんですけど!
第1章〜第2章では
フィーリアちゃんはモンスターについてもっと色々知るため、
アレクくんはワイバーンに認めてもらって召喚できるようになるため、
ステラさんはエリアスという男を追うため、
シエットちゃんがユウくんを助けるため、
それぞれ軽めのノリで仲間になります。
まさかこの後、長いこと苦楽を共にする固い絆で結ばれたパーティになるとは思いもよらないようなテンションですよ!
ステラさんは過去にエリアスさんから中二チックなポエムを送られた為、モンスターが人間を襲う理由を知っているのではないかと、彼を追うことにしたそうです。
この周辺の話では、行く先々で様々なモンスターと困っている人の組み合わせが登場し、モンスターにも悪気はなかったり、癒されたりしていなかったりするだけで、本当は人間と共存できるのだという事が色々な形で描かれています。
この一つ一つの出会いが、すべてフェニシャルルさんへ届ける想いのカケラになるのですね…。
メルクのことをただの水だと思って10ゴルドで売ったヤト爺さんですが、その水がどこから来たのか教えてくれます。
もともとは「霧降の地」で幽霊のように漂っていたものを、旅人がビンに捕まえたとのことで、それをヤト爺さんが買ったんだとか。
この話から、一行の目的地はメルクが元々居たらしい霧降の地となります。
メインストーリー、このあたりまでのお話はテキストの量があっさりなのですが、ロガト山地の追加アプデ(第184話以降)のあたりから、急激にテキストの量や内容が充実し始めます!
センオン山地の追加アプデ(第224話以降)のあたりからは、登場人物もどんどん増えて、キャラたちの表情差分が多く丁寧になって深みも増していきます。
ティンクルシードを渡すことは、心を預けているようなもの。という発言が印象的です。癒術の力は王国の民にしか発現しない、という話も。
その遺跡の中で、一行は大きな棺を背負ったエリアスさんと遭遇します。
実は彼が背負っている棺の中には、カラコリチアさんが入っていたようです。
そうしてカラコリチアとは違う新たな人格として新たな人生を歩みはじめているメルクを見て、エリアスさんは迷うのです…。
最終章では、そのアイオスさんによる発明をヒイロさんが使おうとする展開になります。
全てのモンスターは、人間を襲う衝動を起こさせる何者かと繋がっている、とのこと…。
そして、観光都市でメルクがエリアスさんと別れたときの大事な回想もこの話…!
遺跡のなかで不死鳥の壁画を発見し、癒術師が登場する前のモンスターと人間の歴史があったらしいことをアイオスさんが話してくれる、という回です。
渡された人間の心が適合しないと、鈴は鳴らないのです!
最終話で、フェニシャルルの鈴が音を奏でたということは、つまりそういうことなのですね…!
この話のあたり、第十一章の終盤の話から最終章はもう大事な話ばかりしかないので、全部見所です!がっつり読んで!
以上です!
メインストーリーはひと区切りつきましたが、これで終わりではありません。
公式でも To be continued. と言っている通り、この後にも第2部(?)や、他の国イベントがあるはず!
次のメルストの展開が楽しみです└(‘ヮ’)┘
これからもユガラボはメルストを応援しますよ、全力で!
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メインストーリー最終章(ネタバレ)
メルクの正体(ネタバレ)
過去人物や伏線など(ネタバレ)
見所の話数ピックアップ
メインストーリー最終章
満を辞して公開となった、メインストーリー最終章…!
ハピエレさんも、クリアしてない方にも既存ストーリーを解放したり、難易度ふつうの消費APを減らしたりと、色々な施策を打って力が入りまくりです!
それもこれも、あのラストの感動のため…!
より完全にあの感動と感慨深さを味わうためにも、ラストバトルへ臨む前には、是非とも過去のストーリーをしっかり読んできて欲しいのですよね…!
みなさん、ちゃんと読んできましたか!?
以下、ネタバレですので!!
読んでない方は、最終章を読み終えてからきてください!もったいないから!!
いいですか!?
では最終章について!
一気に話が進んだ最終章、モンスターの敵意の正体、癒術師のルーツなど見所満載…!
ユウくんとメルクのやりとりは涙なしには見られず、ゆっくりと噛みしめるように読みました…。
一番の見所はやっぱりラストバトルの演出!
