こんにちは、ユーリです!たまにはメルストの小ネタ記事です。
なかなか重要な要素なのに、ゲーム内で詳しく説明されていない「攻撃範囲」について!
HappyElements/コンテンツ利用ガイドラインに基づく表示
当ページは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア」の画像を利用しております。
該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ©Happy Elements K.K
ボスモンスターと戦っている時、後衛がダメージを受けてパーティ壊滅!ってことありますよね。
そういう事故も、モンスターの攻撃範囲を理解すれば回避しやすくなります。
今回はその攻撃範囲について解説いたします!
モンスターをシードとしてゲットしたら、ステータス画面を確認できます。
ここには味方ユニットと同様に「リーチ」という記載があります。
これがモンスターの攻撃射程かー。と納得してはいけません。
モンスターを防衛シードとして相手する時、意識しなければならない隠しステータスがあります。
それが「攻撃範囲」です!
モンスターは「リーチ」と「攻撃範囲」の二つの距離パラメータを持っていることを覚えてください!
では、リーチと攻撃範囲は、それぞれどんな意味があるのか?ご説明します。
ざっくり説明すると、
リーチとは、モンスターが攻撃を発動する距離。
攻撃範囲とは、モンスターが攻撃を発動したときに味方がダメージを受ける距離。
です!
これだけでは何がどう違うのかわかりにくいと思いますので、図解します!
アースドラゴンを例にします。メルストの中衛の歴史を作ったと言っても過言ではない初期モンスター、アスドラさん…。
アスドラさんのリーチは50、攻撃範囲は150です。だいぶ違いますね!
たとえば、リーチ50のモンスターに対して、リーチ120、リーチ145のユニットで攻撃するとしましょう。
※図はイメージなので、実際のユニットのリーチ感とは異なります。
相手の攻撃範囲より内側にユニットがいたとしても、相手のリーチの内側に足を踏み入れなければ範囲150の攻撃は発動しません。
しかし、そこにリーチ30のユニットが参戦したとします。相手のリーチ50より内側にユニットが入ることになります。
すると攻撃範囲150のアスドラさんの攻撃が発動!
ユニットのリーチが150以下だと範囲内に居るため、ダメージを受けます。もらい事故。
つまり、前衛ユニットで足止めを行いながら戦う盾パ(殴り合う戦法)の場合は、このような事故でパーティが半壊する恐れがあるわけです。
それを防ぐ為にも、盾パを使う際は前衛1名+後衛4名(リーチ155以上)の構成が基本となります。
現状ではシードモンスターの攻撃範囲は長くても150であり、長らくその法則は守られ続けている為でもあります。
※図はイメージなので、実際のユニットのリーチ感とは異なります。
上記の事故が起こる恐れがあることから、前衛ユニットでの救援をイヤがる方もいます。
(確実に対処するには救援OFFにしたらいいんですけど、基本は後衛ユニットを救援に設定することが暗黙の了解となっています。)
また、敵シードモンスターのリーチは長くても120までなので、
打中衛で足止めしたりソーサリールーンで近づけさせない、と言った前衛を使わないパーティの場合は、
リーチが130くらいのユニットでもギルバトで使われます。俗に言うヴェロッシェパなど。
攻撃範囲とリーチが長いモンスターをピックアップしてご紹介します。
攻撃範囲:150
登場してから最も長い期間、防衛シードとして使われ続けているシード。
元から長いリーチと容赦ない攻撃範囲、そして高いタフネス。
のけぞらせても全然後ろに下がってくれず、じわじわとパーティを押しつぶしてきます。
攻撃範囲:145
2017年10月現在、全シード中最も長いリーチ120を持つ。クソ猿と呼ばれている。
仰け反り距離は大きい為ソサで吹き飛ばしやすいのですが、敵シードの数が溜まって攻撃をすり抜けるようになってから真の力を発揮する。
攻撃段数は1段なので、足止めを確実に行える盾パの場合はむしろそんなに怖くなかったりする。
攻撃範囲:150
ごく初期に登場したイベント限定シードで、体力が低くタフネスはなんと7。吹けば飛びます。
しかし移動速度とリーチ、攻撃範囲に優れている点が厄介で、ふっとびまくる為に逆に場に長く残る変態的なシード。
高祈りだとなかなかイヤな動きをします。
もちろん、ここで紹介しきれていない要注意モンスターもたくさんいますが、ひとまず3体程度に留めておきますm(_ _)m
公式ではマスクデータとして扱われている攻撃範囲。
どうやって調べるかというと…実際に攻撃を受けてみるしかないです!
