待望のメルストインストーリー第二部更新!
ホテル・エルシアム編についての感想/考察記事です。
きゅもげ!
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今回はホテル・エルシアム編の感想です!前回の砂漠の国編の記事はこちら。
前回までのあらすじ! 砂漠の国あわや亡国の騒動を切り抜けたユウくんたち。
戦いの後に受け取ったのは、なんとたびたび衝突していた因縁の相手、スティーノスさんからの招待状だった。
エルシアムの場所が常夏の国まわりとのことで今回は常夏の国編かと思いきや「ホテル・エルシアム」がエリア名になってました。「常夏の国編」はまた別にあるのかな?
ホテル・エルシアム! 聞いた当初は常夏の国のちょっとイイとこに立地しているグレードの高いホテルなんやろな〜〜くらいに思ってたんですが……。全然違いました!
なんと、島一つまるごとリゾート。なんだその規模! ディズニーランドか?
あの男そのへんのレジャーホテル支配人でとどまる器じゃなかった。あんな顔してディズニーランドの創始者だった!(?) やべえよ!
というのも、このセリフにディズニーランドを感じたので…。身体を張ってお客様の夢を守るホスピタリティがすごい。
そして思っていたより百倍真っ当に立派に支配人してた。
さあ諸君、お客様をおもてなしするのだ。と幹部スタッフ顔揃えてのミーティングシーンとか。こういうの大好き。
エルシアムの幹部であるゲートキーパーのみなさんと、そのボスであるスティーノスさんと、誰も彼もめっちゃ良いキャラで読んでて楽しすぎの回でした。
事前にフェス限で登場していたヴィキディテさん、とても素敵なお姉さんだった…。気品あるけど近付き難いわけではなくフレンドリーだし。
仕事ひとすじで自分のことがちょっぴり疎 かだなんて弱点設定までチャームポイントなのずるいよ!
ヴィキディテさんがスティーノスさんを心から慕っていることがわかるのもよかった。
前編でナマールィさんが「暴君もまた王である」と言ってた通り、彼の存在が人生の支えになってるスタッフはたくさんいるのだと思う。
ニユロハスさんは立っているだけなのに良い香りとふわふわ感が伝わってきそうなお姉さん。一見あざとい系と思いきやしっかり者で魅力的なお方でした。さすがゲートキーパーを任されているだけはある。
カワイイだけが武器みたいに言ってるけど、シスルさんを手玉にとっていたり強者ムーブ多めだったし。
彼女をスカウトした時のスティーノスさんのガチギレ叱咤もいいよね。
隣の芝見てどうする? 持ってるカードを使え!と。これは彼の過去にも繋がるところがあるし、言わずにはいられなかったんだろうな…。
くくかまるさんはゲートキーパーの中で唯一あのスティーノスさんにさん付けで呼ばれる男…! 一人だけさん付けされてるせいでまだほとんど喋らないうちから株が上がりまくってたんですが、思った通り素敵なおっちゃんでした。
和の国出身ながらケーキとかも作れちゃうのがワザマエポイント。他の国の料理もだいたいマスターしてそう。
以前から登場していたラガンケイルさんは、質実剛健が服を着て歩いているようなお方。寡黙でセリフが少ないですが、実はアツさも備えている!
レクルス姫の護衛を通してまた彼女の力になりたい気持ちが芽生えたようで、今後フラグ回収イベントが絶対ある!(そして絶対泣くやつ!)
ヒュチュカさんはエルピスにあからさまに嫉妬してたりして、幹部の中ではスティーノスさん好き好き度が特に高くてかわいかったですね…。
スティーノスさんはボスとして部下たちに公平に接しているけどヒュチュカさんだけは旅に同行させていたし、エルピスとの対決時も有事の対処を丸投げするくらい信頼しているのだから、表に出さないけどスティーノスさんなりの特別枠だったりするのかな。そうであってほしいよ…。ヒュチュカさんだけは毎晩スティーノスさんの鬱陶しい筋トレボイス(??)を聞いてるわけだしさ…?
それから、幹部だけでなくモブスタッフさんたちのモチベが総じて高そうなのもエルシアムのすごい所。
現役スタッフの研鑽と新スタッフのスカウトを兼ねたゲートキーパーチャレンジ、良い仕組みを考えたなぁ(まず賞品の鍵の金銭的価値から高いのでものすごい財力がないとできなさそうだけど)
スティーノスさんがメフテルハーネ億万長者番付で言うと何位くらいに入るのか、わりと気になります!
