今月のイベントは、植物3rd!
堪能しました。ぐええ!
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2020年5月のイベントは、 植物3rdです!
イベントタイトルの”冀求 ”とは、耳慣れない言葉ですが「得たいと思って願い求めること」を言うそうです。
旅人 の冀求 。そう、人はみな人生の旅人なのだ…。
今回は植物の国の東の果てにある、不思議な宿が舞台。
なんでも客の願いを叶えるなどと噂されている場所だそうで…?
どこか仄 暗く、密室サスペンスの雰囲気も感じつつ、宿で起こった事件とは…!?
ネクストメルクズヒーント! 薔薇!
アミカさんが言った「癒さなければならないのは、モンスターだけではない」というセリフがグッときた回でした。
まあ毎回そういうテーマでやってるとは思いますが、作中人物がハッキリ言語化したなあと。
それぞれの人物が得た”癒し”について振り返ります!
幼少時に親から”子役”という役割を押し付けられ、親から愛を受け取れなかったと感じていた…。なんというかリアルな境遇で、共感しました。
特に、アミカさんが言った「愛の受け取り方を知らない」というのは自分にも心当たりがあります。
彼女の願いと救いが、前半5話までにサックリ解決される構成もよかった。
「アミカさんは、この宿でずっとこういう事をしてきた。じゃあ後半は何が起こるのだろう」と気になって、いつもは途中で休憩を挟むのに一気読みしちゃいました…。
リィーベちゃんの願いを叶えるくだりで、アミカさんが最初に「ふたつのプラン」を提案するところは少しゾッとしました。
これ、どちらか選んでいたらどうなっていたのだろう。
過去に訪れた客の中には「影人形」を連れ帰った者もいたのかな…。”欲望”が叶った客を、エリシオンは悲しい目で見送ったこともあったかもしれない?
これについても心あたりある方、けっこういそう……。
別れることで悲しい思いをするくらいなら、最初から人と深く関わりたくない。
こんなに苦しいのなら…悲しいのなら……愛などいらぬ!! 的な? いえ、彼の場合はちょっと違いますね。
既に”恋人”と言っているので、付き合ってはいるけどプロポーズしてない状態なのかも。えぇ〜めっちゃ恵まれてるよね ぶつよ? 恋人いるだけいいと思いますけどねぇ…………。
ムイスさんの恋人は、緑精が見えているのかも? ムイスさんの恋人の父親も同様。
彼の恋人の親は、植物1stのように緑精から森に呼ばれて失踪したのかもしれません。そしてムイスさんの恋人は、自分もいつかそうなると思っている。
それにしても緑精の誘いって、そんなに吸引力あるんですかね…? 大切な人がいても呼ぶ声に抗えないのかはちょっと気になりました。
彼に対しては、ヴォーリアさんの指摘が一見鋭く見えたのですが。
「幸せ」の定義は人によって違えど、ムイスさんは一般的に幸せだと思われる水準は十分に満たしているんですよね。
アミカさんが言ったように、幸せになる努力をすればいいで済むならそれでいいのですけど。
ムイスさんは、恋人さんにガッチリ捕まえて「君をどこにも行かせないよ!」くらい言うべきなんだ。そしたら緑精も見えなくなるって!
ただ…。いくらお金を持ってようと、恵まれた友と過ごしていようと、不死の身体を持っていようと…。満たされないケースもあるわけですが。ということでアミカさんのお話に続く。
エリシオンと共に”癒し”を得られたの大変よかった。
その決め手になったのがヴォーリアさんだったのがいいな…。☆2枠だしチョイ役かと思ったら、めちゃいいキャラだったじゃないですか。9~10話にかけてはハードボイルドジャンルの主人公的オーラすらあった。
初心を思い出したヴォーリアさんのセリフはかっこよかったし、最終的には「俺があんたの願いを叶える」とまで言ったの強すぎますよね。
今回は10話構成で話もわかりやすく、良いこと言ってて、すっきりまとまってた感じ。
登場人物少なめだし、読む上で知っておくべき設定もあんまないし、メルストに初めて触れる方にもメルストテイスト入門編としてオススメしやすいストーリーでした!
