今月のイベントは、死者3rd!
堪能しました。ハリケーンスラッシュ!
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2020年1月のイベントは、死者3rdです!
死者の国、消滅のピンチ…!? 突如出現した「夢幻の町」をめぐるお話です。
死者の国に関する設定が色々明かされます。
過去イベントの死者1st、死者2ndを踏まえたお話になってます。いきなり3rdを読むと情報量が多すぎてわからなくなるので、1stと2ndを先に読むことを推奨します…!
今回個人的に嬉しかったのは、ミスティカさまとローレン様のお二人ががっつり絡んだこと!
二人ともメルストの中では初期も初期のユニスト短いキャラ。ミスティカさまは2014年1月、ローレン様は2014年4月に登場しており、世に出てから既に6年近く経ってたわけです。
お互いに「犬猿の仲」という設定がありつつも、実際はどんな会話が繰り広げられてるのか謎に包まれてました。
(余談ですが中国版のメルストでは絡んでたらしいです。解釈違いかもしれないけど)
共にレタピから出るし、息が長いキャラなので二人ともお迎え済みの方も多かったことだろうと思います。
そんな二人の関係性がようやく明らかになった…というか今になって明らかになるとは。ハピエレさんありがとう。
新キャラだけじゃなく既存キャラの出番がっつり取ってくれるの嬉しいけど、☆5や☆4の同一人物リメイクユニットだして集金してくれてもいいのよ!
犬猿の仲て言うからどんだけ仲悪いのって思ってたのに、蓋を開けてみたら全然なかよしだったじゃないですか!!
純粋にライバル同士として付き合いが長くて、その辺の初々しいカップルよりもお互いのことを知り尽くしてそうなやりとりが大変よかったです。手紙のやりとりのくだりとか。
百合とかではないけどそういう関係も素敵だよね。状況次第ではちゃんと共闘(狂闘?)もする信頼関係も持ってるし。
ミスティカさまは、メルクをさん付けで呼ぶくらい外面丁寧なだけど、ローレン様は呼び捨てにしてるあたり親しく思ってそうだし。
ローレン様はローレン様で、お上品な匂いと思ったらテメーかよ!てセリフが好きでした。彼女のお上品な匂いを嗅いで覚えてるんですね
ミスティカさまの「お上品」に対してけっこう対抗意識燃やしてそうで、ワタクシサマって一人称もお上品さで張り合おうとしてのことなのかな…?わからんけど。
「暴君」って呼ばれてるけど部下はしっかり褒めるし普通に優しいですね、ローレン様…。
彼女の根城「不夜城」には会員制の遊戯場があるようなので、一定数いる「遊戯倶楽部」関連のユニットと共に再登場の可能性もあるのかも…?
お二人の部下であるオーウェンくんとマノロくんもしっかり出番があったのもよかった。ローレン様は表情が豊かで眺めてて楽しかったけど、マノロくんのギザ歯もかわいいね。
もし進化応援投票でマノロくんが進化したら、更にこの4人の掘り下げがみられるかもしれませんね!?
しかし、あのローレン様をして「ヤバげなコワソーなお姉さん」って言われるレムさんはどんだけコワソーなんだ…。闇スープ。
暗部メンバーと影について。
アントール家には、影を追う特捜班である「暗部」なる組織があります。
配属されていた元メンバーで、ストーリーに登場したのは
シャリオットさん(隊長)
ギリアンさん(偵察役)
サイクスさん(左腕)
レムさん(右腕)
以上の4名。レムさんのが後から暗部に入ったのに右腕なんですね。もしかしてレムさんってサイクスさんよりもつよいの? まじでコワイお姉さんなの?
それともサイクスさんが左利きだからか。
元メンバーの4名に対して現メンバーがいるのかは不明ですが、サイクスさんのユニストで連絡が来てるくらいだから慢性的に人材不足なのかなあ。
アイクくんはよく協力してるみたいですが、暗部とは言ってないし。アイクくんは暗部顔じゃない。
さて、暗部元メンバーのうちギリアンさんは冒頭のシーンにて病で亡くなったと言われてます。
そしてシャリオットさんとレムさんも、10年前の任務中に行方不明に。
残されたサイクスさんはくさってしまい、酒とギャンブルに溺れる日々を送っていたそうです…。女々しくてつらかったらしいです。
けれど実際にはシャリオットさんは夜のいきものとなり、
レムさんは「輝石を事件現場に残して失踪した」だけで、生きていた!
言い方がややこしくて亡くなったかのようですが、肉体的にもちゃんと生きながらえてたそうで。
彼らを任務中に追い詰めたのは「進化した影」。触手を伸ばすらしいです。
今回の騒動でドリミオンに憑いた影も同じような糸を伸ばしてたらしいので、同一の影でしょうか。暗部メンバーたちの10年越しの因縁の相手でもあったのだ。
ですが、10年以上も活動を続ける”影”は一体何者だったのか。
シャリオットさんいわく。
シャドウとは悲しき闇、心の残り香、愛情の成れの果て、届かぬ願い。
なにかせつない存在っぽい。
また、こうも言いました。
戻れぬ闇、誰かを思う力、愛情の忘れ形見、守りたいという願い。
強い”想い”を感じるワードです。魔法の国にでてきた呪いのような。
ここだけ聞くと、悪い存在とは思えないのですが…。
放っておくと取り返しのつかない存在になるとも言われているし(進化して厄介になってたらしいし)、モンスターを操って悪さをしたり、生気を吸い取ったりという行動も見られました。
今回の影は最終的には断たれて消滅したみたいですが、2ndに限らず3rdでも大きな存在だった”影”は、死者の国において根深い存在みたいです。
影を放置した先にはなにが誕生してしまうのか、大元はどういう存在なのかが、今後の死者の国関連イベントでの本題になってくるのかもしれません。
そして、ラストの展開についてなんですが…! 個人的にはびっくりでした。
え…!? シャリオットさんは最後の輝きを燃やし石像に戻って、今度こそ終わったんじゃなかったの?
