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愛ですよ 週刊少年ジャンプ 2021年2号 感想

じゃんぷよ!!
チェンソーマン…


DrSTONE

巻頭カラーページ、ニッキーさんが目立ってるのは二期(ニッキー)だからですか!? そうなんですね!?

キャラの体重設定が公開された回! 違和感なく考えるの大変そう。
大樹くんと司さんめっちゃ重いやん。筋肉さすが。てか背ェ高っ!?
ルーナちゃん55kgなのに申告では40kgって鯖読むにもほどがあるでしょが…
カセキじいちゃんが思ったより軽くて驚きました。おじいちゃんだもんね…でも興奮してムキーンってなった時は倍重くなりそう。質量保存の法則を無視してるよアレは。


ワンピ

示し合わせたように、古代種だぜ!変身するぜ!って一斉にやってた回。
これひと組ずつ順番にバトルしていくですか?  それだけで1~2巻つかいそうだなぁ。エースの回想も挟みそうだし、VSカイドウさんの決着がつくのかなり先になるんじゃ…?
それはまあ置いておいて、元七武海より麦わらの一味のほうが価値あるって言ってくれるジンベエさん…良…。
あと2話で1000話らしいけど、なにするやら!


ブラクロ

レオナさん、ナチュラルにマグマで温泉浴してて納得しちゃった…。そりゃレオナさんならマグマくらい平気で浸かるよなーって。服着ろのナハトさんも面白いw
魔神さんを殴り飛ばしたとこで、もうこの人だけで良くないですか?って思っちゃいましたねぇ。ブラクロの五条先生枠だ。


マッシュル

杖を新調してパワーアップするイベントだ!
あれ、なんか一人だけ杖じゃなくて鈍器を(もら)った人いますけど…。
呪文を叫びながら杖で殴って魔法って言い張るやつじゃん。殺傷力高そう。やばい。
マッシュくん、無表情だけどみんなと遊べてとても嬉しかったんだな…。同級生のみんなは偏見もってないしホントいい友達と出会えたよねマッシュくん…。


ヒロアカ

飯田くん早速かっちゃんのことヒーロー名で呼んでるけど、めちゃくちゃ言うのめんどくさいですよねこれww まず中点が3つも入ってる時点でアレだし。正式名で呼んでくれるの彼くらいだと思います。乱戦時に名前呼べない部門なら既にナンバーワンのヒーローだよ、ぜったい略されるでしょw
 
コンプレスさん、本人の言う通りたしかに影が薄かったけど、たった一週で惚れさせにきてやばいっすわ…。
正義だろうが悪だろうが花火みたいに散るキャラは好みです。ヴィラン連合もけっこう主要キャラ減ってますよね。マグ姉さん、黒霧さん、トゥワイスさんに続いて更にコンプレスさんまで減ったら当初の半分くらいの人数になっちゃうじゃないですか。


チェンソーマン

オ!!オワ!!?
でもア!!!ア!!アニメ化!!ヤッタァ!!!
しかもいま出来がめちゃくちゃ良いことで話題の呪術廻戦アニメ制作のMAPPAさん!期待しかないわ…。
 
かなり急に畳んだように見えたと言えばそうだけど、けっこう回収すべき伏線は回収してて気持ちのよいラストでした。
特にマキマさん関連の「噛む力で確認して」ってのはけっこう初期にやってた話だし、マキマさんが泣いた映画は家族らしき人々が抱きしめあってたものだったし。あれ演技じゃなくてガチ泣きだったんですね…。それが判明するのが最後の最後だなんて。マキマさん…。
 
デンジくんの「マキマさんがチェンソーマンしか見てない事に賭けた」がせつないな…。マキマさんが愛を返してくれないことがわかり、失恋したと言えばそうなんだけど、それでもデンジくんはマキマさんのことが好きだったし、彼女を食すことで愛を貫いた…の?
「もう肉食いたくねぇ」てウンザリしてたのはちょっとかわいそうだったw
マキマさんはマキマさんでチェンソー様に振られてるし、どちらの愛も一方通行だったのね。゚(゚´-`゚)゜。
 
マキマさんが復活できなかった件、84話を見直すと本人が「私への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換されます」と仰ってますので、デンジくんの「攻撃じゃなくて愛」は、本人の認識では真実の愛だったことが証明されたとも言えます。
最初はあんなに荒んでいたデンジくんが、形はどうあれ愛を表現できる人間になったことが嬉しいです。
それどころか、今度は保護者になろうとしているし…!
 