スタッフとスティーノスさん絡みでは「行けたら行く」でホントに来てくれるシーンが好きでした。憎まれ口を叩きながらなんだかんだ部下のケアも手厚い。徹夜明けなのに。
部下をとても信頼しているし、部下も全力で上司の期待に応えるし、ほんと理想の職場だよ。質の高い衣食住揃ってて、超絶ホワイト間違いナシ!「捨てるまで使ってやる」と言ってるけど、ぜったい捨てる気ゼロだもんな。最高です。
このくだりではトゥルータくんとシスルさんがこれまでにないくらいイチャついてるシーンは新鮮でした。シスルさん、だんだん丸くなってきてるのでは…?
もっと殺伐とした関係が続くのかと思ってたけど、今回はほのぼの進行でびっくりでした。シスルさんのトゲすら丸くしちゃうニユロハスさんの手腕がとんでもないのかもしれない。そのニユロハスさんの才能を見出したスティーノスさんもすごいってことになるな!
シェンルゥさんが普通にエンジョイしてたのも和みました。彼もだんだん親近感あるキャラになってきました。
スティーノスさんの次は、そろそろ彼にも本格的にスポットが当たるようになるのかな…?
さて、本題なんですが。
スティーノスという男、そのバックグラウンドが明らかになったエルシアム編。
もちろん期待していましたが! 期待していた以上に魅力的な人物だとわかって、大変によかったです!!
彼が歩んできた過去、そしていま背負っているものの大きさが丁寧に描かれていて…。
彼もまた”持たざる者”だったとは意外でした。何もかも持っているかのように見えていたのに、真に欲するものを求めるも未だ手に入れられず、勝利を渇望し続けていたなんて。掌を掲げた立ちポーズもその現れなのか。
エルシアムのボスではあるものの、しばらく根城を留守にしていたスティーノスさん。そもそも彼の旅立ちはエルシアムに出現した世界鐘がきっかけだったと思われます。
イベントでお披露目した鐘には色がなかったから法王で着色したけど、そもそも初回出現時には普通に色がついてたはず。おそらくは元々スティーノスさんが奏鐘士として1番目に鳴らしたのだと思います。
そこで応答者ララバイと出会い、ララバイがステージに立てるようになるため奏鐘士として歩み出した。え、めっちゃ良いひとか…?
そんで行く先々で色々喧嘩売って帰ってくるあたりマジスティーノスさんなんですけどね。
そんなスティーノスさんとエルピスさんがようやく真正面からぶつかったわけですが、色々考えさせられる深い問答をしていて素晴らしかった。まずこれ。
なるほど多様性ね、個性ね、そういうのも受け入れていこうか…?
無理だ! ええー!!
でもこの会話って、これまでより一歩踏み込んでるんです。
ここまでの国イベやストーリーでは、たとえ合わない部分があっても別の人間、違う生き物だから仕方ないし、お互い距離を取れば共存できるし、助け合える部分もある…という趣旨のお話はいくつかありました。
が…言っちゃえばそれって綺麗ごとでもあるんです。理想だけじゃ片付かない話だってある。お互いが目指すものの進路上でどうしても避けられない衝突がある。それが今だよ、おめでとう!(めでたいのか?喜べよオラ)という話。
それでも「真っ向から殴りあって、それから仲直りしよう」と言えるエルピスの強さも描かれました。
エルピスだって初期は自分に芯がなかったし、与えられたものだけで自分を構成していた。けど今は自分の足で歩み始めて、与えられたものも自分の強さとして使えるようになった。
そう、自らの武器を他から集めてくるあたりはたしかに”超一流の模倣者”であるスティーノスさんと似てるとも言える部分。
その宣戦布告を終えてからの、メインホールでの二度目の対峙ではエルピスの歌舞伎風の名乗りにノリノリで返してくれるのがまず面白すぎたんですけど!
そこからは全部素晴らしい応酬だったとしか言いようがないんですけど!
トドメのクライマックスは最ッ高のスチルと演出でした。
もう…良すぎて、このスチルのシーンだけで雰囲気に呑まれて20秒くらい固まっちゃいました。え…その背後の演奏隊、なに?オシャレすぎる…。
そしてその次の叫びで涙腺決壊しました。あなたこそ超一流のパフォーマーだよ、決まりすぎだよ…。テーマ「エルシアム」が入るタイミングが神がかってた。
「エルシアム」、最初聞いたときはややにぎやか感つよくて会話に集中しにくいなって思ってたくらいだったのに…、途中スティーノスさんのサックスソロシーンがあってアンニュイさが付与されたりして。(この一人と一匹だけのシーンも雰囲気が好きです)
だんだんBGMに慣れてきて何度もフレーズを聞いて脳に刻みつけられたタイミングで、満を辞してボーカル入りバージョンが入ってくる! 最の高!