まやかしに頼らず、他力本願もせず、願いは自分の力で叶えるものだ、と…。
肝に銘じて人生を歩んでいきたいものです。
願いごとや明確な目標があるだけでも、恵まれているとも思いますけど。
そんなこと考える暇ないひとだっているから…。
ところでユウくんは「願いごとを書くの、ちょっと待って貰っていいですか」って言ったままアミカさんに何も望みませんでしたね。メルクもだけど。
ユウくんたちがもし何かを願うなら…何と書いていたのかは気になります。メルクの正体だったらメイン第一部で判明していたけど、メインストとイベストとは時系列の兼ね合いがあるから…。
メルストでは、しばしば花言葉で何かを暗示する演出があります。ユニット絵にお花が添えられている場合は意味が込められていることが多いようです。
今回も植物の国というだけあり、花言葉を意識させるストーリーでした。
まず、ヴォーリアさんの部屋名「オトギリソウ」。
弟切草が意味するのは「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」だそうです。うわ…。めっちゃくちゃ不穏な意味ばっかり。 アミカさんは狙って名付けたのでしょうか。いいセンスしてるな。
実際、当初のヴォーリアさんの行動は花言葉をなぞるものばかりだったので、最初から彼のことを見透かしていたのではないか…という感じがします。アミカさん、怖ッ。
次に、ムイスさんの部屋名「オダマキ」。
西洋ではオダマキ全般の花言葉は「folly(愚か)」だそうです。こっちもあんまりよい意味ではないぞ。ムイスさんが自分の頭脳を差し出すって言った時に怒ってたしなぁ。
ただ、アミカさんは自分の過去話をする時に「私は愚かだ」とも言ってました。
宿を訪れる旅人たち一人一人に、かつての自分と重なる部分を見出している部分もあるのかも。
オダマキの花言葉は、他にも色によって「あの方が気がかり」「心配して震えている」「勝利への決意」という意味もあるようです。
こちらは彼の恋人に対しての思いがそのまま反映されている感じですね。アミカさん、怖ッ。
リィーベちゃんは部屋名を言ってませんでしたが、カメリア座の「寒椿 のおしろい」の主演を勝ち取りたい…というセリフがありました。(後にこれは本当の願いではないと判明しますが)
カメリアは椿 のことなので、どちらも椿 ですが…。
花言葉は「愛嬌」「申し分のない美しさ」「控えめな素晴らしさ」など。彼女の二面性を映しているようでもありますね。
そして、「青い薔薇」。
イベント内で、青い薔薇の花言葉は「不可能」とされていました。
リアルでもこの花言葉は同様です。
青い薔薇の花言葉には「不可能」「存在しないもの」とあるのですが、これは長い間「薔薇の色に青は存在しない」とされていたかららしいです。
しかし、地球がメフテルハーネと違うのは2002年に遺伝子組み換えによって実際に青い薔薇が開発されたこと!
これによって、今は青い薔薇の花言葉に新しく「夢が叶う」が追加されたそうです。
まさに、このイベントの通りじゃないですかー!!
外部リンクですが、こちらの記事(“青いバラ”の花言葉が、「不可能」から「夢 かなう」に)でも紹介されていますので、青い薔薇にご興味がある方は読んでみて!
あとはそれぞれのキャラが身につけているお花にも意味があったりするのかな…。わたしはお花に詳しくないので見ただけじゃ種類わからんですけど! ご存知の方いましたらヘルプ!
今回の☆5アミカさん、年齢不明属性のキャラでした。
なんでも庭園から持ち帰ったとされる「種」を呑んだためにそういう体質になったらしい。
「種」の存在は植物1stや2ndでも登場していたので詳しい説明は省略されてましたが。
アミカさんのお父さまは一体何者なんだ…。庭園ってそんな普通に行って帰ってこれる場所なんでしょうか。いえお父さまは生きるか死ぬかの大冒険の果てに帰ってきたのかもしれませんけど。
植物の国、歳を取らない方や時が止まった方が多すぎでは…?
それでいて、不老のキャラたちは永い時を肯定的に捉えておらず心をこじらせがちなので、ナチュラルに闇が深い。
ヴォーリアさんの言う通り、死なないなりに楽しんだらいいと思いますけど。そんな段階はとっくに過ぎて、色々飽きちゃったんですかね。
闇深い話といえば、てっきり今回は「庭園」の話をやるんじゃないかと期待してたのですが。
違いましたね…。名前は出てましたけど。
事前にフェス限で実装されたティルセプスさんの登場や、庭園関連の情報が増えていた件、フラグと思ってたのに!!
植物の国の根幹に関わる話になりそうだし、その辺はメイン第二部でやるのかも?
