今週のじゃんぷ感想よ 略してじゃんぷよ
アオのハコ
#26 応援するよ
千夏先輩、大喜びくんの目標張り紙を見て「目標を下方修正した」のではなく、「本当はIH行きたいって思っているけどそれを表に出さないようにしたのだろう」と受け取ったのかな。彼のことをめっちゃ評価してる。それでいて、やっぱり内にも外にも目標高く頑張る姿を見せる男の子であってほしいって期待もあるのかもしれない。大喜びくんの「好きだ」(モノローグ)が入りました。からのラブコメ的なハプニング。二人しかいない! マジで雛ちゃんの入る余地なさすぎる。
あと千夏先輩はそのショーパンは男子に対して攻撃力高すぎると思いますので気をつけてほしいです。
ワンピ
第1029話 “塔”
ホーキンスさん、やってることは戦術として有効なんだけどそれはともかくとして自ら柱にガンガン頭突きする絵面は正気を疑うよな…。それを見ながらファッファッファって爆笑してるように見えるキッドさんも相まってカオスなんだけど、起きていることは悲壮感しかないのどうかしている。ホーキンスさんの能力どうしようもないかと思ってたけど、身代わりになってるキッドさんにそもそも左腕がないのでホーキンスさん本体の左腕にダメージが通るって! 至極真っ当な攻略法だった。すばらしい!
呪術
第163話 東京第1結界 (3)
なんと、日車さんは死滅回游が新たな世界のルールとして永続的に機能し続けるとまで思っているのか…。(それでどういうルールを付与すればためになるかじっくり考えてる?)伏黒さんサイドは引きのセリフ「時間の無駄だ」がもうなんかね、強すぎて。次に伏黒さんパートになったらもう二人ボコって舎弟にしてるビジョンしか見えません。え、強すぎない?「喋るな」「時間の無駄だ」て。有無を言わせない。初見勢は敵キャラだと思うくらい人相がわるいよ!(褒めてるよ!)
ロボコ
第62話 2人と善行
彼らがいいヤツ日本代表なら文句ない!お手本のような天丼ネタ。ページをめくるたびにわかってるんだけど、わかってても笑うからずるいw
優しさのモンスター…!わかる。あと耐久力もふつうにモンスター級でしたね。
「良かった…病気の妹はいないんだ…」は一字一句違わず予想通りのセリフだったのでもはや美しさすら感じたよ。
最後はロボコがナチュタルにノしてて身も蓋もなさすぎる!でもインガオホーもしっかりいれてくのは大事。
逃げ上手
第37話 改革1334
ぜんぶよこせ尊氏さん、やばい。そりゃびっくりするしかない。大乱さえ起こらなければ… えっあなたが大乱起こす気満々なのでは
諏訪神党三大将、リーダーぽい人、切れ者ぽいひと、ネタ枠っぽい人と揃っててバランス良いな。ネタ枠の人が変態と見せかけて松井先生のことだから蓋を開けてみれば全員変態なんだろうけど。なにせ松井先生だからな。
ラストはなんか魔の手で大物っぽく見えてる国司さん。前回登場時はみっともなく逃げてたけど、次に来たときは普通に手強くなってそうな雰囲気を感じる。
高校生
第59話 パンケーキの棋士
えー! アツい! なにこれアツい将棋漫画だよ! 普通に面白くて将棋漫画の本編かと思っちゃったじゃん“ヒカルの碁”ならぬ”春香の将棋”で一本スピンオフできちゃう勢いだったよ
あと”一郎のバレー”もスピンオフいけるよ多分。目標とする人物に出会うって、人生において本当にターニングポイントになるし、そこから世界が開けるし、全てが始まるんだなって。そんなワクワクが一話に凝縮されていて、つまりページ数の割に内容が濃く感じられて面白かったです。
でも最後のコマのセリフが将棋漫画にしては殺伐としすぎてるんだよな…(将棋漫画ではない)
DrSTONE
Z=215 LONG LONG ROAD
「ソーラーパネルを手に入れた!」「発射台を手に入れた!」
「無人ロケットを手に入れた!」
「ロケットエンジンLv.99を手に入れた!」
いやいや。いやいやいや!!
