今月のイベントは、常夏4th!
堪能しました。ぽぽ〜っ!
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国別イベントは念願の4周目に突入、第一弾は常夏4th!
今回の主役のうちのひとりは、なんとメルストリリース時から居る最古のユニット、ヴィルベルさん。7年半越しの掘り下げや、常夏の国ファンほど知りたかった謎が色々明らかになったりと情報が多く豪華な回でした!
これまで明言はされていませんでしたが海賊であることや、その繋がりでおそらくリベルディさん?と親交がありそうなことが明らかに。
常夏4thを読むにあたって、過去のイベントを読んでおいたほうがいいかは…
・常夏1st:未読でもそんなに問題ない
・常夏2nd:ぜひ読んでおいたほうがよい
・常夏3rd:未読でも本筋の理解には問題ないが、キャラの再登場があるので読んでおくとニヤリとできる
という具合でした。今回のお話の前提である”海に郷愁を抱く人々の存在”を知るため、できれば常夏2ndもお読みください!
以下、ネタバレ含みます。
今回掘り下げられたのは最古の☆5ユニットのヴィルベルさん。
生い立ちまで判明し、商家の娘に生まれ幼少期は利発なしっかりした子だったそうです。
当時12さい。おかねのやくわりもきちんとせつめいしてくれる!
いまは海賊しながらお宝を売って酒代にしたり自由に生きているみたい。細かいこと気にせず懐 の深いお姉さん、素敵。
常夏4thは別に既存キャラじゃなくても成立する話ではあったのですが、長年いるキャラとして知名度があり、”とにかく酒豪”だけでキャラが立っていたからこそ彼女と呑み勝負して見事に勝ったカナロアさんの根性が引き立って見えました。カナロアさんも魅力的なキャラだった!
ふたりででろんでろんになるまで呑むシーン、とてもすきです。
超然としていつも底が見えないカナロアさん、彼女の前だけは顔真っ赤になっても心地良さそうだったし。
“海で生きるしかない”と思っていたカナロアさんが彼女にここまで心を開くようになった過程が、とても丁寧に描かれていました。
永くを生きる者が、共に過ごすことを決めるのにかかった時間が10年なのは良い塩梅 だったように思います。
出会って間もないのにその場の勢いで結婚まで行っちゃうカップルって失敗しそうだけど、カナロアさんが陸の人間と一緒になりたいと思う期間としても、ヴィルベルさんが人外側に足を踏み入れる決断を後押しするにしても、10年考えた結果なら間違いなさそうだし。
特に素敵だったのは、カナロアさんがヴィルベルさんを夜の海に連れ出し、自分が生きてきた世界を見せるシーン。
この時、ヴィルベルさんは「自分は水の上に立てない」と彼に運んでもらうのですが…。
ここはまさに文字通りの「立場の違い」も意識させてしまう出来事でもあるんですよね。同じ地平には立てない、別の生き物なんだと。
それはカナロアさんが何百年もかけて痛いほど感じてきたことでもあります。
本当は寂しかったし、自分と同じ存在がおらず孤独だった。かつて自分と同族だったものたちに、陸が合わないなら一緒に暮らそう、と”旧い水”を汲んできて手渡したほどに。
自身がそうなった時と違って、自ら水を飲むという”選択肢”を与えているあたりがカナロアさんらしいですね。
だけど、旅立ったひとたちは誰も海に戻ってこなかった。自分が渡した旧い水の瓶がいつしか意味を失って人から人へと受け継がれるのみになっていたのを見た時、もう自分と”同胞”になれるものはいないし、この先も永遠に孤独だろうと悟ったかもしれません…。
でも、最終的に一緒になったのは故郷を同じくする海の民ではなく、自分ともっとも異なる存在である陸の民、ヴィルベルさんだった。
彼女が”海に近づいて”カナロアさんと同じように海の上に立つラストシーンに繋げる構成、とても美しかったです…!
水平線とは海と空が交わるところですが、この話では海と陸に棲むものの境界も指しているのだと思います。
海に生きるものが陸へ近づき、陸で生きるものが海へ近づき、お互いに歩み寄った境界の上で愛を誓う。”水平線上のマリアージュ”は、これしかないとも言えるとてもロマンチックな副題でした…!
途中つらいところがありつつも最後はハッピーエンドで本当よかった!