ルシウスくんは幽霊として、闇の安寧へ還るんじゃなかったの?
なんかよくわからんけど生きてたハッピーよかったね…じゃあ納得できない性分なので、どんな理由だったら辻褄が合うか考えながらいろいろ考察しました。
前置きですが、以下は断片的に情報を集めて、こうではないか?と考察、予想した話なので、間違ってたらスミマセン…!(>人<;)
皆様の解釈についてもお聞きしたいです。
もしも輝石が砕かれなかった場合は死者の魂は眠りにつけず、オバケになったりして長くさまよい続けると、さもありなんおとぎ話のように言われていますが…これは恐らく事実です。
そういうトラブルに対処するために、アントール家が「魂の循環」を担っている。
さまよう魂を集めて撚りあわせて「夜のいきもの」を生んで循環させたり、影によるトラブルに対処したり…。魔法の国で言うと建国の御三家的な立場なのかもしれません。
色々と死者の国のシステムに詳しそうなミスティカさま。登場から6年ごしでにわかに存在感が増してきてますね…!
夜のいきものがかり、ミスティカさま。
死者の国の住人には稀に”アノンシアの瞳”という魂のようなものを視れる者が生まれるらしく、彼らの能力の説明でも「光」というワードが使われています。
このマティスさんのセリフからすると「光」は命あるもの、”生”の象徴と思われます。
では、反対に「影」は”死”の象徴か?
前述のシャリオットさんの話を踏まえると、そうは言えない気がします。
むしろ、身体を持たない”心だけの存在”なのかも。もしくは、心と魂だけの存在。(肉体や生気を求めている?)
作中では、ひとりでに動きだす魔力の欠片と呼ばれています。
アイクくんの剣に宿るオンブルさんのような友好的な影?もいるみたいですが?
ミスティカさまは、死者2ndにて「くらやみ卵に”影”が宿ってしまった」と言ってました。
続けて「昔、とある術師が生み出した魔法。その欠片」とも。
死者の国という地には、ヒトの命が死で終わらない為の魔法がかかっているのでしょうか…?
太古のメフテルハーネにはヤバイ技術がたくさんあったみたいですが、その中には世界の理に逆らうような強い願いから、死や別れを克服したかった”とある術師”がいたのかもしれません。
シャリオットさんがしきりにサーチしていた”シャドウ(影)”は死者2ndに続いて3rdでもトラブルを起こした存在でしたが、結局その正体は抽象的なまま。
悪人の影は放っておくと”悪魔”になるという話もありましたし、影の行き着く先はそれなのかもしれない。
4thの掘り下げに期待しつつ、悪人登場したら優しいストーリアじゃない部分でちゃいそうでちょっと怖い。
まず、アンティークちゃんのユニストで出た話ですが、メフテルハーネの生き物は「体と心と魂」でできていると言われてました。(正しいかはともかく。死者の国出身の子から聞いた話らしい)
体はいいとして、心と魂って別なんだ…?
体は簡単に言うと”肉体”、夜のいきものにとっては”形代”であり、物質的な部分。
モンスターは心も物質として扱うことができるとも言われてますが。(心が結晶化したものがティンクルシード。)
エリアスさんの話によると、”記憶”が宿っているのも体のほうらしい。
では心が何を司るのかというと、たぶん人格的な部分だと思われます。そして、他者と接することで広がっていくもの。
ですが、それは自我であり魂と呼ぶべきものではないのか…。心と魂が別だとして、魂はなんなのか。
少数民族の国で言えば、「気」と呼ばれるものでしょうか。
テイシュウさんの話では肉体を失うと記憶も薄れていくけど、魂だけでもある程度の記憶を保持できるみたい。(シャリオットさんもうっすら生前の記憶を持ってましたし)
ですが、体と心が合わさるだけでは生き物にならず、魂が無いと動かないとなると…エネルギーや燃料のようなものか、それとも”自我”か。
小篇2ndに登場したアンティークちゃんは、胸にはめこまれた輝石によって動いていたという話もあります。
常夏3rdにて、とある石に宿った存在であるレヴィアヴィさんは「大きな力を扱う度にできることが少なくなっていく」と言っていましたが、それとも関係あるのか…!?
あんスタ2ndでは、輝石を割って発生した光のエネルギーによって異界への扉が開くということがありましたし、かなり膨大な力を持つ何かなのかも。
しかし、ただのエネルギーを”魂”と呼ぶには何か腑に落ちません。心とつながりがあるエネルギーをそう呼ぶのでしょうか…。
やはり、ふつうに”自我”でいいのか。うーん、まだ何か明かされていない設定があるな!? 閉廷!
いにしえのメフテルハーネを知るエリアスさんがそのへん詳しそうだし、いつかメインストーリーで説明要員として再登場してください!
アバンくんがラストでとっても嬉しそうにしていたのは、再びシャリオットさんと出会えたから、ですよね。
けども、どうやって復活したのか。
レムさんによるとシャリオットさんは元々不完全な夜のいきもので、銅像の状態から目を覚ましたのは期間限定の現象だったらしいです。
2ndのレテネーブルの件でも、「できあがりきる前の夜のいきもの」があるようでしたし。
では、夜のいきものが完全に生まれるための条件を満たしたとしたら?
改めてシャリオットさんが正式(?)な夜のいきものとして復活したと考えても不思議ではない…!?
血、または光を得ることで夜のいきものが誕生するという話から考えると…それは命の一部である血、魂や心の一部である光を分け与えるという行為とも言える。
最初にシャリオットさんが目覚めたのはアバンくんが指を切った時の”血”が銅像に付いたのがきっかけでしたが、シャリオットさんは再び銅像に戻る前にアバンくんから”光”を受け取っていました。
もしや、血と光が両方が揃うことがカギだったのか!
でも、血を光と呼んでる時もあるしどっちでもいいのか。やっぱり謎。
「予想外の変異を見せるかもしれない」なら、特例で奇跡なの? おしえてミスティカさま!