ナユタちゃん登場に対して、最初はデンジくんムリムリ言って露骨にイヤそうな顔してたのに、食べたいものが「食パン」でフッと気を許したような顔になったのがいいよね…。
奇しくも最初にデンジくんが食べたかったものと同じ。この子は自分と同じ目線、価値観を持ってる子なんだなって隣人愛を感じたのかな。
あと声のかけ方もいいですね。「おいガキ」とかじゃなくて「嬢ちゃん」て言うの優しい。
今度は一方通行じゃなくて双方向の愛になるといいね。別に恋人とかじゃなくて、家族愛的なものになるのだろうけど。

ラストページのデンジくんの不敵な表情、最高でした。
第一部完ってなんですか期待していいですか…?
わたし知ってるんですよ、第一部完って区切っておきながら永遠に続きが作られない漫画がこの世にはたくさんあることを…。
「チェンソーマン2」ってタイトルだったら続編映画っぽさがアリアリなのでありえる…? 待ってます…待ってますタツキ先生…!

「ナユタ」ってお名前、タツキ先生が昔かいてた読み切り「予言のナユタ」とから取ってるのかな。見た目ほぼ同じだし。
タツキ先生の過去作は印象的な読み切りけっこうあるのでおすすめです。ファイアパンチもおすすめです。ジャンプラで読めます!

そう、ジャンプラってタツキ先生の古巣なんですよね。
チェンソーマンの続編はジャンプラで連載するらしいので、古巣に戻った感じになるのかな。ジャンプラは本誌よりやや過激な表現も許されてる風潮があるので、もっとヤバイことをやるのではないか…。

てか第二部で何やるのか?
地獄にパワーちゃんを探しに行くんでしょうか。契約じゃって言ってたもんね。でもパワーちゃん復活した時にナユタちゃん居たら、こいつはワシのじゃ!アホってなるし修羅場になるのでは。
そもそも、パワーちゃんから預かった血を転生した血の悪魔に戻せって言ってたのに、マキマさんに不意打ちする時に「パワーから貰った血ぜんぶ使っちまった」って言ってたけどどうするんじゃ? なんてことをするんじゃ!やはりデンジはアホじゃ! ワシを見つけにきてくれって言ったじゃろうが!


SAKAMOTO

2ページ目坂本さん、肉まんがつぶれてショックだけどそれはそれとしてとっさに落ちてきた子を庇ってたのでめっちゃ良い人だなこのひとって思いました。
しかしこんなに強くて得体のしれない生き物(?)に助けられて、「生きて帰ったら肉まんを作ってもらう」て何かの隠語だと思っちゃうじゃん。顔が怪しいもん。

殺し屋の双子がドンて決めポーズしてるコマが不覚にもかっこよかった。
「仲間を殺されて怒っているのか? 少女のように繊細だな」
な、なんやて!?w いや少女じゃなくても怒ると思いますけどね、シンくんが少女扱いされてるとこがちょっと面白い。
部屋でスケッチしてるコマの本当にマジメにスケッチしてる感と言い、このひとたちちょっと天然はいってるでしょ。既に萌えキャラと化しつつある。


ロボコ

導入がめちゃくちゃドラえもんっぽくて笑いました。
いやドラえもんモチーフの作品ではあるけどさ、これまで意外と無かったから、こういうドラえもん式の導入。
 
わたしはツイッターわりとやってるので今回の話けっこう楽しめたけど、やってないひとはピンと来ない小ネタが多そうw
ツイッターロボコがめんどくさすぎて、Twitterで性格かわるってほんとなんだな…。
そして作中に書いてあるアカウント名で検索したら本当にアカウントあって笑いました
作者さんがつくってたのか、有志によるものなのかどっちなんだ…!?