検証に使うのは、前衛1名と攻撃範囲予想値に近いリーチを持つユニット4名。
まず、前衛だけ前に出して敵モンスターの位置を固定します。
モンスターは、自分のリーチ範囲内にユニットがいると、移動を止めて攻撃を繰り返す動作になります。
モンスターの移動が止まったら、予想範囲に近いユニット4名を前に出します。
4名のうち、被弾するユニットと被弾しないユニットに分かれた場合は、そのユニットたちのリーチの間がモンスターの攻撃範囲である!と判明するわけです。
この場合は、リーチ150のユニットまで攻撃を受け、リーチ155のユニットが無事だった為、攻撃範囲は150でした!
新モンスターが登場した時や、攻撃範囲が重要になるレイドの場合はこのようにして検証を行います。
以上です!
初心者さんへの解説で困ったらぜひご活用いただければ幸いですm(_ _)m
当ページは、Happy Elements株式会社「メルクストーリア」の画像を利用しております。
該当画像の転載・配布等は禁止しております。 ©Happy Elements K.K
リーチと攻撃範囲
図解説明
要注意モンスター例
リーチの測り方
リーチと攻撃範囲
ボスモンスターと戦っている時、後衛がダメージを受けてパーティ壊滅!ってことありますよね。
そういう事故も、モンスターの攻撃範囲を理解すれば回避しやすくなります。
今回はその攻撃範囲について解説いたします!
モンスターをシードとしてゲットしたら、ステータス画面を確認できます。
ここには味方ユニットと同様に「リーチ」という記載があります。
これがモンスターの攻撃射程かー。と納得してはいけません。
モンスターを防衛シードとして相手する時、意識しなければならない隠しステータスがあります。
それが「攻撃範囲」です!
モンスターは「リーチ」と「攻撃範囲」の二つの距離パラメータを持っていることを覚えてください!
図解説明
では、リーチと攻撃範囲は、それぞれどんな意味があるのか?ご説明します。
ざっくり説明すると、
リーチとは、モンスターが攻撃を発動する距離。
攻撃範囲とは、モンスターが攻撃を発動したときに味方がダメージを受ける距離。
です!
これだけでは何がどう違うのかわかりにくいと思いますので、図解します!
アースドラゴンを例にします。メルストの中衛の歴史を作ったと言っても過言ではない初期モンスター、アスドラさん…。
アスドラさんのリーチは50、攻撃範囲は150です。だいぶ違いますね!
たとえば、リーチ50のモンスターに対して、リーチ120、リーチ145のユニットで攻撃するとしましょう。
※図はイメージなので、実際のユニットのリーチ感とは異なります。
相手の攻撃範囲より内側にユニットがいたとしても、相手のリーチの内側に足を踏み入れなければ範囲150の攻撃は発動しません。
しかし、そこにリーチ30のユニットが参戦したとします。相手のリーチ50より内側にユニットが入ることになります。
すると攻撃範囲150のアスドラさんの攻撃が発動!
ユニットのリーチが150以下だと範囲内に居るため、ダメージを受けます。もらい事故。
つまり、前衛ユニットで足止めを行いながら戦う盾パ(殴り合う戦法)の場合は、このような事故でパーティが半壊する恐れがあるわけです。
それを防ぐ為にも、盾パを使う際は前衛1名+後衛4名(リーチ155以上)の構成が基本となります。
現状ではシードモンスターの攻撃範囲は長くても150であり、長らくその法則は守られ続けている為でもあります。
※図はイメージなので、実際のユニットのリーチ感とは異なります。
上記の事故が起こる恐れがあることから、前衛ユニットでの救援をイヤがる方もいます。
(確実に対処するには救援OFFにしたらいいんですけど、基本は後衛ユニットを救援に設定することが暗黙の了解となっています。)
また、敵シードモンスターのリーチは長くても120までなので、
打中衛で足止めしたりソーサリールーンで近づけさせない、と言った前衛を使わないパーティの場合は、
リーチが130くらいのユニットでもギルバトで使われます。俗に言うヴェロッシェパなど。
要注意モンスター例
攻撃範囲とリーチが長いモンスターをピックアップしてご紹介します。
ヴィンデール
リーチ:115攻撃範囲:150
登場してから最も長い期間、防衛シードとして使われ続けているシード。
元から長いリーチと容赦ない攻撃範囲、そして高いタフネス。
のけぞらせても全然後ろに下がってくれず、じわじわとパーティを押しつぶしてきます。
ポッソ
リーチ:120攻撃範囲:145
2017年10月現在、全シード中最も長いリーチ120を持つ。
仰け反り距離は大きい為ソサで吹き飛ばしやすいのですが、敵シードの数が溜まって攻撃をすり抜けるようになってから真の力を発揮する。
攻撃段数は1段なので、足止めを確実に行える盾パの場合はむしろそんなに怖くなかったりする。
ペタルデス
リーチ:110攻撃範囲:150
ごく初期に登場したイベント限定シードで、体力が低くタフネスはなんと7。吹けば飛びます。
しかし移動速度とリーチ、攻撃範囲に優れている点が厄介で、ふっとびまくる為に逆に場に長く残る変態的なシード。
高祈りだとなかなかイヤな動きをします。
もちろん、ここで紹介しきれていない要注意モンスターもたくさんいますが、ひとまず3体程度に留めておきますm(_ _)m
リーチの測り方
公式ではマスクデータとして扱われている攻撃範囲。
どうやって調べるかというと…実際に攻撃を受けてみるしかないです!
