ジャンプ感想です!
※今週はジャンプSQのワールドトリガーの感想あり。(SQ買わない方へのネタバレ防止のため、トリガーの項だけボタン押すと開く形式です)
勉強
アニメ化巻頭カラー!それにしても先生の扱い大きすぎない?マジで先生エンドあるんじゃないの、これ?
不純異性交遊…? アレかも!ってそれぞれ心当たりあるヒロインたち(つ∀`)
それで心配になって駆けつけるまではわかる。
なぜうどんを持参したんだ理珠たま。そして普通にご馳走になる文乃さん。
お母さんのセリフ「だから本当に家族を幸せにしたかったら、まずはただ、あんたが自身が幸せに成んなさい」でグッときました。
だって主人公の名前回収ですよ!!
名付けたのはお父さんなのでしょうか。
ご両親にはそういう考え方が根本にあって、長男である成幸くんその名前がついたんだろうなぁ。と思うと、お父さんの遺影に手を合わせる先生のシーンからの繋がりも含めて涙が出ました。
鬼滅
猗窩座さんのモノローグ「正々堂々真正面から打ち砕かれた」と心の中では敗北を認めているんですね…。デュラハン猗窩座さんはシュールだ。
負けが確定してもただじゃ散らないあたりは上弦の格を保っていていいと思います。
回想に入ったということはこれは100%逝きますね…、これまで回想シーンに入って生還した鬼はいません。鬼にとっての必中死亡フラグ、それが回想。
対して義勇さんはフラグ回避か。よかった。
すごい死にそうだったけど回避できた!!
ちょうどアニメ化と外伝漫画が描かれたから回避できたけどアニメ化してなかったら死んでるところだった!
DrSTONE
チーム分かれる、ということで大樹くんとかカセキさんとかは今後の村の発展のことを考えたら残るのが合理的だと思っていたけど結局、ほとんどのメインキャラが船に乗って出発することに。このあたりは漫画の都合か!
カセキさん以上に便利なキャラいないし仕方ないかw
龍水さんの「乗りたいヤツ、本気のヤツだけ来い!」と強制しないスタンスは大事だしリーダーはこうあるべしと思います!
それでいて銀狼くんが本人の意志はともかく同行することになる流れも面白い。ジョジョ5部パロディなあたりもアニメ放映中なのでタイムリーですね。
その後の「うんスッゴいね化学って。スッゴい迷惑!」ってセリフのコマの金狼さんの顔、嬉しいのはわかるけど嬉しい通り越してホラーな顔になってませんかww
ところで氷月さんとほむらさん、そんな狭い檻にセットで入れたらいろいろまずいのでは。
ネバラン
読んでて途中から、おう、さっさと行けや!!と思い始めたところでマジでさっさと行けることが判明した七つの壁。なんか儀式を行うと異世界トリップするみたいに扉が開くんでしょうか?
魔術的な何かなのか、それとも魔術と錯覚するほどの超科学なのか。
呪術
今週はマジで神回でした。まず情報量が多すぎる。今週だけ呪術2~3話ぶん載ってたんじゃないか?ってほどの密度だった。よくまとまったねコレ!?芥見先生天才かよ!
虎杖さん→キャッチャーとしての器用さと安定感、打点いれるとこはさすが主人公
伏黒さん→送りバントと外野の玉犬で縁の下の力持ち感を演出
野薔薇さん→乱闘を起こして喧嘩っ早さを見せつける(東北のマー君)
禅院さん(姉)→4番ピッチャーの貫禄、ホームラン、顔面デッドボール(わざと)
パンダさん→マスコット
狗巻さん→マスコット2
禅院さん(妹)→ナイスピッチーと一番最初に言って流れを作る
西宮さん→犠牲フライを知らずに足を引っ張るかと思いきや外野でホームラン阻止の活躍
加茂さん→虎杖さんに対して殺意が濃かったけど、打席の短い会話で和解する
メカ丸さん→ピッチングマシンで美味しいところ持ってく
三輪ちゃん→安定の空気
東堂さん→東堂!!
全員キャラ立ちすぎててすごいわ。濃ゆいわ。
ブラクロ
記念すべき200話目なのね。エルフさん騙されてたー!闇落ちしたー!戻ってきたー!黒幕たおすぞー!をここ3~4話で片付けてますよね。展開はやい!