呪術(番外編)

Bのかりんとう宿儺の指じゃねーーか!!!!
2回読んでも見逃すところだったよなんですかこのネタ、五条先生なにやってんすか。いや五条先生ならやりかねないんだよな…。


ダダダダーン

おお、面白かった…!
主人公のキャラや持っている才能、生い立ちがスッと飲み込めるよう簡潔にまとめられてるしムダなシーンが削ぎ落とされてて、ドラマに必要な部分だけで構成されてるのであっと言う間に読めました。おもしろい。
才能で無双するところは少年漫画してるし、親の言うこと聞かないなりに結果は出しててやりたいことやるチカラがある主人公くんの強さがよかった。でも髪切れよと思った。


ビルドキング

こるくちゃん、コウモリ族だから逆さで登場したのか! ちゃんとぱんつまるだしの理由があったんだなぁ。
逆さ城、ひと目でシンプルに「うわ、リフォーム大変そう」てわかるのが良い! もう設定からして興味を惹くことに成功している!
築1万年っていうガバ数字もトリコ感あって面白いけど、建ててから1万年経ってたらもう老朽化とかそういう次元の話じゃなくないかw


勉強

急にラブラブすぎて2~3話飛ばしたかと思った…。
デレ成分100%の先生めっちゃかわいいじゃないですか〜
外面がきりりとしてるひとでも、このひとなら自分の弱い部分を見せても大丈夫って思った相手には全然違う感じになったりしますよね…わかる…。
次週Cカラーですって!? なにやるんですか…どこの時空に飛ぶんですか…!?


夜桜さん

修行回だ!
つきっきりでしっかり教えてくれる師匠キャラがいると良いなぁ。師匠キャラって主人公に稽古つけたあとで敵組織の幹部にかませにされたりするからわりと不遇な立ち位置だけど。
おじいちゃんのおしどり夫婦っぷりの微笑ましさから、戦場で散ったりしたら大変悲しいので散らないでくれ…。まあ桜って散るものなんだけどさ…。


マグちゃん

お母さん大好きっこな流々ちゃんがほほえましい。めっちゃお母さん好きなんだなって伝わってきました。たしか読み切り版ではお母さん登場してたんだっけ?
マグちゃんと初対面になるだろうから、どんな反応するのか楽しみです。

流々ちゃんは、マグちゃんと母が対面して何かびっくりされるだとか、こんなの飼っちゃいけませんやら言われることをまったく心配してなさそうだし、とても信頼関係のある良いお母さんなのだと思う。
親の居ない間におしかけ同居人が来る設定だと「隠さなきゃ、ごまかさなきゃ」的な展開もあるけど、マグちゃんと流々ちゃんはもう長いこと一緒にいる家族みたいに馴染んでるもんな…。


ネバラン特別編

いい話すぎて普通に泣きました。
たしかに本編でママの下についてた部下たちの出自はわりと謎だしポッと出のキャラ感がなくもなかったので、こういう補間してくれるのとてもありがたい…。
最後のお墓参りシーンがしっとりした後味でよかったです。


アンデラ

不運弾(アンラックバレット)!? 相棒を必殺技名にするなんてバカップルぶりが加速しており大変よい。今だ必殺ラブラブ弾だ!
 
