other

ULTIMATE!! 週刊少年ジャンプ 2019年44号 感想

今週の週刊少年ジャンプ感想です!


ワンピ

なに!!このはちゃめちゃにワクワクする回は!!?
ルフィの懸賞金めっちゃ上がった!現時点で作中一位!なんて喜んだのを鼻で笑うレベルの超高額バウンティ連発の数々。端数が489(シヤンクス)とか110(百獣のカイドウ)とか語呂合わせになってるのどうなのw

これまでずっと明らかにされてなかった設定が大放出されたわけだし、これより上は無いという天井が示された感も含めいよいよ終わりが近そうでもある。
といいつつもあと10年は続くやつ。

しかし、ここまでいくと初期のクロコダイルさんとかアーロンさんとかの懸賞金が誤差レベルになっちゃうし、みみっちい感じしちゃうな…。
そもそもこのレベルの懸賞金かかった相手を討伐して実際にお金を受け取った人って存在するのか疑問だ!


DrSTONE

ゲンさんの扉絵「切り札は、自分。」がかっこよい。腕っぷしではないところで戦うキャラっていいよね。

作中で示されたモズさん→イバラさん→キリサメちゃん→モズさんの3すくみ、せやろか?モズさんがゴリ押しすればイケそうじゃない?とは思いましたけど
モズさん的には最初にキリサメちゃんと戦っても8~9割勝てそうではあるけどリスクがある行動は取りたくない感じなのね。かなりの慎重派っぽい。
ゲンさん的にも口八丁で落とすのは一筋縄じゃいかなさそう。

一旦は手を組むことになったものの、まだ不安要素が残ってるし、今度の今度こそ氷月さん復活させて利用するのかな…と思ったけどよく考えたら彼の方が思想的に危険だったような気もする。


鬼滅

無一郎くん、最後にもう片方の腕も斬られた…かなしい…5体バラッバラじゃん。゚(゚´ω`゚)゜。ここまで不憫なショタいる?いやいない

玄弥くんもだめだったの…?うそやろ…この漫画、鬼の首を落として倒したと思ったら次の週でまだ完全に生き絶えてなかったりするし、玄弥くんだって生きてる可能性あるでしょ…?
不死川さん泣いてるやん。そしたら見てるこっちも泣くしかないやん…。

黒死牟さんはお疲れ様ですね。
異形化してから、悲鳴嶼さんに砕かれて最後に人の形をした部分だけ残ったのがせめてもの救いなのか。

ところでですね!!鬼滅、アニメ終わっちゃったんですけど!!
映画化決定したんですよ!!!しかもわたしの最推しの煉獄さん主役のやつが!!!!!これはもう絶対映画館いきます。でも二期はどうなるんや…。


ネバラン

ザジくんの顔かわいかった。ノーマンくんにちょっと似てた…?
アダムくんとも似てるし、なんか繋がりがあるんですかね?

鬼たちを全滅させたノーマンくん。
彼は次にムジカちゃんにも手をかけようとするのか…。
序盤のvsママとかvsシスタークローネみたいな人間との戦いになるのかな。序盤のサスペンス感好きだったのでドロドロが楽しみです!


ブラクロ

ノゼル兄様wwwノエッッwww
周りからはそう見えてるんですか…これは二次創作がはかどる案件ですな…!?
偽アスタくんより偽ノゼルさんのほうが強い魔法で吹っ飛ばされてるのがまた面白い。

ドロシー団長、いつも寝てるように見えて意外と周りのこと結構観察してる人なのかなぁ。
ノゼル兄様が普段口にしないような秘密を知ってるくらいだし、実はノゼル兄様とけっこう仲良かったりして?


勉強

文乃さんと理珠ちゃんの二人、初期からずっと先生に対してずっとわだかまりがあったし、それが解けたみたいでほんとによかったね(;∀;)
恋のレースとなったら、ひともんちゃくありそうだけど。
理珠ちゃんが文乃さんをヒジでつん、ってつつくとこが、かわいかったです。


ヒロアカ

星のしもべおじちゃん、いいキャラしてるなあ。「凶星たちが結託しておる!この世は闇に覆われようとしている!!」というのは、敵連合改め異能解放戦線が着々と基盤を築きつつあることを察知して警鐘を鳴らしているとしたら…。
もしかしたらこのおじちゃんは正しいことを言ってるのかもしれない。

おじちゃん、能力使ってる時に鼻血でてますね。どのコマでも鼻から出血してるし、なんか無理してるかドーピングとかしてそう。
一時的に個性を増幅するクスリがあるんでしたっけ…? うろ覚え。


ミタマ

今週、新たな切り口になってて面白かったです…!
あとハゼレナちゃんは本当に霊に関しては困ってないしむしろ共存してるんだね…というか霊たちと仲良いよね実際?
ハゼレナちゃんの家の中やばすぎるね?みっちり霊詰まってるじゃん…家という名の冥界じゃん。
ハゼレナちゃんどうなってんのなんで生きてんの。実は作中最強の霊耐性あるよね?


