メルスト、メインストーリー第二部更新!
科学の国編についての感想/考察記事です。ばがばがきゅ!
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今回は科学の国編の感想です!前回の機械の国編の記事はこちら。
機械の国を出発したユウくんご一行の当面の目的地は、砂漠の国。
陸路で移動するにあたり、まずは科学の国を経由することに。鉄道で移動の最中、車内では王国編で共闘していたトゥルータくんと合流して…?
※以下、ネタバレ注意! ストーリーを楽しんでからお読みください。
今回はアメコミオマージュが多めのにぎやか回でした! ここんとこ重いストーリーが多かったから元気がでます。おもしろかった!!
文化が発達した科学の国では、コミックのような娯楽もあるらしく…!?
そこかしこにアメコミが元になったセリフや小ネタがあったらしいのですが、わたしは少しなら履修してるけど詳しいほうじゃないので拾いきれなかったのがクヤシイ。
でも、ディープなアメコミファンの方はめっちゃ楽しかったのでは!? 盾の投擲とかは心当たりあった。
アメコミ風のスチル、これ以上ないくらいオイシイタイミングで見せてもらえてシビれましたね。あ、あれは…スーパーヒーロー着地!!(膝に悪い)
このスチル、コミック風コマ割りなのもさることながら全体的に色の使い方がめっちゃアメコミっぽくて絵師さんすげぇ…ってなりました。アメコミ風の塗りをしっかり再現しつつメルストの絵柄に落とし込んでる。プロの技!!
あとはアメコミ読んでなくても、ジャンプ漫画の「僕のヒーローアカデミア」を知ってれば「これは!」と思えるシーンもけっこうありましたね。そもそもヒロアカのルーツがアメコミなので当然かもですが。
アメコミのスーパーヒーローは超常の力を持っていたりもしますが、その力は必ずしも自らが望んで得たわけではなく、事件や事故によって発現したケースもままあるようで。レディブルさんもそれ系っぽい。
ユニットの設定上、なぜスマイリーさんがデフォでレディブルさんがフォームチェンジ扱いなのかは…性能的な都合ですかね? ☆5の炎突3体は既にブ居るし。
ティンクルシード研究の何かで身体が変質したらもうベースが人間じゃなくて、見た目だけヒトに見せかけてる状態とかだったら怖いんですけど。
ティンクルシード発動時のエネルギーがスーパーパワーの正体?
アハハハァしか言えないのも「怒り」「笑い」といったひとつの感情が分離して濃縮されてるからなのかも。
感情の増幅や抽出がカギになっているそうで、感情が昂ると変身してしまうらしい? そのため通常時のレディブルさんはあえてのローテンションなんですね。
恐竜3rdや進化後ユニストでも言及がありましたが、アティバルくんの体質はティンクルシードを使って作り出された「新しい人間」なる特殊なものだそうでした。
アティバルくんは生まれる前の胚の状態でDNA操作的な何かをされたと思われるので後天的に変質したレディブルさんとはちょっと違うかもですが、仕組み的には近いのかも。
第一部のアレッツさんの存在もこのあたりの話に食い込んできそうだな…。
また、心究学についてはトゥルータくんが何か知っているようでもあり、手がかりを求めている様子もありました。まるで他所で同じものを見たことありそうな口ぶりだ。
暴走状態のレディブルさんを見るや「言葉は届かないだろう」と言うシーンも。どうしてそんな断言できるんでしょうねぇ!
彼の身近な人が、同じような状態になっているのかもしれません。
トゥルータくんの旅の目的は、その人を救う方法を探すことなのかな…?
この腕章、91話での事件のあとの92話では外しているんです。めちゃくちゃ細かいですよね!?
さらに、第97話「ライジング #1」で、ティマちゃんが奮起したタイミングで復活するんです!