庭園庭園とは定期的に言ってますし、そのうちその話をやるのは間違いないとは思ってます!
フロストブレイクを持つシードです。雪3rdのエヴォルを更新。
ちなみに、ギリシア神話には「エリュシオン」という名の”死後の楽園”が登場するそうです。その能力に依存しすぎてはいけない…とイベントで言われていたのと近いイメージがあるかも。
ソフトな言い方をすれば、人をだめにするクッションみたいな感じか。
なお、モンスター説明文によると「生涯で一度だけ鳴く」といわれているそうです。
きみってやつは…。゚(゚´ω`゚)゜。
ストームソウルを持つシードです。和3rdのジライヤーを更新。タフネスが低いので攻撃するとけっこう吹っ飛んでくタイプ。
今回いろいろ可愛かったシード。説明文によると「興味を持った対象をつつきまわす習性がある」そうで、ユウくんが突つかれまくってたのは肯定的な意味だったみたい。
全員新キャラでこじんまりとまとまってた。全員新キャラじゃないと難しそうな話ではありましたが。
最近のストーリーと比べると登場人物少ないのは若干さみしいですが、そのぶん混乱せず読みやすかったです。
以上です!
次回のイベントも楽しみです!!
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旅人の冀求と夢現の宿
2020年5月のイベントは、 植物3rdです!
イベントタイトルの”
今回は植物の国の東の果てにある、不思議な宿が舞台。
なんでも客の願いを叶えるなどと噂されている場所だそうで…?
どこか
ネクストメルクズヒーント! 薔薇!
願いと癒し(ネタバレ)
花言葉について(ネタバレ)
不滅の病(ネタバレ)
入手シード
入手ユニット/出演ユニット(ネタバレ)
願いと癒しと(ネタバレ)
アミカさんが言った「癒さなければならないのは、モンスターだけではない」というセリフがグッときた回でした。
まあ毎回そういうテーマでやってるとは思いますが、作中人物がハッキリ言語化したなあと。
それぞれの人物が得た”癒し”について振り返ります!
リィーベちゃん
最初はつっけんどんだったリィーベちゃん、初対面時のキャラから一転してしおらしさを見せてきて、ギャップにやられましたね…。幼少時に親から”子役”という役割を押し付けられ、親から愛を受け取れなかったと感じていた…。なんというかリアルな境遇で、共感しました。
特に、アミカさんが言った「愛の受け取り方を知らない」というのは自分にも心当たりがあります。
彼女の願いと救いが、前半5話までにサックリ解決される構成もよかった。
「アミカさんは、この宿でずっとこういう事をしてきた。じゃあ後半は何が起こるのだろう」と気になって、いつもは途中で休憩を挟むのに一気読みしちゃいました…。
リィーベちゃんの願いを叶えるくだりで、アミカさんが最初に「ふたつのプラン」を提案するところは少しゾッとしました。
これ、どちらか選んでいたらどうなっていたのだろう。
過去に訪れた客の中には「影人形」を連れ帰った者もいたのかな…。”欲望”が叶った客を、エリシオンは悲しい目で見送ったこともあったかもしれない?
ムイスさん
恵まれた境遇にありながら、勝負に出られずにいたムイスさん。これについても心あたりある方、けっこういそう……。
別れることで悲しい思いをするくらいなら、最初から人と深く関わりたくない。
こんなに苦しいのなら…悲しいのなら……愛などいらぬ!! 的な? いえ、彼の場合はちょっと違いますね。
既に”恋人”と言っているので、付き合ってはいるけどプロポーズしてない状態なのかも。えぇ〜めっちゃ恵まれてるよね ぶつよ? 恋人いるだけいいと思いますけどねぇ…………。
ムイスさんの恋人は、緑精が見えているのかも? ムイスさんの恋人の父親も同様。
彼の恋人の親は、植物1stのように緑精から森に呼ばれて失踪したのかもしれません。そしてムイスさんの恋人は、自分もいつかそうなると思っている。
それにしても緑精の誘いって、そんなに吸引力あるんですかね…? 大切な人がいても呼ぶ声に抗えないのかはちょっと気になりました。
彼に対しては、ヴォーリアさんの指摘が一見鋭く見えたのですが。
「幸せ」の定義は人によって違えど、ムイスさんは一般的に幸せだと思われる水準は十分に満たしているんですよね。
アミカさんが言ったように、幸せになる努力をすればいいで済むならそれでいいのですけど。
ムイスさんは、恋人さんにガッチリ捕まえて「君をどこにも行かせないよ!」くらい言うべきなんだ。そしたら緑精も見えなくなるって!