チェンソー

あっれ!!?!?これなんの漫画だっけェ!?
血糊とチェンソーとバイオレンスをどこへやった!!
まぁ前作も途中からジャンル変わったし、こういう作風なんやね。

ひっそりと平和っぽくて悪魔でてこないのは嵐の前の静けさなのか、それともこれまで日常が描かれなかっただけでオフの日はわりとこんな感じなのか。

ところでデンジくん、初期に比べたらびっくりするくらい普通に人間らしい暮らしできてるよね。
ふつうにカフェでお茶したり、恋とか愛とかで悩んだり。
それって実は贅沢な悩みであって、明日のごはんも食べれるかわからないような切羽詰まった状況では生まれないはずだった悩みなんだよ。

つまり、これはおそらくマズローの5段階欲求の話なんだと思う。

※画像はフリー素材よりお借りしました
欲求は低いものから順番に現れる。衣食住、生きていくために必要最低限な生理的欲求。
それが満たされてば、自分はここに居ていいんだという肯定感。
そして、自分がやりたい事をやっていいんだと安定の上に成り立つ達成感。

「俺は俺の事を好きな人が好きだ」というのは、まさに自分に自信がなかった人、自信をつけている途中の人が思うことでもある。
あなたの人生はいまどの段階?デンジくんはどこまで満たされている?と考えると面白いです。

そんで、レゼちゃん!?新キャラ!?
こいつはわるいやつだ!!
なーーにが「デンジ君みたいな面白い人はじめて」じゃ!はじめてだったらこんなべたべたしてこない!!こいつ色々慣れてるよぜったいめんへら!!

それにしても女の子よりもデンジくんのほうがむしろカワイイよな。(毎週言ってるな?)


ハイキュー

ああ〜〜負けちゃうんか!!
途中、なんとなくダイジェストっぽさがあるなと感じてヤな予感したけど、やはり…ああ…という感じ。
悔いが残ってこそ青春とも思うし、試合を終えてのそれぞれのキャラの反応をじっくり見たいです…。
しかし大会を終えて3年生のキャラが卒業引退して抜けちゃったら色々大変だと思いますが、次の展開どうするんでしょうか。


夜桜さんち

先週の感想で、引き渡し三日後なんて悠長な…て思ってましたが、実際には悠長にしてなかったし凶一郎兄さんがそのあたりフォローしてくれたのでよかった。考えられてるな…。
凶一郎さんの糸ギプスによる動きの最適化で無理やり戦力にするのもうまいし、いい感じだ!
ちっちゃい子助けたことについては凶一郎さんが否定しなかったもいいし、結果的に次に繋がったのも丁度いい誰も損しないご都合だ。


アクタージュ

うわあ…こわい…。
この夜凪さんは「何がまずい?言ってみろ」とか言いそうだし逆らったら命なさそうなキレ顔。羅刹…。
「これはお芝居だ」という意識を一瞬で吹き飛ばすほどの臨場感ってありますよね。自分に危険が及ばないというのを忘れてしまうような。今週のはまさにそれ。
舞台メイクもあって演技なのでまるで別人みたいになった夜凪さんですけど、よく見ると細長いアホ毛だけは維持されてたので、最後のコマだけじわりました。


呪術

過去編のサブタイが先週から「玉折」に変わっててその弐。
過去編が 五条さん覚醒編 と 夏油さん闇落ち編 に分かれていたということなのね!
むしろ過去編の核心部分は先週からだった。

九十九さんが「星漿体のことは気にしなくていい」に対して
夏油さんは「でしょうね」と返しましたが、どういうことなんだ…何を知ってるんだ…。

灰原くんは案の定お亡くなりに。しかも0コマで。
ナナミンさんの目に宿る哀愁は同僚の死を乗り越えてるからなんだな、とナナミンにも思いを馳せる回でした。


サムライ

男の人ってふつう侍たましい二つ持ってるんじゃないの?
え、一つなの? そうだったんだ…。
テコ入れバトル大会ですが、参加者1572名ってめっっちゃ多くない?
侍ってそんなにありふれたモノだったんですか。有り難みが薄れる。゚(゚´ヮ`゚)゜。
勝ち抜きトーナメントじゃないのでルール的には入り乱れた戦いを描けるし、最終的には仲間同士の戦いもアリにできるのは展開の自由度があっていいと思います。
次の話では残り100人以下まで減ってそうな気もする。


ふたりの太星

今週も将棋してない!将棋せずにスマブラやってた!
おぼっちゃまを気遣うおじいちゃん執事はわたしの弱点なのでやめてください。おじいちゃん、雇い直してあげてよ堂々さん…きみのことめっちゃ大事に思ってんだよ…。
堂々さんは正負の法則を信じているので、おじいちゃんがクビになる「不幸」を敢えて選択することで勝利という幸運を掴もうとしてるのですね。わかるよ!!?


