今月のイベントは、王国4th! 堪能しました。
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国別イベント4周目、ラスト第18弾は王国!
一流サーカス団のトップスターだったパドベルさんが主役の物語。
とある事故によってスランプに陥っていたパドベルさんは、モンスターと共に曲芸パフォーマンスをしようとしているロメニーさんと出会います。
お互いの価値観がぶつかり合いつつ、発表会の日が迫る…!
王国4thを読むにあたり過去イベントは…
・王国1st〜3rd:読んでいなくても問題ない です!
過去イベントと特につながりはなく、再登場キャラもいません!
強いて言えばこれを読んでおいたほうがいい…的なお話も特にないです。何も事前準備なしで読んでOKと思います!読もうね!!
以下、王国4thのネタバレを含みます。
今回の主人公であるパドベルさん。「人生はいつだって綱渡り」を地で行くような人でした。
だって初っ端からものすごいことさらっとやってたんですもん。
サーカスの花形の仕事を休んで極貧生活を始めようとした最初の日のことです。温かい食事が食べたいパドベルさんは、ある買い物をしました。
1ヶ月1万ゴルド生活、1日目──。
エレキの調理器具、購入。マイナス10万ゴルド……。って脳内で流れちゃいましたよ。すごいやらかしだよ!
おかげで以降は、ああこの子は根はちょっとポンコツなとこあるんだなって、高飛車で態度大きめな言動も温かい目で見れた部分もありました。急にジャージに着替えたとこも良い味出してた。
ツンツンした子をメインに据えつつも好感度を保つのってちょっとコツがいると思うのですが、うまいこと自然にやっててさすがメルクストーリアでした!
パドベルさんは当初は自分のやり方にこだわって、結果が全てだと思っていたようです。
それでうまく回ることもあるし、実際にパドベルさんは結果を出して花形まで昇りつめた実績がありました。結果が出ているのであれば、自分が正しいと思える根拠として十分です。
たとえそれが息が詰まるようなやり方で、何かを犠牲にしなければならないやり方だったとしても。それが自分にしか再現できないような方法だったとしても…。
その危うさは読者にも伝わるようになっていたし、パドベルさんがロメニーさんやモンスターと関わるうちに自分が本当に求めていたものに気がついて彼らのやり方も取り入れながら徐々に変化していく様子は見ていて素直に応援できたし、共感しやすかった!
そして最後には新しい価値観を得て幸せそうに笑っていて…。うんうんよかったね…と後方腕組みしちゃいました。
冒頭の「絶対に足を踏み外してはならない」と言っていた頃と比べると憑き物が落ちたようになっていて、良い意味でキャラが変化するお話でしたね!
今回のストーリーは10話でおしまいでしたが、パドベルさんのユニットストーリーはその後のパドベルさんやロメニーさんとモンスター曲芸団がどうしているかの話が描かれていて、実質11話目のような内容でした。
特にユニスト最後のセリフがたいへん素晴らしくて、パドベルさんからこの言葉を引き出すために王国4thの10話はあったんだなって思えるくらいでした…。
これ読めたかどうかは今回のストーリーの読後感と満足感に影響ありそう。ぜひお迎えして読んでみて!!
王国4th、全体的に細かいアフターケアまで丁寧に気を配られていたように感じました。
元々所属していたサーカス団に別のスター芸人が来てるから花形で稼ぎ頭だったはずのパドベルさんが抜けても大丈夫そうなところとか。
物語の最初と最後で起こった変化をぜんぶ書き並べてみて、モブ含めて誰かが不幸になっていないかチェックとかしてるのかな? 何か創作とかすることがあったら真似したいね…!
今回はモンスターたちにも焦点が当たったお話で、ラビューン、ジュレイム、ラオシン、バナフラフと主役で出てくるモンスターの出番が多かったです!
『王国』ってメフテルハーネ18カ国を並べた時の順番で言っても1番目だしユウくんや第一部メンバーの出身国だし、RPGで言うところの始まりの町感があり、ノーマル感というかプレーンなイメージがちょっとある国だと思うのですが、国の特色はちゃんとあるんですよね。それは18カ国の中で最もモンスターとの共存が進んでいる国という点!