シャリオットさんとレムさんのユニストでそのへんの謎が解けるのかと思いきや、ギャグ回だったのでたぶんイベントストーリー内で情報完結してるんだ…。
今にしてみればヴィクターさんが2ndで一度だけひらがなで言った「かえる」は、卵の「孵る」じゃなくて、「還る」という意味も込められていたのでは…と色々捗るのでした。
死者の国の住民は生まれてからずっと肌身離さず”輝石”を持ちますが、もし輝石を持たずにいたらどうなってしまうのか。
回想内のセリフでは、輝石を失くしちゃったら非常にマズイというニュアンスでルシウスくんは心配されてました。
ということは、単なる信仰だけでなく事実としてなんかマズイことが起こる可能性があります。
けども、意図的に輝石を捨てて10年過ごしたレムさんは何ともないっぽい。
ということは多分、問題あるのは死後の話。
亡くなった後に輝石を砕かれなければ魂がさまよってしまいますが、砕くための輝石を持たずに過ごしていたら確実にさまようことになるのでは…?
輝石を砕かないと、神の御許に還れない!?
それを防ぐために、輝石という風習があるのかもしれません。
そもそも輝石は「くらやみ石」という材料から作られる特別な石であり、石なら何でもいいってわけじゃない。
そして、肌身離さず持つことでだんだん輝石にその人の魂が宿っていくみたい。肉体が死を迎えるときは、輝石=魂になる。
メフテルハーネは「肉体以外の物質にも魂が宿る」という世界観ですし、くらやみ石は特別に魂を媒介しやすい物質なのかも。
メインストーリーで登場した不死鳥の灰=リスタントガラス=メルクの指輪も、それに近い性質があるようでした。
石に魂が移ったら肉体側は減っちゃうんじゃないの? とも思いますが、心は広がるものですし、魂も増えるんでしょう。そうでなくても混ざったり分裂したりしてるし。
途中で出てきた半透明の幽霊さんたちとルシウスくんが同じ幽霊でも明らかに何かが違う理由として考えられるのは、ルシウスくんが生前に輝石を失くしていたくらいしかなかったです。
ユウくんがルシウスくんをおんぶしたり膝枕したりしてるので質量があるのは間違いないし、肉体もある…?
なので、ここまでの話を統合すると、
「自分の魂を分けた輝石が、肉体の死を迎える瞬間に手元になかったこと」で、通常の死者の国のロジックから抜け出してしまう、何らかの裏ワザ的な現象が発生してしまったのかも。
けど、やっぱり腑に落ちない部分もあります。
別れのシーンではスゥーッと消えてるんですよね。ルシウスくんはお腹が減らないみたいだったしやっぱり霊体で、重いのも気のせいだったのか!?
幽霊は魂だけの存在であり身体を持たないという固定観念があるので、どうしてもそこでひっかかってしまいます。
ルシウスくんがユウくんに対して「僕の光だ」と言っているので、そこに夜のいきもの的な不思議パワーが働いたのか…?
いやちょっと待って、「僕だけの」って言ってますね。
さては君、独占欲つよいタイプだな?
夜のいきものは死者の魂の集まりで、新たな依り代に宿ることで再び現世に還るから、ルシウスくんの「還ってきたんだ」とも共通するところがありますが。
それでも、ルシウスくんが夜のいきもの化したと考えるには形代や複数の魂など材料が足りないので、違う感ある。
うーん、進化後ユニストでの補完に期待…? これだっていう答えにたどり着いた方、おしえて!
ところで、まだ生きてる人が持ってる輝石を砕いたら、何か起こったりするんですかね…? おやおやおや、気になりませんか。
炎風二色の、ブラストブレイクを持つシード。和3rdのトウウンを更新です。
Dream+Lionでドリミオン? ドミニオンとも掛かってる?
でも、彼が登場した時の緊迫したBGM、コーラスがタイガー!タイガーー!!って聞こえるので個人的にはじわってます。ライオンですよね。タイガー!
なんと! スタブソウルを持つシードです。
あのフォレガスホルンよりも効果量が多く、スタブソウル更新です。なるべく大きいTKGを粘りたい。
ただし、フォレガスホルンが再召喚10.1秒なのに対し、ナイトメアは再召喚12.2秒とちょっと長いです。状況によって使い分けが必要か。フォレガスちゃんも保管しておくことをオススメします。
死者1st、2ndで登場したキャラが顔出し程度に再登場するというファンサービス感もありました。
長年のファンの中には、ちょっとでも元気な顔みせてくれたらそれだけで嬉しいってひともいるからね!
以上です、長くなってすみません!
次回のイベントも楽しみです!!
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微睡みの客旅と夢幻の夜をゆく者
2020年1月のイベントは、死者3rdです!
死者の国、消滅のピンチ…!? 突如出現した「夢幻の町」をめぐるお話です。
死者の国に関する設定が色々明かされます。
過去イベントの死者1st、死者2ndを踏まえたお話になってます。いきなり3rdを読むと情報量が多すぎてわからなくなるので、1stと2ndを先に読むことを推奨します…!
アントール家とローレン一家(ネタバレ)
影を追う暗部たち(ネタバレ)
メフテルハーネのいきものについて(ネタバレ)
入手シード
入手ユニット/出演ユニット(ネタバレ)
アントール家とローレン一家(ネタバレ)
今回個人的に嬉しかったのは、ミスティカさまとローレン様のお二人ががっつり絡んだこと!
二人ともメルストの中では初期も初期のユニスト短いキャラ。ミスティカさまは2014年1月、ローレン様は2014年4月に登場しており、世に出てから既に6年近く経ってたわけです。
お互いに「犬猿の仲」という設定がありつつも、実際はどんな会話が繰り広げられてるのか謎に包まれてました。
(余談ですが中国版のメルストでは絡んでたらしいです。解釈違いかもしれないけど)
共にレタピから出るし、息が長いキャラなので二人ともお迎え済みの方も多かったことだろうと思います。
そんな二人の関係性がようやく明らかになった…というか今になって明らかになるとは。ハピエレさんありがとう。
新キャラだけじゃなく既存キャラの出番がっつり取ってくれるの嬉しいけど、☆5や☆4の同一人物リメイクユニットだして集金してくれてもいいのよ!
