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「できない」と思わないことから始めよう 週刊少年ジャンプ 2018年26号 感想

今週もジャンプ感想です!


ネバーランド


アニメ化するんだ!まれにグロシーンあるし深夜帯かな…?

2019年1月放送ってだいぶ先な気がするけど、気がついたら放送時期になってるんやろなぁ。

第88話 リターンマッチ

オジサンかっこええー!!
高いところから不意打ちして「久しぶりだな」
これはかっこよさしかない…。
エマちゃんの「読まれる前提の作戦」は地面撃って水道管を破裂させるというあたりがちょっとガバガバ感あるし、久しぶりだなとか言う暇あったらもう一発こんどは面のとれた顔を狙撃しようぜと思うけど、そこはまあレウウィスさんとの会話イベントを消化しないと討伐可能フラグ立たないしってことで…。

ネバランとじ込み付録

「その他の謎」のページが興味深かったです。

「なぜ人語を話すのか」については、漫画特有のつっこんじゃいけないみんな共通語はなす不思議ワールドというだけかと思ったけど、そこは伏線として扱っていいんですねΣ(‘ロ’)
また、Λ7214にいる食用児たちは「脳をいじられている」と書いてあるのは作中で明かされてましたっけ。新事実かな?


ワンピ


第905話”美しい世界”

パジャマを畳むオオロンブスさんかわいすぎか!
なんか大物っぽい人たちが続々登場するコマがじわじわきました。
「順番に名前を呼ばれたらなんか名言っぽいことを言う」という特有のノリなんですけど、微妙に適当なこと言ってそうなあたりがwなんかギャグマンガ日和っぽい脱力感。

しらほしちゃんが感動した太陽。あえて「タイヨウ」とカタカナ表記にしたのは、かつて魚人の海賊団として名を馳せた「タイヨウの海賊団」から来ているのですね。

魚人のみなさんにとって、地上で太陽を見る感動は誰もが人間と比べてずっと特別なもので、その「タイヨウ」への価値観と感動は魚人さんの中での世代や善や悪にとらわれない普遍的なものなのでしょう…と考えるとこのシーンは深みがある!

サボくんがステリー王のところに潜入していたのは、かつての因縁を回収する展開なので胸熱なんですが、ワンピの歴史が長くて詳細まで覚えてなかった…ので「ステリー王豆知識」のコマは大変助かりました。

ほんとならサボくんが王になってたんですかね?
王の資格が血縁なのか実績なのか、あるいはその場のノリなのかにもよるけど、サボくんが王に返り咲くという可能性も展開上ありえるのか。


DrSTONE


Z=59 声は無限の彼方へ

ケータイ、でかいよ!これじゃ携帯できないよ!

ケータイっていうともうアレなんですか。「携帯できる電話」の略ではなくて「離れていてもおしゃべりできる装置という概念」のことをケータイと呼ぶのであり、大きさは関係ないのですな。だ、だまされたぁ!!

それをキャッチして聞くのは誰なのだ?のコマのコハクちゃんめちゃカワでした。


しれっと完成してるプラスチックのメガホンwガラスレコードの再生にも使えそうですね。
ガラスレコードは、ある意味現代の品がオーパーツとして未来に残ってるみたいな話なのでロマンあります。どうやって刻んだのか謎なんですけど、千空さんのお父さんが宇宙から地球に帰ってきてすぐの時は、ガラス瓶やアルミホイルなど、物資が少し残ってたのかな…?


勉強

古橋さんには いばらの会、
理珠たまには関城さん、という恋路サポーターがいて、彼女らは「あの子を男子には渡さない!」ではなく、むしろ意中の人とくっつける目的で動いているのはやさしい世界だ…成幸くんは一人しかいないけど。
うるかちゃんも水泳部のみなさんが応援してくれてたので、「出し物」で何かあるのかも…。

うどんがミスで1000食とどいてしまった件に対しての成幸くんのセリフがイケメンすぎるね。

咄嗟にさらりとこういうこと言える子はモテるに決まっている!

「花火が上がった瞬間に触れ合っている男女は結ばれる」

これはきっと、成幸くんはなんやかんやあってヒロイン全員ともみくちゃになった瞬間に花火があがるやつですね。
もしくは、なんか紐で物理的に結ばれるとかそういう話に違いない!