お話の途中でバナフラフが騒ぎを起こしてしまった時の町の人たちの反応の暖かさを見ていて特にそう思いました。寛容すぎて泣いちゃう。ごめんで済むし警察もいらない世界。住みたい。
王国にはパン屋のおやじもいるし。他の国だとこうはいかなかったんじゃないか。そういう意味では王国らしいお話だったように思います。メルストらしさの原点の一つでもあるのかもしれない。
さて、今回の主役モンスターたちの保護者的ポジションとして登場したのがロメニーさん。メルストではしばしばキャラクターが対比構造のように配置されますが、ロメニーさんはまさにパドベルさんと対極に位置するようなお方でした。
焦らずのんびり! やりたくなったらやろう!のスタンス。それじゃガンガン練習アンド即実行スタイルのパドベルさんとの軋轢 も当然…。これ、どっちに共感したかで自分のプレイスタイルがどっち寄りかわかりそう。
メルストで例えるならパドベルさんはギルバトガチ勢で、ロメニーさんはストーリーエンジョイ勢みたいな感じ。それを同じギルドでトナメ目指そうっていうのはなかなか課題が多い。
途中でロメニーさんが「あの人に講師たのむのやめる?」ってモンスターたちに聞いたとことかハラハラしました…。この流れで空中分解しちゃうギルドとか実際一つや二つあったんじゃないかなって。
けれどもモンスターたちの最初の『憧れ』はパドベルさんがくれたものだったし、先頭に立って道を示す強い人の姿に刺激を受けてだんだん後ろの子たちがやる気を出し始める流れはアツいものがありました。
部活モノでよくある流れではあるんだけど、メンバーが人間とモンスターなところがメルストらしさがでていてよかった!
パドベルさん側もモンスターたちが懸命になる姿から刺激を受けて、バナフラフへの指導を通して火が苦手なのを克服するくだりが個人的にめっちゃ泣いちゃいました。
バナフラフくん、無口だけど顔芸おもしろいしめっちゃかわいかったです…!
そんなロメニーさんの課題は、『競争』が苦手なところ。かつての体験から順位付けされるようなことを避けるきらいがあり、モンスターの指導にも過度にチャレンジをさせない姿勢が表れてしまっていました。
スパルタすぎるパドベルさんだけが問題なのではなく、ロメニーさん自身も正すべき部分があったのですね。
それから、お人よしすぎて過保護になってしまうところもあって逆にパドベルさんに痛いところを突かれていたり。何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。
物語の後半、ロメニーさんがパドベルさんが質に入れたお高いシューズを買い戻してサーカスに送ったところなんてお人よしの極みだったし。
一度本人が履いていたのを見ていたとはいえ、サーカスでは遠目に見ただけだろうしパドベルさんに聞かずに実行しちゃうところはなかなかのギャンブラーだ…!
質屋でパドベルさんがショーケースの前でよだれ垂らしてる子供みたいに一目瞭然レベルで例の靴を凝視してたのかもしれないけど!
その件については、後でパドベルさん本人にも詰められてました。それはそう。
まあ貧乏生活1日目でエレキの調理器具を衝動買いした人が言えるセリフかって思いますけど…。あれ買ってなかったら靴を質に入れる必要もなかったんじゃ…?
でも、そしたら花形審査本番で靴を届けてくれたロメニーさんに恩義を感じて戻ってくることもなかったか…? じゃあやっぱエレキ調理器具買ってよかったですね!!
実は二人とも綱渡り体質って意味で似たもの同士だったのかもね…?? 大丈夫、より合わせれば丈夫な綱になるから!
なんと、王国4thではカナンちゃんがサプライズ登場してびっくりしました!
事前の予告画面では登場人物がパドベルさんとロメニーさんの二人だけだったので、てっきり登場ユニット二人だけと思って油断してた!
カナンちゃんは意思を持つ魔法の絵本と共に旅をしており、絵本と共に朗読劇の出し物をするつもりだそうで。
ん、魔法絵本? 「魔法絵本」ってどこかで聞いたような…。そう、お馴染みの超強化ルーンを掘るイベント、「シャペルルルの魔法絵本」です!
カナンちゃんの話では、魔法絵本は「青い本」と「赤い本」があり、カナンちゃんと一緒にいるのは青い本です。
シャペルルルの魔法絵本イベントの本は属性に関係なく毎回装丁部分が赤いので、どうやら「赤い本」はイベントで癒術士たちを毎回苦しめているあの本なのかもしれない…。イベントのたびに「絵本だ!燃やせ!」って言ってたことに今さらちょっと罪悪感が湧いてきてしまう!
以下はシャペルルルの魔法絵本の初回開催時に挟み込まれたストーリーより、シャシャさんのセリフ。
掘り起こしてきました。何気に貴重な画像かもしれない。
シャペルルルってのは人の名前だったのですね! この時たしかに「妖精の国の図書館」って言ってました。めちゃくちゃ忘れてました。
その「妖精の国の図書館」らしき背景もカナンちゃんの朗読劇のなかで登場してました。
こんなのあったっけ? わざわざこの1シーンのために? もしかして図書館の話やる予定あります??
