大切なクラスメイトですので 週刊少年ジャンプ 2018年10号 感想

銀魂

でたー！1話の流れを別のキャラで再現するやつーー！！
これはもう終わるやつですかね…ほんと最後のピンチだ援軍だまたピンチだ！の流れが長かった気がします。長すぎて途中でぶった切られた感(´･ω･`;)

成長した2年後新八さん、イケメン。
銀さんと同じく万事屋で生計立ててるんですかね？

そこまでだったらまぁいいんですけど、同じ事務所使って銀さんと同じ上着きてるあたりがちょっと怖いですよ新八さん。
さわやかにモノローグ語ってるけど、客観的に見たらホラーじゃないですか！？

ワンピ

第893話”C家36女フランペ”

フランペちゃん、清々しいくらいアレな子だなー…(´Д`;)
「お兄様を慕っていた」っていうならどんな容姿でも慕いなさいよ薄っぺらいよ！まあなんらかの会心イベントがあるでしょうw
フランペちゃんの中で、カタクリさんが「まったく気の利くおりこうさんめ！」などと愉快に褒めてくるキャラってところは面白いけど！

カタクリさんが槍を捨てたのは意外でした！カッコイイ！
勝負は勝負だけど、水を刺されたからといってそこまでやるとは。
男と男、拳と拳の対決となれば、その先にあるのは…
昨日の敵は今日の友、お互いの健闘を称え合う戦友としての関係！と、相場が決まってますよね！？

素手勝負になったおかげか、命の取り合いの対決から一気に和解ムードへ着地するのではないかという匂いがしてきました。
マムさんがケーキの味に感動した先の落とし所としても、自然になるし。

ネバラン

次々と明らかになる新情報！「七つの壁ってそういうことだったんだ…！」

いや、ちょっと待ってエマちゃん！我々には全然わかんないよー読者置いてけぼりだよー読み上げてよっ(;ω;`)
秘密メモリを取り付けたペンは、味方サイドの中で最上級に重要なアイテムになりました。
このまま情報の中身を開示しないまま失踪したりしないですよねエマちゃん(´-`;)

最後にノーマンくんの番号を言ってる件、アオリ文がないとなんのことかわからないですね…。

彼は人間じゃなくて通信機能がついたロボットなのか、ガンツテクノロジーでも受信しているのかわからないですが…。
スパイかもしれないしなんか危険っぽい存在！

鬼滅

第96話 何度生まれ変わっても(前編)

何度生まれ変わっても兄妹になりたい、という感動オチかと思ったら
何度生まれ変わっても鬼になる、という壮絶オチだった悲しみ…。
他の人の感想や考察でも見たんですが、鬼の兄妹と炭治郎くんの兄妹の徹底した対比構造、構成がすごい。

しかし「くそガキが説教すんじゃねえ」っていうのは確かにごもっともだと思いますww


鬼の兄妹は長い時を生きて、何百、何千という人間の生き血を啜って生きてきたから、同情すべき存在ではないはずだけれど、それでもこの過去編は重い。
「生まれてくる前に何度も殺されそうになり」
「この世にある罵詈雑言は全て俺のために作られたようだった」
セリフの一つ一つの闇の深さが果てしないです。
吾峠先生は、どんな人生を生きてきたらこんなセリフまわしを思いつくんだろうか…。

やめろめろめろ許さねえ！

過去の上弦陸さんも存在感ある新キャラ！

この方が血を分けたことで妓夫太郎と堕姫さんは鬼になったようですが、上弦なら鬼を増やせるんですかね？
以前は鬼を増やせるのは無残様だけ、と聞いていたような(珠世様を除く)

いまの上弦陸は妓夫太郎と堕姫さんの兄妹ですが、「入れ替わりの血戦」でいれかわったのか、過去の陸さんは今も生きていて、位が上がっているのか、どっちだろう。
そういえば十二鬼月って、瞳に数字が書いてあるけど
位が上がったら刻み直すんでしょうか…(´Д`;||)痛い痛い

ブラクロ

魔法帝さんvsリヒトさん！！
主人公が絡んでない対決だと、どちらが勝つか想像つかないのでハラハラします。

って魔法帝さんが急にラスボスの風格を漂わせ始めたような…！？

思えば、「光属性」って主人公側っぽい感じする上に、対する「時属性」ってラスボスオーラ出てますよね。
「自分の血を見るのは久しぶりだ…。」って完全にラスボスのセリフですよねええ！？
途中からなんかリヒトさんを応援したくなっちゃうような成分も入ってる気がする構成なんですけど、そもそもリヒトさんが敵組織のトップという位置付けなのに思ったほど強くないのが悪いんですけどww