早い!!早いて!!!情緒が追っつかないって!!
本来は何十年かかるプロジェクトでしょ。カセキじいさんが一晩でやってくれましたにも限度があるよ。そんな一瞬でなんとかなるなんて…なっとるやろがい!!
って、3年経ってるんか。あーびっくりした。3年ね…。しれっと経過したね。3年あれば…いや、やっぱ早いって。
って、失敗するんかい! そうだよね、トライアンドエラー。逆に安心しました。目まぐるしい回だった。サブタイ
夜桜さん
作戦103.Dr.六美診療所
六美ちゃんのお医者さんコスを描くんだという鋼の意志を感じた回。あとセクシーショットも入れ…別人オチだった。双刃姐姉さんの揉みほぐし、太陽くんの四肢があらぬ方向に曲ってるけど痛くないらしい
姉さんの処置やべえなと思いながら次めくったら辛三兄さんが「切除してみよう」とか言っててもっとやべえな!
太陽くんいつのまにか夜桜家でいちばん人間離れしてるし、最終的には完全に人間やめてる感じになるのでは…?
つぼみさん『この「夜桜家」と』…え、もしかして異母兄弟いるんですか?? ヒョエーー
PPPPPP
第6話 歓喜
父・音上楽音さん扉絵で登場! ラスボスなのだろうし、喋ってるところも見たい…ラスボスと主人公のやりとりは物語に芯をもたらすので、早めに済ませるべきイベントだと思う。顔見せしてるならなおさら! ヒロアカにおける死柄木さん、逃げ若における尊氏さん、鬼滅における無惨様とかは物語に登場するタイミング自体はかなり早かったからね。
本編。ラッキーくんの持ち味が
ダダ先生が「もう捨てられた時のお前じゃねぇんだ」て褒めてくれてるのが良いですね。
あんまりピアノ上達してる話が描かれてないから、えラッキーくん上達してんの?て思ったけど授業&レッスンしてるシーンが映ってるし、たぶん実力は上がっているていなのでしょう。レイジロウくんのデレが早くみたいけどちょっと寄り道するっぽい?
ブラクロ
ページ310 正邪の恒心
えっ四兄弟だったの!? 初耳なんスけど!漆黒の三極性ダーク・トライアドとか言ってたじゃん。兄弟ひとりだけハブってたんですか?陰湿!
オレが正しい!オレの勝ちだ!て言い合うバトル…と思いきや、最後にユノくんは「オレ達の」と来ました。やめてあげて、ゼノンさんは複数で来られると泣いちゃうひとだから。トラウマ抉らないであげて!
や、魔力で勝ったとかではなくトラウマ攻撃が効いたように見えちゃいます。少なからずあるでしょ。
失恋ビギニング(読み切り)
面白かったです!! とても好きな漫画だったのでアンケ1位で入れました。まず視点が面白い。よくありそうな量産ラブコメへのアンチテーゼ的な話なんですが、
もちろん恋愛漫画すべてを白い目で見ているわけではなくて、作中の蛾呼ばわり(吹いた)のヒロインたちと主人公のドタバタ劇は”単行本5巻くらいで終わる程度の出来”らしく、絶妙なよくある感が醸し出されている。たしかに5巻くらいで終わりそうな感じするもん。
オウガくんが、飛び降りようとした玄子さんをわざと挑発して、脇役を目指すな、主役はお前だろと諭すシーンが本当よかった。きりんくんが良い奴だって知ってて、彼を貶されたら玄子さんは我慢ならないだろうとも知ってて、それでも文句の一つでも言ってやりたい感じ。
その裏でラブコメ主人公(仮)のきりんくんが遅ればせながら屋上に来ていた(顔を出さなかった)のもよかった。彼はラブコメ主人公らしくヒロインが飛び降りる直前にでてきて、なんだかんだで思いとどまらせて、でも君とは一緒になれないゴメンねって普通にフッて正ヒロインと普通に幸せになりやがるんだろう。脇役の恋路など物語の中のサブイベントだったみたいなノリで。
だとしても屋上に駆けつけることができるのがきりんくんの魅力だったのだろうし、だからこそ玄子さんは魅かれていたのだと思う。
オウガくんの励ましのセリフがスれてるようでストレートに刺さったし、髪を切った玄子さんがそれまで見せなかった爽やかな表情だったのもさわやかな読後感をくれた。
最後、自分の心音が鳴り止まないことに気持ちが悪い、と出てくるのは皮肉が効いてていいね。大変よい漫画でした。一ノヘ先生、素敵な言語センスをお持ちですね。応援します!