カナロアさんとヴィルベルさんのユニストはこれでもかってくらいラブラブでした。メルストのカップルは何組もいるけど、こんなに大人ムードでイチャイチャしてる例はそうはないですよ…。
ヴィルベルさんとカナロアさんが中心の話でしたが、それ以外も嬉しいシーンがたくさんありました。
海で起こる事件に対処するため、海軍のみなさんがちゃんと出張ってきていたのもよかった。エストレシアさんたちなんて国イベにちゃんと登場するのは7年ぶりですし!
いくら”海神”が「出る幕じゃないから避難しろ」と言ったからといってもハイそうですかと引っ込まず、できる限りの仕事をしようと駆けつけていたのも、彼らがいたからこそカナロアさん自身の計算外のピンチを助けられたのも、さすが海軍!
常夏2ndで登場していチェリーピケちゃんはついにお兄ちゃんのニコくんと会えていたようで、劇中での初会話が見れました!
この兄妹はローディング漫画やそれぞれのユニストで会えないままでいる設定の期間がとても長かったので、ようやく兄妹の時間軸が前に進んだ感じです。長くメルストを追っているほと感慨深い。
ニコくんは海に愛されているって話でしたが、彼が海に郷愁を抱く一族だと明言されたのは初でした。他にもクリオネットちゃんやナキマリシーさんなど関連する子が一堂に介していました。
彼ら彼女らのルーツについてもカナロアさんから説明があったし、常夏2ndあたりから出ていたこの一族の話は一定のまとまりを見せた感じですね。
珍しく着替えてリゾートスタイルのユウくん&メルクが見れたのも眼福だった!
常夏の国でカントーイじゃ暑そうだもんね。この調子でご当地ユウくんスタイル増えていかないかな?
ユウくん、真面目パートでは相変わらず”癒術士”として彼にしかできないことをやってました。もう数十年活躍した老練な術師かってくらい言葉に含蓄があります。15歳???
癒術は万能の力じゃないし、けっきょくのところお互いを思い遣る気持ちが大前提って念押しされているのも、単なる優しいだけの世界じゃなくていいよね。
お互いを想う気持ちがあれば、共にいられる。人もモンスターも、それ以外も関係なく、心が通えば等しく叶う願いなのですね…。
ほんとうは恐ろしいメフテルハーネ。またひとつヤバイモノの存在が明らかになりました。
海の底にある古い都市の、そのまたさらに下に存在する”深淵”。根源の虚無。
そこに流れる水を飲めば、人間ではなくなるらしいです。飲むだけで!?
生まれつき人外とか手の込んだ人体改造とかではなく、わりとカジュアルに人間やめれちゃうのがメフテルハーネの恐ろしいところ。今回はヴィルベルさんだけでなくジェネルくんも人間やめかけたし。
人外属性のキャラ、いろんな国にいますよね。
わたしは”人外”ってテーマが好きですし、”人外の価値観”に興味があります。メフテルハーネではそこそこの人数のキャラが望む望まないにかかわらず人の理 を外れ、永い時間を生きていたりします。
でも、それらのキャラクターたちは物語に登場した時点で既に”そうなっていた”のであって、今回のように物語の流れの中でリアルタイムに”人外化”したキャラってけっこう珍しい部類かも。
個人的には人間からの”変質”に興奮する性質 なので、もっとそういうの見たいですけど。見たいです。
常夏編で気になったのは、”それ”があったのがまたしても”深い場所”であること。
そもそもメフテルハーネの地面の下って、メイン二部の世界鐘をはじめ大概ヤバイものしか埋まってないんですよね…。
他の国では地面に隔てられて封印されているけど、海からなら深い場所にアクセスしやすいのもあるのか。いろんな国にぽつぽつとヤバ遺物が埋まってるとかではなく、メフテルハーネにおいて一定より地下の層はもう全面的にヤバエネルギーが充満しているのか…?
18カ国のうち唯一地下にある死者の国ではしょっちゅう人体と魂のバグみたいな現象が起きてるし。そのへんの”地下深くに眠る何か”の話はメイン第二部で明らかになると思ってるので、気長に待っています。
常夏の国においての人外ポジションなカナロアさんは、国の歴史においてもかなりの重要人物。
彼は「海祖」や「神」と呼ばれていますが、実のところは元・人間。長く生きているうちに神と呼ばれそのように扱われ続け、自身もそのように振る舞い”人外”としての生き方が当たり前になってしまったのではないかと思います。
そんなカナロアさんの年齢を知る手がかりがいくつかあります。まず、記録のある中ではおよそ800年前に生きていたらしいこと。
そして、カナロアさんが知る限り「モンスターはすべて凶暴である」という認識。フェニシャルル事件の時点では生まれてなかったことがわかります。
それから「幻想花」を自分より古い時代の遺物とも言っていました。
幻想花も古代メフテルハーネで作られたヤバ遺物のひとつなのでしょうか…。まあ特級曜日クエまわしたらわんさか貯まるんですけどね。こわいね。
これらのことから、たぶん800~900歳の間くらいなんですかね?