どんな状況でも「どうもアスタです」っていちおう敬語で名乗るアスタくんの丁寧さ、わたしは好きですよ!
パトリさん復帰したとこで、真顔でハテナマーク二つ出してるノゼル兄様が和むw
ノゼル兄様、こんなに脳筋キャラでしたっけ(つ∀`)
火の丸
今週の2ページ目の大ゴマ、すっごい好きなんです汗がしたたる分厚い筋肉と四肢ががっつり組み合ってる臨場感溢れるコマ、やばいです
ずっと見ていたいと思ったけど、刺激が強いので30秒しか見れませんでした。
最後のコマの迫力もすごい。
ずっと”小兵”として描かれていた火の丸さんだけど、威圧感だけなら巨大な壁くらいあるんですね。こういう演出されるのは新鮮味がある。
そしてもう12日目か。
部長はいつでるんだ!あえて登場していないのは、ひそかに勝ち進んでいてびっくりさせるためですよね?
鬼滅外伝後編
本編のエッセンスをしっかり汲んでいる、素晴らしい外伝でした!さすが吾峠ファン歴長いという平野先生。また外伝描いてくれないかなぁ。
義勇さんの無口っぷりは、鱗滝さんの「揺れるな、心の水面を常に保て」の教えを守り過ぎた結果だったのか。
こういう外伝でのキャラ掘り下げや過去補間とてもよいですね…納得感あるし。
柱たちの見開きページもよかった!
しのぶさんが皮肉交じりに言った「相変わらず生きづらそうで何よりです」というセリフも、二人の関係性の機微が出ていて素敵でした…!
ヒロアカ
トカちゃんはデクくんのことをちゃんと「いずくくん」ってあだ名じゃない名前で呼ぶところが素敵だと思います。トゥワイスさんの電話の出方で笑い転げましたw「あいつはとても良い奴だ!最低だなてめェ!」の後ろ半分しか相手に聞こえてないとことか、それでもデストロさんと会話が成立してるとことかがじわじわ来ます。
最後の1ページのコマ割りと演出が神がかってた!切断された指の形と、デストロさんの手の形が一致しているところとか、映像になった時はさらに映えそうです。このあたりセンスが溢れててすごかった。
西遊記
白バクのデザインかわいいー、と思ったらガチな人間の腕がニュッて生えてきた。中に人間入ってそうww突然の闖入者に対する、龍之介くんの反応が至極まっとう。
人んちに上がり込んできたらまずそう言うと思うし、父ちゃんの腕が吹っ飛ばされたことに対するリアクションもバトルマンガ特有の軽さがなくて、深刻そうな顔しているところが良い。
父ちゃんの腕、なおらんのかな…。眼帯しているくらいだから、身体が欠損してもそう簡単に修復できる世界ではなさそう。
アクタ
朝日さん、部活の一員として一緒に映画つくることになったとたん当事者意識からなのか、すごい親身になって一緒に楽しんだり落ち込んだりしててかわいいじゃないか…。「見て吉岡、下。みんなあんたの映画を観てる」ってセリフ!
夜凪さんの映画じゃなくて吉岡くんの映画でもあるんですよね。そういう視点の変化も素敵。
リョーマくんのほうも、一波乱もってくる面倒キャラかと思いきや、普通にイイヤツだった!でもな!16でタバコ吸ったらだめだぞ!
