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救けて勝つ 勝って救ける 週刊少年ジャンプ 2017年4・5合併号 感想

こんばんは、ユーリです。
クリスマスは自分の部屋のベッドでゴロゴロしながら、いつも一緒に寝ているぬいぐるみのにおいを嗅いでいたらいつのまにか終わってました。ユーリです。

それはさておき、今週のジャンプ感想です。


最近、トリガー救済などで急遽空いた枠が読み切りで埋められている号が続いてますが、
毎度毎度いろんな所からホイホイ読み切りを引っ張ってこれるジャンプのネットワークはすごいと思います…。
今週は読み切りも面白かった。

ヒロアカ


No120 三人


人気投票結果発表

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なんと、かっちゃんが1位に!!なんか嬉しい(n´∀`)nワーイ
一方お茶子ちゃんは順位が落ちすぎてヤバいですね…。
異様にお茶子ちゃんを嫌うファンの方いるようですけど、なんでや…。私は特にお茶子ちゃんに恨みはないけど、梅雨ちゃんのほうが好きです。
女性陣で一番順位高いのが耳郎ちゃんなのが意外!でも確かにかわいいよね!
かわいいと思うけど女性陣で一番順位高いのが意外だけど!
相澤先生が順位高めなのも嬉しい。こちらは女性票が多そう。

今週のかっちゃん

デクくんvsかっちゃん、決着。
一瞬デクくんへの敗北から決別、失踪からのヴィラン堕ちまでいっちゃうのかと心配しましたが、そんなことはなかった。ていうかかっちゃんがふつうに勝った。
そしてマイトさんがいい感じにまとめてくれました(´∀`;)
20161226_jum_hero_2
かっちゃんがこれに対して「そんなん聞きてえワケじゃねンだよ」と言ったのはまあそうねwwいい感じのこと言われてもねwと、変な共感ありました。


ワンピ


第850話”一筋の光”


なんやてええ!プリンちゃん、完璧に騙されましたよ!してやられた…。大した演技力です。
20161226_jum_one_2
この悪い顔である。

「雷ぞう殿はご無事です」の時もだったけど、読者すら騙すようにキャラを描くのが最近効いてますね尾田先生!
モノローグが描かれてないキャラは警戒して見たほうがいいのかな。
そういえば、「麦わらの一味のなかで、ルフィだけは第1話から一貫してモノローグが無い」という小ネタをどこかで聞きました。ルフィが演技してるとは思わないけど、これも何か意味のあることなんでしょうね。

まぁこれで心置きなくママ一味と共にやっつけられるわけですが…。
一方でジェルマ66とは共闘になるのかな?レイジュさんはともかく、ジェルマはジェルマでアレだからなぁ(´・ω・`)三つ巴になるんか。

でも、プリンちゃんがなんでわざわざルフィたちに事前にネタばらししたのかは、謎。
完璧を期するなら黙って実行すべきだよね。
この悪女モードすら演技だったりするんでしょうか?

あと本筋には関係ないけど、タマゴ男爵の身体どうなってるんや((´0`;))
20161226_jum_one_1


ブラクロ


ページ91 狂熱爆発


カズレーサーっぽい人のキャラ、敵キャラとしては見てて面白いので結構すきかもしんない(‘v’)テンション高いw顔芸もすごい。
マルスさんが思ってたより遥かに話のわかる人になっていた…!前回登場したときこんなキャラでしたっけ?
マルスさんとファナさんの再会も予定調和っぽいですね。

アスタくんの「故郷のご両親や仲間が悲しむ」という説得は無垢だなぁ(´・ω・`)孤独を知らん幸せ者が吐くセリフやなぁ(´・ω・`)
そりゃファナさんも怒りますよ。両親や仲間が居ない人だっているんですよ。


ネバーランド


第20話 共闘


予想通り一時共闘に!
シスターさんも伝統の顔芸キャラが板に付いてきました。
シスターさん的には、「子どもたちが逃げてもいいし、出荷できてもいい。どちらの展開でも好都合」という落とし所なのですね。
ただし、シスターさんのメリットとしては「出荷はグッド◎」「逃がすはベター○」。
子どもたちとしては「出荷はバッド×」「逃げるはグッド◎」なので逃げるコースなら両者プラス。
でも証拠ってなんなんでしょう。脱出用の縄とかが証拠になるのか。録音機器など無い限り、ママによる現行犯逮捕(?)以外は難しい?