ヒロアカ

最近のヒロアカは日常回が続いててイイですね。ずっと日常回やってればいいと思うんだよね！

今週はまさかの耳郎ちゃん回ィィーーーカワイイヤッター！！

耳郎ちゃんは普段スポットが当たりにくいけど、個人的に好きなキャラです(´v`*)
普段ツンツン系だけど、そのぶん照れ顔のギャップがかわいいです！

出し物案

誰一人他社の案に乗らず、一人一案だしてる！フリーダム。暗黒学徒の宴みたかった…(´･-･`)

単行本オマケページとかで、「もしもこの出し物やってたら」っていう1枚絵をお願いします堀越先生！

アクタージュ

エキストラの演技指導って「とりあえずなんかそれっぽくお願いします」程度なんですかΣ(´∀` )
まあ「残酷な光景を前に何もできない町人」って大事なことを言われているので、それに逆らったらダメなわけですし、普通なら「監督の脚本を勝手に書き換える役者はいらない」と言われるのが普通です。
作中人物、監督もその通り言っています。

作った役に入り込む、じゃなくて過去を思い出す、という形で演技する京ちゃんだからこそ素の自分の行動規範で演技中も動いてしまう、ということなんですね…。
つまり、自分に合ってない役はできない。
合っている役を持ってきてくれる、黒山さんみたいな人がいれば存分に輝ける…ということでしょうか。
しかし、京ちゃんは毎回のように手が出たり足が出たり、武闘派ですよね(´-`;)

BOZE

全国の神社の地下がこうなっているのか…！
たしかに、神社って大抵は小高い場所にあって、階段を登りますもんね。地下に構造物があるから山の上にあるんだ。
こういう現実の要素の延長に漫画の世界観を溶かしてくるのは上手いと思う！

そしてヒロイン(?)登場…。

アイドルユニットのセンターだけど実は秘密結社の構成員…？
それはちょっと、逆にコテコテすぎるんじゃないですかー(˙ヮ˙;)
今週のキャラだと、素直に謝る事ができるいい子なんですけど、尖ってる部分がなくて無難すぎるというかなんか刺さらない感があるので、何かキャラ立ちするエピソードが欲しいところ！

DrSTONE

新しく判明した情報。謎の石化光線の爆心地は南米である！
南米から見て、地球の裏側は日本なので、爆心地から最も距離が遠い日本を着陸地として選択。なるほど！

さらりと言ってるけど、千空さんと白夜さんは血が繋がってないんですか！？似てるのに！！
もし石神村の誰かと千空さんが結婚することになったら、もともと遠い血縁だから(教育上よくないので漫画的に)アウトってことなんでしょうか。ジャンプ、きびしい。

でも白夜さんも「百億倍」が口グセなんですねー。・゜・(ノД`)・゜・。

ハンター

No372◆消失

今回も情報量多くて難解だー！面白いけど！

クラピカさんサイド

軽く流してるから2回目読んだ時に気づいたけど、ヒュリコフさんの見立てでは隠れ念能力者の一人はロベリーさんだったのね。まさかの…。

ヒュリコフさんが「念を使えないフリをしている」と見た4人のうち、
2人はユヒライさんとシェジュールさんで、彼らはオーラこそ能力者っぽい量を放っていたけど、無自覚だったとのこと。

あと、過去記事にて念能力について知っていたらそれまでの言動と辻褄が合わなくなりそうだと考察したメンバーや、暗殺する動機がなさそうなメンバーを除外すると残るのはムシャホさんかユウリさんあたりですが、
暗殺者のモノローグだと一人称が「俺」だったし、ヒュリコフさんから見てペレレインテさんがシロであれば、暗殺者はムシャホさんなのかな。

マラヤーム王子サイド

マラヤームくんの顔と巨大な念獣の身体がコマを挟んでつながるコマ割…。ほぇーー！！
これがネームの真理に最も近い男、冨樫先生の御技！！

これはマラヤーム王子の念獣である、とても肥大化している、そして表情を見せる、ということを少ないセリフで構図のみで表現しているよ。自然にやってるけど、すごすぎない？

ハンゾーさん「幽体離脱〜〜！！(ザ・たっち風に)」と思ったら、能力名が本当に「ザタッチ」だった件(‘0’)

勉強

先生がまた謎の運命力によってスク水を着せられている…。
先生は仕方なく不可抗力でコスプレする羽目になる呪いがかかってますね！何か自然の流れでそうなるように仕向けられている！(‘ﾛ’;)