犬猿の仲て言うからどんだけ仲悪いのって思ってたのに、蓋を開けてみたら全然なかよしだったじゃないですか!!
純粋にライバル同士として付き合いが長くて、その辺の初々しいカップルよりもお互いのことを知り尽くしてそうなやりとりが大変よかったです。手紙のやりとりのくだりとか。
百合とかではないけどそういう関係も素敵だよね。状況次第ではちゃんと共闘(狂闘?)もする信頼関係も持ってるし。
ミスティカさまは、メルクをさん付けで呼ぶくらい外面丁寧なだけど、ローレン様は呼び捨てにしてるあたり親しく思ってそうだし。
ローレン様はローレン様で、お上品な匂いと思ったらテメーかよ!てセリフが好きでした。彼女のお上品な匂いを嗅いで覚えてるんですね
ミスティカさまの「お上品」に対してけっこう対抗意識燃やしてそうで、ワタクシサマって一人称もお上品さで張り合おうとしてのことなのかな…?わからんけど。
「暴君」って呼ばれてるけど部下はしっかり褒めるし普通に優しいですね、ローレン様…。
彼女の根城「不夜城」には会員制の遊戯場があるようなので、一定数いる「遊戯倶楽部」関連のユニットと共に再登場の可能性もあるのかも…?
お二人の部下であるオーウェンくんとマノロくんもしっかり出番があったのもよかった。ローレン様は表情が豊かで眺めてて楽しかったけど、マノロくんのギザ歯もかわいいね。
もし進化応援投票でマノロくんが進化したら、更にこの4人の掘り下げがみられるかもしれませんね!?
しかし、あのローレン様をして「ヤバげなコワソーなお姉さん」って言われるレムさんはどんだけコワソーなんだ…。闇スープ。
影を追う暗部たち(ネタバレ)
暗部メンバーと影について。
アントール家には、影を追う特捜班である「暗部」なる組織があります。
配属されていた元メンバーで、ストーリーに登場したのは
シャリオットさん(隊長)
ギリアンさん(偵察役)
サイクスさん(左腕)
レムさん(右腕)
以上の4名。レムさんのが後から暗部に入ったのに右腕なんですね。もしかしてレムさんってサイクスさんよりもつよいの? まじでコワイお姉さんなの?
それともサイクスさんが左利きだからか。
元メンバーの4名に対して現メンバーがいるのかは不明ですが、サイクスさんのユニストで連絡が来てるくらいだから慢性的に人材不足なのかなあ。
アイクくんはよく協力してるみたいですが、暗部とは言ってないし。アイクくんは暗部顔じゃない。
さて、暗部元メンバーのうちギリアンさんは冒頭のシーンにて病で亡くなったと言われてます。
そしてシャリオットさんとレムさんも、10年前の任務中に行方不明に。
残されたサイクスさんはくさってしまい、酒とギャンブルに溺れる日々を送っていたそうです…。女々しくてつらかったらしいです。
けれど実際にはシャリオットさんは夜のいきものとなり、
レムさんは「輝石を事件現場に残して失踪した」だけで、生きていた!
言い方がややこしくて亡くなったかのようですが、肉体的にもちゃんと生きながらえてたそうで。
彼らを任務中に追い詰めたのは「進化した影」。触手を伸ばすらしいです。
今回の騒動でドリミオンに憑いた影も同じような糸を伸ばしてたらしいので、同一の影でしょうか。暗部メンバーたちの10年越しの因縁の相手でもあったのだ。
ですが、10年以上も活動を続ける”影”は一体何者だったのか。
シャリオットさんいわく。
シャドウとは悲しき闇、心の残り香、愛情の成れの果て、届かぬ願い。
なにかせつない存在っぽい。
また、こうも言いました。
戻れぬ闇、誰かを思う力、愛情の忘れ形見、守りたいという願い。
強い”想い”を感じるワードです。魔法の国にでてきた呪いのような。
ここだけ聞くと、悪い存在とは思えないのですが…。
放っておくと取り返しのつかない存在になるとも言われているし(進化して厄介になってたらしいし)、モンスターを操って悪さをしたり、生気を吸い取ったりという行動も見られました。
今回の影は最終的には断たれて消滅したみたいですが、2ndに限らず3rdでも大きな存在だった”影”は、死者の国において根深い存在みたいです。
影を放置した先にはなにが誕生してしまうのか、大元はどういう存在なのかが、今後の死者の国関連イベントでの本題になってくるのかもしれません。
メフテルハーネのいきものについて(ネタバレ)
そして、ラストの展開についてなんですが…! 個人的にはびっくりでした。
え…!? シャリオットさんは最後の輝きを燃やし石像に戻って、今度こそ終わったんじゃなかったの?
ルシウスくんは幽霊として、闇の安寧へ還るんじゃなかったの?
なんかよくわからんけど生きてたハッピーよかったね…じゃあ納得できない性分なので、どんな理由だったら辻褄が合うか考えながらいろいろ考察しました。
前置きですが、以下は断片的に情報を集めて、こうではないか?と考察、予想した話なので、間違ってたらスミマセン…!(>人<;)
皆様の解釈についてもお聞きしたいです。
輝石とさまよう魂について
死者の国の人々には「輝石」を生涯身につけておき、命を終えた時に親しかった人が輝石を砕き、空に流すという風習があります。もしも輝石が砕かれなかった場合は死者の魂は眠りにつけず、オバケになったりして長くさまよい続けると、さもありなんおとぎ話のように言われていますが…これは恐らく事実です。
そういうトラブルに対処するために、アントール家が「魂の循環」を担っている。
さまよう魂を集めて撚りあわせて「夜のいきもの」を生んで循環させたり、影によるトラブルに対処したり…。魔法の国で言うと建国の御三家的な立場なのかもしれません。
色々と死者の国のシステムに詳しそうなミスティカさま。登場から6年ごしでにわかに存在感が増してきてますね…!