デモンズプラン


いまだにボロくんの能力がよくわからないんですが、ようは「すんごいカサブタ」と考えて差し支えないですね!?
流血すればするほど硬い鎧が皮膚から滲み出る。うん、カサブタに違いないですね。
カサブタを纏って敵を殴りつけるバトル漫画、と思うとなかなかマジキチ感あると思います。


Canvas(読み切り)


仲間りょう先生…って磯兵衛の先生じゃないですかwwいつのまにこんなもの描いたんですかww
完全に絵で笑わせに来ているパワープレイすごいです。
謎のシャワーシーンと「頭でっかち」はずるいです笑いました。


鬼滅


第43話 地獄へ


累くんおつかれー(´;ω;`)
炭治郎くんが「容赦なく刃を振るうが、苦しみ悔いている者は踏みつけにしない」という(この漫画の主人公としての)スタンスをきっちり説明してくれたのは良いですね、わかりやすくて。
義勇さん、助けたのが炭治郎くんだって気づいていなかったのか…!
そして、しのぶさんはやっぱり、ネズコちゃんに問答無用で斬りかかってきました。゚(゚´ω`゚)゚。
このエピソードのラスボスは累くんじゃなくてしのぶさんだったのね…。

「ネズコちゃんは鬼だけど一人も人間を殺めたことが無い」と聞いたときのしのぶさんの反応はちょっと予想ができません。
そもそも、「鬼そのものが罪、鬼 = 罪、悪」なのではなく、「人を喰った、殺めたから罪」なのですよね?前提が混乱してきたけど。
しのぶさんみたいに、鬼と見るやいなや言葉も交わさず不意打ちで斬り掛かってくる、すんごい危険な人もいるし…。炭治郎くんの言う通り、鬼さんって不憫な生き物です(´;ω;`)

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鬼殺隊は、鬼さんをころすのがお仕事で、鬼さんには人権が無い(?)ので始末しても罪に問われないのでしょうが、その対象となる鬼さんがどのようなスタンスで生きていて、人間を食べたことがあるかどうかは全く関係ない話なのでしょうか。すごく難しい問題だコレ。

「たとえ悪を為していなくとも存在そのものが人々の恐怖、だから殺処分する」なんて言いだしたら、どちらが本当の悪なのかわからなくなります。

いろいろと深い問いに登場人物の想いが交錯しそうな次号、ページ大増の回がすごく楽しみです!


オレゴラッソ


まだ4話だったっけ!濃いなぁ。いいですな。
フィジカル関係なく、女性に免疫がないから応戦できないってエピソードを有効活用する展開はえげつなくてとても良いですね。勝てばよかろうなのだ。

キャプテンは挑発に乗りやすいキャラってことで納得ww
とぎれマユゲかっこいいと思うけどな。トリガーの城戸さんだってとぎれマユゲだし。
売り言葉に買い言葉で進行しつつもあくまでスポーツで勝負しているキャプテンとバンバくんは、もう一周回ってすごい仲よさそうに見えますw
キャプテンもぶつかりながら、だんだんとバンバくんの事を認めつつありそうだし、たとえ勝負に勝てなくても悪いようにはしないんじゃないか。(そもそも何を賭けた勝負だったかは忘れました)


トマトイプーのリコピン(読み切り)


「いぬまるだしっ」の大石先生ですね。可愛らしい表紙と思いきや大石先生、という時点で(良い意味で)やな予感がしましたww
ほのぼのブラック(下ネタ含)な路線ですね(°▽°)
一番笑ったのはバニラCMの歌ww
こんなん渋谷近辺によく行く人しかわからないでしょ!このネタがいろんな意味でブラックすぎて絵柄とのギャップで笑うしかなかったw

と思いきや「泣かないでチアミンくん、出来ないことは出来るおともだちが助けてくれるから 出来なくたっていいんだよ」とか良いセリフもありましたね。
面白かったのでまた読みたいとは思うのですが、この世界観を週刊連載とか描かされたら確実にメンタルを病みそうな気がします。
でもまた読みたいぜ!大石先生がんばって!


