下を向いている暇はあるのか　週刊少年ジャンプ 2017年34号 感想

ヒロアカ

3周年おめでとうございます！
とにかくカラーページの力の入り具合がすごい…！

こうしてみると、違う服きてても誰が誰かちゃんとわかるし、キャラの描き分けの精度ほんと高いですよね堀越先生。顔みて名前思い出せないキャラもいるんですけど、それでも見覚えはあるし。
葉隠さんを見つける難易度が地味に高いですよ！あなたは見つけられたかっo(`・ω・´)n

No146　出向

「借りは一括できっちり返済！！」っていう煽り、大好き。
ポッと出のモブ敵だと思っていた乱波さんがどんどんキャラ濃くなっていく…！
先生的にも描いててノリノリになれるタイプのキャラなんだろうなあと思います。

命の果し合いをした相手とその場で和解して手当タイムってどうかな思ったけど、そこは少年漫画だからという理由で片付けてOK…と思う！
ヒーローとヴィラン(正義の味方と犯罪者)という関係性でなければ、もうちょっとこういう展開もやりやすいんでしょうけど、そこがヒロアカの難しいところなんですよね(´・ω・`)

最後の、オバホさんが話しかけ、トガちゃんとトゥワイスさんが登場する構図の流れが最高にオサレ。いいねいいね(‘v’*)
まるで打ち合わせしたかのように、カメラに向かって素晴らしくオサレなポージングと角度ですよ、こやつら！

ちょっとBLEACH的なテイストを感じました。

ネバラン

第48話　二つの世界

「30年前になにかあって、無理やりこうなったと思ってた」

ほんとそれ！というか、当初の展開はそういう風に見えるようにしか描かれてなかったし、それ前提でいろいろ予想してたけど
脱獄編後はぜんぜん違う漫画になった感…(´・ω・`)
海外旅行するときに、わたしたちがテレビやネット越しに見る「切り取られた画」のなかにある海外と、実際に行って見た時の海外の印象が全然違うようなものですかね。
連載開始時はどこまでプロットがあって、仮に打ち切りになった場合はどういう着地をしていたのか、気になります。
パラレルワールド的な話である、というのは今週作中でも言及されました！
ミネルヴァさんは時空のおっさんだったのか。

そして…ええい、またか！！
は初期から名前でてるけど、そろそろ何のことなのかカケラでも判明してほしいなあ…
日本語の文脈の中でも出てくる単語、ということは日本語に訳せない概念なのかな、と予想します。
安直に予想すると、鬼さんの中の特別な地位にある誰かの名前、とか。

ワンピ

第873話　八方塞菓子

だれうま(ﾟωﾟ)

プリンちゃん黒幕説

「ママにご褒美くらい」…！？
ご褒美って上からコントロールするニュアンスを含む言葉だと思うのですが、もしかしてプリンちゃんってマムさんの記憶を操作して操れる立場にあるのでは…？

「記憶操作」ってそのくらい強力なことをやろうと思えばやれる能力のハズですし、作中でどの程度の扱いをされるかにもよるんですけど。
いくら単純に武力があっても、そういう「能力」があるなら優位にたてますし、
…まあ黒幕と言ったら言い過ぎかもしれませんけど、マムさんに対して何か能力を使っているんじゃないかと思います。
マムさんは、カルメルさんがいなくなった時の記憶が抜け落ちている件もありますし。

バーサーカーと化したマムさん、こわい…しかも空とべるとかww
今更だけど、マムさんの帽子は剣に変形するんですね！

鬼滅

そして、ああんもう！！今週も鬼滅ですよ！！(ﾉｼ*;∀;)ﾉｼ
カラーページ…ヤツが新たな敵の親玉…！！
ではないのである。

[jtitle]第71話　遊郭潜入大作戦
サブタイ「作戦」で留まらずあえて「大作戦」！！

準備大作戦

善逸くんのモノローグツッコミがキレキレだ…。
炭治郎くんは時々ちょっとズレてるし、伊之助くんは猪突猛進だし、ネズコちゃんは喋らないし、派手柱さんは派手だし、で一人だけ苦労人ですね善逸くん。

伊之助くん、最初の登場時以来、頑なに猪マスク取るシーンが映らなかったのに、
食事シーンであっさりマスクとってましたw

途中から読み始めた人にもわかるように、この後のシーンで誰だよってならないよう先にチラっと見せた形かな。
もりもりのコマかわいい。

女装大作戦

ああ！そうだけど！先週期待した展開としてはこれのはずだったんだけど！

ちーがーうーだーろー！
派手柱さん、そこは本気でやってあげようよー(´Д`;)

伊之助くんはメイクで逆に劣化してますが…本来の素材の良さを見抜く荻本屋さん、さすがやで…！
荻本屋さんの伊之助くんプロデュースに…大いに期待しております！！
荻本屋さんの刺さりそうなくらい鋭利なツリ目おばさまなデザイン、名脇役感がすごく好きですw

でも伊之助くん、首から下ムキムキだからなぁ…w
ところで、伊之助くんはマスク脱いで活動することについて特に抵抗とかこだわりは無いんですね。そのへん特に無いのは意外でした(‘-‘)

