新連載ラッシュ中なジャンプの感想!
ノアズノーツ(新連載)
以前「ものの歩」の連載をしていた池沢先生の作品!
©Haruto Ikezawa
ものの歩の連載終了したのが1年半ほど前だから、復活が早いです。
前作は「ヒロインはかわいい」という評価が多かったのですが、今作はヒロインの魅力以外の厚みで勝負できるのか!
No.1|冒険学者の箱舟
舞台は2018年の横浜、とタイムリーに現代。第1話時点で明かされた世界設定はけっこう好みです(‘ヮ’*)
わたしは横浜生まれでランドマークタワーとかみなとみらいはちょくちょく行くし馴染みがあるのでわかりやすい、というのもあるんですが…。
©Haruto Ikezawa
実はあのカマボコみたいなビルについて、形は覚えやすいけど未だになんのビルなのか知らないw
気になった点
導入の「鍵穴」のくだりで「現代では解明不可能な高度な技術なので開かない」「10万年前は現代より進んだ文明があった」と言っているのに、その数ページ後には「10万年前の西暦2022年に滅びた」と言ってるので、滅びた文明の技術4年ぶんって大した違いじゃないんじゃ…という引っかかりがありました。
「繰り返している」がどの程度忠実に繰り返しているか次第ですけど。
「旧世代と不気味なほど一致している」とのことだし、旧横浜の建物の形とかまんまだし、何者かの手によって仕組まれていると考えるのが自然かな…?
人類絶滅2022年ってはやいですね!
もしもこの作品がいい感じにヒットできたら、あと4年以内に連載終われないかもしれないですよ、池沢先生!?
そういう意味ではちょっとPSYRENに似てるかもw
ネバラン
第78話 まず一匹
二足歩行型の鬼さんも仮面の下そんなんだったの!?それどころかツノもただの飾りだったとは…。
構造的には野生の鬼とあんまり変わらないのか。
©Posuka Izumi
てっきり仮面の縦に並んだ目玉と同じ感じで整然とキレイに目玉が並んでるのかと思ってました。
仮面の目玉はただの飾りだったんかいw
レウウィスさんとかもお洋服脱いだらこんな感じなんでしょうか(´・ω・`)
それよりもノウスノウマさんの躍動感あふれるおっぱいのほうが気になりましたけども。
10秒間待ってやる
命乞いをする相手の命を容赦なく奪う。これ自体は鬼さんたちがこれまでやってきた行いであり、ルーチェさん自身も得意げになって奪っていた側です。©Posuka Izumi
しかし、立場が逆転して人間側も同じような行いをする。
これは「復讐」であり、先に手を出したほうが悪いと言えばそれまでなんですが、まだ年端もいかない子供がそれを実行するのは業が深いですね…。
これでは「人間と鬼の命の取り合い」であり、ネバラン世界の過去の歴史の繰り返し。今話サブタイの「まず一匹」と匹で数えているのも意味深。
エマちゃんも何か漠然とした不安を抱えている描画があったので、世界が分かれたきっかけの「約束」や「七つの壁」というキーワードに関連して「いいのか、これで?」という問いかける展開になるのかもしれません…?
ブラクロ
こりゃまた混乱する回想…!今回の回想の主はリヒトさんではなく、別の人間。もともとエルフの一人だったみたいです。
いままでリヒトと名乗っていた人は真のリヒトさんじゃなくて、外見だけリヒトさんの別人だったのか。
©Yuki Tabata
その生まれ変わリヒトさんをなんて呼んだらいいかわかりませんが、この人が「白夜の魔眼」を結成し、魔石を集め、先週せっかく頑張ってきた部下たちを切り捨てた人。
では、復活したもう一人のリヒトさんっぽい人…この人が真のリヒトさんか!
ってことは、二人は見た目が同じなだけで、別人格なわけですね!
なんて呼べばいいんだろ。麻呂眉だから麻呂リヒトさんでいいかな?
真リヒトさんが復活したら、麻呂リヒトさんのこれまでの行いを見てなんと言うのか…。「こんなやりかたは望んでなかった」とかもありそう。
これで麻呂リヒトさんが退場して真リヒトさんがラスボスになったら、これまでの麻呂リヒトさんの「小物感」と「意外と強くない」の問題が別人だからセーフってことになるのかw
鬼滅
第101話 内緒話
あれ、蜜璃さんと炭治郎くんって直接お話するのははじめてですよね?ちがった?©Koyohharu Gotoge
いつの間にか普通に打ち解けていらっしゃるので1話読み飛ばしたかと思った…(´∀`;)
あの炭治郎くんが鼻血とは…。蜜璃さんはえろすぎるもんな。
気をつけてください!乳房が溢れ出そうです!!ってストレートすぎるww
炭治郎くんは「ちぶさ」って言うのか。たしかに炭治郎くんが「おっぱい」て口に出すのはなんか想像できない。逆に善逸くんとかは1日に100回くらい脳内で「おっぱい」って言ってそう。
それにしても「もっともっと頑張ります」の炭治郎くんはイケメンすぎか。
蜜璃さんが炭治郎くんネズコちゃんの二人に対してとても愛情深く接しているコマがとても嬉しかった…。こういうほのぼのした親戚のお姉さんみたいな人これまでいなかったよね(;∀;)
©Koyoharu Gotoge
それだけに死亡フラグがこわい…。まぁ天元さん生きてたし大丈夫!きっと!