しかもその歌詞はスティーノスさんが自ら書いたらしい。よく聞いてみると確かに英語?っぽい歌詞が聞こえます。
Twitterで有志の方が聞き取って、歌詞こう言ってるんじゃないかって紹介してくださってました。翻訳してみると面白いと思います!
「一流でなければステージに上がる資格は無い」としきりに言い、表現者として誰よりも厳しくあったスティーノスさん。
そう言いながら、だからこそ、自分自信がステージに立てなかった彼が…誰のためでもなく、自分のためにステージに立つ…! アツすぎる。画面ごしに”熱”が伝わってきました。
あのスティーノスさんが感情を、全てをさらけ出してテンション上げまくりなんだからもう、引き込まれっぱなしです。
このひと、初対面じゃ「お嬢ちゃん」なんて言ってたのにさ…、
今じゃ、「エルピィッス!!」だもんね。
いやぁ…、だいぶ打ち解けたよね。
部下の前では一人称が”私”だけど、アツくなってる時は”俺”になってるとこも細かい。何も取り繕わず素だと一人称俺なのね。
ひと回り歳下の女の子と全力で張り合う38歳スティーノスさんですよろしくおねがいしますありがとうございます。
殴り合いながらも、事前に言ってた通り仲直りできて笑い合えたとこまで含めて本当に素敵だった。
最終的には今の自分の在り方を肯定できたし、彼にとっては勝敗関係なくステージに立ったことそのものが意味のある出来事だったのだと思います……。
この戦いを通して新衣装をお披露目したエルピス、ついに☆4へ進化することになるのも非常に楽しみ!
公式Twitterによると今月の15日に進化解放とのことでした。
読み終わった後、やられたー!と思ったのは回想の”師匠”の件。
シルエットがスティーノスさんまんまなので、過去のスティーノスさんが弟子と会話しているシーンと思いきやミスリードだった! 実際にはスティーノスさんっぽいシルエットは別人で、”弟子”がスティーノスさんでした。
でもこの師匠は今のスティーノスさんとそっくりなんですよね。彼が持つ哲学は、師匠に救われたのが根底にあるのだと思います。
スティーノスさんが得意なのは、何度も言われている通り”模倣”。
だってマジで何でもできるんですよ。
まず、絵を描ける(うまい)
サックスが吹ける(うまい)
ギターも弾ける(うまい)
機械の国関連の技術も身に付けている(すごい)
戦闘や身のこなしまで一流(つよい)
服のセンスも良い(すてき)
最後に歌が超絶うまい(最高)
ホテル・エルシアムのサービス自体も18カ国の文化を集めて取り入れた集合でもある。
たとえ模倣でもそこまでやれれば一流だし、実際お客様から支持を得ているのだからそれもひとつの成功の形。
模倣するしかできない奴は二流? いやいや大した模倣技術じゃないか。そこまで真似がうまい奴はそういない。ましてや完コピできるならもはや”一流の模倣”と言える。そのはずなんです。でも本人は認めてない!
彼本人が言うように才能ある者全員がセルフプロデュースも得意とは限らない。だからこそ過去の自分と似たように挫折した人を見るとほっとけないのかもしれないし、ゲートキーパーさんたちの回想でもスティーノスさんのガチギレ勧誘シーンがあるし。キレながら勧誘するなよ。
自分が師匠からそうされたように、次の才能ある者たちへペイフォワードしているようにも見えます。マジで情に厚すぎるんだよな、全然まったくそう見えないんだけど。
楽園の名を冠するエルシアムが、スタッフたちにとっての”要塞”でもあったという種明かしはスティーノスさんの懐の深さを感じられて泣いちゃいました。
だってさ…、自信をなくしてドン底メンタルの時にフラッと現れてさ、
「お前がお前の生きてきた世界でどんな扱いを受けてきたとしても知ったことか。俺はお前を評価している」って言われたら、どうしますか。
いいや自分なんてと否定しても「は? お前は才能あるだろ。反論は許さん。俺がそう言うんだから間違いない。お前の居場所を用意してやるから来い」って言われたら「はい…v」てハート目になっちゃうし、ずっと着いていきますボス!!ってなっちゃいますよ。ウィ!!
超凄い男だしカリスマ性バツグンなんですが、これまでのストーリーでそれを伏せてたあたりもギャップを感じられて良いんだわ…。
支配人としてドンと構えてると思いきや、けっこう泥臭く自ら動くタイプだし人知れず努力してるし。
彼なしじゃやってけない人がいっぱいいるというのもわかる。砂漠の国編で言ってた「18カ国のどこでもない”故郷”」とは、このことだったのですね。
しかし、そうなると暗躍していたエクシくんたち18カ国の敵対者たちが指す「故郷」は別にあることになります。
今回の話で、ついに5つの鐘を鳴らし終えたエルピス。しかしその旅は終わったわけではない。むしろ新たな始まり。
また気になるワードが登場しました。「完成された奏鐘士」とは…!?