ぜひともティマちゃんの腕章の有無に注目しながら第97話を読んでみてください! よりアツさを感じられます。
レディブルさん、ティマちゃんのユニストについてです。
実はレディブルさんがヴィジランテとして奮起するようになったのは、彼女から貰ったコミックのおかげだったそうで…!
該当シーンは、第81話「オリジン」にあります。これはティマちゃんのオリジンってだけでなく、レディブルさんのオリジンでもあったわけですね!!
ティマちゃんはティマちゃんでサイドキックである前にめちゃくちゃレディブルさんのファンだし、ユニストではレディブルさんをモデルにしたコミックを描き始めたりしてました。
キノロンちゃんとの友情も含めてヒーローでヒロインなティマちゃん、ほんといいキャラでしたわ…。
科学の国編で加入したレイヤーさんですが…。まさかこんなキャラだったとは!!
だって、タイトル画面でもアニメムービーでもスンて澄まし顔してるし、てっきりすっかりクールキャラだと思ってましたよね。実際にはとても愉快なお方でした。
これがギャップ萌えか…。歳も28くらいだと思ってたけど20だったし。
ムービーでりょうばさんと向かい合ってるシーン多かったけど「渋おじ様だな」って思ってたんかw
プリ☆ファイの大ファンだったことも、わりと声を張ってポーズ決めちゃうくらいノリノリなのも意外すぎた! これ実はプリファイの決めポーズだったらしい。伏線だったのか…。
対するアーテリオさんの「パッション何某 」て返しは笑ったけどw
背が高いのもあって、かっこいい系のお姉さんかとずっと思ってました。でも背丈気にしてそうなのは個人的にすごい親近感沸いたんですけど。めっちゃわかる。
92話で、レイヤーさんを勇気付けるエルピスのセリフがとても尊かったです。言葉選びのセンスがすごい。「国の中で描きたいものがなくなった」に対して「いっぱい描いたんだね」って返しはなかなかできないと思うよ。
所々ちょっとズレてるんだけど(怖い時はちゃんと気絶する、とか)
彼女のまごころが感じられてレイヤーさんの戸惑いや葛藤をゆるくほぐしてくれていて…。
いい感じに脱力感あってクセになるんですよね、エルピスのセリフまわりって。ああ、推しだな〜って思った…。
しかしレイヤーさんてユニット絵と立ち絵の印象がだいぶ違いますね。ユニット絵が美女すぎる。
立ち絵はなんだろう、他のメンバーと比べてだいぶ小顔ですよね…。
民って日常であんま言わないですよね。王族とかじゃない限り。
民って言葉を使う親父さんがいるトゥルータくんは、もしやお菓子のなんとかワールドの王子様なのでは…。
主人公パーティに王族が加わるのも王道パターンですよね。うん、間違いないね!
アケフェゴさんと会っていることから、科学の国の付近まで来ていたようです。
槍の人はオープニングにも登場しているし、第二部において大きな役割がある超重要人物なのは間違いない。そろそろまた絡みがあるのか…!?
スティーノスさんいわく、グランドマスターなる7つの席があるらしい。ええ、中二病がくすぐられるぅ!
いまのところ所属しているのでわかってるのはアケフェゴさんとシャアイラちゃんの模様。あと盗賊のおっちゃんがいるらしい。
構成員は多国籍なのかな。世界をまたにかけて活動している超法規的な集まりがあるのか…!?
スティーノスさんの「機関が世界鐘争奪に参加してきたらしい」という口ぶりから、元々別の目的で存在しており、任務の一貫で世界鐘に手を出してきたみたい?
アケフェゴさんの見立てではエルピスと機関の指導者は相性がよさそうでなく、シェンルゥさんとも相性よいとは言えない感じだけど、組織のために連れ帰りたかったらしい。でも「姿を消す能力」で逃げられた模様…。
シェンルゥさんは何者なんですかね。名前からして少数民族出身ぽい?