そんで宇髄さんマジイケメンすぎるんですけど…！派手柱メイクの時点ですでに顔整ってたし、そんな気はしてましたけど。
これは人気でるね間違いないね！

DrSTONE

Z20　STONE　ROAD

サルファ剤！数々の素材を組み合わせて作るのはまるでゲームみたいでワクワクしますな。

もう一方の候補だったペニシリンですが、設備がない場所でのペニシリンの作り方は「仁」という漫画でもやっていましたね。青カビをアレしてコレしてソレするとできる、と描いてましたが、とにかく大変そうでした。

ルリさんの病気が何かわからないけど、とりあえず投与。それでいいのかw
まあ漫画だし御都合主義的にサルファ剤でなおるのか。

あとコハクちゃんがけしからなかったです。

下からのアングルだとフキダシで隠れてたり、横からのアングルだと脚で見えなかったりと、カメラさんがいい仕事しますね。

シューダン

「遠かったからハルヨシに何いってたのか聞こえなかったが…」
普通に聞こえてなかったんかい！！www
リアルだとよくあるけどマンガだとあまり無い現象、「スポーツモノでチームメイトがなんて言ったか聞こえなかった」をやるとは。変なとこでリアルw

あと、ちゃんと暴言注意されてイエローカードでるのがよかったです！
そりゃそうだよね、いくら漫画のキャラでも言い過ぎたら注意されるのだ。
なぜならサッカーは紳士のスポーツだから。

ハンター

No365◆選択

ベンジャミンさんは逆らうものには死あるのみ系の男の人なのねえ(´-`;)
先週、優秀な駒は手元に引き込むんじゃないかと思ったけど違った。ハンターに関しては予想が一コも当たんないぜ！！
しかし、シマノさんの言い分の通りだとすると、ベンジャンミンさんは
「グワハハハ…。やるではないか。よかろう！望みの死に様を選ばせてやろうではないか！！」的な魔王っぽいセリフを直接言う為にわざわざお電話くださったんでしょうか。
ベンジャミンさん、そう考えるとかなり愉快な人なんじゃないかと思います。
まあ、上着引きちぎりながら廊下をズンズン練り歩いてる時点でだいぶ愉快な人の片鱗みえてましたけども。

シマノさん

すごいなこの人も先週までモブだったので今週で急にゴゴゴゴゴ…とキャラ立ちしました。
能力者でもないのに、こいつ「スゴ味」があるぞッッ！！

こうみえて実はかなりのキレ者だった！？流れに委ねていれば問題ない場面では徹底して安全な位置で静観してた人なんでしょうか。
こういう人こそ生き残るんですよね…。実際、侍女のなかではずっと生存してきたわけだし。

一方、電話口に出た相手が想定と違った上に失敗が許されない状況でも、
咄嗟に調子を合わせるクラピカさんもすごいわけですが。
シマノさん的には、クラピカさんなら命令を無視して第3王子に繋いでも上手いことやってくれるだろう、とある種信じたからこそ、それを実行したのもあると思います。
その後、それを即座に水に流せるのもなかなかできないよなあ。

第5王子直属のマオールさんとの応酬も緊張感ある…全員がお互いに優位に立とうと思考を巡らせてるのがたまらんです。

サレサレさんち

1008号室の扉の前でめっちゃ護衛さん?が睨んでくるシーンが、やけに印象的でした。
間違いなく何かの伏線だと思います。もしかするとこの瞬間、1008号室のなかでは絶対に侵入者を許してはいけない何かが行われていたのかも…。
案外、サレサレさんが次に登場するコマは死体で発見されるとかではないかと思ってます(´Д`;)
ああいうタイプの人ってサバイバルでは真っ先に退場するんじゃないかと…。

ブラクロ

人気投票、ヤミさんが2位なのが嬉しい…！
そりゃヤミさんかっこいいもんな、しょうがないな。
てか、正統派にノエルちゃんとユノくんが2位3位かなと思ったけど、ヤミさんすごいな！
そしてネロの5位が謎すぎるんですけどw

ソーマ

美作さんだけ別の能力バトル漫画から来たみたいになってるんだけどww
「瞬時に相手の思考を読み取り…」じゃないよ！！w

そうか…ということは…云々って真面目に能力解説してるけど、これ料理漫画だよね…バトル漫画じゃないよね…アレ…？

あ、そうか…シリアスギャグ漫画だったのかコレ…。(今更)

ハイキュー

なかなかハイキューは感想拾えてないんですが、毎週ちゃんと読んでます。
わたしのなかでは田中さん推しキャラなんですけども
今週は田中さんがマジかっこよすぎたんです。

「下を向いている暇はあるのか」というのはすごく共感。
落ち込んで休んでしまうことは楽なんだけど、
そんなことをしてなんになる、足を動かす方が先だろう、といつも思うのです。最近特にね！
「不屈…！」という煽りで思わず涙。
身長や運動能力ではない、心の強さ、まわりを勇気付ける力、そういう見えないだって立派な才能なのだから
そこが田中さんの「非凡な、素晴らしい部分」なのですよ…！

火の丸相撲

潮さん大相撲いけるようになったのか！
鳴り物入りで、というわけではないけど地味に望みが叶ったわけですね…( ；∀；)
お前らありがとよ！さあ次は大相撲だ！ワシの戦いはこれからだ！ご愛読ありがとうございました！ってなりそうな予感がプンプンするんですけど、
次号センターカラーですって！