この場にアヴァンモンさんがいることから、”機関”と連携して動いている人物で、5つの鐘を鳴らし終えた人物が存在することが窺えます。新キャラかな?
最後の会話によると、奏鐘士が鐘を鳴らした時に光の中で会話する”鐘の人”の正体は、”始祖・メフテルハーネ”だそうです。…!!!
メフテルハーネって、ひとの名前だったの!!?
8年目にして衝撃の新事実。
5つの鐘を鳴らすとメフテルハーネさんから何かをお願いされるらしい。鳴らした時の会話は今回省略されたのですが、次の話で回想して内容が明らかになると思われる?
そして、次はメフテルハーネさんと会うためにどこかへ行くらしい。件の地とは。
18カ国のうちのどこでもない可能性も? メフテルハーネ世界地図の東側にはいまだに謎に包まれている大陸があります。これのことかもしれないし、全然関係ないかもしれない。
また、敵対者であるエクシッスくん…もといエクシくんたちの狙いは「メフテルハーネを滅ぼすこと」と明言していました。
大きく出ましたね。世界滅亡を目論む悪の組織なんて今日びなかなか無いですが! ストレートなやつ!
と見せかけて、彼らには彼らの事情がもちろんあるのでしょう。
エルピスを見る彼の目の優しさが印象的だったし。家族を見るかのような温かい眼差し…。
エクシくんはエルピスに、”俺達の故郷でだけ取れる”という綺麗な石を手渡していました。これは今後登場するキーアイテムだ!たぶん!
“俺達”にはエルピス自身も含んでいるのでしょう。
エクシくんたちの故郷あるいはメフテルハーネに会えると言う件の地、やっぱり東側にある雲に包まれた大陸が関係あるんじゃないかという気はしています。
しかし次がどこの国編になるのかぜんぜんわからない! オープニング映像からして空の国には寄るみたいだから空経由とかかなぁ。
ホテルエルシアム編で登場した主なユニットは以下の通りでした!
ユウくん御一行(ムディアちゃん含む)は除いてます。
出番が多かったキャラのほとんどがストーリー公開時点で未実装。ハピエレさーん!はよ!!
くくかまるさん、ニユロハスさん、ラガンケイルさんは全員☆5フェス限で登場するんだろな…。彼らのユニストでの掘り下げがまだ残ってるのやばくないですか? 時間差でまた刺される覚悟をしておかなければなりません。
今回は以上です!
ということでスティーノスさんは最高だという話でした。だって仕方ないでしょ。
次のストーリーもとてもたのしみです。
当ページは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア」の画像を利用しております。
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今回はホテル・エルシアム編の感想です!前回の砂漠の国編の記事はこちら。
ユガラボ | 2021/07/10
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜砂漠の国編〜(ネタバレ有)
【メルスト/日記】メインストーリー第二部を追う!〜砂漠の国編〜(ネタバレ有)
前回までのあらすじ! 砂漠の国あわや亡国の騒動を切り抜けたユウくんたち。
戦いの後に受け取ったのは、なんとたびたび衝突していた因縁の相手、スティーノスさんからの招待状だった。
エルシアムの場所が常夏の国まわりとのことで今回は常夏の国編かと思いきや「ホテル・エルシアム」がエリア名になってました。「常夏の国編」はまた別にあるのかな?
楽園を冠するホテル(感想)
模倣者の哲学(感想)
メフテルハーネ(考察)
出演ユニット
楽園を冠するホテル(感想)
ホテル・エルシアム! 聞いた当初は常夏の国のちょっとイイとこに立地しているグレードの高いホテルなんやろな〜〜くらいに思ってたんですが……。全然違いました!
なんと、島一つまるごとリゾート。なんだその規模! ディズニーランドか?
あの男そのへんのレジャーホテル支配人でとどまる器じゃなかった。あんな顔してディズニーランドの創始者だった!(?) やべえよ!