メイン第二部では国別イベントで出演していたキャラも出てはいたんですが、機械の国編までは「国イベでユウくんとしっかり絡んだキャラはメイン第二部に登場してもユウくんと絡まない」という法則がありました。
たとえば常夏1st勢はエルピスと会話したけどユウくんと会話してない。
魔法の国の会議シーンに現れたシエラさんも、ユウくんがその場に居合わせるものの直接会話しなかったり。
これにどんな意味があるかというと、ユウくんの冒険の時系列を考えた時にメイン第二部のあとに国イベのエピソードが来ても矛盾しなかったんですよ。
しかし、今回登場したノットさんはユウくんと初対面風に会話しており…、
一方で科学3stでのノットさんもユウくんのことよく知らない風でした。
あれぇ、メイン第二部で国イベキャラとユウくんの会話がバッティングしないようにライターさんがちゃんと計算して気を遣ってたのかと思ってたけど、そうでもなかったのか(つ∀`)
まあ大昔にティティおじが国イベとメインはパラレルとも言ってましたが、それでもずっと同一時空でも成立するようになってたので、正史とかパラレルとかを気にしちゃう面倒オタクとしては引っかかった部分ではありました。なんか寂しいな…。
機械の国ではりょうばさんが加わり、それからトゥルータくんと共に船で湾を渡って科学の国にたどり着いてました。
一方レクルス姫はお菓子の国で世界鐘を確保していましたが、エルピスが機械の国へワープしてしまったと聞いて待機を断念。北上して砂漠の国方面へ向かってエルピスたちと落ち合うことになりました。(80話で言及あり)
なので、ユウくんたちは科学の国から陸路で植物の国を経由して砂漠の国へ向かうことになってます。
途中で動物の国も通るのかも? 砂漠の国へ着くのはだいぶ先になりそうですね…。
それにしても地図見るとトゥルータくんが機械の国まで短時間で移動できたの謎ですね!?
一行は西へ向かいましたが、OPでは空の国のシーンもあるし結局18ヵ国まわることになるんだろな…。たのしみ。
タイトル画面は、レイヤーさんが点灯しました! 残るはトゥルータくんのみ。
彼の加入エピソードは次回あたり来るのかな?
この一時的共闘ムーブもそれはそれでちょっと好きですけど。
彼が本当の意味で「旅仲間」になるのは、きっとその目的を明かすタイミングなんだろな…。
王国で一つ、魔法の国で一つ、機械の国では鳴らし損ねて、科学の国で3つ目でした。シェンルゥさんがちりりさんと話してたのはエルピスのことかな?
スティーノスさんによると、鐘は5つ鳴らすと何かあるらしいです。(エルピスの名前をちゃんと覚えてるスティノっさんかわいいよね)
また、一度鳴らした色の鐘は、その奏鐘士 にはもう鳴らせない、とも。
ノルマ5のうち既に3も達成してますが、まだ回ってない国が14も残ってます。
エルピスの旅は5つ鐘を鳴らしたらそこで終わりじゃなくて、むしろそのあとに何かあるのかもしれない…?
なお、世界鐘 には奏鐘士 の資質を持つ者を呼び寄せる力があるらしいですが、モンスターも何故か呼んでしまう理由はわかってないらしいです。(100話より)
もしかするとモンスターも全員奏鐘士 の資質を持つ可能性は…?
というか、モンスターを呼び寄せはするけど実際に鐘までたどり着いたモンスターがいるかはまだ言及されていない気がします。
科学の国編で新たにメインストーリーに出演したユニットは以下の通りでした!
(アケフェゴさんは機械編のラストにもいたけど改めて掲載)
登場人物の密度として多すぎず少なすぎず、サービス出演も個々の見せ場もあって、個人的にはたいへんちょうどよかったな…。
以上です!
次回の更新も楽しみ!!!首を長くしている!!!
