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創る以外の人生を知らないから創り続けているだけ 週刊少年ジャンプ 2020年3号 感想

じゃんぷよ〜〜


ヒロアカ

あれ、意外と外伝読んでないとスッと入ってこない情報が多いな…。外伝読んでない方だいじょうぶ!?

白雲さんは、相澤先生とマイクさんと共に”A組の三バカ”って呼ばれてたとのこと。
今のクラスで言うと、デクかっちゃん轟くんの三人よりも更に距離感が近かったくらいかな。仮にこの中の三人が道半ばにして命を落としたらと思うと…(;Д;)
実際、相澤先生が今の人格を形成するに至るまで、白雲さんの死は多大な影響があったのだろうし。

まばたきもせず痛々しいほどに黒霧さんを見つめ続ける相澤先生、泣くわ…。その黒い霧を晴らしたくて、個性を使えば霧を消せるんじゃないかと思ってるのでしょうね。
最後のページのセリフは、先生が熱かった学生のころを思い出しているからこそ普段と違う口調なのか。
ずっと彼との別れが心の奥で引っかかって、時間が止まってたんだろな。゚(゚´ω`゚)゜。

>人気投票結果発表
かっちゃんの1位、不動だな〜〜
地味に順位が高くて嬉しいのは相澤先生。お世話したくなるよね。

エンデヴァーさんもっと票伸びてもよくない!?
数週前までやってたエピソードでエンデヴァーさんがっつり掘り下げあったし、まだ回収してないフラグもあるから次回投票ではきっと伸びるぞ…!


ワンピ

「いいの!あなたと居ると目的地についたような気持ちになるから」
ああ〜〜尊い何そのセリフ逆プロポーズじゃん!!
物陰から覘きつつ、「ぽっv」てなるのもわかるよ。ああ、いいなあ初々しいカップル…とか思ってたら2ページ後に赤ちゃんこさえてました。なんだそのスピード感は。わたしの甘酸っぱいときめきを返して。

黒幕っぽいおばあさん登場!
ボンクレーさんの前のマネマネ能力者だったひとか。同じ能力は同時に二つ存在しないので、現在時系列で故人なのは確定。しかし一体何者なんだ…。
数々の顔はマネマネでうまいこと立ち回って集めたんでしょうけど、それにしても能力を上手いこと使ってて頭よさそう。
他の考察サイトで聞いた話ですが「マネマネの実という果実の能力さ」と言うセリフのコマで、とある超大物海賊の顔に化けてみせているとのこと。ぜったい只者じゃない。
オロチさんに渡した悪魔の実の出どころも怪しいし、黒幕レベルはかなり高そうです。


鬼滅

「死ねばよかったのに!生き汚い男!!」
言いますねぇ珠世さん(´∀`;) また無惨様を形容する新たなワードが生まれてしまった。生き汚い。
なかなか聞かない言葉ですが、まさに無惨様って感じの意味だった。

まともに勝負すらせずに肉片になって逃げるっていうのも実に無惨様。生き汚さにおいて期待を裏切らない! 1800片になった無惨様もビビりすぎですが、一瞬で1500片を叩き斬った縁壱さんもとんでもないです。
自分は前線に出ず、十二鬼月を作って鬼狩りを狩ろうとしたのもこれがきっかけだったのかな。勝てないもんね…。


ハイキュー

「肝心な時に勝負できる男」
これは大変良い褒め言葉。使っていきたい。

「ちょーー楽しかった!」の日向くんの笑顔も!とてもよい!
こんなに現地のみんなと仲良くなって帰るなんてやっぱりコミュ力高いなぁ…いいなぁ。
次に行くチームは木兎さんいるのか。ほんとに混ぜるなキケンだよね。


DrSTONE

羽京さん耳よすぎじゃない!?
イバラさんの小声をその距離から聞き分けたのか…。

石化装置はやっぱりチートであると共にめっちゃ危険な代物ですね、2000mなんて指定しても確認ナシですぐカウントダウンに入るとか、安全面どうなってんですか。
こんなセーフティもついてない兵器、100回も使わないうちに確実に事故が起こりますよ。
どのようにして作られたのか非常に気になりますが、範囲と時間指定が英語なのがホントに不可解だ。