というのも、このセリフにディズニーランドを感じたので…。身体を張ってお客様の夢を守るホスピタリティがすごい。
そして思っていたより百倍真っ当に立派に支配人してた。
さあ諸君、お客様をおもてなしするのだ。と幹部スタッフ顔揃えてのミーティングシーンとか。こういうの大好き。
エルシアムの幹部であるゲートキーパーのみなさんと、そのボスであるスティーノスさんと、誰も彼もめっちゃ良いキャラで読んでて楽しすぎの回でした。
事前にフェス限で登場していたヴィキディテさん、とても素敵なお姉さんだった…。気品あるけど近付き難いわけではなくフレンドリーだし。
仕事ひとすじで自分のことがちょっぴり
ヴィキディテさんがスティーノスさんを心から慕っていることがわかるのもよかった。
前編でナマールィさんが「暴君もまた王である」と言ってた通り、彼の存在が人生の支えになってるスタッフはたくさんいるのだと思う。
ニユロハスさんは立っているだけなのに良い香りとふわふわ感が伝わってきそうなお姉さん。一見あざとい系と思いきやしっかり者で魅力的なお方でした。さすがゲートキーパーを任されているだけはある。
カワイイだけが武器みたいに言ってるけど、シスルさんを手玉にとっていたり強者ムーブ多めだったし。
彼女をスカウトした時のスティーノスさんのガチギレ叱咤もいいよね。
隣の芝見てどうする? 持ってるカードを使え!と。これは彼の過去にも繋がるところがあるし、言わずにはいられなかったんだろうな…。
くくかまるさんはゲートキーパーの中で唯一あのスティーノスさんにさん付けで呼ばれる男…! 一人だけさん付けされてるせいでまだほとんど喋らないうちから株が上がりまくってたんですが、思った通り素敵なおっちゃんでした。
和の国出身ながらケーキとかも作れちゃうのがワザマエポイント。他の国の料理もだいたいマスターしてそう。
以前から登場していたラガンケイルさんは、質実剛健が服を着て歩いているようなお方。寡黙でセリフが少ないですが、実はアツさも備えている!
レクルス姫の護衛を通してまた彼女の力になりたい気持ちが芽生えたようで、今後フラグ回収イベントが絶対ある!(そして絶対泣くやつ!)
ヒュチュカさんはエルピスにあからさまに嫉妬してたりして、幹部の中ではスティーノスさん好き好き度が特に高くてかわいかったですね…。
スティーノスさんはボスとして部下たちに公平に接しているけどヒュチュカさんだけは旅に同行させていたし、エルピスとの対決時も有事の対処を丸投げするくらい信頼しているのだから、表に出さないけどスティーノスさんなりの特別枠だったりするのかな。そうであってほしいよ…。ヒュチュカさんだけは毎晩スティーノスさんの鬱陶しい筋トレボイス(??)を聞いてるわけだしさ…?
それから、幹部だけでなくモブスタッフさんたちのモチベが総じて高そうなのもエルシアムのすごい所。
現役スタッフの研鑽と新スタッフのスカウトを兼ねたゲートキーパーチャレンジ、良い仕組みを考えたなぁ(まず賞品の鍵の金銭的価値から高いのでものすごい財力がないとできなさそうだけど)
スティーノスさんがメフテルハーネ億万長者番付で言うと何位くらいに入るのか、わりと気になります!
スタッフとスティーノスさん絡みでは「行けたら行く」でホントに来てくれるシーンが好きでした。憎まれ口を叩きながらなんだかんだ部下のケアも手厚い。徹夜明けなのに。
部下をとても信頼しているし、部下も全力で上司の期待に応えるし、ほんと理想の職場だよ。質の高い衣食住揃ってて、超絶ホワイト間違いナシ!「捨てるまで使ってやる」と言ってるけど、ぜったい捨てる気ゼロだもんな。最高です。
このくだりではトゥルータくんとシスルさんがこれまでにないくらいイチャついてるシーンは新鮮でした。シスルさん、だんだん丸くなってきてるのでは…?
もっと殺伐とした関係が続くのかと思ってたけど、今回はほのぼの進行でびっくりでした。シスルさんのトゲすら丸くしちゃうニユロハスさんの手腕がとんでもないのかもしれない。そのニユロハスさんの才能を見出したスティーノスさんもすごいってことになるな!
シェンルゥさんが普通にエンジョイしてたのも和みました。彼もだんだん親近感あるキャラになってきました。
スティーノスさんの次は、そろそろ彼にも本格的にスポットが当たるようになるのかな…?
模倣者の哲学(感想)
さて、本題なんですが。
スティーノスという男、そのバックグラウンドが明らかになったエルシアム編。
もちろん期待していましたが! 期待していた以上に魅力的な人物だとわかって、大変によかったです!!