検証に使うのは、前衛1名と攻撃範囲予想値に近いリーチを持つユニット4名。
まず、前衛だけ前に出して敵モンスターの位置を固定します。
モンスターは、自分のリーチ範囲内にユニットがいると、移動を止めて攻撃を繰り返す動作になります。
モンスターの移動が止まったら、予想範囲に近いユニット4名を前に出します。
4名のうち、被弾するユニットと被弾しないユニットに分かれた場合は、そのユニットたちのリーチの間がモンスターの攻撃範囲である!と判明するわけです。
この場合は、リーチ150のユニットまで攻撃を受け、リーチ155のユニットが無事だった為、攻撃範囲は150でした!
新モンスターが登場した時や、攻撃範囲が重要になるレイドの場合はこのようにして検証を行います。
以上です!
初心者さんへの解説で困ったらぜひご活用いただければ幸いですm(_ _)m
9 件のコメント
ユニットデータベースだけじゃなくモンスターデータベース何てものを作ってみたら面白いかもしれませんね
でも忙しいし大変でしょうから自分で調べることにします(´∀`)
更新お疲れ様です!
今回のリーチと攻撃範囲は、メルストを長く続けてると必ず疑問に思う部分だと思うので、こういう記事があると初心者さんでも分かりやすいですね!
メルストは前々から初心者に厳しいとの評がありますが、こういうのが分かりにくくなってる原因なんでしょうね…^^;
更新お疲れ様です!
よくリーチと攻撃範囲の違いを説明する時に、
「うまくまとまったサイトがあったらな…」
と思っていたので助かります!
これからこの記事を使わせて頂きながら説明しようと思います٩(*´︶`*)۶
他プレイヤーの反応や救援の必要性の小ささを見る限り、むしろ救援OFFのほうが暗黙の了解になってる気がします…
図解がわかりやすいだけでなく登場ユニットたちがさりげなく看守組やスクラップ、妖精の国レインボー女の子パなどなところにユーリさんのこだわりとメルスト愛を感じました(*´∇`)
これは分かりやすいですね、ありがとうございます(*´ω`*)
クソ猿www
まぁ、クソ猿ですよね・・・。
個人的に一番怖いのは、集団に紛れると攻撃モーションが一切見えなくなることですね。とくにヴィンやダイオとかの体積が大きいシードの後ろにいると一切見えない・・・。
大きいシードに気を取られてると背後から泥を容赦なく投げつけてくる、まさにクソ猿(←
>4さん
[救援OFFのほうが暗黙の了解]
毎日のルーム救援による水補給などがなくなると困るので、そのお礼として曜日別クエストなどで足の話キャラで周回するときは、私は「救援ON」にしていますねー。それ以外はだいたいOFFかなあ。
これを簡単にON/OFFできればもっといいんですが…。
測り方が分からなかったので大変役に立ちました!今度から使ってみます!ユガラボの更新頑張ってください!応援してます!(๑’ᴗ’๑)ファイトー!祈り計算機とかも役に立っていますの~!クソ猿…確かに!
いつも記事で勉強させてもらってます!
メルスト歴2ヶ月(無課金)なので全てが手探りの中、解説にいつも助けられてます!ありがとうございますッ!!
リーチと攻撃範囲の仕組み・・・そういうコトだったのかーーー(・Д・)中衛の使い方がよく分かってなかったので、これから頑張ります!
2ヶ月だけどメルスト大好きです♡