この地球に生まれてきたことを後悔するほどの暑さが続いています。
まだ7月上旬とか信じられません。夏はこれかららしいです!!地下で暮らしたい!!
それはそうと、ジャンプ感想です。
アリスと太陽(新連載)
音楽系のボーイミーツガールモノ!な新連載!
©Takahide Totsuno
TRACK 1 TEENAGER
1年ほど前(2017年26号)に読み切りで載った作品の連載版ですね!ずっと画力磨きつつ温めていたんですね!念願の連載おめでとうございます、と言いたい!しかし個人的には、ぱんつ見えるくだりはいらなかったんじゃないかな?ぱんつなんて安易なエロサービスに頼らなくても絵が綺麗だし読者を惹きつけることは十分可能なんじゃないかな?
と思ったんですよ…思ったんですが!
1年前に本誌掲載された時の凸ノ先生はこう書いています。
「ジャンプでぱんつを描くという夢が叶いました!」
あー、そうか…凸ノ先生はぱんつを描くことが夢だったのか…。
すべてにおいて優先すべき要素だったのですね、ぱんつが。
ならば仕方ない!わたしは誤解していました。
さわやか音楽部活モノかと思っていたけど、作者が漫画を通して読者に最も伝えたいのが青春ではなくぱんつだと言うなら、それは応援するしかない。
むしろ第1話ではコンセプトが青春ではなくぱんつというのが伝わりにくかったので、もっとぱんつを全面に押し出してぱんつの群れが空を飛んだりしたらいいんじゃないかと思います。
ワンピ
第909話”切腹”
ついに!ワノ国編!尾田先生、ずっと描きたかったんだろうなぁ。ノリノリなのが伝わってくるもん。
©Eiichiro Oda
ゾロたちワノ国先行組、登場するの何話ぶりですか…!3年くらい出てなかったんじゃないですか!?
おロビさんは綺麗だし、浪人ゾロはハマり役すぎるw語尾ゴザルとちょんまげが取ってつけたような感じなのがイイw
ゾロが小さいナイフのような獲物で圧倒する画は、ミホークさん初登場の時を思い出します。べべん!!
あと、「切腹刀」というセプク専用のカタナがあることを初めて知りました。普通の日本刀でやるのかと思ってましたハラキリ。
DrSTONE
こちらも久々キャラの登場!大樹くんと…あっ女の子のほうの名前でてこないぞ!相手勢力の石像を壊しちゃえば解決、というのはもちろんそうなんですけど
それをやったら司さんと同じになるので、そもそも司さんと対立した意味が前提から無くなってしまいます。そこに正義はない!
©Boichi
クロムくんが言ったように、安易に破壊して優位に立つよりも、難しい道のりでも無血開城の選択ができる人間のほうが強いし知的だと思う。
マグマさんやゲンさんも交えてこういうやりとりをしっかり挟むのは上手いなぁーと思いました!
でも「なるべく」と付いていることから、本当に血の一滴もなしに勝利することはできないのだろうなぁ…。
勉強
予想通り、花火が上がる瞬間に全員なりゆきくんに折り重なってもみくちゃー!と思いきやひねってきたァ!©Taishi Tsutsui
いたた…の先生の顔めちゃかわいいじゃないですか!?
成幸くんに手を差し伸べたのは誰なのか…。
理珠たまと文乃さんは直前で別の人と喋ってるし、うるかちゃんはアホ毛があるのでシルエットと違う…ので普通に推理したら先輩か先生か…。
まあでもあのシルエットはコナンの犯人みたいに概念的シルエットだとしたら、誰の可能性も捨て切れませんが。
ラブコメとしてあやふやエンドではなく、最終的に誰か一人選ばれそうなことを示唆する展開なのはイイんじゃないかと…!
ヒロアカ
エンデヴァーさんふつうに生きてた!どころかまだ戦えた!ホークスさんの羽根と合体して燃える翼になったのがアツい…!
©Kohei Horikoshi
「背中押しますよNo.1」と、ホークスさんはしっかり彼のことを今のナンバーワンと認めているんですよね。いや実際ナンバーワンなんですけど、マイトさんが居なくなって繰り上がったNo1というより、しっかり実力と矜持を伴った名実ともにNo1と認めているというニュアンス。
でももうエンデヴァーさんには休んで欲しい…(;∀;)
限界を超えて燃え尽きるまで戦ってしまったら、それこそ死亡フラグ。イヤー!生きて!
鬼滅
六体目…!もういい加減にしてくれ!というのはホントその通りだと思う(つ∀`)憎鬼さんはあくまでも半天狗さんが血鬼術で具現化した存在であり、あくまでも本体は半天狗さんのほうなのね。
では半天狗さんの頸さえ斬れれば勝ちなのかな?
弱きものを救け、悪の鬼を挫き、鬼殺隊として頑張ってきたのに悪人呼ばわりされて怒る炭治郎くん!確かに鬼に鬼と言われたくないわ!
