まァとにかくガトーショコラ食えよ！ 週刊少年ジャンプ 2018年 2・3合併号 感想

ヒロアカ

巻頭カラーアンド！人気投票！

人気投票

またかっちゃんが1位か！

汚水を煮詰めたような性格と言われたかっちゃんがここまで人気を集めているのは、ギャップ萌え的な要素もけっこうありそうですな。
なかなか居ないタイプの稀有なキャラクターだと思う。
天才肌だけどデクくんに嫉妬することもあるし、悔しくて泣くこともあるという飾らない人間くささが共感わくよね！

No.163 燻る炎

日常回！ヒロアカの日常回いいなーセリフまわしが。すき！
日常回7割で戦闘回は3割くらいでもよくないですか！？
ヒロアカの日常回はとにかく細かい見所と堀越先生の遊び心と小ネタに溢れている。溢れまくっている。拾いきれないほどに。
まず女性陣の至福の描き分けに気合い入ってるし…

コマのすみっこにある擬音がいちいち面白いし。プリプリ。

切島くんと芦戸ちゃんの、ほんのりフラグっぽいやりとりも毎回気になるし。


一番続きが読みたいのはエンデヴァーさんとマイトさんの邂逅です。
息子の応援のためにわざわざ休みを作るエンデヴァーパパ面白いです(´∀`*)


あとお肉先輩とか懐かしい顔ぶれでてますけど、ケミィさん生きてたんですか…。
トガちゃんが長時間ケミィちゃんに変身していたことから、致死量レベルの血を吸われて埋められたのではないか、という疑惑がありましたけど普通に登場しましたねΣ(‘ﾛ’)

ワンピ

第888話”獅子”

キャロットちゃん覚醒！
おお美しい…良デザインだしかっこいい！特に目が赤くなるところがイイです。あとチラリ見える前歯と長いまつげがイイですグッド！

最近は「マム軍つよすぎ数多すぎ、逃げるしかない」という展開がずっと続いてて、味方勢が圧倒するのはしばらく無かったからスカッとします。
敵軍の兵士たちも「スーロンはヤベェ」と認識しているのがいいね。「りょ、呂布だー！！」的なよさ。

この後、変なかませ展開にならないといいけど…。
あと、マムさんがしぼんでますね…。食いわずらいモードが長時間続いたらどうなるんでしょうか。災いの予感しかしません(‘ω’;)

鬼滅

扉絵…泣くわ…まずアオリ文からして泣かせにきてるわ。

第90話　感謝する

答えは呼吸を混ぜることだったのか…！
水の呼吸の修行が無駄にならなくてよかった。
言われてみれば確かに、なんでこんなに呼吸の種類があるのかって、それぞれの剣士が編み出したなのよね。納得！

炭治郎くんは水の呼吸+ヒノカミ神楽の、炭治郎くんオリジナル呼吸の始祖になるわけね！
なんて名前になるんでしょうか。水…火…メド…うーんわかんない(‘ω’)

でも炭治郎くん、状況的に切羽詰まっているし、倒れたり休んだりするのは許されない状況とはいえ、ホントもう無理すんな休めって言いたいです。・゜・(ノД`)・゜・。
雛鶴さん「ミシッ」のコマで「あっ(;ﾛ;)」って一瞬おもったけど生きててよかった…よかった…。炭治郎マジお前に感謝。

STONE

いきなりマグマさんに火がついた件、妖術じゃないのかしっかり検証している！
地に足がついた細かい疑問点回収すばらし。

あれっ千空さんとクロムくんの決勝戦科学対決はーー！？
そこは立ち上がりなさいよクロムくん！
　
キャラがぶれない銀狼くんも…最終的には徹底して痛い目にあってるので憎めないですw
村長さんが「あの男、賢いな」とメタヨイショしているのは今後の展開への布石か。

ネバラン

逃げるどころか斧を持って応戦しそうな勢いすらあるエマさん…つよい。
素早く動いて、まわりへの即席指示も的確って、謎の歴戦オーラをまといつつあります。

エマちゃんに話しかけてきた下まつげの子、女の子だと思ってたんですけど一人称が「俺」だったので戸惑い。えー、なんか男の子にも見えてきたなぁ…わからん！

勉強

この後、いつのまにか成幸くんがうるかちゃんを下の名前で呼ぶようになっているのを見て、他の子たちがどう反応するのか見るのが一番楽しみですw特に古橋さん…。

最近この二人の関係性が甘酸っぱすぎるし、うるかちゃんのラブっぷりが見ていて応援したくなりすぎなので、もううるかちゃんエンドでいいんじゃないかな…と思うんですけど…。
先生も、うるかちゃん描く時が一番筆がノッているんじゃないかな…と読んでて思います。