あとすごいどうでもいいんですけど、イバラのおじちゃんがオオアラシさんを水中に引きずりこんでるコマ、どこ掴んでるんだオイ!?って思ったけどよく見たら違いました。


アグラビティ

高次存在さん、ドラえもんポジションだったのね。
ずっと監視してるだろ!わかってんだぞ! 常に4人をモニターしてニヤニヤしてるに違いないんだ!
今回はイイ話風なオチだったけど、キャラを立たせるという意味では良い回でした。

けど、ジェナダイバージョン君はもう登場しないのか…。こうして毎回のようにひみつ道具を出してたら、最初のあの薬の存在感が薄まっちゃうじゃないか…。
二択を迫られた時のクリスくん、一人だけ冷静に「まさかメイドさんを選ぶ気じゃないよね…。」って反応が既におんなのこでは? 性欲とかないんですか?


チェンソー

デンジくん「オレは素晴らしき日々を送っている」
そこまで言えるほどの精神状態になってたのか…すごいな…おめでとうだよ。
どん底を知っているからこそ、あの頃と比べればというのはあるだろうけど。

レゼさんを復活させたのは不条理な行動に見えて、常に読者の予想外に動ける主人公ってすごいなと思います。
「この選択をしたら、あとで後悔するような気がする」という感覚はたしかにわかる。
だとしても普通なら「この選択をしたらこれがこうなって、ああなって…あれ、詰んでるじゃん。だめだこりゃ」って考えて断念するし、レゼさんと一緒に逃げるなんて悪手に違いないってすぐわかるはずなのに。
デンジくんはその瞬間瞬間でしか生きていない子なのだ。
行く途中でマキマさんとばったり会いでもしたら、あっという間に決意が揺らいじゃうんだろうな…。
「この選択の先に彼が何を学ぶのか」というところに興味が惹かれているので、これこそが主人公の魅力なのかもしれない!


ネバラン

最終決戦の地はGF農園…! この漫画の原点の場所ですね。
あの頃は頭脳戦がメインで緊迫感がありましたけど、最近は普通に銃でドンパチやってるし鬼が絶対的恐怖存在じゃなくなってるし、RPGで序盤の村に帰ってきたみたいな寂しさを感じそう。

初期にはフィルくんとかママ・イザベラとか、シスタークローネさんとか大グランマ(?)とか居ましたけど、再登場はあるのでしょうか。
クローネさんが加工されちゃったのは覚えてるんだけど、それ以外の登場人物がその後どうしてるかうろ覚えです(´Д`;)
実はGF農園の奥深くには重要な場所がある…という設定もあった気がするけどうまく思い出せない!

「できないどうしよう」って考えるより、「できる!どうやろう」って考える方が絶対いいのは良いセリフだしエマちゃんに同意です。ノープランで初めても、心の持ちよう次第では良い策が生まれることもあります。まあ何も浮かばないこともあるけど。その時は潔く撤退すべし!


ZIPMAN

倒した敵からゲットした追加パーツで新武装換装!ってあたりロックマンぽさがある。
人気でたらお子さん向けのおもちゃグッズ展開とかによさそうなデザインと設定ですね。なんかコロコロとかのほうが合いそうな気がするぞ!
質量保存の法則をまるで無視してるとことか、勢いがあって好きです。


ミタマ

話の流れ的にはシリアス回のはずなのに、「眼球模様四天王」という史上まれに見るレベルの変な四天王とか、BODYの構成員のデザインがじわじわ来てシリアスギャグでした。
バトルモノだとしても敵組織の構成員には一人か二人はイロモノキャラいるのがふつうだけど、BODYは驚異のイロモノ率の高さ…。
ていうか、組織の本拠地での会話ならまだしも、こんな道端で集まりますかね?このひとたち暇人ですよね?
その辺りのツッコミを「本気ハロウィン」ミが全部内包してたのでハゼレナちゃんはさすがです。(ワイワイワイ)って書いてるし…。