メルクとたった二人でフェニシャルルさんに立ち向かうユウくん…。
ユウくんが攻撃を受けるたびに涙が込み上げてきました。
そこに現れるトト!きゅっ!!
そして、ユウくんのまわりに集う癒術師や仲間たち…!ぼくたちわたしたちがついてるんだ!
一人では小さな癒しの輪も、みんなが集まれば大きな光の輪に広がる…という演出で、もうブワワとなりますよね。
これまでの旅で登場してきた人物やモンスターが次々にバックに現れてキラキラとSP(絆の欠片)に変換されていくという演出でいちばん泣きました…。
立ち向かうは全ての思い出とともに!!
テキストだけじゃなくてバトルの演出によっても過去の回想や感動が思い起こされて、それが次々とやってくるものだから、涙で前が見えなくなりましたよ…。
BGMがオープニングアレンジってとこもアツすぎる!
からの、スチル連発!瓶の中から動けなかったメルクが、ユウくんと手を繋いで…「ずっと、こうしてみたかったのですよ。」
メルクほんとうによかったね、と…。ずっとメルストを追って来てよかった、メルストに出会うことができてよかった。
色々感想あるけど、最終的にはこれに尽きます。゚(゚´ヮ`゚)゚。
もう、ラスト関連ぜんぶ思い出すだけで泣けるし、今後数年はちょっと泣きたい時のネタとしてずっと使っていけるような気がします(;∀;)
メルクの正体
メインストーリー上でも語られていましたが、メルクの正体について要点をまとめておさらいします!
エリアスさんは最初、メルクのことを「姉さん」と言いました。それは正しいとも言えるし、そうでないとも言えます。
もともとメルクの姿を形作っていたのはカラコリチアさんの心の欠片であり、カラコリチアさんとメルクが同じ顔なのも、その為。
しかし、メルクのもう半分はカラコリチアさんではなく、フェニシャルルさんの心の欠片でできていたようです。
フェニシャルルさんのティンクルシードの破片がメルクの中に吸い込まれたのも、それと関係がありそう。
カラコリチアさんとフェニシャルルさん、二つの心が混ざり合った存在は、カラコリチアさんが眠りながら浄化する過程で外に飛び出してしまったとのこと。
そうして飛び出した心は幽霊のように霧降の遺跡をさまようことになるのですが、遺跡を訪れた旅人(アレッツさん)によって瓶の中に捕まえられて液体となり、10ゴルドで売られてユウくんの元へやってくることになるのです。
ここで重要になるアイテムが、不死鳥の灰でつくられた指輪。第517話では、メルクの瓶の中にある指輪はリスタントにて灰から作られた指輪であることが判明します。
実は、その指輪の材料であるフェニシャルルの灰には、記憶を留める力があるとのことで…、
ビンの中にその指輪を持っているメルクは、独自の記憶と自我を持つことができたようです。
いや、本当にそうなのかは憶測の域を出ないのですが、名探偵エリアスさんが言うから間違いないのですよね!?
ラストバトルの前では、一度はカラコリチアさんの中に入ったメルクの心は、フェニシャルルさんの心とも混じりあっていた為、液体状になってフェニシャルルさんに再び取り込まれます。
フェニシャルルさんの復活の過程では周囲にある灰も取り込む為、メルクの指輪も一緒に取り込むことに。
メルクは、旅の記憶と大好きな世界の思い出が刻まれた指輪とともにフェニシャルルさんの中に一度取り込まれたおかげで、その内側から心の果てまで走ることができたのですね…!
このフェニシャルルシステムでカラコリチアさんの成分とメルクの成分が遠心分離したことにより、最終的にはカラコリチアさんもメルクも別々の人格として復活し、ハッピーエンドを迎えられたわけですね!
心は広がるものだから…。よかった…めでたし!
過去人物との共通点
最終章の中で興味深いのは、過去回想のなかで登場した人物とモンスターのなかには、現在のユニットやモンスターと共通している部分が見られること!
まず、神官さんがつけている仮面です。砂漠の国出身のスヴァログさんが被っているものと全く同じもののようです。
回想のなかで神官さんが喋っている内容が砂漠の国の神話と共通点が多いので、神官さんは砂漠の国の成り立ちと深いかかわりがありそうです!