柱会議でのアウェー感があったから、炭治郎くんネズコちゃんの二人が別の鬼殺隊メンバーから優しく扱われるだけで泣くわもう。
玄弥さんはしなずがわだった
相変わらず炭治郎くんのコミュ力とメンタルすごない?名前呼んだら「しね!!」って言う方は大概ですよ!これ何気に初セリフ?
©Koyoharu Gotoge
炭治郎くん声かける->玄弥さん冷たい反応->炭治郎くん顔芸のコンボが毎回ツボるw
でも炭治郎くん、しねはスルーして「しゃべってくれた!!」くらいに思ってそうww
ヒロアカ
No.174 ゴールドティップスインペリアル
「フロア全体に青山くんが行き渡る」でしょっぱなから吹いたw「青山がミラーボールになったところで面白いのはその瞬間だけで、ものの1分くらいで誰も気にしなくなる」意外と冷静な分析!Σ(‘ロ’)
ジェントルさんのティータイムと押しかけラブラバさん
ジェントルさんは事に臨む前に必ずティータイムを挟む。ルーティーンみたいなものか!いつもお外で飲んでるのは通報されると困るから…。それでいつも紅茶こぼすのかと思いきや、家のなかだろうとビチャビチャなのだった。
ジェントルさん、初期の投稿はそこまで過激じゃなかったんですね。
ラブラバさんが来たことによって、彼女の期待に応えようとするあまり投稿内容がエスカレートしていっちゃったやつかなぁ(´・ω・`)
二人とも「よりよいものを!」と純粋に思っているけれども方向性があらぬ方向に行ってしまったんですね。
©Kohei Horikoshi
先入観なしでこのコマだけ見ると、ジェントルさん普通にヒーローっぽい感じしますもん。
ヴィラン化前のジェントルさんは目のクマがなくて普通にイケおじだし、事件後はイケおじに戻って紅茶もこぼさないヒーロー・ジェントルとして会心してほしい!
DrSTONE
貴重なヒャッハーモヒカンさんたちがァ!もう現代武器にいくんですかΣ(‘-‘)まだ銃もつくってないのに…。
「これを制した奴が勝つ」と言われてるから他の方は「制空権」とか「情報」とか予想されてますが、わたしはまったく想像つかない。
物資がないと作り方知ってても作れないものとか多そうですし(´・ω・`)
呪術
伏黒さん、私情で助けたいんだ、文句あっか!って開き直ってるのは逆に好感持てます!それに答えてくれる先生も頼りになりそうな感じがする。©Gege Akutami
そんで虎杖さんはもう一本食べよったΣ(‘ロ’)ぶっとんでるよこの人!
自分に宿った異形の化物を制御するために色々な葛藤があったり、厳しい修行があったり、異形の自分に対する嫌悪があったり、指を取り込むことに対する迷い、みたいな色々な月並ドラマも描こうと思えば主人公像と絡めて広げられるハズですが、そのあたり全部すっ飛ばして「1000年に一度の逸材(メンタル含めて)」で片付けられるのは
実はスピーディだし週刊連載漫画として勢いをつけるために敢えて取っ払った構成、と思えば好意的にも受け取れます。
それよりも主人公が天才ですぐに他のチームメンバーと絡んだりバトルしたり、という方向で進めたほうが今の時勢的にウケるのかもしれない!
アクタージュ
「うちの監督が私を野放しにしてごめんなさい」はさすがにアカンよ景ちゃん(´・ω・`)まあ黒山さんは確かに不遜すぎるし関係者に迷惑かけすぎ感はある。
景ちゃんは今からでも帽子監督のほうで修行積んだほうが無難にバランスのとれた役者になれるとは思う。
けど、天才を秀才として仕上げるか、天才という素材のまま突き抜けさせるか…ゴールとして「そこそこの成功」程度の目標を目指すのか、
「ナンバーワン、オンリーワン」を目指すのかにもよる。そのために黒山さんが正解か、というと黒山さん自身も成長して欲しいと思う(´v`;)
「1分経った、もう良いだろう」て景ちゃんが寝てるだけで何もしてなかったのに黒メガネ監督はせっかちさんだな(´Д`;)
ハンター
No.377◆画策
旅団集結!ヒソカさんを除くと二人足りないけど。・゜・(ノД`)・゜・。©Yoshihiro Togashih
まさかのイルミさん旅団に加入。(一時的?)