また、常夏2ndから語られていた”海に郷愁を抱く人々”のルーツであるカナロアさんの同胞たち、海底の都市で暮らしていたそうですが…、彼のルーツは元々”鱗のある足で海を生きていた人々”だそうで。
動物の国のテノガードくんのユニストで語られていましたが、大昔の動物の国では”鱗族”から派生した”魚族”という、水中でずっと暮らせる種族がいたそうです。
その魚族は「海のほうにでていった」とのことなので、カナロアさんたち海に郷愁を抱く種族のルーツは、”魚族”なのかもしれません。
世代を重ねるうちに鱗がなくなって、水中で長く呼吸できる能力だけが残ったのかも?
このあたりの繋がりはあくまで情報を繋ぎ合わせた予想なので当たっているか確証はないし、この先ハッキリ名言されるかも不明です。
あと、これはよくわからなかったんですが彼が昔のことを語る上でチラッと言っていた「王冠探し」がなんのことなのか引っかかりました。
“王冠”って今回のストーリーの中では特に関連するものがなくて宙に浮いている要素なんですよね。メイン常夏の国編と繋がりがあったりするのかな…?
ストームソウルを持つシード!
シードスキル目当てというよりは防衛シード要員として有用です。体力がめっっちゃ高いです。
事前のおどかしと比べると意外とゆるかわいかった子。今後グッズ化するかもしれませんね!?
スチームブレイクを持つシード。メイン科学のシャーサイルを更新です。よく使う組み合わせの属性ブレイクなので、なるべく大きめサイズを確保しましょう!
今回登場したユニットは以下の通りです!
イベントでお迎えできる配布ユニットは4thから☆3の1人だけになった模様? イベントごとに☆2と☆3ポジションの登場人物が2名って制約が多そうだったし良さそう。
ほかにもユニット化してないガネティラさんがセリフだけあったりしました。
常夏4thはヴィルベルさんのバックボーンや添い遂げる相手が現れたことを知れて嬉しい回でした。今後☆5ヴィルベルさんの課金衣装が登場して常夏4thアフターの話が見れたりするのかな…。
もともとヴィルベルさんは初期登場ゆえにユニストが数タップぶんしかなく登場ストーリーもなかったので「☆5のユニットの付加価値を出したい」と言っていた運営さんのピンポイント救済だったのかも?
以上です!
次回のイベントも楽しみです!
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神様のいる休暇と水平線上のマリアージュ
国別イベントは念願の4周目に突入、第一弾は常夏4th!
今回の主役のうちのひとりは、なんとメルストリリース時から居る最古のユニット、ヴィルベルさん。7年半越しの掘り下げや、常夏の国ファンほど知りたかった謎が色々明らかになったりと情報が多く豪華な回でした!
これまで明言はされていませんでしたが海賊であることや、その繋がりでおそらくリベルディさん?と親交がありそうなことが明らかに。
常夏4thを読むにあたって、過去のイベントを読んでおいたほうがいいかは…
・常夏1st:未読でもそんなに問題ない
・常夏2nd:ぜひ読んでおいたほうがよい
・常夏3rd:未読でも本筋の理解には問題ないが、キャラの再登場があるので読んでおくとニヤリとできる
という具合でした。今回のお話の前提である”海に郷愁を抱く人々の存在”を知るため、できれば常夏2ndもお読みください!
以下、ネタバレ含みます。
交わる陸と海(感想)
いろいろよかったところ(感想)
”深淵”(考察)
入手シード
イベントの登場ユニット一覧
交わる陸と海(感想)
今回掘り下げられたのは最古の☆5ユニットのヴィルベルさん。
生い立ちまで判明し、商家の娘に生まれ幼少期は利発なしっかりした子だったそうです。
当時12さい。おかねのやくわりもきちんとせつめいしてくれる!
いまは海賊しながらお宝を売って酒代にしたり自由に生きているみたい。細かいこと気にせず
常夏4thは別に既存キャラじゃなくても成立する話ではあったのですが、長年いるキャラとして知名度があり、”とにかく酒豪”だけでキャラが立っていたからこそ彼女と呑み勝負して見事に勝ったカナロアさんの根性が引き立って見えました。カナロアさんも魅力的なキャラだった!