神官さんとスヴァログさんは別人のようなので、仮面集めが趣味なスヴァログさんの元に、長い時を経て辿り着いたのかもしれません。
次に、学長さん!雰囲気が少しエレキの国出身のレイさんに似ています。
服装がエレキの国のものに近いし、喋っている内容からも学長さんはエレキの国まわりと関係がありそうです!
第544話で登場した霧降の遺跡の遺物とレイさんの乗り物の形も共通しているのが面白い。レイさん、それ乗り物じゃなくてコールドスリープ装置だったんじゃ…。
また、過去エリアスさんと一緒にいた「三つ編みのグリフォン」は、後にマスターグリフォンとなる子と同一モンスターのようです…!
最後のお話では満足げに目を瞑るマスグリさん…。
悠久の時を経て癒されたシャルルさんとモンスターたちを見て、彼は何を想ったのでしょう。゚(゚´-`゚)゚。
そして、一番驚きなのはこの人ですよ…!!「精守」として登場した彼女。
パユさんと衣装、髪と目の色、連れているモンスターのツノ(?)など、特に似ています。酷似です。
もしや同一人物なのでは…?という噂が流れていた所、「メインストーリー登場ユニットフェス」というのが開かれまして!
メインストーリーに登場したユニットがピックアップされるという趣旨なのですが…なんとそのなかに!!
パ、パユさん(( ゚∀゚;)))
「ストーリー -> ユニット」のユニット別登場エピソードで確認してもパユさんの項に回想話が追加されているとのことで、本人確定です。
パユさんは確認できるユニットのなかで最高齢なのでは…
「詳しくは不明だけど長生きらしい」よりも「実際に古代の回想に本人が登場し、その時は普通の人間だった」と見せられることで、具体的な闇を見せられたというかゾワッとしました。おそろしい。
見所の話数ピックアップ
話数ピックアップです!
今回の記事のために!全部読み直してきましたよ、メインストーリーを!
もう一度総ざらいする時間がない方のために、わたしが見てメルクの正体やモンスター関連やエリアスさん関連で「この話は重要だ!」「これは伏線や!」という回の話数をピックアップしました。
ざっくりとですが、ご参考くださいm(_ _)m
でも、この機会に改めて全部読み直すのも発見が多くて面白いですよ(´∀`*)
時間がある方は是非…メルストのことをもっともっと好きになれます。
さすがに4年かけて紡がれたストーリーだけあり、昔読んだけど忘れていた伏線を所々に再発見できたりしますよ!
第1話 瓶の中の少女
さすがに1話は旅の目的(メルクの記憶と正体を探すこと)が出てくるし重要な話です。実はいっちばん最初から「アイオス」という名前が既に出ていたりします。
初期なのでしばらくはテキストは短くあっさり目で進行。
第41話ではエリアスさんが初登場し、メルクのことを知ってそうなそぶりを見せますが、対して会話なく名乗るだけで終わります。
第51話ではマスターグリフォン(三つ編みのグリフォン)が登場しますが、思わせぶりなやりとりは無し。
マスグリさんは実は重要なポジションのモンスターなんですけど!
第1章〜第2章では
フィーリアちゃんはモンスターについてもっと色々知るため、
アレクくんはワイバーンに認めてもらって召喚できるようになるため、
ステラさんはエリアスという男を追うため、
シエットちゃんがユウくんを助けるため、
それぞれ軽めのノリで仲間になります。
まさかこの後、長いこと苦楽を共にする固い絆で結ばれたパーティになるとは思いもよらないようなテンションですよ!