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今回は科学の国編の感想です!前回の機械の国編の記事はこちら。
ユガラボ | 2020/04/08
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜機械の国編〜(ネタバレ有)
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜機械の国編〜(ネタバレ有)
機械の国を出発したユウくんご一行の当面の目的地は、砂漠の国。
陸路で移動するにあたり、まずは科学の国を経由することに。鉄道で移動の最中、車内では王国編で共闘していたトゥルータくんと合流して…?
※以下、ネタバレ注意! ストーリーを楽しんでからお読みください。
アメコミテイスト!(感想)
レイヤーさんの意外性(感想)
科学の国編の情報と伏線(考察)
出演ユニット
アメコミテイスト!(感想)
今回はアメコミオマージュが多めのにぎやか回でした! ここんとこ重いストーリーが多かったから元気がでます。おもしろかった!!
文化が発達した科学の国では、コミックのような娯楽もあるらしく…!?
そこかしこにアメコミが元になったセリフや小ネタがあったらしいのですが、わたしは少しなら履修してるけど詳しいほうじゃないので拾いきれなかったのがクヤシイ。
でも、ディープなアメコミファンの方はめっちゃ楽しかったのでは!? 盾の投擲とかは心当たりあった。
アメコミ風のスチル、これ以上ないくらいオイシイタイミングで見せてもらえてシビれましたね。あ、あれは…スーパーヒーロー着地!!(膝に悪い)
このスチル、コミック風コマ割りなのもさることながら全体的に色の使い方がめっちゃアメコミっぽくて絵師さんすげぇ…ってなりました。アメコミ風の塗りをしっかり再現しつつメルストの絵柄に落とし込んでる。プロの技!!
あとはアメコミ読んでなくても、ジャンプ漫画の「僕のヒーローアカデミア」を知ってれば「これは!」と思えるシーンもけっこうありましたね。そもそもヒロアカのルーツがアメコミなので当然かもですが。
アメコミのスーパーヒーローは超常の力を持っていたりもしますが、その力は必ずしも自らが望んで得たわけではなく、事件や事故によって発現したケースもままあるようで。レディブルさんもそれ系っぽい。
ユニットの設定上、なぜスマイリーさんがデフォでレディブルさんがフォームチェンジ扱いなのかは…性能的な都合ですかね? ☆5の炎突3体は既にブ居るし。
ティンクルシード研究の何かで身体が変質したらもうベースが人間じゃなくて、見た目だけヒトに見せかけてる状態とかだったら怖いんですけど。
「スーパーパワー」と心究学の謎
考察寄りの話ですが、科学の国では「心究学」なるティンクルシードの力についての研究分野がマイナーだけどあったそうです。レディブルさんが専攻してたのはこれ。ティンクルシード発動時のエネルギーがスーパーパワーの正体?
アハハハァしか言えないのも「怒り」「笑い」といったひとつの感情が分離して濃縮されてるからなのかも。
感情の増幅や抽出がカギになっているそうで、感情が昂ると変身してしまうらしい? そのため通常時のレディブルさんはあえてのローテンションなんですね。
恐竜3rdや進化後ユニストでも言及がありましたが、アティバルくんの体質はティンクルシードを使って作り出された「新しい人間」なる特殊なものだそうでした。
アティバルくんは生まれる前の胚の状態でDNA操作的な何かをされたと思われるので後天的に変質したレディブルさんとはちょっと違うかもですが、仕組み的には近いのかも。
第一部のアレッツさんの存在もこのあたりの話に食い込んできそうだな…。
また、心究学についてはトゥルータくんが何か知っているようでもあり、手がかりを求めている様子もありました。まるで他所で同じものを見たことありそうな口ぶりだ。
暴走状態のレディブルさんを見るや「言葉は届かないだろう」と言うシーンも。どうしてそんな断言できるんでしょうねぇ!
彼の身近な人が、同じような状態になっているのかもしれません。
トゥルータくんの旅の目的は、その人を救う方法を探すことなのかな…?