ふたりででろんでろんになるまで呑むシーン、とてもすきです。
超然としていつも底が見えないカナロアさん、彼女の前だけは顔真っ赤になっても心地良さそうだったし。
“海で生きるしかない”と思っていたカナロアさんが彼女にここまで心を開くようになった過程が、とても丁寧に描かれていました。
永くを生きる者が、共に過ごすことを決めるのにかかった時間が10年なのは良い
出会って間もないのにその場の勢いで結婚まで行っちゃうカップルって失敗しそうだけど、カナロアさんが陸の人間と一緒になりたいと思う期間としても、ヴィルベルさんが人外側に足を踏み入れる決断を後押しするにしても、10年考えた結果なら間違いなさそうだし。
特に素敵だったのは、カナロアさんがヴィルベルさんを夜の海に連れ出し、自分が生きてきた世界を見せるシーン。
この時、ヴィルベルさんは「自分は水の上に立てない」と彼に運んでもらうのですが…。
ここはまさに文字通りの「立場の違い」も意識させてしまう出来事でもあるんですよね。同じ地平には立てない、別の生き物なんだと。
それはカナロアさんが何百年もかけて痛いほど感じてきたことでもあります。
本当は寂しかったし、自分と同じ存在がおらず孤独だった。かつて自分と同族だったものたちに、陸が合わないなら一緒に暮らそう、と”旧い水”を汲んできて手渡したほどに。
自身がそうなった時と違って、自ら水を飲むという”選択肢”を与えているあたりがカナロアさんらしいですね。
だけど、旅立ったひとたちは誰も海に戻ってこなかった。自分が渡した旧い水の瓶がいつしか意味を失って人から人へと受け継がれるのみになっていたのを見た時、もう自分と”同胞”になれるものはいないし、この先も永遠に孤独だろうと悟ったかもしれません…。
でも、最終的に一緒になったのは故郷を同じくする海の民ではなく、自分ともっとも異なる存在である陸の民、ヴィルベルさんだった。
彼女が”海に近づいて”カナロアさんと同じように海の上に立つラストシーンに繋げる構成、とても美しかったです…!
水平線とは海と空が交わるところですが、この話では海と陸に棲むものの境界も指しているのだと思います。
海に生きるものが陸へ近づき、陸で生きるものが海へ近づき、お互いに歩み寄った境界の上で愛を誓う。”水平線上のマリアージュ”は、これしかないとも言えるとてもロマンチックな副題でした…!
途中つらいところがありつつも最後はハッピーエンドで本当よかった!
カナロアさんとヴィルベルさんのユニストはこれでもかってくらいラブラブでした。メルストのカップルは何組もいるけど、こんなに大人ムードでイチャイチャしてる例はそうはないですよ…。
いろいろよかったところ(感想)
ヴィルベルさんとカナロアさんが中心の話でしたが、それ以外も嬉しいシーンがたくさんありました。
海で起こる事件に対処するため、海軍のみなさんがちゃんと出張ってきていたのもよかった。エストレシアさんたちなんて国イベにちゃんと登場するのは7年ぶりですし!
いくら”海神”が「出る幕じゃないから避難しろ」と言ったからといってもハイそうですかと引っ込まず、できる限りの仕事をしようと駆けつけていたのも、彼らがいたからこそカナロアさん自身の計算外のピンチを助けられたのも、さすが海軍!
常夏2ndで登場していチェリーピケちゃんはついにお兄ちゃんのニコくんと会えていたようで、劇中での初会話が見れました!
この兄妹はローディング漫画やそれぞれのユニストで会えないままでいる設定の期間がとても長かったので、ようやく兄妹の時間軸が前に進んだ感じです。長くメルストを追っているほと感慨深い。
ニコくんは海に愛されているって話でしたが、彼が海に郷愁を抱く一族だと明言されたのは初でした。他にもクリオネットちゃんやナキマリシーさんなど関連する子が一堂に介していました。
彼ら彼女らのルーツについてもカナロアさんから説明があったし、常夏2ndあたりから出ていたこの一族の話は一定のまとまりを見せた感じですね。
珍しく着替えてリゾートスタイルのユウくん&メルクが見れたのも眼福だった!
常夏の国でカントーイじゃ暑そうだもんね。この調子でご当地ユウくんスタイル増えていかないかな?