第73話 ステラの過去
ステラさんが追う謎の人物「エリアス」について話があります。ステラさんは過去にエリアスさんから中二チックなポエムを送られた為、モンスターが人間を襲う理由を知っているのではないかと、彼を追うことにしたそうです。
この周辺の話では、行く先々で様々なモンスターと困っている人の組み合わせが登場し、モンスターにも悪気はなかったり、癒されたりしていなかったりするだけで、本当は人間と共存できるのだという事が色々な形で描かれています。
この一つ一つの出会いが、すべてフェニシャルルさんへ届ける想いのカケラになるのですね…。
第163話 メルクについて
メルクの手がかりを追ってヤト爺さんの元へ辿り着いた一行。メルクのことをただの水だと思って10ゴルドで売ったヤト爺さんですが、その水がどこから来たのか教えてくれます。
もともとは「霧降の地」で幽霊のように漂っていたものを、旅人がビンに捕まえたとのことで、それをヤト爺さんが買ったんだとか。
この話から、一行の目的地はメルクが元々居たらしい霧降の地となります。
メインストーリー、このあたりまでのお話はテキストの量があっさりなのですが、ロガト山地の追加アプデ(第184話以降)のあたりから、急激にテキストの量や内容が充実し始めます!
センオン山地の追加アプデ(第224話以降)のあたりからは、登場人物もどんどん増えて、キャラたちの表情差分が多く丁寧になって深みも増していきます。
第311話 再開と拒絶/第312話 ジェノとステラ
クロストの街で登場した研究者のジェノさん。ジェノさんはステラさんの昔の知り合いだそうで、モンスターやティンクルシード、癒術についての研究の話をしてくれます。ティンクルシードを渡すことは、心を預けているようなもの。という発言が印象的です。癒術の力は王国の民にしか発現しない、という話も。
第400話 背負うもの
メルクがビンに入る前に漂ってたという霧降の地。その遺跡の中で、一行は大きな棺を背負ったエリアスさんと遭遇します。
実は彼が背負っている棺の中には、カラコリチアさんが入っていたようです。
第456話〜第460話
ユウくんとメルクが出会った時の回想。はじめはメルクは喜怒哀楽のない抜け殻のような少女でしたが、ユウくんと過ごすうちに徐々に感情が豊かになっていったそうです。そうしてカラコリチアとは違う新たな人格として新たな人生を歩みはじめているメルクを見て、エリアスさんは迷うのです…。
第475話 アイオスの論文
アイオスさんはティンクルシードに関する研究をしていて、ティンクルシードを応用したワープ装置に関する論文を発表したらしいという話があります。最終章では、そのアイオスさんによる発明をヒイロさんが使おうとする展開になります。
第502話 湖上/第503話 星夜の旅人
コジェラシオンを巡る騒動のあと、半モンスター人間であるアレッツさんから、人間を襲う衝動についての話があります。全てのモンスターは、人間を襲う衝動を起こさせる何者かと繋がっている、とのこと…。
第504話 密会/第505話 内緒のさよなら
続けての話ですが、アレッツさんはその昔、霧降の遺跡のなかでメルクを瓶に捕まえた張本人であることが判明します。そして、観光都市でメルクがエリアスさんと別れたときの大事な回想もこの話…!
第523話 瞬く景色/第524話 壁画の間
リスタント地方の遺跡にて、不死鳥の灰で育った花の花粉を吸ってしまったユウくんは、謎の景色を目にします。遺跡のなかで不死鳥の壁画を発見し、癒術師が登場する前のモンスターと人間の歴史があったらしいことをアイオスさんが話してくれる、という回です。
第540話 心の音
アイオスさんが、ティンクルシードは心であり、心は広がるものである。という話をしてくれます。渡された人間の心が適合しないと、鈴は鳴らないのです!
最終話で、フェニシャルルの鈴が音を奏でたということは、つまりそういうことなのですね…!
この話のあたり、第十一章の終盤の話から最終章はもう大事な話ばかりしかないので、全部見所です!がっつり読んで!
以上です!
メインストーリーはひと区切りつきましたが、これで終わりではありません。
公式でも To be continued. と言っている通り、この後にも第2部(?)や、他の国イベントがあるはず!
次のメルストの展開が楽しみです└(‘ヮ’)┘
これからもユガラボはメルストを応援しますよ、全力で!
31 件のコメント
第311話
癒術の力は王国の民にしか発言しない、という話も。
発言→発現かな、と。
わぁ!誤字すみません、ご指摘ありがとうございますm(_ _;)m
修正いたしました!