またちゅーしてるよこの子ら!! 愛の力で必殺技の威力が上がるおかげで正々堂々と敵前でもラブラブできるの、恋愛漫画的につよすぎるでしょ。ほら〜ヴィクトルさんウザそうな顔してんじゃん。かわいそうじゃん。
 
ヴィクトルさん「外に出て殺さなきゃならない奴がいる」
これジュイスさんのこと…? もしくは”神”のことか。

今週は海苔の位置むずかしかったな…珍しく下半身脱げなかったからけっこう探しちゃいました。シリアス回でもやっぱり海苔はある。


あやトラ

先週あたりからちゃんとTSモノっぽくなってて良い感じだ!
いいぞもっとやれ!にのくる先輩を惚れさせるのだ!祭里くんちゃんをそっちの道に目覚めさせるんだ!
にのくる父さん、毎回のごとく祭里ちゃん(・・・)って呼んでいただいて、最初はムッとしてたけどそのうち慣れてなんも言い返さなくなるやつもやってほしいですね…。

「このオヤジ…圧倒的に格上…!」ってセリフがあったので、にのくる父さんはかなり強いっぽい。けっこう強キャラのはずの祭里くんちゃんにそう言わせるくらいだし、実は現時点で作中最強キャラだったりする…? いえ、バトルマンガとしては見てませんけども。


高校生

委員長のキャラ、謎テンションでおもしろいな。ちょっとすき。ママちゃう!
お父さんはなにげにクラスのみんなから「一郎」「一郎さん」て名前覚えられてるのに、光太郎くんは「長男くん」て呼ばれてたりするのが距離感あってじわりました
そっか、家族で苗字が同じだから必然的に下の名前で呼ぶことになるわけね…。
ていうか今週はふつうにクラスしてて、なんだかんだで溶け込んでるやん!


ニライカナイ

新キャラひとりかふたりかと思ってたらめっちゃ来ましたね!?
作中でも言ってるけど島の人口に対しておまわりさんの比率がやばくなりそう。
隊長さんのキャラデザは田村先生の趣味全開ですね。金髪の美女を出さずにはいられない(へき)…!
それで思い出したけど、ヤンキーを出さずにはいられない(へき)については何気に抑えられてるのですね(‘ロ’)忘れてた。


モリキング

1ページ目から最終回オーラがやばすぎるし、モリキングさんめちゃくちゃ良い事言うし、これはもう総まとめして俺たちの戦いはこれからエンド…かと思ったら次回へ!!
これで次回最終回じゃなかったらずっこけるを通り越して背中が地面に埋まると思います。
ヘラクレスさん、ツノが長すぎてちょっと屈んだだけで塀にツノぶつかってアウト判定されそう…相撲めっちゃ不利そう。
そもそもそのツノでどうやって寝るんだ?建物の中なんて絶対入れないじゃん…相撲どころか生きるの自体が不利そう。それでも最強扱いされてるからたぶんちょうつよい。


仄見える

ギョエッ……!?
かなり衝撃的な回でした。サブヒロイン追加してテコいれかと思ったらちょっと…なんてことするですか…。これトラウマ回だよ…。
なまじかわいく描いていたキャラだけにびっくり。そ、そんなことしちゃうんだぁ…。
呪術の順平くんと比べたら回数を重ねてないので悲壮感はマシだけど、絵的なインパクトがヤバかった。
これ耐性ないお子様だとほんと怖すぎてトラウマになるか、変な性癖が開花しちゃうかするんじゃないのか(つ∀`)


アグラビ

すみません、今までのアグラビで一番笑いました。
わたしの弱点は小学生みたいな下ネタなのでもうやばかったです。
目覚めたあとマジでおちんちん魔法が使えてカレンダー破れたのがもうww
クリスちゃんじゃなくてクリスくんだった件のショックはなんも解決してないけどいいのか…?


血盟

いちばん悪いの、抑止力のひとでは…?
存在が危険だからといって相手がまだ何もしてないのに先制攻撃したらそれはだめでしょ 吸血鬼のみなさんは内輪揉めしてる場合ではない!
でも力づくで解決しようと、シンくんたちに先に危害を加えてきたのはカイネさんたちなので自業自得と言えばそうかも。結局自分が恨む相手と同じことやってしまっている。そこに気づいて反省する流れなのか…。


今週は以上です! チェン!!

次号予告ページに書いてありますが、来週のジャンプはアクタージュ宇佐崎しろ先生の作画した読み切りが載るらしいですね! たのしみ!
前作は不遇な終わり方したから、しろ先生応援のファン票がけっこう入りそうな予感。

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