ユウくん、真面目パートでは相変わらず”癒術士”として彼にしかできないことをやってました。もう数十年活躍した老練な術師かってくらい言葉に含蓄があります。15歳???
癒術は万能の力じゃないし、けっきょくのところお互いを思い遣る気持ちが大前提って念押しされているのも、単なる優しいだけの世界じゃなくていいよね。
お互いを想う気持ちがあれば、共にいられる。人もモンスターも、それ以外も関係なく、心が通えば等しく叶う願いなのですね…。
”深淵”(考察)
ほんとうは恐ろしいメフテルハーネ。またひとつヤバイモノの存在が明らかになりました。
海の底にある古い都市の、そのまたさらに下に存在する”深淵”。根源の虚無。
そこに流れる水を飲めば、人間ではなくなるらしいです。飲むだけで!?
生まれつき人外とか手の込んだ人体改造とかではなく、わりとカジュアルに人間やめれちゃうのがメフテルハーネの恐ろしいところ。今回はヴィルベルさんだけでなくジェネルくんも人間やめかけたし。
人外属性のキャラ、いろんな国にいますよね。
わたしは”人外”ってテーマが好きですし、”人外の価値観”に興味があります。メフテルハーネではそこそこの人数のキャラが望む望まないにかかわらず人の
でも、それらのキャラクターたちは物語に登場した時点で既に”そうなっていた”のであって、今回のように物語の流れの中でリアルタイムに”人外化”したキャラってけっこう珍しい部類かも。
個人的には人間からの”変質”に興奮する
常夏編で気になったのは、”それ”があったのがまたしても”深い場所”であること。
そもそもメフテルハーネの地面の下って、メイン二部の世界鐘をはじめ大概ヤバイものしか埋まってないんですよね…。
他の国では地面に隔てられて封印されているけど、海からなら深い場所にアクセスしやすいのもあるのか。いろんな国にぽつぽつとヤバ遺物が埋まってるとかではなく、メフテルハーネにおいて一定より地下の層はもう全面的にヤバエネルギーが充満しているのか…?
18カ国のうち唯一地下にある死者の国ではしょっちゅう人体と魂のバグみたいな現象が起きてるし。そのへんの”地下深くに眠る何か”の話はメイン第二部で明らかになると思ってるので、気長に待っています。
常夏の国においての人外ポジションなカナロアさんは、国の歴史においてもかなりの重要人物。
彼は「海祖」や「神」と呼ばれていますが、実のところは元・人間。長く生きているうちに神と呼ばれそのように扱われ続け、自身もそのように振る舞い”人外”としての生き方が当たり前になってしまったのではないかと思います。
そんなカナロアさんの年齢を知る手がかりがいくつかあります。まず、記録のある中ではおよそ800年前に生きていたらしいこと。
そして、カナロアさんが知る限り「モンスターはすべて凶暴である」という認識。フェニシャルル事件の時点では生まれてなかったことがわかります。
それから「幻想花」を自分より古い時代の遺物とも言っていました。
幻想花も古代メフテルハーネで作られたヤバ遺物のひとつなのでしょうか…。まあ特級曜日クエまわしたらわんさか貯まるんですけどね。こわいね。
これらのことから、たぶん800~900歳の間くらいなんですかね?
また、常夏2ndから語られていた”海に郷愁を抱く人々”のルーツであるカナロアさんの同胞たち、海底の都市で暮らしていたそうですが…、彼のルーツは元々”鱗のある足で海を生きていた人々”だそうで。
動物の国のテノガードくんのユニストで語られていましたが、大昔の動物の国では”鱗族”から派生した”魚族”という、水中でずっと暮らせる種族がいたそうです。
その魚族は「海のほうにでていった」とのことなので、カナロアさんたち海に郷愁を抱く種族のルーツは、”魚族”なのかもしれません。
世代を重ねるうちに鱗がなくなって、水中で長く呼吸できる能力だけが残ったのかも?
このあたりの繋がりはあくまで情報を繋ぎ合わせた予想なので当たっているか確証はないし、この先ハッキリ名言されるかも不明です。
あと、これはよくわからなかったんですが彼が昔のことを語る上でチラッと言っていた「王冠探し」がなんのことなのか引っかかりました。
“王冠”って今回のストーリーの中では特に関連するものがなくて宙に浮いている要素なんですよね。メイン常夏の国編と繋がりがあったりするのかな…?
入手シード
ロゴヘ・トゥレム
ストームソウルを持つシード!
シードスキル目当てというよりは防衛シード要員として有用です。体力がめっっちゃ高いです。
事前のおどかしと比べると意外とゆるかわいかった子。今後グッズ化するかもしれませんね!?