左門くん


第62話 左門くんは顔がムカつく


左門くんがこれまでと別のベクトルで謎のカッコよさを発揮していて戸惑う(* ´Δ`;)
20161226_jum_samo_1
このコマとかドヤ顔キマりすぎですww

茨木童子さんは「人語が通じるなんて…」と感極まっていらっしゃいますが、
「惚れたぜ、俺はお前に”ゾッコン”だ」と言われて
「舎弟になりたいのか」と受け取られてるという時点で、人語通じてると言えない気がしますが(´Д`;;)
嫌田さんの日本語回路がおかしいのですねこれは(´・ω・`;)
でも「自分がそんなことを言われるはずが無い」と本当に強く思っていると、「あ、いまの聞き間違いにちがいないな」とか「なんのことだろう、意味わからん」と脳みそが理解を拒否してしまうことはリアルにあるので、わからんでもない(。-_-。)


アマルガム


六道くん暴走のくだり、必要だったんでしょうか(・_・;)
掲載順後ろすぎてもうヤバい。・゜・(ノД`)・゜・。
唐突にヒロインが攫われるあたりとかヤバすぎる。・゜・(ノД`)・゜・。


ファイアパンチ(ジャンプ+)


サンくんの足なおらんの?(´;ω;`)

トガタさん「キミさ…燃えて千切れて再生して空飛んで降りてきて奴隷助けたでしょ」
確かに全部事実だコレ(´∀`;)ベヘムドルグのモブ兵士さんもそりゃハダシで逃げ出すに決まってるわ

僕の顔をお食べよ

アグニ様、かっこよすぎるよ…。ほんとは神じゃないとしても神に値する行為だよ。
アグニ様の半分の顔が積み上がってるコマ、グロすぎる(`;ω;´)
「俺の目の前で、トガタに痛い気持ちは絶対させない」もカッコイイけど、そこまでトガタさんに義理立てする理由あったっけか。

ネネトちゃんが言ってた「燃えてない所切り離したら炎消せるんじゃ?」というのはこれまでの描画から予想していたり疑問に思ってたりした方もいると思いますが、
トガタさんの口ぶりからすると不可能ではなさそうな(´∀`;)
映画撮り終わったら解放してあげるのかなー。でもラストシーンではアグニ様がリアルに死亡エンドになりそうな予感も…。

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4 件のコメント

    • 1
    • たっくん
    • 2016/12/27 11:55

    大石先生の読み切り面白かったです!が連載したらネタ切れしそうな感も。
    ファイアパンチはどう終わるんだろう・・・
    アグニさんはもう自己犠牲に慣れ過ぎてますね
    復讐鬼から人を救う神様になったのはいいけれど
    せっかく取り戻してきた人間性をまた押し殺すのは悲しい

    • 2
    • ななしさん
    • 2016/12/27 23:18

    リュカリュカのユニット寸評に誤字がありました、どちらに書き込めばよいか分からなかったのでこちらのコメント欄で失礼いたします。
    最後の文章が「リュカリュカくん」になっていますが、「リュナリュナくん」が正しいのではないでしょうか。

    • 3
    • ユーリ
    • 2016/12/27 23:28

    >たっくんさん
    コメントありがとうございます!
    ファイアパンチ、作者さんも言っていた通り2章では1章と違った展開になりそうですねー。
    映画を撮ってどうこうって話も途中でどっかいきそうな気がしてきましたw
    復讐鬼でしかなかったアグニさんが、いろいろな表情を見せ始めるのは、見守っていきたいです(´・ω・`)

    • 4
    • ユーリ
    • 2016/12/27 23:29

    >>2さん
    誤字指摘ありがとうございます!
    気をつけたハズなのにまちがってしまってました…すみません直しておきます_(┐「ε:)_

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