彼が歩んできた過去、そしていま背負っているものの大きさが丁寧に描かれていて…。
彼もまた”持たざる者”だったとは意外でした。何もかも持っているかのように見えていたのに、真に欲するものを求めるも未だ手に入れられず、勝利を渇望し続けていたなんて。掌を掲げた立ちポーズもその現れなのか。
エルシアムのボスではあるものの、しばらく根城を留守にしていたスティーノスさん。そもそも彼の旅立ちはエルシアムに出現した世界鐘がきっかけだったと思われます。
イベントでお披露目した鐘には色がなかったから法王で着色したけど、そもそも初回出現時には普通に色がついてたはず。おそらくは元々スティーノスさんが奏鐘士として1番目に鳴らしたのだと思います。
そこで応答者ララバイと出会い、ララバイがステージに立てるようになるため奏鐘士として歩み出した。え、めっちゃ良いひとか…?
そんで行く先々で色々喧嘩売って帰ってくるあたりマジスティーノスさんなんですけどね。
そんなスティーノスさんとエルピスさんがようやく真正面からぶつかったわけですが、色々考えさせられる深い問答をしていて素晴らしかった。まずこれ。
なるほど多様性ね、個性ね、そういうのも受け入れていこうか…?
無理だ! ええー!!
でもこの会話って、これまでより一歩踏み込んでるんです。
ここまでの国イベやストーリーでは、たとえ合わない部分があっても別の人間、違う生き物だから仕方ないし、お互い距離を取れば共存できるし、助け合える部分もある…という趣旨のお話はいくつかありました。
が…言っちゃえばそれって綺麗ごとでもあるんです。理想だけじゃ片付かない話だってある。お互いが目指すものの進路上でどうしても避けられない衝突がある。それが今だよ、おめでとう!(めでたいのか?喜べよオラ)という話。
それでも「真っ向から殴りあって、それから仲直りしよう」と言えるエルピスの強さも描かれました。
エルピスだって初期は自分に芯がなかったし、与えられたものだけで自分を構成していた。けど今は自分の足で歩み始めて、与えられたものも自分の強さとして使えるようになった。
そう、自らの武器を他から集めてくるあたりはたしかに”超一流の模倣者”であるスティーノスさんと似てるとも言える部分。
その宣戦布告を終えてからの、メインホールでの二度目の対峙ではエルピスの歌舞伎風の名乗りにノリノリで返してくれるのがまず面白すぎたんですけど!
そこからは全部素晴らしい応酬だったとしか言いようがないんですけど!
トドメのクライマックスは最ッ高のスチルと演出でした。
もう…良すぎて、このスチルのシーンだけで雰囲気に呑まれて20秒くらい固まっちゃいました。え…その背後の演奏隊、なに?オシャレすぎる…。
そしてその次の叫びで涙腺決壊しました。あなたこそ超一流のパフォーマーだよ、決まりすぎだよ…。テーマ「エルシアム」が入るタイミングが神がかってた。
「エルシアム」、最初聞いたときはややにぎやか感つよくて会話に集中しにくいなって思ってたくらいだったのに…、途中スティーノスさんのサックスソロシーンがあってアンニュイさが付与されたりして。(この一人と一匹だけのシーンも雰囲気が好きです)
だんだんBGMに慣れてきて何度もフレーズを聞いて脳に刻みつけられたタイミングで、満を辞してボーカル入りバージョンが入ってくる! 最の高!
しかもその歌詞はスティーノスさんが自ら書いたらしい。よく聞いてみると確かに英語?っぽい歌詞が聞こえます。
Twitterで有志の方が聞き取って、歌詞こう言ってるんじゃないかって紹介してくださってました。翻訳してみると面白いと思います!
「一流でなければステージに上がる資格は無い」としきりに言い、表現者として誰よりも厳しくあったスティーノスさん。
そう言いながら、だからこそ、自分自信がステージに立てなかった彼が…誰のためでもなく、自分のためにステージに立つ…! アツすぎる。画面ごしに”熱”が伝わってきました。
あのスティーノスさんが感情を、全てをさらけ出してテンション上げまくりなんだからもう、引き込まれっぱなしです。
このひと、初対面じゃ「お嬢ちゃん」なんて言ってたのにさ…、
今じゃ、「エルピィッス!!」だもんね。
いやぁ…、だいぶ打ち解けたよね。
部下の前では一人称が”私”だけど、アツくなってる時は”俺”になってるとこも細かい。何も取り繕わず素だと一人称俺なのね。
ひと回り歳下の女の子と全力で張り合う38歳スティーノスさんですよろしくおねがいしますありがとうございます。
殴り合いながらも、事前に言ってた通り仲直りできて笑い合えたとこまで含めて本当に素敵だった。
最終的には今の自分の在り方を肯定できたし、彼にとっては勝敗関係なくステージに立ったことそのものが意味のある出来事だったのだと思います……。
この戦いを通して新衣装をお披露目したエルピス、ついに☆4へ進化することになるのも非常に楽しみ!
