人間は…自分を変えてくれたものに憧れる。週刊少年ジャンプ 2015年42号 感想

ものの歩(新連載)

ジャンプで将棋モノですか！
ヒカルの碁を思い出しますがあれほどの大当たりは果たしてできるのか。

第一局　一枚の歩

レベル高くね？あっ…

1話から、主人公の生い立ちをスピーディに描き、キャラの長所と短所の説明もしっかりした上に、
これから出番が多いであろう同居人たちのキャラもちゃんと立てた上に、それぞれのキャラたちの好感度も悪くないという素晴らしいお仕事！
おまけに画力も並以上！
これはただの新人では無い…！？と調べたら池澤春人先生は、前にジャンプで「クロガネ」を連載していた先生でした。
ぜんぜんわからなかった…。かなりレベル上がっていらっしゃいますね。
そして調べたついでにTwitterなどでやんちゃをしていた側面もある先生ということも発覚。
えーそうなのかあ…でも漫画面白かったから応援します！
漫画が面白ければいーのだ。ジャスティス。

キャラの印象が良い、わかりやすい。

登場人物の名前にみんな将棋の駒の名前が入っていますね。
主人公の信歩くん、管理人の泰金さん、金髪兄ちゃんの桂司さん、中性的な香月さん、クールな銀雅さん…
あれ、紅一点？のみなとちゃんは「と」？かな。一人だけ成駒？
これ、将棋の駒に対するイメージがそのままキャラのだいたいのイメージに合わさるからわかりやすいですね。
暗に「この人は将棋の駒で言うと○○」って言ってるわけだからよけいな説明しなくてもある程度キャラが立つというロジック。策士！

暗殺

第155話　超先生の時間

渚が教師になるっていうのは確かに納得！
それより扉絵の渚がセクシーすぎるんですけど。

「今、言われて初めて気付いた。僕はE組で…あの先生に憧れていた」

これはかなりグッときました。
殺せんせーは教師としても超一流ですもんね。他のとこも超一流だけど。
自分を変えてくれた存在に憧れるっていうのはその通りだと思います。
自分に置き換えてみるとなんだろう…私の場合は初めてのバイト先の店長かな。今でも尊敬してるし憧れてます。

ヒロアカ

No58　職場体験を終えて

今週は繋ぎ回ですね。
先週かわいかったヴィランの女の子の詳細はお預けかっ

プチレース

デクくん、徐々にレベルアップしつつあり、クラスメイトも驚嘆してますね。
まだ5%が限界なのにそこそこ良い動きとは、ワンフォーオールのポテンシャルどんだけだよって話ですが。
最初弱かったキャラが、徐々に強くなっていく様を違和感なく描画していくのって本当に大変だろうなあ。トリガーのオサムしかり。

今週のかっちゃん

まだ2・8分け引きずってるんかw
ジーニストさんの研修以来、かっちゃんのボトムスがジーパン固定になるんじゃないかと心配していましたが、そんなことはなかった。

マイトさん「驚いたぜ見違えたよ！」ボソッ

マイトさんがデクくんのことをおおっぴらではないけどこっそり気にかけてくれるのは毎度いいなぁ。うらやましい。
私もマイトさんに気にかけてもらいたい。ああ！
グラントリノさんはああ言ったけどマイトさんは教師としてサマになってると思うんですけどねぇ。生徒から愛されてるし。

ブラクロ

ページ29　負けず嫌い

あれ…アスタくんが出てこない…！？
ちゃんとユノさんにもスポットあてるんですね。
ユノさんってアスタくん程じゃないけど主人公補正パワーが強いな。
ピンチになっても毎回なんか覚醒して乗り切ってるイメージ。
ユノさんは金色団の中でも見下されていたのか…。ホントこの漫画の貴族って碌な人が居ないイメージになっちゃってますけど、田畠先生は貴族になんか恨みでもあるのか。
ただしフエゴレオンさんは除く。

トリガー

第115話「三雲　修(13)」

ユーマ、また技を盗む

影浦さんのビュカッをコピーするとはユーマの習熟速度やばいっすわ。
黒トリガーも技コピー機能あるし、全部あわせたら使える技の数がすごそう。
けっきょくあの技はスコーピオンをなんかすごい速さで細長くしてたってことでいいんだろうか。
影浦さんはあの技で無双しているんだったらスコーピオンを開発した迅さんには頭が上がらないんじゃないでしょうか。絡んでるシーン出てないけど。

まさかの時間切れエンド

時間切れルール有りだったとは…。
影浦さんは狂犬だけど状況を見て我慢もできる狂犬でした。
このあたりはキチンと「隊長の責務」を全うしていますよね、影浦さん。
一方、二宮さんは時間切れまでのヒマをつぶすためミニゆきだるまを量産するのだった。
かわいすぎるでしょ…このギャップ萌えとホスト顔で数多の女子を虜にしてきたにちがいない。

今週のヒュースくん

最初の観戦のときにはどらやきに手をつけなかったヒュースくんですが、
今回はおいしそうにたいやきを頬張っていらっしゃいました。
徐々に餌付けが効いてきているな…！
ところで迅さんにはトリガーを返してもらわないんですかね。
そのへんはヒュースくん、プライドが邪魔してできないのか。

オサム、迅さんを勧誘

迅さんを勧誘するとは予想外でした。
目的の為ならプライドを捨てられるオサム、泥臭くて素敵。
しかし迅さんが加入すれば一番最初の扉絵通り、4人のチームになるわけですね。
そもそもボーダーのルールでは1部隊4人までOKでしたもんね。
他に登場する部隊が3人チームばっかりだから忘れがちでしたけど…。
嵐山隊くらいでしたでしょうか、オペレータ除いて4人いるのって。
レギュレーション的にはランク戦のときチーム人数に差がある場合ってどうするんでしょうね。
人数多いチームは一人ベンチになるんでしょうか。
そしたらオサムは隊長なのに永年ベンチウォーマーになってしまいますよ。
ま、まさかオサム…オペレータに転向！？
ここまで書いたけどそもそも来週迅さんが「いやそれはできない」って言う可能性もまだあるんだった。
でも迅さん、太刀川さんや風間さんとバチバチやってたころは楽しかったって言ってたし太刀川さんも迅さんがS級やめたの喜んでいたしなぁ。

いろいろ

ニセコイ

恋愛漫画だったのにバトル漫画になったー！？(がーん)

デビリーマン(終了)

ええ…マドギワーさん、和くんを殺害したんですか…
定年退職したマドギワーさんをこき使う和くん。
読み切りでの「和くんの正体は天使。性悪な天使と善良な悪魔が手を組んで人間から金を巻き上げる」って設定はけっきょく無しになったんですね。
なんともブラックな終わりかたでした。
打ち切りなりに後味を残そうという終わりかたを選んだのですかね…。