夜のいきものがかり、ミスティカさま。
光と影について
続いて死者の国のストーリーに頻繁にでてくる「光」と「影」というキーワードについて。死者の国の住人には稀に”アノンシアの瞳”という魂のようなものを視れる者が生まれるらしく、彼らの能力の説明でも「光」というワードが使われています。
このマティスさんのセリフからすると「光」は命あるもの、”生”の象徴と思われます。
では、反対に「影」は”死”の象徴か?
前述のシャリオットさんの話を踏まえると、そうは言えない気がします。
むしろ、身体を持たない”心だけの存在”なのかも。もしくは、心と魂だけの存在。(肉体や生気を求めている?)
作中では、ひとりでに動きだす魔力の欠片と呼ばれています。
アイクくんの剣に宿るオンブルさんのような友好的な影?もいるみたいですが?
ミスティカさまは、死者2ndにて「くらやみ卵に”影”が宿ってしまった」と言ってました。
続けて「昔、とある術師が生み出した魔法。その欠片」とも。
死者の国という地には、ヒトの命が死で終わらない為の魔法がかかっているのでしょうか…?
太古のメフテルハーネにはヤバイ技術がたくさんあったみたいですが、その中には世界の理に逆らうような強い願いから、死や別れを克服したかった”とある術師”がいたのかもしれません。
シャリオットさんがしきりにサーチしていた”シャドウ(影)”は死者2ndに続いて3rdでもトラブルを起こした存在でしたが、結局その正体は抽象的なまま。
悪人の影は放っておくと”悪魔”になるという話もありましたし、影の行き着く先はそれなのかもしれない。
4thの掘り下げに期待しつつ、悪人登場したら優しいストーリアじゃない部分でちゃいそうでちょっと怖い。
いきもののしくみ
これらの件を考えるにあたり、死者の国だけでなくメフテルハーネという世界全体において普遍的な概念であろう”生き物の仕組み”についての情報を集めました。1stと2ndを読み直したり他にも色々読んで…。まず、アンティークちゃんのユニストで出た話ですが、メフテルハーネの生き物は「体と心と魂」でできていると言われてました。(正しいかはともかく。死者の国出身の子から聞いた話らしい)
体はいいとして、心と魂って別なんだ…?
体は簡単に言うと”肉体”、夜のいきものにとっては”形代”であり、物質的な部分。
モンスターは心も物質として扱うことができるとも言われてますが。(心が結晶化したものがティンクルシード。)
エリアスさんの話によると、”記憶”が宿っているのも体のほうらしい。
では心が何を司るのかというと、たぶん人格的な部分だと思われます。そして、他者と接することで広がっていくもの。
ですが、それは自我であり魂と呼ぶべきものではないのか…。心と魂が別だとして、魂はなんなのか。
少数民族の国で言えば、「気」と呼ばれるものでしょうか。
テイシュウさんの話では肉体を失うと記憶も薄れていくけど、魂だけでもある程度の記憶を保持できるみたい。(シャリオットさんもうっすら生前の記憶を持ってましたし)
ですが、体と心が合わさるだけでは生き物にならず、魂が無いと動かないとなると…エネルギーや燃料のようなものか、それとも”自我”か。
小篇2ndに登場したアンティークちゃんは、胸にはめこまれた輝石によって動いていたという話もあります。
常夏3rdにて、とある石に宿った存在であるレヴィアヴィさんは「大きな力を扱う度にできることが少なくなっていく」と言っていましたが、それとも関係あるのか…!?
あんスタ2ndでは、輝石を割って発生した光のエネルギーによって異界への扉が開くということがありましたし、かなり膨大な力を持つ何かなのかも。
しかし、ただのエネルギーを”魂”と呼ぶには何か腑に落ちません。心とつながりがあるエネルギーをそう呼ぶのでしょうか…。
やはり、ふつうに”自我”でいいのか。うーん、まだ何か明かされていない設定があるな!? 閉廷!
いにしえのメフテルハーネを知るエリアスさんがそのへん詳しそうだし、いつかメインストーリーで説明要員として再登場してください!
シャリオットさん復活の件
では、話を死者3rdに戻します。アバンくんがラストでとっても嬉しそうにしていたのは、再びシャリオットさんと出会えたから、ですよね。
けども、どうやって復活したのか。
レムさんによるとシャリオットさんは元々不完全な夜のいきもので、銅像の状態から目を覚ましたのは期間限定の現象だったらしいです。
2ndのレテネーブルの件でも、「できあがりきる前の夜のいきもの」があるようでしたし。
では、夜のいきものが完全に生まれるための条件を満たしたとしたら?
改めてシャリオットさんが正式(?)な夜のいきものとして復活したと考えても不思議ではない…!?
血、または光を得ることで夜のいきものが誕生するという話から考えると…それは命の一部である血、魂や心の一部である光を分け与えるという行為とも言える。
最初にシャリオットさんが目覚めたのはアバンくんが指を切った時の”血”が銅像に付いたのがきっかけでしたが、シャリオットさんは再び銅像に戻る前にアバンくんから”光”を受け取っていました。
もしや、血と光が両方が揃うことがカギだったのか!
でも、血を光と呼んでる時もあるしどっちでもいいのか。やっぱり謎。
「予想外の変異を見せるかもしれない」なら、特例で奇跡なの? おしえてミスティカさま!