そして、カナンちゃんのプロフにもたしかに「ある絵本と出会い、それがきっかけでとある絵本を探す旅に出た」と書いてあるんですよね…。
カナンちゃんて2014年1月31日実装、つまりメルストリリース時から居たキャラですよ?? そこがこう繋がってこんなふうに回収するとは!
ぜんぶ新しいキャラと設定で物語を作ったほうが簡単だろうに、毎回のようにこうして既存キャラを絡ませてくれるの本当にすごいと思う。元々そのキャラを長く推していた人ほど嬉しいだろうし。
カナンちゃんに関してはかねてより推している方々を見かけていたのもあり、彼らの喜びを勝手に想像して勝手に嬉しくなっていたりしました。これからも既存キャラの登場と顔差分追加を楽しみにしています!!
マグマソウルを持つシード。恐竜4thのペリファニルスを更新です。2色ソウルは使う機会が少ないのでスキルとしては趣味程度ではありますが、防衛シードとしてはリーチ110/攻撃範囲145とやたら範囲ひろいです。
今回登場したユニットは以下の通りです! ユニットの出演数は多くなかったけど、モンスターやモブは多かったのでユニット3名のわりにはにぎやかな印象でしたね。
以上です!
これにて国別イベント4周目も全ての国を網羅したことになります。
果たして国別5thシリーズは始まるのか…!?
しかしつい先日、不穏なお知らせが。
なんと半年に1回の恒例大イベント「ギルドバトルトーナメント」が次回の第17回でラストになるそうです。
それだけでなく、月ごとにストーリーがついていた課金ユニットスタイルや、定期開催の進化応援投票イベントも終わってしまっている状況。
そしてメインストーリー第二部も17国まわって、話もまとまりつつあります。
いよいよ何か覚悟を固めておかねばならないのですか……??
いやだ〜〜!!メルクストーリアずっとそばにいて〜〜!!!!!
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綱上で踊る孤華と望み繋ぐモンスター曲芸団
国別イベント4周目、ラスト第18弾は王国!
一流サーカス団のトップスターだったパドベルさんが主役の物語。
とある事故によってスランプに陥っていたパドベルさんは、モンスターと共に曲芸パフォーマンスをしようとしているロメニーさんと出会います。
お互いの価値観がぶつかり合いつつ、発表会の日が迫る…!
王国4thを読むにあたり過去イベントは…
・王国1st〜3rd:読んでいなくても問題ない です!
過去イベントと特につながりはなく、再登場キャラもいません!
強いて言えばこれを読んでおいたほうがいい…的なお話も特にないです。何も事前準備なしで読んでOKと思います!読もうね!!
以下、王国4thのネタバレを含みます。
パドベルさんの綱渡り人生
ロメニーさんとモンスター曲芸団
カナンちゃんと魔法絵本
入手シード
出演ユニット
パドベルさんの綱渡り人生
今回の主人公であるパドベルさん。「人生はいつだって綱渡り」を地で行くような人でした。
だって初っ端からものすごいことさらっとやってたんですもん。
サーカスの花形の仕事を休んで極貧生活を始めようとした最初の日のことです。温かい食事が食べたいパドベルさんは、ある買い物をしました。
1ヶ月1万ゴルド生活、1日目──。
エレキの調理器具、購入。マイナス10万ゴルド……。って脳内で流れちゃいましたよ。すごいやらかしだよ!
おかげで以降は、ああこの子は根はちょっとポンコツなとこあるんだなって、高飛車で態度大きめな言動も温かい目で見れた部分もありました。急にジャージに着替えたとこも良い味出してた。
ツンツンした子をメインに据えつつも好感度を保つのってちょっとコツがいると思うのですが、うまいこと自然にやっててさすがメルクストーリアでした!
パドベルさんは当初は自分のやり方にこだわって、結果が全てだと思っていたようです。
それでうまく回ることもあるし、実際にパドベルさんは結果を出して花形まで昇りつめた実績がありました。結果が出ているのであれば、自分が正しいと思える根拠として十分です。
たとえそれが息が詰まるようなやり方で、何かを犠牲にしなければならないやり方だったとしても。それが自分にしか再現できないような方法だったとしても…。
その危うさは読者にも伝わるようになっていたし、パドベルさんがロメニーさんやモンスターと関わるうちに自分が本当に求めていたものに気がついて彼らのやり方も取り入れながら徐々に変化していく様子は見ていて素直に応援できたし、共感しやすかった!