ヒロアカ

ワイルドワイルドプッシーキャッツの再登場うれしいなぁ。オフverの決めポーズは足までしっかり伸びてるとことか素敵。

この人たちは、「一時期大変だったけど今はそれなりに元気にやってる感」が素朴ながらみていて嬉しいねよかったね感がね、あるんですよね(´-`*)

常闇くんのくしゃみwwいくら普段キリリとしてても、くしゃみはごまかせないよねw
「我が粘膜が仕事をしたまで」という返しの何それ感やばいけども


ビルボードの刃牙入場感すき。新登場のキャラが何名かいますけども、個人的には洗濯ヒーローのウォッシュさんとてもきになる。


ホークスさんはワンパンマン世界でヒーローやってそうなデザイン。

そしてNo1となったエンデヴァーさんのヒーローとしてのあり方とは!?なんかお顔が綺麗になってるので、来週何を語るのやら期待!


鬼滅

玉壺さん、カラーリングといい敬語でしゃべるところといい、フリーザ様っぽい声で脳内再生されるようになってしまったwヒョヒョヒョッ
急に会った人をお客様扱いしたり、壺を割ったとたん怒り出すところとか、話の通じなさがでててよいです。
乳柱さんの再登場は嬉しい!恋の呼吸はどんな型があってどんな戦いかたをするのでしょうか。
上弦が二人いて、炭治郎くんとネズコちゃんがやられてて柱の一人の無一郎くんも負ける寸前という状況の悪さなので、あと2人くらい柱がきてくれないと勝てないんじゃないかとも思いますが(´Д`;)
次号、表紙アンド巻頭カラーですって!?重大発表、もしやアニメ化なのでは…!!


侵略

10コンボさすが!NOT犬!ギルティ!!

このコマすきですww

1話目と比べて面白かったです!相場さんがウザカワイイじゃなくてポンコツカワイイな言動多めだったからでしょうか。まだ2話目だけど意外と攻めてる展開だったのもよかった!
最後のページ「よかったねルルル、犬の友だちができて」と相場さんをナチュラルに犬扱いしてるところが何気にひどすw


紅葉

「染井吉野」って名前の語感はいいけど上も下も苗字!!
1話2話と、対戦相手がゲスキャラで読後感がよくなかったので、染井くんには期待しております!
彼は1話のカラーページに居たので、メインキャラのはずだ!
染井くんは今回の話に登場して顔が写っていた約20コマのうち18コマくらいは発情顔だったので、最後のページのキメ顔で誰ってなりました。仇桜!!


ブラクロ

あぁー!アツい!アツいよ!シスター再登場はアツいよ!
よくまあ次から次へとアツい展開をつくれますね…!
主人公の故郷が壊滅しそうで、すんでのところで颯爽登場!はRPGでいうと終盤っぽい展開感がありエルフのみなさんとの戦いにも最終決戦感がでてくる。
エルフの方は「ニンゲン ミナゴロス!」って言ってるし、そういうこという人たちは大抵ラスボスって相場が決まってますもの。
てっきりクローバー王国以外のダイヤモンド国とかハート国だとか?も巻き込んだ展開になっていくのかと思ってたんですがね!


呪術

バックレアルバイターのお兄さん、ちょっと霊感ある系?
結果的に店にいた人間全滅したので、彼の行動は生存本能として正しかった。
今後ことあるごとに主人公一行や敵組織のいざこざに巻き込まれて危機一髪するモブとして再登場し続けたりしたらかわいそう。

今週はつなぎ回だからか、パンダ先輩や虎杖さんなどの脱力感あるデフォルメがじわじわ面白かったです。


バトル漫画の修行回で映画鑑賞するのは斬新!
「呪力の源は負の感情」とのことから感情のコントロール法を身につけよ、ということか。

ハッキリと負の感情が力になる、というのも珍しい気がします。大抵はなんか「生きたいという気持ちが強さ」とか「希望に向かって進む力が覚醒」とかなんかキレイ事いうのがバトルモノの定番だと思うんですけど「負の感情だヨ!」って言ってますもんね。


ノアズ

犬のハントさんは品種改良によってなん百年も生きている未来の愛玩動物なのでは…?

セイレーンの歌が「日本語」だったという点が不可解、というか何か重要な意味ありそう。
いまの舞台はバミューダトライアングルなので、もう日本じゃないのに現地語じゃなくてあえての日本語。
そもそもルーロンさんが持っているHiNOTESの動物翻訳機も日本語対応だし、テンプルナイツのみなさんも普通に日本語話してるし、ノアズノーツ世界では日本語が(過去も含めて)地球共通語だったりするのでは…?