シャリオットさんとレムさんのユニストでそのへんの謎が解けるのかと思いきや、ギャグ回だったのでたぶんイベントストーリー内で情報完結してるんだ…。
今にしてみればヴィクターさんが2ndで一度だけひらがなで言った「かえる」は、卵の「孵る」じゃなくて、「還る」という意味も込められていたのでは…と色々捗るのでした。
ルシウスくん復活の件
すみません、これに関してはまーーーじでわかりませんでしたので、ホントに予想でしかないです。死者の国の住民は生まれてからずっと肌身離さず”輝石”を持ちますが、もし輝石を持たずにいたらどうなってしまうのか。
回想内のセリフでは、輝石を失くしちゃったら非常にマズイというニュアンスでルシウスくんは心配されてました。
ということは、単なる信仰だけでなく事実としてなんかマズイことが起こる可能性があります。
けども、意図的に輝石を捨てて10年過ごしたレムさんは何ともないっぽい。
ということは多分、問題あるのは死後の話。
亡くなった後に輝石を砕かれなければ魂がさまよってしまいますが、砕くための輝石を持たずに過ごしていたら確実にさまようことになるのでは…?
輝石を砕かないと、神の御許に還れない!?
それを防ぐために、輝石という風習があるのかもしれません。
そもそも輝石は「くらやみ石」という材料から作られる特別な石であり、石なら何でもいいってわけじゃない。
そして、肌身離さず持つことでだんだん輝石にその人の魂が宿っていくみたい。肉体が死を迎えるときは、輝石=魂になる。
メフテルハーネは「肉体以外の物質にも魂が宿る」という世界観ですし、くらやみ石は特別に魂を媒介しやすい物質なのかも。
メインストーリーで登場した不死鳥の灰=リスタントガラス=メルクの指輪も、それに近い性質があるようでした。
石に魂が移ったら肉体側は減っちゃうんじゃないの? とも思いますが、心は広がるものですし、魂も増えるんでしょう。そうでなくても混ざったり分裂したりしてるし。
途中で出てきた半透明の幽霊さんたちとルシウスくんが同じ幽霊でも明らかに何かが違う理由として考えられるのは、ルシウスくんが生前に輝石を失くしていたくらいしかなかったです。
ユウくんがルシウスくんをおんぶしたり膝枕したりしてるので質量があるのは間違いないし、肉体もある…?
なので、ここまでの話を統合すると、
「自分の魂を分けた輝石が、肉体の死を迎える瞬間に手元になかったこと」で、通常の死者の国のロジックから抜け出してしまう、何らかの裏ワザ的な現象が発生してしまったのかも。
けど、やっぱり腑に落ちない部分もあります。
別れのシーンではスゥーッと消えてるんですよね。ルシウスくんはお腹が減らないみたいだったしやっぱり霊体で、重いのも気のせいだったのか!?
幽霊は魂だけの存在であり身体を持たないという固定観念があるので、どうしてもそこでひっかかってしまいます。
ルシウスくんがユウくんに対して「僕の光だ」と言っているので、そこに夜のいきもの的な不思議パワーが働いたのか…?
いやちょっと待って、「僕だけの」って言ってますね。
さては君、独占欲つよいタイプだな?
夜のいきものは死者の魂の集まりで、新たな依り代に宿ることで再び現世に還るから、ルシウスくんの「還ってきたんだ」とも共通するところがありますが。
それでも、ルシウスくんが夜のいきもの化したと考えるには形代や複数の魂など材料が足りないので、違う感ある。
うーん、進化後ユニストでの補完に期待…? これだっていう答えにたどり着いた方、おしえて!
ところで、まだ生きてる人が持ってる輝石を砕いたら、何か起こったりするんですかね…? おやおやおや、気になりませんか。
入手シード
ドリミオン
炎風二色の、ブラストブレイクを持つシード。和3rdのトウウンを更新です。
Dream+Lionでドリミオン? ドミニオンとも掛かってる?
でも、彼が登場した時の緊迫したBGM、コーラスがタイガー!タイガーー!!って聞こえるので個人的にはじわってます。ライオンですよね。タイガー!
ナイトメア
なんと! スタブソウルを持つシードです。
あのフォレガスホルンよりも効果量が多く、スタブソウル更新です。なるべく大きいTKGを粘りたい。
ただし、フォレガスホルンが再召喚10.1秒なのに対し、ナイトメアは再召喚12.2秒とちょっと長いです。状況によって使い分けが必要か。フォレガスちゃんも保管しておくことをオススメします。
入手ユニット/出演ユニット(ネタバレ)
ルシウスくん
©HappyElements
ルシウスくんは、死者の国出身。17歳! 死者3rdの報酬ユニットです。
きまぐれでツンツンした少年。誰が喩えたのか「懐かないネコのよう」といわれています。でも最終的にはユウくんには懐きます。
1体2段の突前衛。
やや攻撃寄りの性能。対闇単体DPSがそこそこ高いので、闇レイドや闇ボス周回で活躍できる…? と思いきや、☆3の単体光突には初期勢ヤバ火力のトラちゃんや、科学2nd報酬のミュスクル師(ゾンビ格闘な上に火力も高い)など強力なライバルがいて、進化後に火力がかなり伸びないときびしいかも。
しかしガングニールさんのリーチを-2したい場合は高防護力になるというお役立ちアシストな面もあります!
属性 | 光 | 成長タイプ | 晩成 |
武器種 | 突撃 | 同時攻撃数 | 1 |
リーチ区分 | 前衛 | 攻撃段数 | 2 |
体力(LvMAX) | 3465 | 体力(覚醒MAX) | 6240 |
攻撃力(LvMAX) | 4221 | 攻撃力(覚醒MAX) | 7596 |
移動速度 | 59 | 攻撃間隔 | 1.58 |
リーチ | 25 | タフネス | 38 |
ダメージ効率参考値 | |||
DPS(LvMax) | 2671.5 (x1体) |
DPS(覚醒Max) | 4807.6 (x1体) |
属性補正値
89%
89%
89%
100%
150%
ユニット性能参考値(自動計算) | |||
耐久評価 | 3.3 | 攻撃評価 | 7.1 |
アバンくん
©HappyElements
アバンくんは、死者の国出身。9さい!! 死者3rdの報酬ユニットです。
身寄りがなく教会で生活している少年。宝物を探して漠然と生活していましたが、とある出会いによって彼の物語が大きく動き出す…!?
3体1段、リーチ155の銃ユニット。
☆2かつ3体銃のユニットは実はアバンくんがはじめてて、貴重なポジション!