しかし理珠たまのターンぜんぜん来なくて、もう…うどん。

ブラクロ

「腕でブン殴るどシンプルだが超強力な魔法」
「今まで見たどんな魔道士よりも武闘派」


な、何を言ってるのかわからねーぜ！！

わたしのなかの魔道士とか魔法の概念が、ガラガラと音を立てて崩れていきます。

一方のアスタくんは…
「すげぇぇぇぇぇ！！」
「よっしゃァァァ！！」


…わかる！！(;ヮ;)

アネゴレオンさんは圧倒しすぎww
ライアさんは、仮にもあのヴェットさんやファナさんと同格なんですよね…？
アネゴレオンさんが強すぎるだけなのか。遠征団の団長に抜擢されるくらいですもんね。

ライアさんはまだ余裕を見せてるならまだしも、モノローグでもう「こいつ強いよヤバいよ」って思っちゃってるのでもうだめですね(;∀;)

火の丸

お酒の席で暴力沙汰はいかんとかネタがタイムリーすぎるよ川田先生！
例の事件より前からこの展開に持ってきていたので、たまたまだと思いますが…。

由美さんの大人っぷりもいいし、レイナさんを一瞬けなされて殴り込みにいきそうになるユーマさんもいいし、レイナさんの涙の演出がさりげなくもグッとくる。

最後のコマ
「もう少しだけ、歩こうか…」

ウ、ウ、ウヒョオーー(ﾟ∀ﾟ三ﾟ∀ﾟ)ヒュヒューウ！！
いけいけがんばれ鬼丸さん！いまだ必殺首投げだぁ！

番外編

どれもほっこりさせていただきましたが、ボルトの番外編が個人的にはツボでした。
風刺が効いている上に、自分の親のカード(しかもノリノリ)が当たった時の心境の複雑さを想像するだけで面白いw

現実のカードゲームに近そうですが、漫画内の登場人物にとっては実在の人物が載ったものなので、彼らにとってはプロ野球選手カードにも似たような感じかな。
と思ったけど「今回絵師気合い入ってンなァ」「期間限定だけあるわ」でこれもうわからんですな(´-`;)ソシャゲ要素とかもいろいろ混ざってるよ！

あと、ブラクロ番外編の
「獅子は我が子を谷底に落とし、這い上がることが出来た強い子だけを育てるという。よし落とせ」のスピード感も笑いましたwなにもよくないww

ゴーレム

カルルスさん、急にノアくんと仲良くなりすぎじゃないか！
そんなに意気投合するほどのエピソードあったっけかw
ゴーレムさんたちのスキルの冠詞は、
汎用スキルは「ゴーレムアート」、
固有スキルは「リミテッドスキル」って呼ぶっぽいですね(ゲーム脳)

シューダン

小学生たちのほのぼのサッカーマンガから、高校生たちの青春と哀愁のドラマへとシフトしてるけど…個人的にはこっちのがリアルで好きです！
同窓会にも似たような独特な空気感、成長したヤマトさんの人間力とか、昔の友達同士ならではの友情とか、面白いです。横田先生の作風的にこっちのがあっているんでしょうな…。

クロアカ

魅せますねぇ。
ナノカちゃんはさすが女優だけあって、わざと玉梨くんを突き放しにきたんですね。
序盤のストーリーの良し悪しはともかく、絵のレベルが高いので、ここまで掲載順が落ちてたたみに入っているのが残念(´・ω・`)

リコピン

カロちゃんの恋愛観、大いに見習うべきだと思う…！
ハッとしましたよ。引っ込み思案でいては何も進展しないのですよね。


お兄ちゃんに渡した実が、学業運の実だったところはいいですね(´∀`*)


でもあんなファンタジーめいた得体のしれない物体を渡されたら、初見では食べ物かどうかすらわからないような気もしますww

ファイアパンチ（ジャンプ＋）

えっええーーー！！スピード感あふれる超展開！！

「アグニ」という燃える身体の人格は死んで天国(映画館)へ行ったのね。
残った脱皮アグニさんは抜け殻でしかなく、姿が同じだけで同一人物ではないんだ。
脳移植と電脳化と意識の連続性に関する哲学の話にちょっと似ている。
　
ネネトさんは、記憶喪失になった新しいアグニさんに「サン」という名前を与えたのですね。
うーん、新しい彼との間に生まれた息子に、元彼の名前をつける行為と似てないですか…？

「できなくても、演じていれば、人はなりたい自分になってしまう」
この作品のテーマはこれだったのかな…。
変わろうとすれば、変われる。最初は多少無理が必要かもだけど…というのは私も心当たりがあります。そこは大いに共感！