セレスマリー
スチームブレイクを持つシード。メイン科学のシャーサイルを更新です。よく使う組み合わせの属性ブレイクなので、なるべく大きめサイズを確保しましょう!
イベントの登場ユニット一覧(ネタバレ)
今回登場したユニットは以下の通りです!
イベントでお迎えできる配布ユニットは4thから☆3の1人だけになった模様? イベントごとに☆2と☆3ポジションの登場人物が2名って制約が多そうだったし良さそう。
ほかにもユニット化してないガネティラさんがセリフだけあったりしました。
常夏4thはヴィルベルさんのバックボーンや添い遂げる相手が現れたことを知れて嬉しい回でした。今後☆5ヴィルベルさんの課金衣装が登場して常夏4thアフターの話が見れたりするのかな…。
もともとヴィルベルさんは初期登場ゆえにユニストが数タップぶんしかなく登場ストーリーもなかったので「☆5のユニットの付加価値を出したい」と言っていた運営さんのピンポイント救済だったのかも?
以上です!
次回のイベントも楽しみです!
7 件のコメント
主人公スタイルの更新も癒じゅバンダナから約一年ぶりの更新ですね
現状、他に各国のTPOにあったスタイルは着ぐるみユージュ君とミルカ、パンプキンくらいでしょうか
更新お疲れ様です!
常夏4も大変エモい話だったので、ユーリさんはどのように感想を書くのだろう、どう考察されるのだろうと楽しみに待っていました!
メフテルハーネの地下、本当に何処もやばそうですね…これからどうなっていくのか…
更新お疲れ様です!
>個人的には人間からの”変質”に興奮する性質なので、もっとそういうの見たいですけど。見たいです。
すごいわかります
ストーリー前半や深淵の描写的にメフテルハーネもイアイアしちゃうのかとちょっぴりドキドキしてましたが、人々が恐れてきた巨大な存在はゆるキャラだった!
でも深淵の名伏し難さは何も変わらず……あれぇ?
カナロアさんが陸の人に聞いた都は水の都と双魚っぽいですけど、冠に関してはほんと謎ですねえ……
個人的には
・常夏の国や近辺の海中にまつわる遺物
・魔法の国の禁術捜索隊のお手伝い
・砂漠の国で水源探しの手伝い
あたりかなーと
禁術で王冠に関係ありそうなのは法王・皇帝・女教皇・女帝あたりでレトラペインの封印時期次第じゃ皇帝以外かなーとか
砂漠の国で水源確保は統治者として重要なので王冠と例えてもいいかなとか、水滴が落ちて水が跳ねる様をウォータークラウンともいうしとか
ふわっとした発想なので的外れでしょうけど!
おお、シナリオの感想は引き続き書いてくださるようで大変ありがたいことです!
ここ見て始めて気付くことも結構ありますので
「王冠」は3さんのいう通り禁術のような予感がしますね…
法王は砂漠2部で出たから女教皇か女帝、
もしくは世界あたりも関連するかもしれませんねー
世界はタロットの中でも別格なのでそう簡単には出てこないかな?
更新おつかれさまです。ななしですが初めてコメントさせていただきます。
毎度国イベのまとめとっても楽しく読ませていただいてます!!記事を読んでおお〜っと考察など読んでからもう一度メルストのほうで読んでいます。めちゃくちゃタメになります…!
魚族の話などなるほど…と思いました。
7年を経てのユニの登場激アツでしたね…!!
国イベの記事、その他の攻略記事いつもありがたいです。応援しています…!
失礼しましたッ
更新お疲れ様です!
ストーリー中で人外になったキャラは後はイベントのマトリクスさんぐらいですかね?元々すごい場所で相当な年数生きてる方だったのでヴィルベルさんほどのインパクトはないですが。
記憶が所々曖昧になっていくカナロアさんの生き方はどこかパユさんを思い出しました……永く生きるとなると悲しいですが不可避なことなのかなと考えてしまいました。
同時に同族達の事はちゃんと覚えてるし、その子孫も気にかけたりと本当にいい人だったんだなあと改めてユーリさんの感想読んで感じられました。本当に報われてよかった……。
たまたま未読だった妖精3rd見た際に発見した「島に擬態したモンスターに乗った男」がここで繋がった!セネの両親を救ってくれたのはカナロアさんだったのかもしれませんね。伏線ばっしり回収してくるシナリオライターさんに脱帽です…。