「ねじ曲がった性根だ!絶対に許さない、悪鬼め…!」とまで言うとはw
©Koyoharu Gotoge
ここまで怒る炭治郎くんは久々な気がします。「お前の頸は俺が斬る!!」も主人公オーラ全開なセリフだ。
それを聞くネズコちゃんと玄弥くん、二人とも鬼は鬼でも悪くない鬼なのよね。(玄弥くんは正確には鬼じゃないかもしれんけど)
ブラクロ
ラックくんの泣き顔は、こっちまでもらい泣きしそうになるね(;v;)「このままだと、別の邪悪な何かになる」というのは三魔眼の人たちみたいに三つ目化するのかな?
エルフさんたちとは和解の余地があるので、真の敵は三つ目さんなのか…。
ブラクロ1話からずっと登場している三つ目の巨大骸骨とも関係ありそうだし。いつから構想があったのだろう…。
田中
「タイムトラベルの限界は20年」ってさらりと言いましたね。©Keiji Amatsuka
20年以上は戻れないのね。ということは恐竜の時代まで戻ったりということもできないのね…。
まぁそこまで戻れちゃったらバタフライエフェクトで未来文明全部消し飛ぶ可能性まであるからね(´・ω・`)
即落ち2コマも面白ったけど、最終的には時岡くんが田中さんに頼らず全部自力で克服したのは偉いしキャラ付けとしては好感度上がりました(´v`*)
でも相変わらず顔がなんか怖い。
ネバラン
ふつうに生きてたエマちゃんΣ(‘ロ’;)まあ無事だとは思ってたけど…死の淵からエマちゃんを引き揚げたのが、レイくんでもノーマンくんでもなく、最終的にはママだったのがイイなぁ。
紅葉
雪柳くんの「市原門下にはだけは負けない」の動機が回想みたら普通にただの逆恨みじゃないかなぁと思ったけどもまぁ勝負の世界はそういうものだよね、とも言ってるので彼なり割り切ってはいるのか…。自分のプレイスタイルを出せなくて思い通りにやらせてもらえない勝負感覚、というのは将棋ではないけど体感したことあるので、とてもわかります。
あっこれ何もできずに負けるのでは…?という悪寒がどんどん膨らんでいく感じ。
だからこそ、ここまで徹底して格上感を描かれたら紅葉くんは逆転勝利難しいんじゃないかと思うし、積み重ねてきたものの厚みも雪柳くんのほうが凄そうなのでどうやって違和感なく勝たせるだろうかと思います(˙-˙;)
侵略
ホバーシューズやっすい!その値段なら買わせて欲しいんですけど!?©Kazusa Inaoka
相場さんの姉弟、二人ともハジメくんにとって実害が多いので素直に応援できないんですが…。
アスマくんは姉と違ってある程度日本語が通じるし、アスマくんは姉に構ってもらいたい、ハジメくんは構われたくない、という利害が一致するならハジメくんは正体をバラしてでもアスマくんと協力関係になるべきではないだろうか…!
アクタージュ
新展開突入のまだ続くんだなあという安心感…。景ちゃん明るくなったなぁ、初期はちょっと暗くてトゲがあるイメージだったけど最近はオフでも無邪気でかわいいと思えるし
シャツにサインしてくれる役者友達もたくさんできてよかったなぁ、と思います(´v`)
新編では黒山監督再登場で、キャラも入れ替わるのでしょうけど
せっかくデスアイランド編で立ったキャラたちがしばらく出なくなるのはちょっと心配。
冒険モノじゃないから、一旦仲間になってレギュラー化したキャラは基本的にずっと出る、というわけにはいかないんですよね(´・ω・`;)
呪術
「性癖にはソイツの全てが反映される」一理あるようなないような。©Gege Akutami
性癖とはむやみにひけらかさず、内に秘めて楽しむものでわないのか!?
まぁでも、たまたま同じ性癖を持った同志に出会えたら秒で意気投合しそうな気もする。
そういう意味では、性癖を聞くということは場合によっては超仲良くなれるかもしれない質問だし、
逆に相手の性癖について1ミリも賛同できる点がなければ人間的に馬が合わないのは明らかなのかもしれない。
うーん、もしかしたら「性癖を聞く」のは、人間関係を築くにあたり、かなり深く鋭くてっとり早く包括的な質問なのでは!?
その前提の上で伏黒さんの回答はコレ。
©Gege Akutami
いや確かに退屈な答えかもしれません。俺はエロ本を一冊も持ってないです、的なカマトトぶった答えです。
せっかく歩み寄ったのに…と涙を流す東堂さんの気持ちもわからないでもない気がしてくる。
ここで答えるべきなのは、もっと具体的なフェティシズムなんですよ。
例えば、肌が白い女の子の日焼け跡がが好きだ、とか
夏の夕方に汗ばんで少し湿ったうなじのにおいが好きだ、とか
好きな子のおへそのまわりに生えているうぶ毛を剃り集めてふりかけにしたい、とか
その人がどういう人間か垣間見えるような具体的でマニアックな答えを求めているんですよ。伏黒さん。そこんとこお願いしますよ。あ、今の話はあくまで例えですからね!?