公式Twitterによると今月の15日に進化解放とのことでした。
読み終わった後、やられたー!と思ったのは回想の”師匠”の件。
シルエットがスティーノスさんまんまなので、過去のスティーノスさんが弟子と会話しているシーンと思いきやミスリードだった! 実際にはスティーノスさんっぽいシルエットは別人で、”弟子”がスティーノスさんでした。
でもこの師匠は今のスティーノスさんとそっくりなんですよね。彼が持つ哲学は、師匠に救われたのが根底にあるのだと思います。
スティーノスさんが得意なのは、何度も言われている通り”模倣”。
だってマジで何でもできるんですよ。
まず、絵を描ける(うまい)
サックスが吹ける(うまい)
ギターも弾ける(うまい)
機械の国関連の技術も身に付けている(すごい)
戦闘や身のこなしまで一流(つよい)
服のセンスも良い(すてき)
最後に歌が超絶うまい(最高)
ホテル・エルシアムのサービス自体も18カ国の文化を集めて取り入れた集合でもある。
たとえ模倣でもそこまでやれれば一流だし、実際お客様から支持を得ているのだからそれもひとつの成功の形。
模倣するしかできない奴は二流? いやいや大した模倣技術じゃないか。そこまで真似がうまい奴はそういない。ましてや完コピできるならもはや”一流の模倣”と言える。そのはずなんです。でも本人は認めてない!
彼本人が言うように才能ある者全員がセルフプロデュースも得意とは限らない。だからこそ過去の自分と似たように挫折した人を見るとほっとけないのかもしれないし、ゲートキーパーさんたちの回想でもスティーノスさんのガチギレ勧誘シーンがあるし。キレながら勧誘するなよ。
自分が師匠からそうされたように、次の才能ある者たちへペイフォワードしているようにも見えます。マジで情に厚すぎるんだよな、全然まったくそう見えないんだけど。
楽園の名を冠するエルシアムが、スタッフたちにとっての”要塞”でもあったという種明かしはスティーノスさんの懐の深さを感じられて泣いちゃいました。
だってさ…、自信をなくしてドン底メンタルの時にフラッと現れてさ、
「お前がお前の生きてきた世界でどんな扱いを受けてきたとしても知ったことか。俺はお前を評価している」って言われたら、どうしますか。
いいや自分なんてと否定しても「は? お前は才能あるだろ。反論は許さん。俺がそう言うんだから間違いない。お前の居場所を用意してやるから来い」って言われたら「はい…v」てハート目になっちゃうし、ずっと着いていきますボス!!ってなっちゃいますよ。ウィ!!
超凄い男だしカリスマ性バツグンなんですが、これまでのストーリーでそれを伏せてたあたりもギャップを感じられて良いんだわ…。
支配人としてドンと構えてると思いきや、けっこう泥臭く自ら動くタイプだし人知れず努力してるし。
彼なしじゃやってけない人がいっぱいいるというのもわかる。砂漠の国編で言ってた「18カ国のどこでもない”故郷”」とは、このことだったのですね。
しかし、そうなると暗躍していたエクシくんたち18カ国の敵対者たちが指す「故郷」は別にあることになります。
メフテルハーネ(考察)
今回の話で、ついに5つの鐘を鳴らし終えたエルピス。しかしその旅は終わったわけではない。むしろ新たな始まり。
また気になるワードが登場しました。「完成された奏鐘士」とは…!?
この場にアヴァンモンさんがいることから、”機関”と連携して動いている人物で、5つの鐘を鳴らし終えた人物が存在することが窺えます。新キャラかな?
最後の会話によると、奏鐘士が鐘を鳴らした時に光の中で会話する”鐘の人”の正体は、”始祖・メフテルハーネ”だそうです。…!!!
メフテルハーネって、ひとの名前だったの!!?
8年目にして衝撃の新事実。
5つの鐘を鳴らすとメフテルハーネさんから何かをお願いされるらしい。鳴らした時の会話は今回省略されたのですが、次の話で回想して内容が明らかになると思われる?
そして、次はメフテルハーネさんと会うためにどこかへ行くらしい。件の地とは。
18カ国のうちのどこでもない可能性も? メフテルハーネ世界地図の東側にはいまだに謎に包まれている大陸があります。これのことかもしれないし、全然関係ないかもしれない。
また、敵対者であるエクシッスくん…もといエクシくんたちの狙いは「メフテルハーネを滅ぼすこと」と明言していました。
大きく出ましたね。世界滅亡を目論む悪の組織なんて今日びなかなか無いですが! ストレートなやつ!
と見せかけて、彼らには彼らの事情がもちろんあるのでしょう。
エルピスを見る彼の目の優しさが印象的だったし。家族を見るかのような温かい眼差し…。
エクシくんはエルピスに、”俺達の故郷でだけ取れる”という綺麗な石を手渡していました。これは今後登場するキーアイテムだ!たぶん!