そして最後には新しい価値観を得て幸せそうに笑っていて…。うんうんよかったね…と後方腕組みしちゃいました。
冒頭の「絶対に足を踏み外してはならない」と言っていた頃と比べると憑き物が落ちたようになっていて、良い意味でキャラが変化するお話でしたね!
今回のストーリーは10話でおしまいでしたが、パドベルさんのユニットストーリーはその後のパドベルさんやロメニーさんとモンスター曲芸団がどうしているかの話が描かれていて、実質11話目のような内容でした。
特にユニスト最後のセリフがたいへん素晴らしくて、パドベルさんからこの言葉を引き出すために王国4thの10話はあったんだなって思えるくらいでした…。
これ読めたかどうかは今回のストーリーの読後感と満足感に影響ありそう。ぜひお迎えして読んでみて!!
王国4th、全体的に細かいアフターケアまで丁寧に気を配られていたように感じました。
元々所属していたサーカス団に別のスター芸人が来てるから花形で稼ぎ頭だったはずのパドベルさんが抜けても大丈夫そうなところとか。
物語の最初と最後で起こった変化をぜんぶ書き並べてみて、モブ含めて誰かが不幸になっていないかチェックとかしてるのかな? 何か創作とかすることがあったら真似したいね…!
ロメニーさんとモンスター曲芸団
今回はモンスターたちにも焦点が当たったお話で、ラビューン、ジュレイム、ラオシン、バナフラフと主役で出てくるモンスターの出番が多かったです!
『王国』ってメフテルハーネ18カ国を並べた時の順番で言っても1番目だしユウくんや第一部メンバーの出身国だし、RPGで言うところの始まりの町感があり、ノーマル感というかプレーンなイメージがちょっとある国だと思うのですが、国の特色はちゃんとあるんですよね。それは18カ国の中で最もモンスターとの共存が進んでいる国という点!
お話の途中でバナフラフが騒ぎを起こしてしまった時の町の人たちの反応の暖かさを見ていて特にそう思いました。寛容すぎて泣いちゃう。ごめんで済むし警察もいらない世界。住みたい。
王国にはパン屋のおやじもいるし。他の国だとこうはいかなかったんじゃないか。そういう意味では王国らしいお話だったように思います。メルストらしさの原点の一つでもあるのかもしれない。
さて、今回の主役モンスターたちの保護者的ポジションとして登場したのがロメニーさん。メルストではしばしばキャラクターが対比構造のように配置されますが、ロメニーさんはまさにパドベルさんと対極に位置するようなお方でした。
焦らずのんびり! やりたくなったらやろう!のスタンス。それじゃガンガン練習アンド即実行スタイルのパドベルさんとの
メルストで例えるならパドベルさんはギルバトガチ勢で、ロメニーさんはストーリーエンジョイ勢みたいな感じ。それを同じギルドでトナメ目指そうっていうのはなかなか課題が多い。
途中でロメニーさんが「あの人に講師たのむのやめる?」ってモンスターたちに聞いたとことかハラハラしました…。この流れで空中分解しちゃうギルドとか実際一つや二つあったんじゃないかなって。
けれどもモンスターたちの最初の『憧れ』はパドベルさんがくれたものだったし、先頭に立って道を示す強い人の姿に刺激を受けてだんだん後ろの子たちがやる気を出し始める流れはアツいものがありました。
部活モノでよくある流れではあるんだけど、メンバーが人間とモンスターなところがメルストらしさがでていてよかった!
パドベルさん側もモンスターたちが懸命になる姿から刺激を受けて、バナフラフへの指導を通して火が苦手なのを克服するくだりが個人的にめっちゃ泣いちゃいました。
バナフラフくん、無口だけど顔芸おもしろいしめっちゃかわいかったです…!
そんなロメニーさんの課題は、『競争』が苦手なところ。かつての体験から順位付けされるようなことを避けるきらいがあり、モンスターの指導にも過度にチャレンジをさせない姿勢が表れてしまっていました。
スパルタすぎるパドベルさんだけが問題なのではなく、ロメニーさん自身も正すべき部分があったのですね。
それから、お人よしすぎて過保護になってしまうところもあって逆にパドベルさんに痛いところを突かれていたり。何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。
物語の後半、ロメニーさんがパドベルさんが質に入れたお高いシューズを買い戻してサーカスに送ったところなんてお人よしの極みだったし。
一度本人が履いていたのを見ていたとはいえ、サーカスでは遠目に見ただけだろうしパドベルさんに聞かずに実行しちゃうところはなかなかのギャンブラーだ…!