チェンソー
なんで8階かというと、無限「∞」からきてたのね。小細工寄りのあんまし強くなさそうな悪魔かと思ってたけど「永遠の悪魔」って名前を聞くとめっちゃ強敵っぽい感じがします。名前の力って偉大。
悪魔の作画の密度やばくない?めっちゃ手間かかってそうこれ。ベルセルクみたい。
ビル爆破のシーンとかもやばかったけど、キャラのセリフの軽さと決めゴマの絵の緻密さのギャップが面白いです。
髪を結い
ハシビロコウ!ハシビロコウだ!わたしハシビロコウすき!!黒ゆいさんが動物園を楽しんでいるから、封印するのはちょっと待ってあげる鍵斗さん。これですよこれ、こういうキャラの立て方だいじだと思います。
そもそも黒ゆいさんは今週は普通に動物園を楽しんでいるだけだし暴れてないし、なんも悪いことしてないじゃないか…。人格を封印されちゃうの、かわいそうだわ(つД`)
ジャパン
今週は全体的にすごいよマサルさんみたいなノリだった気がする。大好き。いまの若い子はすごいよマサルさん読んだことあるのだろうか。意外と知らない子が多いのではないかとも思う。ギャグマンガのトレンドは一巡するのだろうか。
特にケーコ先生がむしょうに好きなんですけど、よく考えてみればケーコ先生のグラサンはマサルさんに出てくるトレパン先生のオマージュなのかもしれない。
ネオ
うわああ泣きました。゚(゚つω`゚)゜。お互いの成長度合いからすると、帳ちゃんがいってしまったのは作中時系列だとつい最近だったんですね。
それで失意から目つきが悪くなったネオくん、ちょっと歪んだ状態で1話に繋がる、と。
ここからジェヴォーさんとの対決にどう繋がるのかな。
帳ちゃんとの会話からすると、ネオくんは最終的にはホワイトハッカーになって終わるんでしょうか。
トリガー(ジャンプSQ)
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第178話「二宮隊」
辻くん…辻くんが全部もっていきましたよ…なにその照れ方は!「那須隊相手に何もできずに落とされる」は言い過ぎだろと思ってたけど、こりゃ落とされるわw
オサムに喋り掛ける時の口調もこじんまりとしていてかわいいです。生粋の弟キャラみたいな感じ。
あとは二宮さんが期待通りジンジャーエール頼んでたところ(しかも4人ぶんの飲み物注文を担当)とか、ヒュースのトリオンが二宮さんより多い件の裏付け、とかBBFや資料読み込んでいればニヤリとできるセリフがあって嬉しかったです!
チカちゃん人を撃てるのではないかの話、また引っ張ってきますか。
次のランク戦ではチカちゃんが何かしら撃って誰かを倒したポイントが最終的に勝利のカギになるのかな。
「人を撃てない」と思っているのはネイバーのトラウマ関連なのかなぁ。
鳩原さんは人を撃っちゃった後ゲーゲー吐いたって言ってたけど、チカちゃんなんて白米もりもり食べてたもんね。そりゃ鳩原さんと一緒にしたら失礼だわ。
今週は以上ですヾ(‘ω’)ノウォー!!
3 件のコメント
「撃てない」と「撃ちたくない」の差の話は芦原先生には大事なのかもしれません
ワートリは作中では人の生き死にってあまり出てきませんが、「~が死んだ」っていう話は結構あって…
ボーダーとネイバーは「戦争」してるわけで、戦争すればそれはすなわち誰かしら死ぬわけですよ
上層部や遊真は「殺した」「殺された」はまぁそれなりに経験済みでしょうけれど、遠征組でも恐らくはそんなに経験はない(カゲのサイドエフェクトの話が多分伏線じゃないのかと)
「殺す」とか「殺される」の部分を丁寧に描きたいんじゃないかなと、勝手に予想しています
更新お疲れ様です!
虎杖しゅごい!東堂といい加茂さんといい何気ない一言が相手の深いところに刺さる特別なスキルでも持ってるんですかねwこれが主人公補正というやつか
そしてワートリの焼肉屋シーンよかった・・・辻君とひゃみさんのやり取り好きです
玉狛勢は腹芸苦手な面子多すぎでは?犬飼さんにほぼ見透かされてる 。゚(゚´ω`゚)゚。
>ファンブルさん
コメントありがとうございます!
これまでのランク戦が終わって遠征編になったときに、どの程度シビアな話が描かれるのかは興味深いですよね。
ランク戦はどこか部活とかスポーツ漫画めいた部分があったけど、ワートリ初期のユーマの傭兵としての非情感とか、作中に垣間見える細かい会話や前作のことを考えると葦原先生はシビアモードの引き出しも隠し持っているのは間違いないはずだし。
個人的には早くそういう展開を見たい過激派です!
>てれさん
コメントありがとうございます!
虎杖さんは狙ってクリティカルヒットだせるというスキルを持っているので、会話でも相手の琴線を撫でる的確なクリティカル発言ができるのかもしれないw
辻くんとひゃみさんの姉弟っぽいやりとり素敵でした(´∀`*)
「今は?」「やさしい」「よし」のとことか特に。でも年齢調べたら同い年なんですね。
玉狛の腹芸苦手は、迅さんがそのへん全部引き受けてるからだったりして…。