リーチ-6すれば中衛になれることも含め、クエストの合計レア度が制限されている場面で出番の可能性あり。
ただし火力はあくまで☆2相応なので、編成ボーナス目的がメインになりそうです。
それでもペネトレイトルーン込みなら☆2の中だけで比べれば高い総合DPSです。さすが3体攻撃!
※この寸評は後衛上位ルーン実装より前に書かれたものです。最新環境では評価が異なる場合がありますので、参考程度にしてください。
属性 | 炎 | 成長タイプ | 早熟 |
武器種 | 銃弾 | 同時攻撃数 | 3 |
リーチ区分 | 後衛 | 攻撃段数 | 1 |
体力(LvMAX) | 2413 | 体力(覚醒MAX) | 4588 |
攻撃力(LvMAX) | 2945 | 攻撃力(覚醒MAX) | 5570 |
移動速度 | 54 | 攻撃間隔 | 2.44 |
リーチ | 155 | タフネス | 32 |
ダメージ効率参考値 | |||
DPS(LvMax) | 1207 (x3体) |
DPS(覚醒Max) | 2282.8 (x3体) |
属性補正値
100%
80%
125%
100%
100%
ユニット性能参考値(自動計算) | |||
耐久評価 | 2.1 | 攻撃評価 | 6.3 |
イベントの登場ユニット一覧
今回登場したユニットは以下の通りです!死者1st、2ndで登場したキャラが顔出し程度に再登場するというファンサービス感もありました。
長年のファンの中には、ちょっとでも元気な顔みせてくれたらそれだけで嬉しいってひともいるからね!
以上です、長くなってすみません!
次回のイベントも楽しみです!!
15 件のコメント
記事おつです。考察ぱない・・・ドキドキしました。もっと各ストーリー読み込まなきゃ・・・!
記事と考察ありがとうございます!
魂は、輪廻転生で循環するものかなと思っていました。
メフテルハーネの話ではなく、こう、仏教とか哲学的な意味で。
体と心はその人生だけのもので、魂は循環し続ける。
魂と輝石の関係はどうなっているのか…
どんどんメフテルハーネの世界と歴史が明らかになっていきますね!
更新お疲れ様です!
シャリオットとルシウスについては1つの可能性としてメタ的な考察になっちゃいますが、本来ならどちらも消えて終わりだったのかなぁと思いました。そのままだとメルスト的に救いがないのでハッピーエンドにするために書き足したのではないでしょうか。復活の伏線があんまりなかったのもそれでかなぁと。
これまでメルストでは人の生き死にについてあまり深く触れずにいたところではあったと思うので、ある意味今回のような直接的な喪失は今までなかっただけに心に響くものがあったのですが…やっぱりシャリオットとルシウスがこれからも幸せな日々を過ごしてくれる方がいいですよね!次回の死者イベでも是非出てほしいなぁ…
タイトルが魔法3rdのままですよー!
いつも更新楽しみにしています!
「魂」の概念についてですが、私は魂というものは生きる上での「情熱」のようなものではないかと思いました。
つらいことがあって何にも情熱を捧げることができない時、肉体的には生きていても「いきもの」として生きていると感じられないことがあると思います。
そのために心とは別個にいきものの構成要素として大切なのだと思いました。
肉体はいわずもがなですが、心は「つながり」でいきものの内ではなくいきものといきものの間にあるエネルギーのイメージ。たった一人の世界なら、心なんてないと思うんですよね。魂はそのいきものの内にある「思念」で人格とかもこっちにあるかと思います。
シャリオットの件はアバンくん本人がシャリオットの生まれ変わりなのではないかと思います。シャリオット自体は本来、雑多な魂の寄せ集めの夜のいきものとして作られたはずなのですが、前世(アバンはフランス語で前のという意味らしい)の魂を持つアバンの血を摂取したことにより人格が元のシャリオット寄りになったのではないかなと思いました。
メモリニカのユニストで「輝石は光そのもの」というセリフがあって、シャリオットの「光はあなたです」というセリフを踏まえるとアバンくん自身が(夜のいきものとしての)シャリオットの輝石に近い存在で、流されなかった故に最終話にてまた別のシャリオット(の幽霊?)として再登場という流れかと思いました。ルシウスの方も輝石に残されていた魂由来の別の幽霊として再登場したのではないかなと。どちらも復活って表現よりは転生に近いかもしれないです。ソリチュア然り、死者の国ユニットには存在が曖昧な方が多く存在しますし、幽霊でもいいよねって。ファンタジー世界での肉体という器なんてお飾りです(断言)。
考えながら打ったので矛盾とかもあるかもしれないですが、参考にしてもらえれば……。長文失礼しました。
いつも更新ありがとうございます!
イベスト関係は考察もしてくれるので楽しく読ませてもらってます~
ルシウス君の成仏→復活は
1つ目の輝石は長年身に着けていたが滑落事故で失くし、そのまま
2つ目の輝石は作られたものの、すぐに投げ捨ててしまい直後に容体急変(恐らくそのまま……?)
がキーなのではないかなぁ、と
2つ目は窓から投げ捨てたので家族なり誰かが探して輝石流しはしたと思いますが、所持年月の短さかルシウス君が「自分の輝石」と認めてなかったからか魂は導かれず彷徨うことになってしまった
普通にごたごたで見つけられないまま輝石流し出来ずに……の可能性もありますけど
そして死者の国3rdの最後で導かれていったルシウス君ですが、「長年共に過ごし魂が宿る」とされる1つ目の輝石は滑落事故の時からそのままあったので、そこを起点に彷徨える魂として再出現したのかもしれません 冒険したいっていう強い想いもありましたし
心の結晶であるティンクルシードを起点にモンスターを召喚できるみたいに、というのは飛躍しすぎですかね(;´∀`)
また、輝石に魂が宿るのは年月だけでなく「持ち主が自身の輝石と認識する事」も大事なのではないかなぁ、と
でなければ、輝石を受け取りすぐに亡くなった方や、ルシウス君のように1つ目を失くして2つ目を受け取った直後に……の人達が全員彷徨うことになるわけで、死者の国の根幹にかかわる部分でのわかりやすい問題点を、死者の国の始まりの人達が見逃すかな?と
長文乱文、失礼いたしましたm(__)m
更新&考察お疲れ様です!