ティマちゃんの腕章
ティマちゃんは、左腕に腕章をつけてます。詳しくは91話で語られるのですが、これはレディブルさんとのサイドキックの証(自作だそうです)この腕章、91話での事件のあとの92話では外しているんです。めちゃくちゃ細かいですよね!?
さらに、第97話「ライジング #1」で、ティマちゃんが奮起したタイミングで復活するんです!
ぜひともティマちゃんの腕章の有無に注目しながら第97話を読んでみてください! よりアツさを感じられます。
出会っていた二人
こちらはユニストのネタバレになりますが!レディブルさん、ティマちゃんのユニストについてです。
実はレディブルさんがヴィジランテとして奮起するようになったのは、彼女から貰ったコミックのおかげだったそうで…!
該当シーンは、第81話「オリジン」にあります。これはティマちゃんのオリジンってだけでなく、レディブルさんのオリジンでもあったわけですね!!
ティマちゃんはティマちゃんでサイドキックである前にめちゃくちゃレディブルさんのファンだし、ユニストではレディブルさんをモデルにしたコミックを描き始めたりしてました。
キノロンちゃんとの友情も含めてヒーローでヒロインなティマちゃん、ほんといいキャラでしたわ…。
レイヤーさんの意外性(感想)
科学の国編で加入したレイヤーさんですが…。まさかこんなキャラだったとは!!
だって、タイトル画面でもアニメムービーでもスンて澄まし顔してるし、てっきりすっかりクールキャラだと思ってましたよね。実際にはとても愉快なお方でした。
これがギャップ萌えか…。歳も28くらいだと思ってたけど20だったし。
ムービーでりょうばさんと向かい合ってるシーン多かったけど「渋おじ様だな」って思ってたんかw
プリ☆ファイの大ファンだったことも、わりと声を張ってポーズ決めちゃうくらいノリノリなのも意外すぎた! これ実はプリファイの決めポーズだったらしい。伏線だったのか…。
対するアーテリオさんの「パッション
背が高いのもあって、かっこいい系のお姉さんかとずっと思ってました。でも背丈気にしてそうなのは個人的にすごい親近感沸いたんですけど。めっちゃわかる。
92話で、レイヤーさんを勇気付けるエルピスのセリフがとても尊かったです。言葉選びのセンスがすごい。「国の中で描きたいものがなくなった」に対して「いっぱい描いたんだね」って返しはなかなかできないと思うよ。
所々ちょっとズレてるんだけど(怖い時はちゃんと気絶する、とか)
彼女のまごころが感じられてレイヤーさんの戸惑いや葛藤をゆるくほぐしてくれていて…。
いい感じに脱力感あってクセになるんですよね、エルピスのセリフまわりって。ああ、推しだな〜って思った…。
しかしレイヤーさんてユニット絵と立ち絵の印象がだいぶ違いますね。ユニット絵が美女すぎる。
立ち絵はなんだろう、他のメンバーと比べてだいぶ小顔ですよね…。
科学の国編の情報と伏線(考察)
トゥルータくんは王子様?
トゥルータくんがお菓子の国出身なのは間違いないと思うんですが、科学編では「親父から教えられてる。民の声をよく聞いとけって」というセリフがありました。民って日常であんま言わないですよね。王族とかじゃない限り。
民って言葉を使う親父さんがいるトゥルータくんは、もしやお菓子のなんとかワールドの王子様なのでは…。
主人公パーティに王族が加わるのも王道パターンですよね。うん、間違いないね!
槍の人、再登場
王国編でエルピスが鳴らそうとした鐘に現れた、通称「槍の人」のお名前はシェンルゥと判明!アケフェゴさんと会っていることから、科学の国の付近まで来ていたようです。
槍の人はオープニングにも登場しているし、第二部において大きな役割がある超重要人物なのは間違いない。そろそろまた絡みがあるのか…!?