マッシュル
第83話 マッシュ・バーンデッドと影喰者
結局開会式のゴタゴタの中でうやむやになったのか6vs6になってるwヌシヤマヌシオだ 壁がしゃべった! あまりの適当さに頬が緩んじゃいます
適当かと思ったらその次のページの魔物デザインは気合入ってた 強そうなデザインの魔物だと思ったら普通に絞め落とされた。
敵さんがやられながらバトルの解説役までしてくれているのが親切! ブレないギャグバトルしてるなぁ。ラスト、壁破ってくるのはいいとしてマッシュくんは頭突き要員なんだ…(もはや筋肉関係なく強靭だ!)
SAKAMOTO
DAYS44 てんでんばらばら
宮バァさん、皺が深くて凄みのあるおばあちゃんだ。漫画アニメにでてくるおばあちゃんって目がぱっちりしてて歳とってみえない絵柄のファンタジーおばあちゃんありがちだけど、こういう本格的なおばあちゃん(?)のほうがすきです。坂本さんは全盛期の30%らしい。一時的にシュッとしても30%なのかな。まだ変身を残しているのかもしれない。
鹿島さん、うねうねじゃないんだよ それで生きてるんか! バラバラにしてもOKなキャラ(OKとは)演出として便利なので、今後もことあるごとにバラバラにされそうな気がします。そして毎回なぜか生きてる系のキャラとして定着するんだな。
アンデラ
No.084 遊ぼうよ
回想に一心さん映ってますけど!?一心さんとスプリングさん、かつてご縁があったんか…。なのに彼を手にかけたのか(なぜかまだ生きてるっぽいけど) ここにきて一心さんの掘り下げもありそうで楽しみ。
UMAさんたちも否定者と同じく最悪なタイミングで
神氏、このタイミングでスプリングさんを洗脳したってことはリアルタイムで見てるんだよね? 見えないけどすぐそばでほくそ笑んでるんだよね? 暇人か??
神と呼ばれてはいるけど、わりとみみっちい奴なのではないか。最後まで”神”で通すのか、それとも固有名があるのか気になってきました。神だなんてそんな大仰な名前で呼ぶのヤになってきたぞ、
回想。「お絵描きの方が好き」と言う風子ちゃんの表情が切ない…。本当は嬉しくても人に近づかないように引いてて、悟られないように笑顔はつくってて。
十年以上も不運をもたらす理不尽な体質と付き合ってきた風子ちゃんだからこそアンディさんとの出会いは本当に世界が変わる出来事だったわけで、彼がいればなんだってできるというのもわかるよ…。
ラスト、狂気的すら感じるほどの笑顔…。これがヒロイン風子ちゃんです!!
「そしたらあなたをもっと好きになれる」…でも好きになったあと相手がしぬ前提なんだもんな… とんでもないことだよな…誰がこんな能力にしたんだよマジで!オイ!
マグちゃん
第64話 ミュスカーと封印の腕輪
マグちゃんの食レポシリーズ、ついに石鹸まで…石鹸の食レポをするな「第一柱マグ=メヌエクを雑に扱いやがって…!」雑に扱ってるのは本当にそうw たとえペットでも洗面台で逆さにして丸洗いはしないと思うし洗濯バサミでは干さない マグちゃんが特に気にしてなさそうなのがまたシュール。
(「破壊神に料理をさせるなァ!」) 自ら進んで嬉々として料理してるヒトデさんもいますよ!