“俺達”にはエルピス自身も含んでいるのでしょう。
エクシくんたちの故郷あるいはメフテルハーネに会えると言う件の地、やっぱり東側にある雲に包まれた大陸が関係あるんじゃないかという気はしています。
しかし次がどこの国編になるのかぜんぜんわからない! オープニング映像からして空の国には寄るみたいだから空経由とかかなぁ。
出演ユニット
ホテルエルシアム編で登場した主なユニットは以下の通りでした!
ガッツリ出番があった方々
チラッと顔見せした方々
ユウくん御一行(ムディアちゃん含む)は除いてます。
出番が多かったキャラのほとんどがストーリー公開時点で未実装。ハピエレさーん!はよ!!
くくかまるさん、ニユロハスさん、ラガンケイルさんは全員☆5フェス限で登場するんだろな…。彼らのユニストでの掘り下げがまだ残ってるのやばくないですか? 時間差でまた刺される覚悟をしておかなければなりません。
今回は以上です!
ということでスティーノスさんは最高だという話でした。だって仕方ないでしょ。
次のストーリーもとてもたのしみです。
9 件のコメント
ユーリさんの考察を拝読していろいろ気づけていなかった部分が見つかりました、膨大な文量、そしてスティーノスさんへの愛ありがとうございます🙏
エクシさん達が言う「メフテルハーネを滅ぼす」は、この世界ということなのか、始祖メフテルハーネという存在ということなのか??
世界なのかなーミスリードさせにきてるのかなー、どちらにせよ続きが気になります!
機関のメンバーも様々な国出身なので、どういう人が束ねてるのか…
愛の溢れる感想記事ありがとうございます!
意見があわないだけ、というエルピスの言葉を煽りに使ったスティーノスさん相手に、もう一度同じ言葉をぶつけるに至ったエルピスの強さ…成長したなぁ
マスクの新調が持ちネタみたいになっていたのに、ただのギャグではなくスチルに繋がる伏線だったのは流石メルストですね…
感想記事お疲れ様です!
自分で読んだ時も殺されましたけどユーリさんの考察を読みながらで更に死にました…しかもエルピス進化で死んでゲートキーパーさんのユニストで死んで…
メルストくんは何回私たちを殺せば気が済むんですかこの神ゲーめ…ありがとうございます!!
今回も最高のストーリーと記事でした。本当にいつもありがとうございます。
ユーリさんも良いメルストライフを!
「今後フラグ回収イベントが絶対ある!(そして絶対泣くやつ!)」のとこ好き
最高でしたね、スティーノスさんとお供の激カワ妖精さんは前から好きだったんですが今回本当に最高でしたね…
ガチャも全力で回してしまいましたね…
全然出てこずすり抜け星5二人を経て天井まで回させられたのも、凄くスティーノスさんっぽくてよかったですね…
マジふざけんなよありがとうメルスト…
記事更新お疲れ様です!
メルスト運営・ユーザーが一丸となって38のおっさんを推しまくってる感覚が非常に楽しい今月です…
スティーノスさんのスチルで背後にいる演奏隊ですが、スクリーンによって映し出されたスティーノスさんの生の心象風景なんじゃないかなぁって思いました。もしくはララバイの心象風景なんかも混ざってるのかも知れないなぁとか… ララバイの暴走収めた後、ステージでスティーノスさんとララバイの独白(?)が混ざってエルピスに伝わってるのを見て、今度は二人の心象風景も合致してエルピスとの喧嘩を心から楽しんでるって感じなのかなと思いました_(:3」∠)_
演奏家達の独特なフォルムにも色々考察の余地がありそうで、しかしそんなの抜きでめちゃくちゃ美麗なスチルで、本当に良い情景でございました…
ユーリさんの記事更新で色々考えたことを答え合わせしたり、納得したりするまでがストーリー更新楽しみ方になっています。今月もありがとうございました!今後も良きメルストライフを!!
感想記事お疲れさまでした!
ギャグパートの切れ味が鋭くなっていて、シリアスパートも大盛りあがりでとても良かったです
エルピス進化ですかー、シエットに続く進化☆5になるのかなと楽しみです
それにしてもシェンルゥさんの味覚どうなってるんだ…
メフテルハーネさん…人名で初の7文字か…
感想記事楽しみにしてました
シェンルゥさんのこと女の子だと思ってたけど…もしかして男の子…?(宇宙猫)
個人的にはスティーノスさんガチャのBGMがテーマソングでウオオオオとなりました 粋〜!
エルピスの進化も楽しみですね!