特別演出のステージはBGMと回想も相まって泣きそうになりながら読んでいました。
最初の頃は淡白な内容で、途中で「俺たちの旅はこれからだ!」でENDになるかと不安にもなりましたが、
どんどん内容が濃くなっていって4年越しで完結、しかもTo Be Continuedとくればこれからのメルストにもますます期待が高まりますね。
すばらしいまとめありがとうございます(;ω;)
更新お疲れ様です、4年越しのメイン1部完結をしっかり見届けました、本当にこのゲームに出会えてよかったです。・゜・(ノД`)・゜・。配信開始から4年が経っていてもまだまだメフテルハーネ(最近知ったのですがリアルではトルコ・オスマンの軍楽隊の名称だそうです)には謎がありますので今後が楽しみです(⌒▽⌒)
見どころピックアップ流石です(ง `ω´)ง 読み直すの凄まじく大変ですよね、、、
ストーリーについて色々な考察が各所で繰り広げられてて面白いです♪レイの乗り物のところまでは気づかなかったです٩( ᐛ )و
お疲れ様でした…!!パユさんのところ、私も読んでいてぞわぞわしました…。しれっと出てきて深く掘り下げられることがなかったのがまた何とも:(´◦ω◦`): 今後あきらかになったりするのかなあ、いやしなさそうだなあ…
更新お疲れ様です。
・スヴァログ(とサミルスハ)は呪われた血族の一員→神官は禁術を使ったので末代まで呪われている?
・学長は子を産んで丸くなった→子孫がいる
上のことから私はスヴァログ・レイはそれぞれ神官・学長の子孫なんじゃないかと考えてます。
他にちょっと気になったのが神官(水)・学長(地)・精守(緑)の出身地の環境がスヴァログ(砂漠)・レイ(電気)・パユ(雪)の出身地の環境の逆になってるってのがよくわからないんです…その辺も含め第二章とアニメが気になりますね(*^^*)
お疲れ様です!いつも記事を楽しく拝見させていただいてます!
マスグリさんについて色々思うところがあってコメントさせてもらいましたヽ(;▽;)
彼は初登場時、子供に遺跡を譲っていますよね?彼にとってあの遺跡はやすやすと譲れる場所ではないと思うのですが、なぜあのタイミングだったのかの回収ができてないと思うんです。
直前に遺跡をエリアスが訪れてるから、彼と出会ったことで心境の変化があったのかなぁとも思いました。しかし、その後癒されておらず、人間を襲っているのが不自然に感じられまして… エリアスは癒術を使えるのだから出会ったのならマスグリさんを癒すはずじゃないかと。ユーリさんや皆様はどのように考えられますか?
ユーリさんが記事でマスグリさんに触れてくださったのが嬉し過ぎて、つい出しゃばってしまいました(*_*) メルストをここまで好きになれたのはユガラボと出会えたからだと思ってます。メフテルハーネとユガラボに幸あれ…!今後も応援しておりますヽ(;▽;)
更新お疲れ様です(`-´)ゞ ビシッ!
マグナガルダは掘ってたのでアグラム世代の武器シード来る前辺りから始めましたね~
スマホゲーでこれだけ長続きしたのはストーリーに魅力あったからですな!
国イベとか国イベとか…センオン辺りからのメインストーリーとか…毎月楽しみでした
本当に今までやっててよかった…最終章( ノД`)ブワッ
何か嫌な事あったら最終決戦やってますわ( ゚∀゚)アハ
なんか目から汁がこみ上げてきますし
パユはユニスト読み返すと…闇深いぃ((;゚Д゚))
メインのあの正常な姿を見てからだと…
今後は第2部や国イベ3rdもしくは短編?