「自分の防犯意識の低さに気付くがいい!」←これといい、ほんわかするセリフを生み出すセンス相変わらずすごい。
「覗きに入ったと思われてしまう…!」がフラグすぎて笑ったし見事に回収したのでよかったです。ひたすらミュッさまに和む回だった。
ウィッチ
★35 新しい友達
ニューホライズンの画風、昔バージョンらしい。今は変わってるのか…。てことはこのネタ自体現役の学生ではないひとに向けてるんかw「これはそのペンです」がまんますぎて面白かったです this is a pen.はもはや日本の英語教育の様式美だけど実際日常会話じゃ使わない文…使ったー! 正真正銘のこれはペンです。
ケイゴくんとのLINEのやりとり、履歴がおもろい 忠犬じゃん
最後、映画のチケット2枚を見たカンちゃんとケイゴくんの流れるようなアシスト素晴らしい。ギャグ回のままオチると思いきや次週デートに繋げるの上手いなぁ。
あやトラ
第65話 戦いの痛み
バトルマンガでわりとある、片腕もげる事件 鍛えてる主人公たちは痛がりながらもわりと元気に戦闘続行したりするけど、実際腕がもげたら即失神レベルだし、すずちゃんの表情からはそのへんの”リアルな痛み”を感じられてよかったです。そのくらいの痛みを受けた直後に今度は全身を差し出すすずちゃん、マジですごい。とんでもない覚悟の決まりっぷりです。こういうバトルだったら見たいです。いえ、やましい気持ちではないんですけど。
見エナイ娘(読み切り)
彼女が透けているむこう側の景色がマンガのコマ線でさえも歪んでいるところにちょっと興奮を覚えました。主人公くんが無神経なこと言っちゃって、でも”あれがいけなかった”て自分で気づくことができて、正しい場所を探してしっかり謝ることができたのがよかった。そりゃもう許しちゃうよね。
NERU
第十五般 仕合わす
圓光寺さんが過去の話したり自傷癖を見せびらかしたりするたびに圓光寺さんのキャラばかり立っていくので、いっそ圓光寺さんが仲間になればよかったんじゃないかと思い始めました。あのキャラで試合後なんやかんやあってネルくんぞっこんで付き纏うようになったらそれはそれで面白いのでは?
もはやこの漫画でいちばんキャラ立ってるの圓光寺さんじゃないかと思うもん…。
一方でネルくんもややバトルジャンキー寄りに覚醒してきました。相手から「こいつ…できる…!」とかではなく「気持ちワリい」とまで言われるのはどうなのかと思うけどw
レッドフード
■16 真実の本
村長の名前その2。その1あったのに偽名だったんすか!その昔ドイツにルートヴィヒ・エーミール・グリムという方が居て、グリム童話集の挿絵を手がけたらしいです。そのルートヴィヒからとってるっぽい? そしてゼペットは童話ピノキオにでてくるおじいさんのお名前かな?
本の空間に居て何者だって銃を向けてきたおじちゃん、側近なんだろうけど謎 ホットミルク運んできてくれるのでもっと謎 どういう立場なんだ!
今週も色々と設定開示されてクライマックス感でてきたけど、まだ風呂敷を広げるには広げてるけど畳む段には動いてないのよね。大事なのはここからどう着地させるか。
大きなメタ設定を仕掛けた漫画として皆の記憶に残るか、よくわからないまま終わった作品となってしまったのはどのようにオチを付けるにかかってると思います。
ここまで開示した設定に対して、”主人公”として据えられ物語の中心にいたベローくんがどのように抗うのか、何を言うのか、村長の企みを阻止するのか流されるのか。
それから設定を剥奪されただのマスコットと化したグリムさんは今から一矢報いる活躍を見せてくれるのか。
あと2〜3話かなとは思いますが、こう大きく仕掛けを見せたからには物語をどう収束させるつもりなのか、楽しみです!
今週は以上です!