イルミさんはヒソカさんが化けているのでは…っていうのも一瞬考えたけど、さすがに無いか…。
クロロさんのセリフ「ヒソカという人物を探している。身長190cm以上の忌まわしい雰囲気を纏っている男」って
忌まわしい雰囲気って抽象的ですね(´∀`;)って思ったけどその場にツッコめる人はいないのだった。
やたら「身長が高いヤツを探せ」って言ってるのに対して、
「実はヒソカさんは片足欠損したついでに、もう片方の足も処理して縮んでるのではないか」っていう予想した方がいて、なるほどスゴイ、やりかねないと思いました。
クロロさん、バンダナで額の十字架を隠していたけど、おもむろにバンダナをとって「パーティをしたいがケーキが無い」と詩的表現をしてから「獲って来い」とカッコつけるシーンが厨二感全開だけどカッコいい!!
ラブリーゴーストライターちゃん死す?
©Yoshihiro Togashi
今話に予備情報がなくてさらっとしすぎなので補足すると、最後にシズクさんが「占ってもらえませんか?」とクロロさんに訪ねたのは、
ずっと前のヨークシン編で人物の未来を予言する能力「ラブリーゴーストライター」を持った子がいたのですが、
クロロさんはその子から自身の念能力「スキルハンター」を使って能力を奪い、予言能力を自分が使えるようにしていました。
ただし、クロロさんの制約の関係で元々スキルを持っていた人物が死亡すると、クロロさんのスキルリストからその能力が消失します。
除念という線もありますけど、冨樫先生のことだからそんな優しいアンサーは無いやろな(;∀;)
ヒソカさんを捕まえるためにクロロさんの全能力をフル活用して、その中に予言も含まれるのではないか?という線も消しておく冨樫先生の仕事は丁寧だなぁ…ネームに関しては!!
BOZE
師匠「ダメだぞってことだ」←かわいい©Ryoji Hirano
一反木綿がガイジンサンって斬新だな!w
いきなり敵組織が総攻撃を仕掛けてくるって展開自体もうヤバい感がします。
でもここをなんとか盛り上げて乗り切れば次が見えてくるよ!
鬼滅だって炭治郎くんがいきなりラスボスの無惨様と邂逅する展開が序盤にあったから…!
©Ryoji Hirano
てか!敵のなかに!ペンギンさんがいるんですけど!!すごい気になるよ!!ペンギンてww
火の丸
このコマで鳥肌たちました。火の丸さんの顔が見えないのがまた恐怖感ある。©Kawada
えっ主人公闇堕ち覚醒展開ですか…!!だいすきです!!( ゚∀゚)=3 しかし怖い!迫力やばい!
心・技・体の「心」が火の丸さんの武器でしたが、「壊れる」とまで言われるとは。
刃皇さんの「そっちに行くんだね」という発言から、彼もこのモードは知っているか体験したことがあるようで…。
これで蜻蛉切さんをケガさせてしまう展開か。勢いあまりすぎて後悔する火の丸さんを支えるレイナさんも見てみたいです…(´∀`)
そして後日改めて正しい覚醒をして主人公として一回り成長、という王道パターンか、このモードで刃皇さんを倒すのか…神vs悪魔という絵面で、火の丸さんが悪魔側なのもシビれるかも。
リコピン
ラップを脳内再生しながら読んだら楽しかったです!ちゃんと韻を踏んでラップになってたけど、ラッパーさんの監修があったんだろうか…。今週はリアルスケジュール詰まり気味だけど更新がんばる!
(_;‘ω’)_ ゥォ…
2 件のコメント
いつも更新楽しみにしてます。
呪術は絵柄とか色々僕の好みなので頑張って欲しいです
ユーリさんが言うように最近は主人公は最初期から強いのが今の王道な気がしますね
主人公サイドが失敗する展開や挫折はあまり好まれていないと思います
相撲はもうなんていうか毎回盛り上げるのうまいなぁって・・・!
殺気であったり死に物狂いの勢いで戦ってきたところもあるので
このモードはこれ以降も出てくるんじゃないかなー
あとアオリにめちゃくちゃ怖い事書いてあって震えましたw
>>1さん
いつも見ていただいてありがとうございます!
ジャンプ感想記事へのコメント嬉しいです(*´∀`人)
>最近の主人公
主人公の失敗や挫折を見たくない…というのは今の世相を反映してるんですかね。゚(゚´ω`゚)゚。
あまり詳しくないのですが、最近のなろう系作品は特にそういう傾向が強いらしいとよく聞きます。
>相撲
煽り「次号、土俵は阿鼻叫喚の地獄と化す!!!」((((;゚Д゚)))))))
蜻蛉切さんは最初の生贄になってしまうのか…。修羅と化した火の丸さんによってケガや再起不能状態にされる説が濃厚?
しかし絵的な説得力がすごいので、このモードなら体格差など粉砕してくれそうな期待感もありますね…!