ただ…。いくらお金を持ってようと、恵まれた友と過ごしていようと、不死の身体を持っていようと…。満たされないケースもあるわけですが。ということでアミカさんのお話に続く。
アミカさんとヴォーリアさん
宿泊客たちの願いをずっと叶えてきたらしいアミカさんは、☆5枠のオーラもあるし捉え所のないミステリアスな雰囲気ありましたけど…実は彼女自身も課題を抱えていて、エリシオンと共に”癒し”を得られたの大変よかった。
その決め手になったのがヴォーリアさんだったのがいいな…。☆2枠だしチョイ役かと思ったら、めちゃいいキャラだったじゃないですか。9~10話にかけてはハードボイルドジャンルの主人公的オーラすらあった。
初心を思い出したヴォーリアさんのセリフはかっこよかったし、最終的には「俺があんたの願いを叶える」とまで言ったの強すぎますよね。
今回は10話構成で話もわかりやすく、良いこと言ってて、すっきりまとまってた感じ。
登場人物少なめだし、読む上で知っておくべき設定もあんまないし、メルストに初めて触れる方にもメルストテイスト入門編としてオススメしやすいストーリーでした!
まやかしに頼らず、他力本願もせず、願いは自分の力で叶えるものだ、と…。
肝に銘じて人生を歩んでいきたいものです。
願いごとや明確な目標があるだけでも、恵まれているとも思いますけど。
そんなこと考える暇ないひとだっているから…。
ところでユウくんは「願いごとを書くの、ちょっと待って貰っていいですか」って言ったままアミカさんに何も望みませんでしたね。メルクもだけど。
ユウくんたちがもし何かを願うなら…何と書いていたのかは気になります。メルクの正体だったらメイン第一部で判明していたけど、メインストとイベストとは時系列の兼ね合いがあるから…。
花言葉について(ネタバレ)
メルストでは、しばしば花言葉で何かを暗示する演出があります。ユニット絵にお花が添えられている場合は意味が込められていることが多いようです。
今回も植物の国というだけあり、花言葉を意識させるストーリーでした。
まず、ヴォーリアさんの部屋名「オトギリソウ」。
弟切草が意味するのは「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」だそうです。うわ…。めっちゃくちゃ不穏な意味ばっかり。 アミカさんは狙って名付けたのでしょうか。いいセンスしてるな。
実際、当初のヴォーリアさんの行動は花言葉をなぞるものばかりだったので、最初から彼のことを見透かしていたのではないか…という感じがします。アミカさん、怖ッ。
次に、ムイスさんの部屋名「オダマキ」。
西洋ではオダマキ全般の花言葉は「folly(愚か)」だそうです。こっちもあんまりよい意味ではないぞ。ムイスさんが自分の頭脳を差し出すって言った時に怒ってたしなぁ。
ただ、アミカさんは自分の過去話をする時に「私は愚かだ」とも言ってました。
宿を訪れる旅人たち一人一人に、かつての自分と重なる部分を見出している部分もあるのかも。
オダマキの花言葉は、他にも色によって「あの方が気がかり」「心配して震えている」「勝利への決意」という意味もあるようです。
こちらは彼の恋人に対しての思いがそのまま反映されている感じですね。アミカさん、怖ッ。
リィーベちゃんは部屋名を言ってませんでしたが、カメリア座の「
カメリアは
花言葉は「愛嬌」「申し分のない美しさ」「控えめな素晴らしさ」など。彼女の二面性を映しているようでもありますね。
そして、「青い薔薇」。
イベント内で、青い薔薇の花言葉は「不可能」とされていました。
リアルでもこの花言葉は同様です。
青い薔薇の花言葉には「不可能」「存在しないもの」とあるのですが、これは長い間「薔薇の色に青は存在しない」とされていたかららしいです。
しかし、地球がメフテルハーネと違うのは2002年に遺伝子組み換えによって実際に青い薔薇が開発されたこと!
これによって、今は青い薔薇の花言葉に新しく「夢が叶う」が追加されたそうです。
まさに、このイベントの通りじゃないですかー!!
外部リンクですが、こちらの記事(“青いバラ”の花言葉が、「不可能」から「夢 かなう」に)でも紹介されていますので、青い薔薇にご興味がある方は読んでみて!