とことんメルストについていきますわ( ・ㅂ・)و
ユガラボもユーリさんもファイトだよ! (و’ω’)و
最終章解説ありがとうございます。
私もパユが不思議で他の方に指摘され、最終章を確認し、そしてゾッとしました。
経緯は明瞭ではありませんが、アレッツやガイの様に彼女は自らにモンスターとなる「呪い」を受けたと思われます。その結果が今のパユだと思いますが、それ以上にカラコリチアがヴェロニカたちを通じて「再会」する可能性を考えると文字通り冷たい物が走ります。
他の遠い子孫たちと異なり、長いコールドスリープの後目覚めたカラコリチアにとって目にするのは記憶する「パユ」そのものにもかかわらず、実際にいるのは全ての記憶と人格を破壊され、永遠の忘却の循環の中で戯れる亡骸に過ぎない存在に変わり果てたモノです。
恐らく、自らと自らの身内によって引き起こされた事態を目の当たりにした時カラコリチアは冷静でいられるのか。それだけで一つのエピソードになりそうに思えます。
いつもお世話になっています。
気になったことがあるのでコメントします。
過去人物のところで鈴職人の方に触れていないですが、アイオスと関係ありそうですよね。クリスタル的なものや心の音、パラディシアとの関係性など。
お疲れさまです。最終章私も本当に感動しました。
パユさんの正体はいったい何なんでしょうか…
もしアレッツさんと同じような呪いを受けているとすれば、
帝都時代の方の肩に乗っていたモンスターと融合した…
みたいな感じですかね。ただの妄想かもしれませんが。
それと帝都と王国除いた17の国との関係も気になります。
更新おつかれさまです
いつも楽しく読ませてもらってます(*’ω’*)
!?!?
フェニシャルル戦の画像のフィーリアの後ろに。。。
なんかいらっしゃるる!?ww
ものすごい良い角度で写ってる姿にめちゃ笑っちゃいました(ノシ ‘ω’)ノシこーゆーの、大好きですww
また更新楽しみにしてます〜
更新お疲れ様です‼︎
最終章は本当にメルストと出会えて良かったという内容でしたね!
空の国イベント10話でミシェリアが言っていた古の裏切りは伏線だったのかな?と思いました。 伏線だったら凄く前から設定を練っていたのだと驚きを隠せません…
これからも更新楽しみにしています!
みなさま、コメントありがとうございます!
来月以降のイベントどうなるのか気になりますね…すぐさま第二部がはじまったりせず、しばらくは国別とか小篇とかやるのかなぁ。
パユさんは…色々変化はあったようだけど、本人がいま「楽しい!」と思っているなら、それはそれでいいのかもしれません( ˘ω˘)…
>ロイドさん
軍楽隊の名前!?初耳でした…完全なる造語だと思ってました。
何故その名前になったのか、その名前になったのは18ヶ国ができたからなのか、そのへん気になります(´v`*)
>>8さん
末代まで呪われているww子孫なのでしょうねぇ。
出身地の環境が逆なのは、むしろ逆であることに意味があるのかもしれません。時を経て環境が様変わりした、という表現として。
>>9さん
マスグリさんは、いま出てる材料だけだとなんとも言えませんよね…(´・ω・`)
癒されてないように見えて、癒し状態関係なく縄張りを荒らされたから怒って攻撃したのかもしれませんし、
単純にその時点ではグリフォン関連の構想が確定していなかったという身もふたもない線かもしれませんし。
応援ありがとうございます、今後も頑張ります!
>>12さん
そうですね!見た目が似てるかというと似てるか似てないか微妙なラインだったので省略しましたが、
心の音が聞こえる(能力の遺伝?)という共通点から彼はアイオスさんの先祖っぽいですね!
パラディシアの幼体モンスター「パーラ」を連れていましたし…。
>水中それは苦しいさん
よくお気づきで…!いらっしゃるる(‘ω’ )!!
最終決戦は思い入れのあるユニットでパーティを組んで挑むとまた感動具合が変わりました(´∀`*)
定期的に小ネタ挟んでいきます!w
>ゆかさん
空の国イベまではさすがに今回チェックしてませんでした…!
「古の裏切り」確かに気になるフレーズですね。空の国独自の神話に基づくもとなのか、フェニシャルルさんと直接関係があるのか興味深いです…!
もしフェニシャルルさんと関係があるなら、昔は空の国の民のように、翼を持つ人はいなかったのかもしれません。
そうなると、それだけでなく動物の国のような特徴を持つ人間もいなかった可能性まででてきますね…。
ストーリーまとめ感想記事お疲れ様です!
パユは最終章以前の時点でも重い背景があって、最終章でそれがまたとんでもなく重いものだったのがわかった……のに、記事の集中線で不覚にも笑ってしまいました
フェニシャルルといえばフェニオンの説明文!
最終章の中でも言及があった……よーななかったよーなうろ覚えでもうしわけないですけど、そこにも伏線あったんですねぇ
空の国の建築物って、カラコリチアの時代の建築物とそっくりなんですよね。
建築物は歴史を語るものですし、当時の文化を維持してるのかも?