「機関」
科学の国編でちらほら輪郭が見えてきたのが「機関」なる謎の組織。アケフェゴさんがその構成員としてひそかに暗躍してました。スティーノスさんいわく、グランドマスターなる7つの席があるらしい。ええ、中二病がくすぐられるぅ!
いまのところ所属しているのでわかってるのはアケフェゴさんとシャアイラちゃんの模様。あと盗賊のおっちゃんがいるらしい。
構成員は多国籍なのかな。世界をまたにかけて活動している超法規的な集まりがあるのか…!?
スティーノスさんの「機関が世界鐘争奪に参加してきたらしい」という口ぶりから、元々別の目的で存在しており、任務の一貫で世界鐘に手を出してきたみたい?
アケフェゴさんの見立てではエルピスと機関の指導者は相性がよさそうでなく、シェンルゥさんとも相性よいとは言えない感じだけど、組織のために連れ帰りたかったらしい。でも「姿を消す能力」で逃げられた模様…。
シェンルゥさんは何者なんですかね。名前からして少数民族出身ぽい?
ノットさん面識問題から考えるイベスト時空との繋がり
これ、個人的に大事件だったんですけど。メイン第二部では国別イベントで出演していたキャラも出てはいたんですが、機械の国編までは「国イベでユウくんとしっかり絡んだキャラはメイン第二部に登場してもユウくんと絡まない」という法則がありました。
たとえば常夏1st勢はエルピスと会話したけどユウくんと会話してない。
魔法の国の会議シーンに現れたシエラさんも、ユウくんがその場に居合わせるものの直接会話しなかったり。
これにどんな意味があるかというと、ユウくんの冒険の時系列を考えた時にメイン第二部のあとに国イベのエピソードが来ても矛盾しなかったんですよ。
しかし、今回登場したノットさんはユウくんと初対面風に会話しており…、
一方で科学3stでのノットさんもユウくんのことよく知らない風でした。
あれぇ、メイン第二部で国イベキャラとユウくんの会話がバッティングしないようにライターさんがちゃんと計算して気を遣ってたのかと思ってたけど、そうでもなかったのか(つ∀`)
まあ大昔にティティおじが国イベとメインはパラレルとも言ってましたが、それでもずっと同一時空でも成立するようになってたので、正史とかパラレルとかを気にしちゃう面倒オタクとしては引っかかった部分ではありました。なんか寂しいな…。
チームバンダナの道程
これまでの旅路を振り返ります。常夏の国方面から王国へ渡ったエルピスはユウくんたちと合流し、魔法の国へ。そこでテオちゃんを旅の仲間に加えたのち機械の国へ一気にワープ!機械の国ではりょうばさんが加わり、それからトゥルータくんと共に船で湾を渡って科学の国にたどり着いてました。
一方レクルス姫はお菓子の国で世界鐘を確保していましたが、エルピスが機械の国へワープしてしまったと聞いて待機を断念。北上して砂漠の国方面へ向かってエルピスたちと落ち合うことになりました。(80話で言及あり)
なので、ユウくんたちは科学の国から陸路で植物の国を経由して砂漠の国へ向かうことになってます。
途中で動物の国も通るのかも? 砂漠の国へ着くのはだいぶ先になりそうですね…。
それにしても地図見るとトゥルータくんが機械の国まで短時間で移動できたの謎ですね!?
一行は西へ向かいましたが、OPでは空の国のシーンもあるし結局18ヵ国まわることになるんだろな…。たのしみ。
タイトル画面は、レイヤーさんが点灯しました! 残るはトゥルータくんのみ。
彼の加入エピソードは次回あたり来るのかな?
この一時的共闘ムーブもそれはそれでちょっと好きですけど。
彼が本当の意味で「旅仲間」になるのは、きっとその目的を明かすタイミングなんだろな…。
5色の鐘を鳴らせ?
今回新たに一つ鐘を鳴らせたエルピス。王国で一つ、魔法の国で一つ、機械の国では鳴らし損ねて、科学の国で3つ目でした。シェンルゥさんがちりりさんと話してたのはエルピスのことかな?