あとはそれぞれのキャラが身につけているお花にも意味があったりするのかな…。わたしはお花に詳しくないので見ただけじゃ種類わからんですけど! ご存知の方いましたらヘルプ!
不滅の病(ネタバレ)
今回の☆5アミカさん、年齢不明属性のキャラでした。
なんでも庭園から持ち帰ったとされる「種」を呑んだためにそういう体質になったらしい。
「種」の存在は植物1stや2ndでも登場していたので詳しい説明は省略されてましたが。
アミカさんのお父さまは一体何者なんだ…。庭園ってそんな普通に行って帰ってこれる場所なんでしょうか。いえお父さまは生きるか死ぬかの大冒険の果てに帰ってきたのかもしれませんけど。
植物の国、歳を取らない方や時が止まった方が多すぎでは…?
それでいて、不老のキャラたちは永い時を肯定的に捉えておらず心をこじらせがちなので、ナチュラルに闇が深い。
ヴォーリアさんの言う通り、死なないなりに楽しんだらいいと思いますけど。そんな段階はとっくに過ぎて、色々飽きちゃったんですかね。
闇深い話といえば、てっきり今回は「庭園」の話をやるんじゃないかと期待してたのですが。
違いましたね…。名前は出てましたけど。
事前にフェス限で実装されたティルセプスさんの登場や、庭園関連の情報が増えていた件、フラグと思ってたのに!!
植物の国の根幹に関わる話になりそうだし、その辺はメイン第二部でやるのかも?
庭園庭園とは定期的に言ってますし、そのうちその話をやるのは間違いないとは思ってます!
入手シード
エリシオン
フロストブレイクを持つシードです。雪3rdのエヴォルを更新。
ちなみに、ギリシア神話には「エリュシオン」という名の”死後の楽園”が登場するそうです。その能力に依存しすぎてはいけない…とイベントで言われていたのと近いイメージがあるかも。
ソフトな言い方をすれば、人をだめにするクッションみたいな感じか。
なお、モンスター説明文によると「生涯で一度だけ鳴く」といわれているそうです。
きみってやつは…。゚(゚´ω`゚)゜。
ロゾー
ストームソウルを持つシードです。和3rdのジライヤーを更新。タフネスが低いので攻撃するとけっこう吹っ飛んでくタイプ。
今回いろいろ可愛かったシード。説明文によると「興味を持った対象をつつきまわす習性がある」そうで、ユウくんが突つかれまくってたのは肯定的な意味だったみたい。
入手ユニット/出演ユニット(ネタバレ)
ヴォーリアさん
©HappyElements
ヴォーリアさんは、機械の国出身。24歳! 植物3rdのイベント報酬ユニットです。
フォワーズ新聞社の元記者。出世欲が災いしてとある事件を起こし、一度は記者をやめた男。
現在は心を入れ替え、とある記事を世に出すための活動をはじめたらしい…?
1体3段の斬撃前衛。
☆2ではありますが攻撃間隔が短い上に3段攻撃を持っています。エグザント要員として期待できそうな性能! 進化後が楽しみです。
素のリーチ13のままではナイト役で守れないので、使う場合はカントリーマインドでリーチを延長しましょう。
属性 | 風 | 成長タイプ | 早熟 |
武器種 | 斬撃 | 同時攻撃数 | 1 |
リーチ区分 | 前衛 | 攻撃段数 | 3 |
体力(LvMAX) | 3515 | 体力(覚醒MAX) | 6665 |
攻撃力(LvMAX) | 2565 | 攻撃力(覚醒MAX) | 4890 |
移動速度 | 61 | 攻撃間隔 | 1.43 |
リーチ | 13 | タフネス | 38 |
ダメージ効率参考値 | |||
DPS(LvMax) | 1793.7 (x1体) |
DPS(覚醒Max) | 3419.6 (x1体) |
属性補正値
74%
135%
100%
100%
100%
ユニット性能参考値(自動計算) | |||
耐久評価 | 3.7 | 攻撃評価 | 5.8 |
ムイスさん
©HappyElements
ムイスさんは、植物の国出身。28歳! 植物3rdのイベント報酬ユニット。
生真面目で努力家で頭もよく優しく、大学教授を務めている青年。
たいへん恵まれた境遇にありながら、ムイスさんなりの悩みや葛藤を抱えていたらしい。
1体1段の魔法中衛。
対炎単体DPSに特化した性能で。入手の容易さから、ボス周回やレイド要員として初心者さん向けのユニットになれそう。
既存の水☆3単体魔法のふづきさんよりも対炎火力が高いです。進化後の伸びにも期待!