斉木

「餓娑髑髏温泉」名前がカッコイイーーー！！ﾟ*｡(･∀･)ﾟ*｡
日本四名泉、日本四景、四名園、四名城、と架空の地名「忍舞」に集結している。
つまり、斉木世界線ではこの「忍舞」の地を地図上から抹消することで事態の解決を図るのですね！
運命では「忍舞の火山が噴火する」と決まっているので、「忍舞」そのものを消せば噴火も消える、ということ。
その後、現実と同じく日本三名泉、日本三景…と日本を代表する名所が1つずつ減ってハッピーエンド。
忍舞の住人は…どこかに引っ越してもらうんですかね(´･ω･`)

火の丸

加納さん…裸エプロンじゃないですか！！
ジャンプ誌面で裸エプロンとは、サービスしますねぇ(´∀`)

でも裸エプロンで揚げ物したら絶対あぶら跳ねてヤケドしますよ。ってそのネタどこかで聞いたような…。
まあでも加納さんならおすもうさんパワーで油跳ねてもたぶん平気ですね(根拠なし)

青春

なにこれ、泣くやつじゃん(;∀;)

零一くんはあっけらかんとした顔をしながら、全て覚悟していたのか…。
「戦え！」と言いながら心の中では「逃げろ！」と叫ぶエージにも泣かされます。どうしたんだ青春！シリアス方向への急ハンドルにもほどがあるよ！

ゆらぎ

朧さんの思い出の肌色率ww
露出度高い思い出しかないですよね。・゜・(ノヮ`*)・゜・。

この漫画の登場人物って服着てるほうが珍しいような気がするんですけど、今週の朧さんは全然脱ぎませんでした(ﾟω｡)

フルドライブ

「俺は卓球をやってて、本当によかった」

この満を辞して言うようなセリフを見た瞬間、あっ…(察し)
登場人物が急に昔を振り返って「ここまで長い道のりだった(しみじみ)」的な雰囲気を醸し出し始めたらもうヤバいです。
あと数週間以内に、次回作にご期待ください！ってなる前フリですね…なにがいけなかったんや。中堅の層が厚すぎたのか。

ゴーレム

ああ、こちらも…
なんかボスっぽいキャラが「エネルギー波によって消滅しながら辞世の句を述べる」的なことをやったらもうヤバいです。ドラゴンボールです。

宛らノアくんが悟空で、吹き飛ばしたゴーレムさんは魔神ブウで、「今度はいいヤツに生まれ変わるさ！」的な事を言ったら、次の話は「10年後…。」ってなるやつです。ああーー。・゜・(ノ0`)・゜・。

リコピン

ハンターは文字が多くても読みやすかったけど、こちらは目が滑ってしまいました(´∀`;)
まあ1回目は一番お尻の漫画だから脳みそつかれてたのもあるけど。2回読みました。

リコピンは最近は社会風刺的な路線ばっかりですけど、もうずっとこの路線で固定なんでしょうかww
こういう枠があっても面白いけどね！こち亀のあとを継ぐのは斉木じゃなくてリコピンだったのか…！
ただ、ギャグ漫画家が漫画家の話を書いたらネタ切れのサインだと思うので…ちょっとそこは心配です。
(なぜなら、漫画の内容は取材の上で構築されるものですが、自身の仕事でもある漫画家の話の場合は、取材する時間がないか取材を省略の上で身の回りの話を書いているのに近いと思うので…。)
今回登場した、漫画家のノミリンさんの独白は、大石先生自身の独白に他ならないのです…！


しかし、「違法アップロードのせいで、漫画家の手元に入ってくるハズの収入が削られている現状」というのはある程度ネットをやっている漫画好きなら当然把握しているわけですが、
ジャンプを買って読んでいる少年少女の読者層はそのへん漠然としか知らなかったり、そもそもそういう問題を把握していなかったりするんでしょうね。

声をあげられる人が、まだ知らない層がいる媒体へむけて地道に発信していくしかないのでしょうか…。

次号予告

なんか終わりそうな雰囲気を放つ漫画ばかりでした今週ですが、次回予告ページ！
ジャンプヒロイン集合！！ん！？


ワンピのヒロイン枠が…！？！www

そうか、ワンピのヒロインはマムさんだったんですね。なるほど！なるほど！
確かにワンピの今のエピソードで最もお菓子を求めてやまない女の子ですからね。
女の子？…あっブルックさんも言ってたからね、お嬢さんって。


今週も！ジャンプ分補給完了！
ヾ(‘ω’)ﾉ ウォー！