ついに最終章かと思うと感慨深いですよねぇ・・・。
その期待に完璧に答えたメルスト運営凄い。
>>スヴァログ
そりゃそんな古代の骨董品だったら高いよね・・・ww
サミルスハさんが砂漠2で貸した仮面代返せとか言っているし
本人ではなさそうですが。
>>レイちゃん
なんだかんだで3人の中で一番謎ですよね、レイちゃん・・・。
普通に子孫って事でいいのかなー?
>>パユちゃん
・・・まさか本人・・・?と思ってたら
ストーリーユニットフェスで確定するとは思わなんだ。
やっぱモンスター暴走時に何かあったんでしょうかねー。
(肩に乗せていたモンスターと合体したと見るべきかなー)
最初からここまで考えてシナリオ書いてたわけじゃないですよねぇ
そんな感じでスタートした俺のRPGツクールなんてエンディングまでたどり着かなかったのにハピエレすごい
フウが空の民でありながら混血で角が生えてるのは、単純に空と動物の民の間に生まれただけなんだろうか
レイさんは学長さんの娘説もまことしやかにささやかれてますよね…
お疲れ様です、いつもお世話になっております。
色んな方が考察を書かれていますが、私も一つ気になったことが。
昔のパユさんの肩書きである「緑の国の精守」、ワード的には「植物の国の緑精」を連想します。
緑の国の一部が雪に覆われ雪の国になり、残った部分が植物の国になった、とかありでしょうか。
昔のパユさんの服装も、なんとなく植物の国に近い気も。
他にもレイとか記憶のないエレキ民とかはモノリスで時を越えたんじゃないかとか、妄想はかどりますね…
お疲れ様です!しかしパユちゃんもしかして初のメインとイベント両方に出演したキャラでは!?
そして1話から追いかけてるのにメルクの正体にはあんまり役に立たなかったジョンさん(笑)
砂漠の国やエレキの国の環境が大きく変わってそうなところを見ると、お菓子の国Ⅰのティラミスタやお菓子の国王族も何かありそうですね
ユーリさん初めまして!
更新おつかれさまです。
私はメルストを始めて3年8ヶ月…ついに第一章完結で、続きもあることが本当に感慨深いです…!
精守どこかで見たけど誰だったかなと思い(パユちゃん未所持のためすぐ気づけず)、後で確認しようと思っていたら、ラストに感動しすぎて、今回のユーリさんの更新見るまですっかり忘れていました(´ヮ`;)
まさか、パユちゃんだったとは…驚きです。。
これからもユガラボの更新楽しみにしています!
これからのメルストにますます期待(*´ω`*)
遅くなりましたが更新お疲れ様です!
最終章まじで最高でしたね!
今後、メルストファンとあったらまずはこの最終章の感想や考察を聞いてみたいくらい、思い出深いものになりました^ ^
これも4年という歳月、国イベや初期中期の一見本筋とは関係ないようなモンスターを癒していく旅を見てきて、一緒に旅をしてきた感覚があるためなんでしょうね…(/ _ ; )
あんまりここでは言及されてませんが、僕はヒイロさんとユウくんの対比が絶妙だなぁと思いました。
若干ネタバレですが、ヒイロさんは最終章にてユウくんとは違う結論に達して、ユウくんの前に立ちはだかります。正直今までのヒーロー感があっただけに、1番ダークな方に行っちゃったなぁと感じていました。そんな感想で眺めていたラストのエンディングの動画でユウくんがヒイロさんになり、ヒイロさんの過去を見たときに、ああ、ヒイロさんも最初はユウくんと同じ道をたしかに歩んでいたんだなぁと気付かされました。
ヒイロさんは1人で旅をしていたからそうなってしまったのかもしれません…でもユウくんはみんなと一緒ですからきっとこれからも大丈夫なはずです!
これからのストーリーでも、ユウくんらしいメルクストーリアが続いてほしいと思いました^ ^
ラストバトルトトが出てきた瞬間ちょっと笑ってしまった…
メルスト はやれてないのですが、キャラクターにエリアスとかって居ますか?
メルクさんは主人公以上に戦闘が出来ないって聞いたんですが………
エリアスさんは第一部の序盤から登場してますよ。