属性 | 水 | 成長タイプ | 晩成 |
武器種 | 魔法 | 同時攻撃数 | 1 |
リーチ区分 | 中衛 | 攻撃段数 | 1 |
体力(LvMAX) | 3213 | 体力(覚醒MAX) | 5763 |
攻撃力(LvMAX) | 5985 | 攻撃力(覚醒MAX) | 10710 |
移動速度 | 47 | 攻撃間隔 | 2.61 |
リーチ | 130 | タフネス | 46 |
ダメージ効率参考値 | |||
DPS(LvMax) | 2293.1 (x1体) |
DPS(覚醒Max) | 4103.4 (x1体) |
属性補正値
170%
100%
59%
100%
100%
ユニット性能参考値(自動計算) | |||
耐久評価 | 3.1 | 攻撃評価 | 6.4 |
イベントの登場ユニット一覧
今回登場したユニットは以下の通りです!全員新キャラでこじんまりとまとまってた。全員新キャラじゃないと難しそうな話ではありましたが。
最近のストーリーと比べると登場人物少ないのは若干さみしいですが、そのぶん混乱せず読みやすかったです。
以上です!
次回のイベントも楽しみです!!
10 件のコメント
リィーベちゃんの花はそれぞれ赤いユリ、白い胡蝶蘭ですかね?…花言葉はそれぞれ虚栄心、純粋…
アミカさんのドレスの花は何でしょうね…ガクアジサイ(謙虚)はちょっとずれてる気がするし…カンボク(年齢を感じる)…あまりにも直接的すぎる…オオカメノキ(以心伝心)…ヤマアジサイ(乙女の愛、切実な愛)…ノリウツギ(以心伝心)…微妙…
妖精2ndか、常夏2ndのような雰囲気系だったのでしょうか。
前半を読んだ時点では「世にも奇妙な物語」にでも出てきそうな話かと思ったら、
後半でメルストワールドに突入したという感じがしました。
それでも3rdストーリアの中では意外に直球気味だったような気もしますね。
アミカさんの花は花言葉的にノバラ(孤独、痛手からの回復)とかありそうです
そういえばニュンプゥちゃんも種を与えられてるっぽいですけど本当に6歳なんですかね…
ユヌットくん15歳だけど結構離れてるだけなのかな?
ミルトニアちゃんの永遠の18歳的なパターンな感じもしますね。
エリシオンの「生涯で一度だけ鳴く」を見て、なぜか「猫は一生に一度だけ人語で喋る」を思い出してしまった……
確かamicaはイタリア語で友達の意味だったと思います。エリシオンが泣いたその瞬間は2人は友になったのかなぁ、なんて。
ちなみに、ムイスさんの恋人って話し方から男の人って思ったのですが同じように感じた方います?
古い世代と新しい世代でそのことに対する受け入れられ方が違うから、養父母に信じて見守ってほしいと話すと言ったのかなと感じたのですが。
なるほど…
そうだとすると、アミカさんのムイスさんへの反応にだけ感じる違和感みたいなものはそれ関連なのかもしれないですね…
ムイスさんにだけ影人形を使わなかったり…
コメントありがとうございますm(_ _*)m
さすがお花に詳しい方いらっしゃる…! 挙げていただいたのどれも当てはまる部分ありそうだし、ユニットを眺める時の新たな視点を得られて楽しいです。
改めて植物の国のユニット見ていくと、実に色々な花が描かれていることに気がついたり…。シアノさんは花が無くて葉っぱしか描かれてなかったり。
ムイスさんの恋人、言われてみれば「彼女」じゃなくて「恋人」と表現してるのがむしょうに引っかかるようになりますね…。否定材料も無いし。
右耳にピアスしてるとか匂わせがあったらわかりやすいのにな…。でも一度そう言われると妙に腑に落ちる感はあります…!
アミカさんのイラストの花はプルメリア(花言葉:気品、魅力、内気な少女、日だまり、恵まれた人)かなぁ。
記事更新お疲れ様です!いつも楽しく読ませてもらっています。
今回のお話はアミカさんとジャモさんの関係も含めて素敵だなと感じました。