お読みくださりありがとうございます!
おいしそうに食べる! ファッションも兼ねる! もぐもぐたべものギミックのマニュアルです。
使い方やカスタマイズ方法を解説しています。
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おいしそうに食べる! ファッションも兼ねる! もぐもぐたべものギミックのマニュアルです。
使い方やカスタマイズ方法を解説しています。
まず、 VRChatSDKを3.7.5以上にアップデートしてください!それ以下のバージョンでは動作しません。
その後、以下のツールとシェーダーをインポートしてください。
・liltoon
https://lilxyzw.github.io/lilToon/#/
・ModularAvatar
https://modular-avatar.nadena.dev/ja
ダウンロードしたファイルをクリックして、Unityプロジェクトにインポートしてください。ディレクトリ「Assets/YugalabVRC/」の中に展開されます。
それぞれアバターごとに設定済みのPrefabが同梱されていますので、アバター直下にドロップしてください!
お好みに応じて色を変えたい場合はテクスチャの編集をお願いします。
あとはアップロードすれば完了です!
食べている顔のシェイプキーがあれば手動で作業が必要ですが装着できます。 装着位置と手の位置の調整と表情設定が必要です。詳しい方法はこちらです。
食べ物を持った状態で自分の顔に近づけると、もぐもぐ食べます。かわいいね!
ひとくちぶん食べるアクションを3回までできます。ふたくち目を食べたい時は顔から少し離すことで食べる判定が復活します。
食べ終わったらパーまたはニュートラル操作をしてリロードしてください!
食べ物を持った状態で他の人の頭(Head)に食べ物が接触すると、食べ物がひとくちぶん消費されます。
また、同じギミックを導入している人同士であれば、食べ物の消費に合わせてもぐもぐしてくれます!かわいいね!!
PhysBoneが設定されているので、食べ物が容れ物に入っている時であれば他の人も掴むことができます。
他の人が掴んでいる時は、トリガーを引いてその場に固定(Hold)の操作をした時に食べ物がひとくちぶん消費されます。
または、食べ物が他の人の頭(Head)に接触したときもひとくちぶん消費されます。
他の人が食べ物をつかんだ時も、自分の顔に近づけてもらえばもぐもぐと食べることができます。
他の人視点ではめちゃくちゃかわいいです。ぜひやってもらってください!!
このギミックにはいくつかオプションがついています。必要に応じてご活用ください!
Prefabから2階層下にあるボーンツリーの親オブジェクトで装着位置を制御しています。このオブジェクトの座標と回転を調整してください。
エビフライの場合は、moguporch_e
おだんごの場合は、mogudango_c
ドーナツ(冬)の場合は、mogudunot_o_ch
ドーナツ(夏)の場合は、mogudunot_o_su
が対象オブジェクトとなります。
FaceEmoPrefabより下にもぐもぐギミック系のPrefabを配置すると難しい設定なしで動作します。特にこだわりがなければもぐもぐギミックの順番を下にするのをオススメします。
どうしてもExpressionMenuの並び順の都合でFaceEmoよりも前に配置したい場合、FaceEmo側のオプション > Contact設定にContactHeadとFriendReceiverを設定すると、もぐもぐ顔も動作するようになります。ただし、この方法で導入した場合はExpressionMenuの「もぐもぐする」が機能しません。
各アバターごとに用意してあるアニメーションを修正してください。
各アバターごとのAnimationフォルダの中にAnimationが格納されています。必要なアニメーションは4種類です。以下を参考にしてください。
MogumoguMin | MogumoguMax | MogumoguLipOff | MogumoguSoshaku |
---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
食べ物を口に近づけた時、口を開け始める | 食べ物を口にとても近づけた時、口を大きく開ける | 食べ物を口に近づけて喋った時用の口変形キャンセル | 食べ者をおいしそうにもぐもぐしている |
1フレーム | 1フレーム | 1フレーム | 60フレーム(Loop) |
SDKが古いかも。
このギミックでは、VRC Avatar SDK3.7.5以上でないと機能しないScriptが入っています。CreatorCompanionなどを使ってアバタープロジェクトのSDKを最新のものにしてください。また、ModularAvatarの導入も忘れずに!
lilToonを導入していないかも。
このギミックでは、MaterialにlilToonを使用しています。CreatorCompanionからlilToonを導入してください!
パターンA.オブジェクトのScaleが想定通りの値ではないのかもしれません。
まめひなた以外の場合、デフォルトのアバター倍率に補正があるためPrefabを直接ドロップしない場合にScaleが変わってしまう場合があります。
導入した時に食べ物を手に持った時の位置が変なときは、PrefabのScaleをxyz全て1.0に設定してください。
コロネちゃんの場合はPrefabのデフォルトスケールに1.15、イサナイさんの場合はスケール0.9などアバターごとに補正をかけていますので、Prefabをアバター直下に直接ドロップするようにしてください。
パターンB.Prefabの座標をずらしてしまったのかもしれません。
Prefabにはアバターごとのデフォルト位置が設定されていますが、お洋服改変の都合でPrefab本体の座標にずらしてしまうと、手に持った時の位置がずれます。
装着位置をずらしたい場合、Prefab本体ではなくPrefabから2階層下にあるボーンツリーのほうをずらしてください。詳しくはカスタマイズ > 装着位置を変えたいをご参考ください。
アバターに付属しているギミックが多すぎると、このエラーが出ます。
アバターに使える同期パラメータは256bitまでと決まっており、このギミックではそのうち12bitを使うようになっています。他の使っていないギミックを削ればアップロードできるようになるかも。
このギミックの対応済は、対応済みアバターごとに「装着位置」「手に持った時の位置」「食べた時の表情」の3つがあらかじめ設定済みのPrefabが同梱されています。
この3つを自力で設定できる方であれば、どのアバターにも装着ができます。
ちょっとややこしいのでわかる方むけです。
「食べた時の表情」は、アバターのシェイプキーにもぐもぐしている表情がある子が推奨です!
各ギミック内にあるフォルダ「_Common」の中に、もぐもぐ◯◯◯◯(Common)というPrefabがあります。こちらをアバター直下にドロップしてください。
※まめひなた素体であればこの作業は不要です。
最初に、服の上のどこに装着させるか配置を行います。アバターが大きい場合、作業前にPrefabのScaleを調整してください。その後、Prefabから2階層下にあるボーンツリーの親オブジェクトを動かして装着位置を設定します。
エビフライの場合は、moguporch_e
おだんごの場合は、mogudango_c
ドーナツ(冬)の場合は、mogudunot_o_ch
ドーナツ(夏)の場合は、mogudunot_o_su
が対象オブジェクトとなります。このオブジェクトの座標と回転を設定し、服の上のいい感じの位置へ移動させてください。
※まめひなた素体であればこの作業は不要です。
次に、食べ物を手に持った時の掴み位置を設定します。
下記の表を参考にアバターの表情アニメーション4種を用意してください。顔のシェイプキーのうち、使わないものも0設定でアニメーションに含めることを推奨します。
1 | 2 | 3 | 4 |
---|---|---|---|
MogumoguMin | MogumoguMax | MogumoguLipOff | MogumoguSoshaku |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
食べ物を口に近づけた時、口を開け始める | 食べ物を口にとても近づけた時、口を大きく開ける | 食べ物を口に近づけて喋った時用の口変形キャンセル | 食べ者をおいしそうにもぐもぐしている |
1フレーム | 1フレーム | 1フレーム | 60フレーム(Loop) |