「ウィーン!ピロピロ!」とか言ってるロボはある日突然流暢に喋り出すやつだ!
つるん先生のことだから間違いない。


アクタージュ

花子さんの過去、個人的には共感できるとこ多いです。
自分の作品を作り続けることしか知らなくて、評価してくれる人が誰もいないからいつまで経っても納得できなくて、
外に向けて発表する方法も「知らない」からできないし、「創る以外の人生を知らないから創り続けているだけ」という不器用さ…。
すべては他人と関わる方法を知らないために、誰も知らないうちに一人で自分の闇を深め続けてしまうのだ。

そういう人が、ひょんなことか偶然からか「自分を見てくれる存在」に出会ったならば、そりゃもう世界がまるで変わって見えるでしょう。
その相手がどんな人間であれ、一途に愛してしまうのも無理はありません。だって他の比較対象を「知らない」のだから。

こういう不器用なひとでも、出会った相手がよき理解者になってくれ、生涯を共にすることを誓ってくれたなら幸せなんですけどね。
ひとときの幸せをもたらしてくれたその人が自分の元を去ってしまったなら急転直下。その絶望は計り知れません。
それこそ、こんなことなら初めから出会わなければよかった、愛なんて知らなければよかったと思うのでしょう。

だけど寂しいから、変なホクロの怪しい男が近づいてきてもつい話を聞いちゃうんですよね。不器用ゆえにチョロい…。

夜凪父は「作品のために何でもする」というスタンスで花子さんに近づいたのでしょうね。わりとゲスですけど、花子さんも花子さんで重いのですよね…。もっとスッキリメンタルな女性だったらこんなに引きずらなかったのでしょうけど、こういう発狂メンタルだからこそいい小説が書けるのかもしれません。狂気なくして良い作品は生まれないので。

花子さんが夜凪さんに対して言ったことはまさに「作品のために何でもする」ゆえだし、夜凪さんに対してもそうすることを期待しているようです。
怒りの炎に呪われつつも、夜凪父の”やり方”は肯定しているところが面白いです。

それにしても、白石さんはこんなヤバイ人たちと仕事することになってバランス取らなきゃいけないなんてホント大変ですね…。


ブラクロ

森の食いしん坊を引き連れて攻めて来た!このままでは、森の食べ物がぜんぶ食べられてしまう!
ひとりだけ世界観がカービィなのかな? デデデ大王さんがそんな感じだった気がします。

ユノくん、王子だったんだ…。
改めてユノくんの顔の尖り具合、シュッとした感じはまさに「スペードの王子」って感じするもんね…。しませんか?
「王族だから魔力が多い」という説明もつきますけど、それはクローバーだけなんでしたっけ。


呪術

漏瑚さんアセアセで逃げ惑ってるのカワイイ。あんなにイキってたのに。カワイイ。
彼の焦りように対して高みの見物してる夏油さんの腹黒さ…。
でも漏瑚さん、電車が到着した時は「来たな!!」て超嬉しそうだし、最後のコマで援軍が来てからはまた元気を取り戻してました。なんだこのカワイイ生き物は。
 
目の前で人間がグニィしちゃうのに対して、虎杖さんも五条先生もやるせない顔…(つД`)
「救えなかった感」は何度見ても慣れないでしょうね…。


DrSTONE白夜

人工知能のレイ、完全に自我を持ってて技術特異点超えてるしファンタジーロボだ!
まさかずっと生き残り続けるとは思わなかった。スピンオフは次週最終回らしいけど、千空さん復活直前に大気圏で燃え尽きちゃうのでしょうか。
しかしこの番外編、DrSTONE白夜じゃなくてほぼDrSTONEレイじゃんか!


今週は以上です!ウォ

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3 件のコメント

    • 1
    • ななしさん
    • 2019/12/18 07:51

    無惨様脳が5つあるってマイケル無惨様とショタ無惨様と女装無惨様とかで
    刃皇会議みたいなことをしてるのかな

    • 2
    • ユーリ
    • 2019/12/18 20:15

    無惨様の多重人格に脳が5つあるという根拠が付与されたとは…思いつきで女装したんじゃなかった可能性も(ノ∀`)
    脳内会議やってたとしたら、めっちゃピリピリしてそうwいちばん発言力あるのはマイケル無惨様なのかな

    • 3
    • カオス
    • 2019/12/18 20:43

    いよいよ次回ロジャー海賊団と白ひげ海賊団の直接対決が・・・!?

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