考察というよりはもはや妄想ですが、考えたものをつらつらと。
夢幻の町発生時に一つ目の輝石のルシウスくんの魂の所にも肉体が出来て、でも自我?(心?)はユウくんと一緒にいた方の(二つ目の輝石で流された?)ルシウスくんの方に宿っていて。夢幻の町解決時に、冒険したい(もしくはユウくんへの?w)執念によって一つ目の輝石の肉体に自我が移ったとか?流石に無理がある気はしてます、はい。
話を変えまして、復活した後のルシウスくんの分類ってどうなるんでしょう。特殊な術無しに幽霊が実体を持つユニットっていましたっけ。
地味にユウくんヤンデレ族が追加?進化後ストーリーには謎の解明が欲しいですが、そちらも楽しみです。
魂魄説によれば魂が精神のエネルギーで魄が肉体のエネルギーですが、メルクストの魂も精神エネルギーないしは生命エネルギー的なものかと?液体燃料的なイメージよりは電池的なイメージかもですが。
シャリオットさんの一発芸はアニメーションで欲しかったです(´・ω・`)
更新お疲れ様です!
魂と心についてはエジプト神話の考え方でよく目にしますよ〜
魂は人の個人を表し、肉体の死後も生き続けると考えられていました。本人以外の生き物やものに宿る化身としても信じられていたそうです!
心(精神)は生命力や精気の源であり、これが体を離れると肉体に死が訪れ、死後に魂と心が合流する事で復活すると考えられていました。
メルスト的に魂を心、精神を光に置き換えると近いような気がします!なんらかのモチーフとして関係していたら面白いですよね。
コメントありがとうございますー!
みなさまの考察もお聞きできて嬉しいです。わたしも設定を読み解くにあたり大変参考になります…!
生と死や心や魂のあり方はゲーム内に限らず現実でも考えることがある哲学なので、メフテルハーネに限らず永遠のテーマなのかもしれません…。
その上でメフテルハーネの住人たちが考える命への向き合い方がどういうものなのか、非常に興味深いですね。
アバンくん生まれ変わり説すごいです…。確かに9歳だから計算が合うしフランス語の由来まで…真実味がある説ですね!
二人は性格が違うので同じ魂だなんて思いつかなかったですが、彼が前世で「本当はこうなりたい」と考えていた形の具現と考えれば辻褄は合うような気がします。
幽霊的なキャラはテンライさんなど既にいるのでそこに抵抗はないんですけど、ルシウスくんがつまりどういう状態なのかは今後のユウくんとの関係性を妄想する上で大事な土台なので知りたい…_(┐「ε:)_
ティンクルシードでのワープ、仮説を立てるならば「同一人物の心が離れた場所にある時、片方に刺激を与えると一つに戻ろうとして肉体が引っ張られる」みたいな原理かなあと思います
なので15話でルシウスくんが消えた後に輝石の場所に移動した件はそれが当てはまってもおかしくなさそう…?
恐竜の国3rdの話や夜の生き物の作り方から「心や魂は混ぜることが可能」ということなのでそうすることで自己の同一性が失われるのではないかと思います。こわい。
モンスター由来の心を混ぜたことで肉体にも変化が起こってるケースもあるし、ティンクルシードと似た要素のある輝石の存在も含めて「心を物質として扱う」ことがキーになるかもしれません。
ハッピーエンドで締めるために復活した線は…どうなんでしょうね〜(´v`;)
ストーリーの深さが売りのメルストなのでご都合展開やっちゃうと安っぽくなってしまうし個人的には冷めちゃうので何か説明がついてほしいなとは思ってます…。なんにせよルシウスくんの進化を待つしか無いっぽいですね。
※タイトルが魔法3rdだった部分なおしました、ご指摘ありがとうございました!
ルシウスくんの復活を見た時…ずっと意識不明で眠っている本体に意識が帰って来た時と似ている気がしました。(^^)
だから、死者の国にいたのは肉体とは別の意識だけだったのかなとか…よく寝ていたのは、たまに肉体に帰っていたのかなとか…そんな風に思ってた。
ラストも、死者の国では消えたけど肉体に帰って現世?で生き直してるとか…そんなイメージでした。(^^)
遅ればせながら。
解説お疲れ様です。ルシウス君のこと、たしかに考えてみると不思議ですよね。それで、一応実体化について考えてみたんですが、もしかしたらメルストの幽霊って質量があるのかもしれませんw。
死者1stでユウ君に輝石を渡していた彼も、別の国で言えばロシャナクさんも、この話の幽霊のように半透明ではなかったはず。だから実は、メルストの幽霊は質量持ちで、夢幻の町にいる間にだんだん質量が薄まっていってるんじゃないでしょうか?
それと、ルシウス君の復活なんですが、2個の輝石がミソなのかもしれません。たぶんルシウス君は、死んで間もないですから、輝石はまだ流されていないと思うんです。そうならば、ルシウス君の砕かれていない輝石は2つあるはずで、つまり魂も2つに分かれている。だからルシウス君も幽霊のルシウスくんと復活したルシウス君に分かれた、みたいな感じでしょうか。それで、消えたルシウス君の生前の記憶がなかったのは、魂の量が少なくて、留められなかったんだと思います。本来、メルスト の幽霊はみんな生前の記憶を留めているようなので。例えば、セリナちゃん(アバン君の友達の女の子)のお母さんはセリナちゃんのことを覚えていましたし。
最後のルシウス君の復活と記憶の引き継ぎについては、魂は分かれてもbuluetoothみたいにリンクしていて、消えたルシウス君の記憶を残していたんじゃないでしょうか。だから、ユウくんのことも思い出せていた。
みたいな感じだと考えました。長文と駄文、失礼しました。