アクタージュ

サブタイが「枕投げ」という枕投げ回かと思いきや、二人しか枕投げしてない。
これは本当に枕投げ回なのか?
もしや芸能界用語の「枕」とかけて、上の言うことをなんでもいいなりなるのはもうやめ(投げ)てしまえ!という監督の逡巡を暗に表しているというサブタイなのでは?(深読みしすぎ)
「情熱と結果は比例しない」という無体なセリフは、ワールドトリガーの「気持ちだけじゃ勝てない」というセリフと近くて、リアルだなぁと思います。
熱意ある若者は、ほんの一握りの天才を残してほとんどが何らかの挫折と妥協を強いられるのが現代社会と資本主義の摂理なのだ…。


火の丸

大相撲の場所って、連日取り組みがあるのに、これ初日だからね…毎日これと同じかそれ以上のことを15日連続でやれ、なんて言ったら無理無理絶対無理、としか思えない狂気の沙汰(´;ω;`)

レイナさんのモノローグ、火の丸さんについて「口ぐせのように言っていた”横綱になる”という夢も、気付けば聞かなくなった」
これ、火の丸さんの心境を考えるととても重いエピソードだと思います…。

遠くから見ると漠然としかわからない「壁」の全貌、その「高さ」と「分厚さ」は近づかなければわからないし、近づけば近づくほどその壁を越えるのがいかに困難かわかるもの。
でも「夢」なら言うのは簡単だけど、軽々しく口にしなくなったということは逆に言えば手を伸ばせば届くかもしれないところまで来ている、ということでもあるのですよね。


ジガ

えー!ランダさん、普通に話せる人やん…!
命令者ちゃんはジガだけは特別とか言ってたのに、ランダさんも日本語話せる気さくなお兄さんじゃん!
ね、ランダさん心広すぎない?めっちゃ優しくない?
ランダさん、先週のラストでジガにおなかグサー刺されてましたよね
普通の特撮モノだったら、もうおなか貫通したら次のシーンでちゅどーんと爆発して退場するところなのに、
今週はしれっと生きてて、まだ飛ぶ力残ってるどころか「あーもー痛え」程度で済んでたとか、じゃあどうしたら死ぬんだよっていうレベルの頑丈さ。
それどころか、そんなことされたのにコウくんを気遣って優しく諭して、一緒に頑張ろうぜ戦うぜって言ってくれるんですよ、ランダさんは。
初対面でコウくんにゲンコツされて銃を向けられても、そこまで言える人ってなかなかいないですよ心広すぎか!!
で、しかもジガのような「獣騎」はなんか45体もいるらしい。45体て!!
そんなにいるなら、コウくんがわざと防衛軍に負けても特に意味ないじゃん。
ここまでくるとコウくんは人間側につくメリットあんまないし、もう獣側について普通に人類滅ぼしたほうが楽なんじゃないでしょうか。命令者ちゃんかわいいし!


リコピン

日常回だけど、タイミングがタイミングだけに不気味であり、ページめくった瞬間なにかビックリ展開があるんじゃないかと身構えたのでいつも笑えるとこで笑えなかったぞ(´Д`;)
リコピンの連載はジャンプ+に移籍するとのこと。
たしかに本誌よりそっちのほうが合ってそうな雰囲気はあります。ジャンプ+だと本誌ではできないような多少攻めた事も言ったり描いたりできるし!
でも、本誌からギャグ漫画が消えちゃいますね(´Д`;)果たしてその枠を継げる漫画はでてくるのか!?


今週は以上ですヾ(‘ω’)ノ ウォー!

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4 件のコメント

    • 1
    • ななしさん
    • 2018/05/29 17:54

    恋柱さん、気をつけて下さい!
    走ると乳房が零れ出そうです!(いいぞ、もっとやれ)

    レイラさんの心境がここ最近見ていて辛すぎるので、川田先生早くどうにかして下さい・・・(´;ω;`)

    • 2
    • ユーリ
    • 2018/05/29 23:05

    >>1さん
    恋柱さんがどんな戦い方するのか非常に気になってます(´∀`*)
    あの上弦の鬼たちが恋柱さんの色気で鼻の下を伸ばしてる間に一刀両断、とかあるんだろうか…。
     
    火の丸さんはほんとつらそう、もう休んでー!って毎回思うんですけど、マンガの展開的には火の丸さんが真の最終覚醒するのは15戦目かな、と思うのであと何戦もこの調子で命を削り続けるんじゃないかと思います(;∀;)

    • 3
    • もやし
    • 2018/05/30 19:00

    今週の玉壺さんを見ると魘夢や妓夫太郎、堕姫が何だかまだまともに見えてくる不思議。
    あの場に炭治郎くんがいたら殺意の波動にでも目覚めちゃいそうですね。

    • 4
    • ユーリ
    • 2018/05/31 16:17

    たしかに…無一郎くんでさえ怒ったくらいなのに、
    炭治郎くんが居たらまたあの血涙覚醒しそう(´Д`;)
    あのモード再登場するのかな…。

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