スティーノスさんによると、鐘は5つ鳴らすと何かあるらしいです。(エルピスの名前をちゃんと覚えてるスティノっさんかわいいよね)
また、一度鳴らした色の鐘は、その
ノルマ5のうち既に3も達成してますが、まだ回ってない国が14も残ってます。
エルピスの旅は5つ鐘を鳴らしたらそこで終わりじゃなくて、むしろそのあとに何かあるのかもしれない…?
なお、
もしかするとモンスターも全員
というか、モンスターを呼び寄せはするけど実際に鐘までたどり着いたモンスターがいるかはまだ言及されていない気がします。
出演ユニット
科学の国編で新たにメインストーリーに出演したユニットは以下の通りでした!
(アケフェゴさんは機械編のラストにもいたけど改めて掲載)
登場人物の密度として多すぎず少なすぎず、サービス出演も個々の見せ場もあって、個人的にはたいへんちょうどよかったな…。
以上です!
次回の更新も楽しみ!!!首を長くしている!!!
11 件のコメント
国イベにはトトが出てこないので、トトと出会わなかった世界線だと思ってますねー。乱暴に言うと国イベ世界線のユウくんはモンスター恐怖症を発症していない可能性もあると思ってます。
機械の国編でもカルメンさんと結構ガッツリ目に対面してましたしね、今回ノットさんと会話を交わした事で世界線の違いが明確になったな〜と思いましたね。
僕はレイヤーさんの名前、渾名でレイねぇとか呼ばれてるけど、既にいるレイさん(光星5魔中衛)と被るのでどう呼べばいいのか迷ってるところです。
下水道でりょうばさんにギアは無事だったかどうか確認してちょっと安心してそうなスティーノスさんを見て薄情者では無いことが分かったので少し嬉しかったです
魔法の国編のリウロック家が管理してた鐘と学園にあった鐘を鳴らしたのもシェンルウさんなのかな?
こないだまでやってた絵本のミニストでゴーフル、ワッフル兄妹が言ってた王子さまが彼なんだろうなって思ってます
感想記事乙です!いい話だったなー
バガバガトトが出てくるだけでじわじわ来る回でしたw
鐘の色は五属性に関連するのでしょうか。
ヒーローはアメコミベースのような設定が多かったですが、ビッグハートの「自分を裂いて他人を救う」というのはアンパンマンのような気も…
95話でキノロンちゃんがシャーサイルにつけた名前クリス、ロバート、クリヘムがそれぞれキャプテンアメリカの俳優クリスエバンス、アイアンマンのロバートダウニーjr、マイティソーのクリスヘムズワースから取っていたのは、クスッと出来るポイントでした
メインと国別の時系列問題、私は同時並行なのかなと思います。確か空1では自分が何者かわからないと言っていたメルクが砂漠3ではメイン一部を終えたような発言をしていましたし…。ノットさんなどから見て国別のユウくん&メルクとメインのユウくん&メルクは別人認識なのかなと。おそらく今回のノットさんは科学3を経ているのかなと思いました。何でこうなったかはまあゲーム上の都合でしょうけど…。
レストランのオヤジにわざわざスタン(・リー)って名前がついてたけど本当にただの端役だったのもカメオ出演を意識してるのかーと思いました。
全ての国を周るとなるとけっこう長くなりそうですねー、前後編もありえるし。楽しみだなあー。
まあ今までも、ハカセとかカルメンさんとかは結構どっちもガッツリ初対面な感じでしたよね…
今確認できるだけでもシェンルゥさんはすでに王国と科学の国で2つ鳴らしていることになるのかな?
奏鐘士(ルタりん除外)の身に着けてる鈴の色はエルピス(紫)、ヘキサルト(赤)、スティーノス(赤)、シェンルゥ(青)だからまだこれから緑とか黄色の人も出てくるんだろうか…