髪をゆい

初期から鍵斗さんに矢印を飛ばしつつも邪険にされてたカーラさん、まさかの敵として復活。ザ・スケバン!という格好だ!
軍帽にコートのパンクファッション、個人的にはわりとかなりすきなので頑張って欲しいぞカーラさん。
しかし、虫に憑かれるとスケバン化する…って因果関係が謎すぎるな。
スケバンというワードのアクが強すぎるな。スケバンというだけでもう謎だしじわじわ来るしスケバンだけでゴリ押しされてもずっとじわり続けると思う。つよい。


ビーストチルドレン

リアルのほうではラグビーワールドカップで日本が劇的勝利してたし、テレビ見てて面白かったのでこちらもいつもより面白く読めた感があります!
このラグビー熱の盛り上がりようと同時に連載スタートしてたらまたアンケートの伸びも違ったりしたのかなあ。


忍スクワッド

「我らが地獄の開業医(リングドクター)!!」(ペコ、ペコ)
「オレらとはまるで育ちが違うぜオッケー!!」が面白かったです。
リングドクターさんは仮死状態なの気づいて見逃したのかな…気になるぜリングドクター…ペコ…ペコ…。
あと話が進んでないのは大丈夫なのか。


今週は以上です!うぉ

関連タグ
前後の記事
エンデヴァーさん…! 週刊少年ジャンプ 2019年45号 感想
後世畏るべし 週刊少年ジャンプ 2019年43号 感想

5 件のコメント

    • 1
    • ななしさん
    • 2019/10/02 09:32

    首を失った上弦壱さんと八丸の対比が一部で話題になりましたね
    私も読んでて笑っちゃったんですが、同じことを考える人っているもんだなぁと思いました
    私は鬼滅の四肢がボンボン飛ぶところは「殺し合いをしている」感があって割と好意的です
    少年誌とはいえ、殺し合いをしているのに骨すら折れない漫画が多すぎます
    せめてアバラの2本、3本、4本は折れないとね

    • 2
    • ななしさん
    • 2019/10/02 19:31

    東堂さんが呪術師になったのも九十九さんが切っ掛けだったっぽいけど
    東堂さんもそのうち敵に回ってしまうのか

    • 3
    • ユーリ
    • 2019/10/02 22:04

    >>1さん
    ああ〜、生首の件アレ取り上げようかと思いつつも黙ってたんですが(ノ∀`)
    命の遣り取り感と味方勢が本当に命を落としてしまう展開との天秤は難しいですよね…。四肢もげたほうが緊迫感あるしハラハラする点はイイし、だからこそワールドトリガーやサムライ8のような設定だと扱いやすいんですけど
    鬼滅の四肢もげはマジで深刻な案件なので。゚(゚´ω`゚)゜。最悪命だけは助かってほしかった…!
     
    >>2さん
    九十九さんは東堂さんの好みジャストフィットっぽいお姉さんですね…。
    女のひとを選ぶのかベストフレンドを選ぶのか。いまのとこ味方勢が強すぎて誰か裏切るくらいじゃないとバランス取れないのではというところもありますが!

    • 4
    • ななしさん
    • 2019/10/06 06:34

    >呪術
    一連の任務自体が敵の目を欺くための囮で本物の星しょうたいを秘密裏に運ぶために選ばれた一般人という説を聞きました。
    あまりにも人の心が無い説なのであくまでも噂程度の物ですが納得してしまった自分がいる

    • 5
    • ユーリ
    • 2019/10/06 20:23

    >>4さん
    そ、そんな…あまりにも人の心がない作戦ですが、たしかに納得度たかいですね(;’ロ’;)
    星漿体の同化に反対する勢力がいて、危険が想定されるなら、代わりが効かない存在ですしイチ学生に託すのもリスクありますもんね。
    実際、五条さんは同化なんてやめて帰っちゃおうぜなんて言いだしてたし。うわー、ほんとに人の心がない作戦だけど妥当すぎる。゚(゚´ω`゚)゜。

コメントを残す


※おなまえ空欄可("ななしさん"になります。)