質屋でパドベルさんがショーケースの前でよだれ垂らしてる子供みたいに一目瞭然レベルで例の靴を凝視してたのかもしれないけど!
その件については、後でパドベルさん本人にも詰められてました。それはそう。
まあ貧乏生活1日目でエレキの調理器具を衝動買いした人が言えるセリフかって思いますけど…。あれ買ってなかったら靴を質に入れる必要もなかったんじゃ…?
でも、そしたら花形審査本番で靴を届けてくれたロメニーさんに恩義を感じて戻ってくることもなかったか…? じゃあやっぱエレキ調理器具買ってよかったですね!!
実は二人とも綱渡り体質って意味で似たもの同士だったのかもね…?? 大丈夫、より合わせれば丈夫な綱になるから!
カナンちゃんと魔法絵本
なんと、王国4thではカナンちゃんがサプライズ登場してびっくりしました!
事前の予告画面では登場人物がパドベルさんとロメニーさんの二人だけだったので、てっきり登場ユニット二人だけと思って油断してた!
カナンちゃんは意思を持つ魔法の絵本と共に旅をしており、絵本と共に朗読劇の出し物をするつもりだそうで。
ん、魔法絵本? 「魔法絵本」ってどこかで聞いたような…。そう、お馴染みの超強化ルーンを掘るイベント、「シャペルルルの魔法絵本」です!
カナンちゃんの話では、魔法絵本は「青い本」と「赤い本」があり、カナンちゃんと一緒にいるのは青い本です。
シャペルルルの魔法絵本イベントの本は属性に関係なく毎回装丁部分が赤いので、どうやら「赤い本」はイベントで癒術士たちを毎回苦しめているあの本なのかもしれない…。イベントのたびに「絵本だ!燃やせ!」って言ってたことに今さらちょっと罪悪感が湧いてきてしまう!
以下はシャペルルルの魔法絵本の初回開催時に挟み込まれたストーリーより、シャシャさんのセリフ。
掘り起こしてきました。何気に貴重な画像かもしれない。
シャペルルルってのは人の名前だったのですね! この時たしかに「妖精の国の図書館」って言ってました。めちゃくちゃ忘れてました。
その「妖精の国の図書館」らしき背景もカナンちゃんの朗読劇のなかで登場してました。
こんなのあったっけ? わざわざこの1シーンのために? もしかして図書館の話やる予定あります??
そして、カナンちゃんのプロフにもたしかに「ある絵本と出会い、それがきっかけでとある絵本を探す旅に出た」と書いてあるんですよね…。
カナンちゃんて2014年1月31日実装、つまりメルストリリース時から居たキャラですよ?? そこがこう繋がってこんなふうに回収するとは!
ぜんぶ新しいキャラと設定で物語を作ったほうが簡単だろうに、毎回のようにこうして既存キャラを絡ませてくれるの本当にすごいと思う。元々そのキャラを長く推していた人ほど嬉しいだろうし。
カナンちゃんに関してはかねてより推している方々を見かけていたのもあり、彼らの喜びを勝手に想像して勝手に嬉しくなっていたりしました。これからも既存キャラの登場と顔差分追加を楽しみにしています!!
入手シード
マグマソウルを持つシード。恐竜4thのペリファニルスを更新です。2色ソウルは使う機会が少ないのでスキルとしては趣味程度ではありますが、防衛シードとしてはリーチ110/攻撃範囲145とやたら範囲ひろいです。
イベントの出演ユニット一覧(ネタバレ)
今回登場したユニットは以下の通りです! ユニットの出演数は多くなかったけど、モンスターやモブは多かったのでユニット3名のわりにはにぎやかな印象でしたね。
以上です!
これにて国別イベント4周目も全ての国を網羅したことになります。
果たして国別5thシリーズは始まるのか…!?
しかしつい先日、不穏なお知らせが。
なんと半年に1回の恒例大イベント「ギルドバトルトーナメント」が次回の第17回でラストになるそうです。
それだけでなく、月ごとにストーリーがついていた課金ユニットスタイルや、定期開催の進化応援投票イベントも終わってしまっている状況。
そしてメインストーリー第二部も17国まわって、話もまとまりつつあります。
いよいよ何か覚悟を固めておかねばならないのですか……??
いやだ〜〜!!メルクストーリアずっとそばにいて〜〜!!!!!
2 件のコメント
感想記事ありがとうございます!
>イベントのたびに「絵本だ!燃やせ!」って言ってた
ひどいw
しかし縮小傾向にあるのは不安ですね…
パドベルさんに共感して読んでたら趣味とか無いの?って心臓がドキッと……
メルスト以外無いので……