あ、ちなみに私が好きなのは、sh…いややっぱり秘密にしておきます。
すんごい話が逸れましたけど、パンダ先輩のなにがギリギリセーフなのかわかんない所とか面倒くさいときの回答とか好きです。
©Gege Akutami
あと、東堂さん「上着どこだっけ」って言ってますけど、先週自分で破いてましたよねww
東堂さん、伏黒さんについては気に食わなかったようですけど、虎杖さんとは仲良くなれるんじゃないでしょうか? 宿儺効果でつよいし。
虎杖さんは「好きな女性のタイプ」という質問になんて答えるかちょっと気になりますけど。やっぱり足が太い女の子でしょうか。
火の丸相撲
ページをめくった時の緩急の付け方がすごい…!!完全に横綱の手のひらの上ですね、火の丸さん…(´Д`;)
「自信の命に価値を感じていない者の捨て身など、何も恐くない」というのも歴戦感ありすぎてやばい。
「失言 = 死」のアオリも凄みがある。
どれだけ実力差があるのやら…。めっちゃ面白いです。
ソーマ
BABUMI!!バブみの”み”に味という字を充てるとはww
©Shun Saeki
辛味、酸味、うま味、バブ味…味の種類だったのかァ!!
田所ちゃんがちゃんと十傑していて良きでした(´∀`*)
ゆらぎ荘
ダイエットしているに対するコガラシさんの反応がイケメンすぎるわまず太ったように見えない、とフォローしつつも自分の理想体型があるという視点の違いから理解を示し、協力までしてくれるなんて…!
掲載順うしろすぎて大丈夫か!?と一瞬思ったけど、次号巻頭カラーだしアニメも始まるので問題ないですね。
ゆらぎは前回の巻頭カラーがえっちすぎて物議を醸していたような記憶があるんですが、来週は大丈夫なんでしょうか…?
ノアズ
「死なんなら解剖してみればいいだろう」いや確かに。ハンスさんを連れて帰ってちょっと血液もらうだけでも、とんでもない医学の進歩に繋がるのでは…。
あ、でもあと2~3年で文明滅びる予定なんでしたっけ(‘ω’;)
遺跡が跡形もなくキレイに消え過ぎwwちょっとこのへん投げやりじゃないですかwwロンギヌスだけにww
アプリ版で読んでたので、最後のほうの掲載順
ゆらぎ荘(モノクロ) → ノアズ → ゆらぎ荘(カラー)だったので
あれ、もうこれで終わり!?とビックリしました。
そうか…ジガもロボももういないんだ。
ラストのほうに低空飛行していて今にも終わりそうなテンションの漫画がないと物足りない感じがします。
次に終わるのはノアズなんでしょうか…。うーんもうちょい頑張って欲しいぞ。
今週は以上ですヾ(‘ω’)ノ ウォー!
2 件のコメント
切腹の正式な作法というのは厳密には無いのですけども、
「臓物を体外に晒して(黒くない事を証明して)身の潔白を証明する」
という位置付けなんですよね…
で、介錯人は潔白を証明した容疑者を苦しめない為に首を落とす、と。
その流れで十文字に腹を切開いた人がいて、一時期切腹の正式な作法として扱われた事もあったそうです。
むしろ介錯人の方に正式な作法があって、首の皮一枚残すのが介錯としては正式な作法なのだとか。
切腹刀って刀が特別なんじゃなくて、鞘と柄のセットからなる拵えが特別なのですよ。
白木で拵えて、血で滑らないように和紙で柄を包んで腹を捌く…と。
こう…刀身そのものは身分のある女性が懐に忍ばせておく的な短刀的なものと基本的には同じです。アレも護身用と言うよりかはほぼほぼ自決用ですし…(;´・ω・)
うろ覚えな上に無駄に長いウンチクでお目汚し失礼致しましたm(_ _;)m
歌舞伎とかで結構セプクする演目がありまして、作法やら何やらは割と定まってなくて、「見ろ俺のハラワタは黒くねぇぞ」と実際に見せる事が重要だったぽいです、ハイ。
>ファンブルさん
コメントありがとうございます!
大変お詳しい…Σ(‘ロ’)
映画グリーンマイルか何かで言っていたと思うのですが
死刑執行が済んだら、その遺体はもう罪人ではないので丁重に扱え、という考えとちょっと似ていますね。
わたしの好きな山口貴之さんという漫画家がやたらセプクを描くのが好きなのですが、臓物ってインパクトあるけど見せる事自体に意味があるのですな。
刀を扱う所作にも全て神聖な作法があることにおくゆかしさを感じます。